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退職した方からハンカチをいただいた。小さなタオルハンカチ。「お世話になりました」とお手紙を添えて。ニナ リッチ フォーマルハンカチ(バラ) ホワイト ★TKコレクション★ 2212-08お手紙いただくのがほんとウレシイ。プレゼントはなくてもいいくらい。派遣やパートで短い期間のおつきあいの方。PTAもそうだけど、ちょっとしたお礼でハンカチをいただくことが多い。ハンカチ ムーミン ハンカチ QUARTER REPORT クォーターリポート 鈴木マサル MOOMIN TRIBUTE WORKS かわいい ギフト プレゼントにお手頃なんでしょう。自分へ買ったことはないものね。差し上げる機会も多いかも。そんな時、やはりその方の好みとかイメージを参考に品物を選ぶわけだけど。そこでシミジミ、贈られたハンカチを見る。ピンクの小さなバラとつぼみの柄。その前にいただいたのは、ウェッジウッドのワイルドストロベリー。その前は淡いグリーンの地にスズランの刺繍。ふーん、私のイメージってこんな感じなんだろうか。ちょっと、良すぎでないかい?(⌒∇⌒)
July 31, 2005
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同世代の訃報はショックが大きい。江戸を愛して愛されて [ 杉浦 日向子 ]「まだお若いのに」と悼まれながらも当のご本人はおだやかな笑顔で手を振りながら角を曲がるように去ってしまった。追悼記事を読んでいた。お書きになったのは作家の石川英輔さん。【中古】 一日江戸人 新潮文庫/杉浦日向子(著者) 「お江戸でござる」を杉浦さんに代わって出演したこともある石川さんはご本人から直接病気のことをお聞きになったそう。その時、彼女は「私は白血病になったけれど、せっかくこの体を選んで来てくれた病気さんだから、無理して追い出そうとは思いません。」と淡々とおっしゃったとか。江戸に生きたいと本気で思っていらした杉浦さん。たとえば、まだ34才なのに漫画家を廃業されましたが、その理由がなんと!働くのが嫌いな江戸っ子を見習ってのことだとか。きっと、お江戸にお帰りになったんですね。江戸へおかえりなさいませ [ 杉浦日向子 ]お疲れさまでした。あちらで楽しんでくださいませね。
July 30, 2005
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design++dalu++バーバー吉野 少年はクソババアと叫んで大人になるこれも勧められて観ました。少年と自然が出てくるのは「夏の庭」と同じ。でも、若い女性が監督をしているせいか、洗練された感じがあるかな。その町の少年はなんと全員!同じ髪型をしていたというユニークなサブタイトル。すでにちょっと不思議な感じでしょ。少年VS母(もたいまさこさん)のコミカルでファンタジックな作品です。子どもと一緒に楽しんでみられるので、夏休みの一日 家族揃って家で映画鑑賞するのも悪くないかも。うちの息子達を見ていて いくつになっても おバカだと思いますが映画の子達も、この年頃は女の子より幼いね。都会から転校生が来て、その子が同じ髪形を拒絶したしたことから平和な少年たちの日常に変化が始まります。映画のクライマックス。もたいまさこさん演じるバーバー吉野のおかあさんと対決するひとり息子のケイタが「クソババア」と叫びます。ずっと以前読んだ本に書いてあったことを思い出しました。息子は大好きだった母に別れを告げ、若い恋人と新しい家庭を作る。それが成長なんだと。そうしなければ大人になれないから。けれど、愛する母さんを捨てるには相当の覚悟がいる。だから「クソババア」と勇気を振り絞って叫んで、母との関係や子どもの自分と決別するんだって。それだけ勢いつけないと別れられないんだってさ。その話を知ったとき、15才までは息子をたーくさんかわいがろうって決めました。別れがきても悔いがないように。そして25才までは自分の人生だから息子の好きにさせようって。そして、そのあとは守るべき家族のために無理することもあるだろうから守る責任の発生するまではめいっぱい楽しんでくれたらねと。【送料無料】バーバー吉野 スペシャル・エディション/もたいまさこ[DVD]息子にも観せたかったけど、結局、バイトを理由に不在。娘といっしょに観ました。息子も「クソババア」と叫ぶ時代にもはや突入なのでしょう。
