きいろまんの地球観撮日記

きいろまんの地球観撮日記

2026年04月29日
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カテゴリ: 映画
なが~いことかけて観ていたネトフリドラマ ブラックリスト をようやく見終わった
主人公に感情移入もしてしまっていたのか
終わると生活の一部がなくなってしまったような漠とした寂寥感がいくらかある
ほとんどは倍速でぶっ飛ばして観ていたのだけど、最終話は等倍でゆっくりと鑑賞した

一般には、あまりおすすめできる内容ではないので詳しくは書きませんが
異色なFBIものでした 
「犯罪のコンシェルジュ」とも言われる国際的犯罪者の裏ボスとFBIが組み
世に潜む巨悪を討つというもの
FBIとコンビを組む裏ボス(通称レッド)は、そうすることで自分の利益も衞っていた
善と悪のグレイゾーンを自由に行き来して、時には一線を越えてしまうことも
レッドは望ましき目的のためには正しくない手段も躊躇なく選択した
彼と協調しながらも、法を墨守しようとするFBIとのせめぎあいも見どころとなる
レッドは相対的倫理観というものを持ち出したりもしていたが
彼に善悪の倫理観がないわけでもない
ただ、その価値基準が、法律や宗教や常識ではなく、いつも自分次第だった
レッドは機転の効く策士、切れ者で、常にFBIの思惑を越えて先回りをした
世の表裏に通じているだけではなく、趣味や教養も深く、音楽から絵画から料理まで、その見識は幅広い
この謎めいた人物のクセの強い個性、巧みな話術がドラマの主旋律となっている

レッドの最期は、誰に殺されるでもなく、病による死期を悟った彼が自ら選んだ、猛牛に倒されるという幕引きだった
その終わり方も彼らしくて妙に納得
「リスクのない人生を送るより、命を危険に晒す生き方のほうが簡単だ」
というのも彼の信条だった
悪党のようでいてどこか憎めぬ存在
善人なのか、悪人なのか 結論の出ないその曖昧さこそがレッドたる所以か
ただ、終わりの方で、FBIのなかでも堅物で、いつもレッドに批判的だったレスラー警部が、最終的に「彼は善人だった」と語ったシーンが印象に残る

最終シーンはネットにも載っていたが
何も知らずに観れば、ただのおっさんが牛に殺されただけの映像なので
なんのことだか、となってしまう
このドラマは最終話までは220話もある
220話の重みを背にして観て、初めてわかるシーンなので
そこだけ切り取って観ても無意味
しかし 記念に 自分のために載せておこう
最期を看取ったのはレスラー警部だったな
ジプシー・クイーンをBGMにもってくるか 
しかもマイ・ウェイときたか
なかなかのセンス
コメント欄は洒落が効いていておもろかった




しばらくネットフリックスはお休みかな
といいつつ イクサガミ は観るかも


猫頭












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最終更新日  2026年05月01日 09時52分17秒
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