July 29, 2005
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仲間に勧められたので借りてきました。(本も読んだし、DVDも借りました)少年サッカーの試合で始まり、いったいどんな物語なのか想像がつかない。でも、懐かしいな。少年サッカー。私は少年サッカーの追っかけママを6年も経験したからね。そのときのツケで今は「シミ」に泣いてるわけですけど。区選抜の試合もチームの合宿も仕事を持つおかあさんに代わってくっついて行って、いろいろお世話焼いてたわけです。おっきくなった彼らに街で会っても、すぐにはわからない。恥ずかしそうに会釈されたり、声をかけられるとウルウルしちゃう。で、映画なんですけど、人が死ぬことに興味を持った少年と仲間達が近所に住むお年寄りを観察し始めることがきっかけでなんとも不思議な交流が始まります。最初は失礼な子ども達だなと不快だったのですが、そのうち少しずつ少しずつ変わっていく様が自然でユーモラスで楽しい。ごくふつうの男の子なのがいいなー。息子達の小学生の頃に似ている気がして余計にジワッと来ちゃう。ドラマティックでも、なんでもない一夏の出来事です。でも、生き生きと描かれていて、心に残るシーンがたくさん。【ただ今クーポン発行中です】【メール便送料無料】【メール便送料無料】夏の庭-The Friends- HDリマスター版[DVD]たとえば、一人の少年は早くに父親を亡くしているんだけど、「勇敢な消防士で人命救助をした」とか「有名な探検家だ」とかしょっちゅう嘘をつくのね。でも、仲間の二人は嘘を承知で聞いてやれるんだな。子ども達は自分の意志で動いてる。子ども達の親はほとんど登場しないけど、よく干渉しないで信じてやれるなーと感心した。でも、もしかして親には内緒だったのかな。いずれにしても、過干渉でも放任でもない適切な距離の取り方ってムズカシイ。子どもがたくさん遊んで疲れて、ぐっすり眠れるのは幸せ。その毎日を陰で支えてあげるけど、出過ぎない親になろうと思ってきたけどね。ちゃんと出来てたのかなと我が身を振り返る(-_-)3人の男の子と老人の交流を描くドラマ。1994年公開。キャスト傳法喜八 三國連太郎木山諄 坂田直樹河辺 王泰貴山下勇志 牧野憲一近藤静香 戸田菜穂木山ともみ 根本りつ子葬儀屋 笑福亭鶴瓶谷口コーチ 寺田農長友 柄本明勝弘 矢崎滋古香弥生 - 淡島千景:::::beadsbear:::::
July 28, 2005
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サカちゃん、お元気ですかと送ったメールが戻って来ちゃった。アドレス変えましたか?近況お知らせください。とりあえず、携帯に連絡ちょうだいませ。
July 27, 2005
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きんちゃんから受け取ってからだいぶ経っちゃったね。でも、思い出したから書いちゃおっと。1.PC上にある音楽ソフトの容量 Beatlesやオレンジレンジなどがたくさん入っているけど 要領がわからない。 新しい携帯はミュージックプレイヤーの機能があって PCに取り込んだ音楽を転送して簡単に聴けるの。 珍しいし、超簡単なのでバンバンストックしちゃいました。 Sonic Stageというソフトであっという間に転送できる。 私でも出来る。ちょっとお利口なチンパンジーならできるかも。 きんちゃんの書いていた高中さん、うちにもあったな。 「伊豆甘納売り」大好きだった。2.最後に購入したCD 「SWING GIRLS」のサントラです。 サブタイトルがGirls meets Jazz!! で昨秋公開された映画。 一口で言ってしまえば「ウォーターボーイズ」の女の子版。 楽器が得意だったらいいなー!と思いながら帰ってきました。 聴いたことがあるけど題名を知らなかったスタンダードがいっぱい。 すぐ買っちゃいました。 でも演奏は映画の高校生じゃなくて、 実はミッキー吉野さんとかなんでした。 3.今聞いている曲 「うれしいこと」一青窈の「影踏み」のカップリング。 「SWING GIRLS」の前に買ったアルバムは一青窈の「一青想」 「ハナミズキ」の入っているアルバムで、これもその前の 「もらい泣き」が入っているアルバムも詩が大好きで良く聴きます。4.こころに残った5曲(アルバム) (1)AUBREY Bread 中学の時の仲良しの美代ちゃんはプレスリー好き。 ほかにも洋楽大好き、曲先行型でシングルレコードを たくさん持っていた。 歌詞を覚えるために回転数を遅くしてカタカナで書き取ってました。 今思えば、トランスクライバーみたいだね。 いい曲たくさんあったけど「悲しみのアンジー」と 迷った末に「AUBREY」 (2)おはようございますの帽子屋さん 谷山浩子 高校生の時はコッキーポップが大好きだった。 「ねこの森には帰れない」のアルバムの曲はみんな好き。 「谷山さんの曲は今も好き。 「しっぽの気持ち」はカラオケの時の十八番です。 (3)TIME IN A BOTTLE JIM CROCE JIMの声は暖かい。ギルバートオサリバンも好きだったな。 Neil Young のHeart of Gold なんかも懐かしいな。 音楽とPeanuts田淵由美子さんの漫画と友達とのおしゃべりが 楽しかった頃。 レンタルCDなんかない頃だから、ダビングしてもらった カセットテープのオフコースやサイモンとガーファンクルを 聴いていたころ。 私からは荒井由実を提供してました。 (4)世界に一つだけの花 SMAP 前にも書きましたけど「卒業を祝う会」で保護者のコーラスの曲目。 まだ、CD発売前で知名度が低かった頃だったので、 「フリ」を書いてプリントして渡したり、 オンチなのに歌唱指導までしましたよ。 あのころの参加者みんなの思い出の曲になりました。 (5)a little waltz DREAMS COME TRUE ドリカムにはいい曲がたくさんあるけど、特にこれが好き。 「何度でも、何度でも」とかいっぱいありすぎて迷っちゃうけどね。 「笑いながら 歩いていこう」って歌詞が好きなの。 自分自身と友達へのメッセージとしてね。 5.次にまわす人(バトンを渡す5人) 普段チェーンメールの類は嫌いなんだけどこれは楽しそうだから 参加することにしました。 私が渡しても困ったら、ほっといていいからね。 では、 まさ吉!さん makodishowさん チャペぞうさん よろしくお願いします (*^_^*)
July 26, 2005
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東劇で「砂の器」を観ました。 デジタルリマスター版といってデジタル修復した映画が松竹創業110周年を記念して作られました。そしてこの夏、東劇は今年の4月に逝去された野村芳太郎監督の作品と次々と上映します。9月2日まで、「ゼロの焦点」「五辨の椿」「鬼畜」等々のラインナップ。でも、残念ながら私が見たことがあるのは、「砂の器」以外は「八つ墓村と「事件」がテレビで放映されたときに観たくらいかな。でも「砂の器」は公開当時に観て、ずっと心に強く残っている作品です。地味な作品で採算がとれないからと反対されたけれど、映画化するため脚本の橋本忍氏は独立プロダクションまで作り、十年以上粘ったそうです。そして情熱の結集で完成したことがプログラムの中に綴られています。妹に誘われ、息子と三人で観ました。久しぶりの東劇は新しくなって座席もゆったりしていて(前の席との隙間が少なくて足が窮屈な映画館は、くつろげなくて残念なので)ゴキゲンで鑑賞。見終わって感じたのはこんな映画はもう撮れないだろうなということ。背景の日本の風景も残っていないだろうし、豪華なキャストを得ながらも撮影に1年もかけることも実現不可能に違いありません。携帯もパソコンもない時代、刑事役の丹波哲郎さんと森田健作さんは足で事件解決にあたります。もちろん頭もそうなんだけどね。(「踊る大捜査線」で、一人一台ずつノートパソコンが置かれていた。(しかもスポンサーによる特別仕様)何たる隔たり。あ、私は「踊る」も好きです)殺人事件から始まる物語です。最近多い、理解に苦しむ衝動的な殺人じゃなく、複雑な理由がからまって事件になり、犯人逮捕に至ってもとらえる側の気持ちは決して晴れません。勇敢な刑事物ではなく、深い人間のドラマがそこにはありました。忘れかけていた昭和は、言葉も服装も心がけも謙虚で丁寧でした。一人一人、つましく、純粋で、ささやかな幸せに感謝できた時代でした。病気に対する偏見や貧しさはあったけれど、そして それが事件の発端でもあるけれど。刑事の、被害者である元巡査に対する敬意を感じます。不幸な生い立ち故に苦労を重ね、成功を目前にして再び凋落せんとする犯人に対してさえも。クライマックスでオーケストラで演奏される主題曲「宿命」バックにはハンセン病で村を追われた父と息子が巡礼姿で日本各地を放浪するシーンが台詞もなく延々と続きます。桜、海、夕日、田園風景、美しいほどに切なくなります。犯人よ、捕まらないでと思ったりはしませんでした。ただ、30年前に観た時と違うのは、亡くなった被害者はすべてを許しているようにふと、感じたこと。もちろん殺人を肯定したりはしないけど。(むしろ絶対反対!)私が親になったからそう思えるようになったのかな。たった一度しか見ていないのにほとんどのシーンが記憶にありました。最近、ビデオで見る作品は下手するとあらすじや結末さえアヤシイのにね。子どもの頃にたくさんお見かけした映画俳優さんがたくさん出演しているのも懐かしくて嬉しい。(渥美清さん、笠智衆さんもね)実家にいた頃、近所の方が毎月、招待券をくださいました。妹と一緒に一応、観には行くのですが、華やかな洋画の券だったら良かったのにと内心不足に思っていました。今は、感受性の鋭い時期に、たくさん機会を与えてくださったことに心から「ありがとうございました」お礼を申し上げたいです。そして、時は移り息子が同じ映画に感動するようになり、感慨深いです。OH! ※写真は映画の後に入った喫茶店。ここのオムレツがおいしいとテレビでも紹介されたお店。
July 25, 2005
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「誕生日のお祝いをさせてちょうだい。」と可愛いがってくれる祖母に招かれ、喜んで食事に出かけた娘(私は残業なので、一人で出かけたの(-_-;))娘が帰宅したので実家に電話私が食事とプレゼントのお礼を伝えると母はずいぶんと成長していて嬉しかったわと上機嫌おみやげのお菓子を食べていたら少しためらいながらポツリ、ポツリと娘が話し始めたのは、「和食が食べたい」と希望したのでせっかく築地○○というお店に行ったのに年配の店員さんの応対ががっかりだったと「だって、食後にと頼んだソフトクリーム、3種類から選んだの。でもね、品切れだったら勝手にその店員さんが選んだ物を 持ってくるんだよそれも食後にって言ったのに食事中に持ってきちゃうのふつう、ちゃんと聞くでしょそろそろお持ちしましょうかとか、申し訳ございませんが、 代わりの物を、とかってさ。」「でもね、雰囲気を壊したくないのと祝ってくれるおばあちゃんに申し訳なくて嫌な顔はしなかったよ」おばあちゃんは黙って飲み込むタイプだしね甘く見られちゃったのならせっかくのお祝いなのに残念だったな(>_<)娘は高校生の時にファミレスでアルバイトしていたからね、なおさら感じるのかも。ひとしきり話した後、「おばあちゃんのプレゼント腕時計で良かったの?実はおばあちゃんに、何を買ったらいいと相談された時、お財布がいいんじゃない?映画館で落としたからきっと喜ぶよって。」って私が言ったら「え、おばあちゃん知ってたの。私、去年のお誕生日、おばあちゃんにおねだりしたお財布無くしたって言えなかったの。」実の娘より、孫のほうが優しかったね背も抜かれたけれど、心もね追い越されちゃったかも母は至らぬ点ばかりですがおばあちゃんの無償の愛もアルバイト先の先輩の指導もお客様の厳しさも優しさも皆様のお陰ですありがとうございます(2005.7.24)
July 24, 2005
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「荒野の七人は何回も観ましたよ」ごめんなさい。またタクシーに乗っちゃいました。もう乗らないと決心したのに。ゴミ出しに行った、その数十秒のためにまたバス乗り遅れて。でも、絶対遅れたくない。主婦の甘えと思われたくないぞとプライド高いんだから。いえ、ささやかなお給金だから、武士は食わねど高楊枝だよね。お金じゃない、名誉なんだ、信頼が大事なんだ。と、まー、いいわけはそのくらいでね。(^_^;)で、運転手さんと話していたテーマが「昔観た映画」「私は、あれですね。荒野の七人。少ない人数で、知恵と勇気でもって大勢の敵に立ち向かうのが良くってね。」と運転手さんは熱弁をふるう。「まだ子どもでしたがね、親にせびって何度も観に行きましたね」ビデオのない頃観た映画は一度しか観ていないのに忘れないねって。記憶が鮮明だねって。不思議だよね。高校生のころ名画座で観た映画は一緒に行ったのが誰かだって覚えている、台詞も浮かんじゃうくらいだ。と、盛り上がっているさなか、会社に到着。「あ。ここでいいです。」(玄関まで乗り付けるわけにはいかないわ)「領収書は」「結構です。お世話様。運転手さん、雨だから気をつけてね」「ありがとうございます。お客さんもお仕事がんばってくださいね」高い運賃に見合うだけ、会話が弾んで料金を支払える時は私の勝ち!え、どういう意味って?運転手さんと楽しくコミニュケーションがとれるということは、つまり、その人を見分けられ、かつ好感を持たれることは顧客満足度が問われる私のお仕事に役に立つのだわ。終業前のこの時間を修行に充てていたということね。フフフ、転んでもタダでは起きないワタシ。
July 23, 2005
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更年期を迎えた女性の心と体のしくみ……なんて記事を読んで昔は45才から55才くらいの10年間だった更年期だけど今は35才くらいから始まる人もいる、なんてところに目がいく。どっちにしても私も更年期世代なんだわとシミジミ。だって、もっともっと先のことだと思っていたのに。そうそう、他人事だと思っていたのにな。気持ちの持ちようで症状が軽くすむこともあるけれど、たかが更年期と甘く見て、ほかの病気を放置してしまうこともあるので「あれ、おかしいな」と思ったら、躊躇せずに病院へとありました。まじめな人ほど重傷な更年期、几帳面な人は「ほどほどでよし」と自分の気持ちを楽にするよう心がけてね。周囲の理解も大事だけど、自分で心がけて軽くすることができるそう。一つはメリハリのある生活。こだわりを持って気持ちを前向きにする。それからハイヒールも効果があるそうですよ。背筋を伸ばし、姿勢が良くなると手足のしびれが軽減するんですって。平均寿命が寿命が長くなるから、人生の後半戦もがんばろーね、みんな。「きれいなおばあさんは好きですか?」なんてね。
July 22, 2005
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designed by *ま~ぶる*若いおかあさんのこと、もっと思いやりのある目で見てくれほしいなって。子どもは社会で、みんなで、育てましょうよ。昨日の日記を書いていて思い出したことがある。優先席に座りづらい妊婦さんの気持ちもわかるけど、切ないのは乗り物の中で子どもがぐずった時のおかあさん。札幌時代、東京の実家に帰省する際の飛行機の中。後ろの席の赤ちゃんの泣き声がずっと気になった。前方にいる私たちにも聞こえるくらいだから、周囲の人はさぞかし……。泣いている赤ちゃんもさることながら、おかあさんが気の毒で。隣の席なら、おかあさんに話しかけたり、あやしてあげたり出来るのに。それこそ刺すような視線の中で、時間の経つのが遅く感じてるだろうな。もうじき、東京なのに、あともうちょっとなのに。赤ちゃんのぐずり方は更に増したようで恥ずかしいとかきっかけとか気にしてるのも限界!ってわけでアカネちゃんの手を引いて後方のトイレに行くフリをして席を立った。そしてトイレの帰り、さりげなくそのおかあさんに話しかけた。「気圧のせいで耳が痛くなって泣いたりしますよね」なんてさ。周りはサラリーマンだらけ。さぞかし孤独だったでしょ、ごめん早く来られずに。許して私の不甲斐なさ。さて、いつものことですが、後先、考えず飛んできたのはいいけれどどうやって赤ちゃんを泣きやまそうかな。ん、赤ちゃんが泣きやんだかと思ったら声を上げて笑い出した。あれ、どうしたのかとそちらを見れば、赤ちゃんは確かに笑っている、アカネちゃんの顔を見て。毎日、弟のピースケをあやしている子守の達人はやっぱり違う。指人形のおなかをキュッとつまんでは吸盤のようにしてホッペに貼り付け、またひとつ、もうひとつと、ライオンのたてがみのように自分のホッペに、持ってた指人形を全部くっつけたのだった。さっきまでの涙が嘘のよう。すっかりご機嫌の赤ちゃんにおかあさんはホッ!あっぱれ、アカネちゃん。案ずるより、一発芸! あんたにゃ、かなわん。
July 21, 2005
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新聞を読んでいたら。電車の優先席に妊婦さんが座りにくいと言う投稿から座席のマナーについていろいろな立場から論じられてます。その中で気になったのが、まだおなかの目立たない妊婦さんが座ったら「刺すような空気が集中した」という内容でした。気分が悪いときは、お腹の子をいたわるためには堂々と座ればいいと言う意見もありましたが、座りにくい気持ち、わかるな~。だって、一番いたわらなくちゃいけない妊娠初期は見た目は、全然妊婦と見えない頃なんだもの。5ヶ月すぎて腹帯をするとふつうの服が着られなくなり、マタニティドレスを着るようになると外見からも妊婦に見えます。でも、そのころって安定してる頃なのでむしろ目立たない頃こそいたわってほしい時期なのにね。私はその時期専業主婦だったけど、電車通勤をしてる女性は苦労しているはず。これは女性専用車の時解決してるんだろうか。女性同士でも思いやりをもてないのはもっと嫌だな~。座席を譲ってもらえずにつらかった思い出はありませんが、マタニティの頃、母と外で食事をしていた時に隣に座った女性に急に声をかけられて驚いたことがあります。「幸せそうですね」とその女性は自分の身の上を語り出して。「彼と別れなければ、私も今頃は」と泣きながら話す彼女に返す言葉が見つかりませんでした。以前、ベビー雑誌で提案されていた「プレママ」バッヂは実現しないのかしらね。「おなかに赤ちゃんがいるんです。よろしく」みたいなのをつけていると周囲も譲りやすいよね。本人も気楽だし。母子手帳の付録で配布してくれればいいのにな。以前、電話ボックスで忘れ物のハンドバッグ見つけて交番まで届ける時、ヘンにドキドキしたこと思い出した。「届けるんです」「猫ばばじゃありません」と言い訳したいくらいだった。だって、セレブなバッグに比べ、その日の私はいかにも普段着で不釣り合いだったから。(^_^;)(♪どうしてなの、今日に限って安いサンダルを履いてた)←蛇足満員時、みんなの恨めしい目つきにも動じずに座席を二人分占めてる厚顔無恥の人達の強心臓がうらやましいーゾ。
July 20, 2005
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昨日に続いてアカネちゃんの小さかった頃の話夫が一足早く東京へ戻った後、息子の卒園、娘の終業式までの間をビワちゃんのところでご厄介になった。わたしたちは、昼間はそれぞれの予定をこなし、夜は姉妹のように8人家族の食事と洗濯を片付け、子どもが寝た後は、コーヒー片手にいろいろ語り合った。さっぱりしているうちの娘は彼女と、泣き虫で頼りない彼女の娘は私と、クロスして似ている。お互いに相性が合っている事も子育てに悩む日々、どんなに助けられた事だったか。「29才のクリスマス」の山口智子と松下由樹みたいに言いたいこと言い合ってけんかもよくしたもんだった。旧家のお嬢様なのに、らしくない気さくなビワちゃんは、実家で両親と同居していた。ビワちゃんはちょっと、ふっくらめだけどお化粧すると切れ長の目が魅力的だし、服のセンスはいいし、料理は上手だし、いい女なのにモッタイナイ■・■・■「私、高校まではブックブクでさ。全然、もてなかったんだよね。クラスで一番かっこいい男の子と仲良かったんだけどね。おまえが男だったらよかったのになと、全然、女扱いされなかったんだよね。短大の時は女ばっかりだったしね。だから就職して、友達に彼を紹介してもらって、その彼が翌日会社まで迎えに来てくれたとき、この人を離したらだめだと思ったの」■・■・■その恋は幸せな結婚には残念ながら結びつかなかったけれど。優しいし、自然体だし、みんな彼女を大好き。父を早く亡くした私と父の側にいられる彼女。■・■・■「うちの子もアカネちゃんみたいだったらいいのに、 すぐ泣いてすませようとするところどうにかならないかな。」「いいじゃない、女の子らしくて。感受性が豊かで。守ってあげたくなる。 アカネこそ、将来あの調子だとかわいげのない女の子になったら困るわ。」「どうして、いいっしょや。アカネちゃんは守られたいと思ってないっしょ。」そんなことをビワちゃんと言い合ったこともあったな。お互いむきになって、「自分の子の良いところをわかっていない、私の方がよっぽど理解している」と、ケンカしたこともたくさんあったね。ホントの姉妹みたいだったね。さぁ、アカネは、どんな彼を見つけてくるんでしょうね、ビワちゃん。:::::beadsbear:::::
July 19, 2005
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アカネちゃん、もうすぐ誕生日。小さい頃のこといろいろ思い出した。◎・◎・△▼・◎・◎・◎・△▼・◎3才になってすぐ札転勤のために札幌にお引っ越し。そのころは「なかよし子ども館」のみんなと家族ぐるみで仲良くおつきあいしていた。「なかよし子ども館」は札幌市が主催するプレ幼稚園。雪のない季節は近くにある大きな公園で、冬は区民館で週に2回行われる活動のことだ。札幌最後の2ヶ月を8人家族で暮らしたビワちゃんと私は最初、別のグループだった。でも、家の前で雪かきをしていたビワちゃんに声かけて雪かきを手伝って以来、すっかり仲良くなった。二人が(というか2軒)が仲良くなったので、事実上、2つのグループが合体し、友達の友達ということで20名のクラス全員が仲良しになってとっても楽しい1年間だった。そして3つの幼稚園に分かれてからも仲良く行き来していた。夫を東京に送った後、子どもたちといっしょにビワちゃんの家にお世話になったことから今まで以上にたまり場になってしまったビワちゃんちの居間。◎・◎・△▼・◎・◎・◎・△▼・◎ビワちゃんちの長女がピースケと同い年だったため、いつも遊ぶメンバーのうち、アカネちゃんは一番の年長者。で、ほかの子供たちのママからも「アカネちゃんがいるから大丈夫ね」「アカネちゃん、うちの子、見ててね。」と頼られていた娘。8歳で6歳を先頭に毎日10人くらいに頼られるのは重荷だったかも。そんな娘を皆、気遣って彼女だけ特別の「イイコト」を用意してくれた。お絵かきも、楽器の演奏も2才違えば当たり前のことなんだけど、「アカネちゃん、じょうずだね」と心からほめてくれたり、彼女の話をまじめに優しく聞いてくれたり、大事にしてくれた。◎・◎・△▼・◎・◎・◎・△▼・◎当の彼女、細々と面倒を見るのは性に合わないらしく、さほど献身的にお世話はやかない。「おままごとしよう」と周りによってくる小さい女の子ではなく男の子たちとワイルドに遊んでいる。ところが夕方、「そろそろ帰らなくちゃね」とお母さんたちが2階の子ども部屋を気にする頃になると様子が一変する。なんと彼女は全員集めて「学校ごっこ」を始めるのだ。3才から6才の気持ちを見事にまとめ、一体化させてしまう。そーっと様子を見に階段を上ってのぞきに来たお母さんはそのほほえましい様子に感激し、階下のお母さんたちに報告する。「ちょーっと、ちっちゃい○○ちゃんまでお利口にならんで、全員一緒に遊んでるのよ。なんか引き離すのかわいそう感じ。」「ほんとだ。今、見てきたらかわいかったよ。楽しそうだった。」「△△と□□なんてさっきまでけんかしてたのにね。帰る頃になって盛り上がらなくてもね。」「今日、うち出張でパパいないんだ。うちでご飯食べてかない。」「うちは、今日もパパ遅いから、うちでもいいよ。」なんて具合でササッと作ったり持ち寄ったりで、「みんなで夕飯」ということになる。夕飯を作るまでの間遊ぶ時間が延長になるし、大勢で食べる食事は誰だって楽しいのでみんな大喜び。アカネちゃんの作戦勝ち。食後、子ども向けのテレビに興じている間、母たちは食器を洗って、しまって、(さすがに主婦が何人もいると、あっという間に片づく)「さ、帰るよ。お風呂にはいって寝ようね。」と子どもたちに声をかけてそれぞれの家に帰ったのだった。もちろん、毎日じゃないけどね。親子共々、けんかしたことも悩んだこともあったんだけど楽しかったことばかり思い出される札幌の日々。:::::beadsbear:::::
July 18, 2005
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「この本面白いんだよ」と職場で同僚が勧めてくれたときパラッとめくって、(あ、これはだめだわ)と思い、少し躊躇したけど、私は絶対読まないと思ったのでその場でお返しした。それが「電車男」だった。その時は知らなかったけど、その後の注目度はすでに皆様ご存じのところ。この映画の主演が山田孝之で大ショックだった。テレビの「ウォーターボーイズ」「世界の中心で愛を叫ぶ」山田孝之は美形なんだけどなんだか ひたむきだけど、かっこわるい男の子が自然でいいなーと思っていた。それが、よりにもよって何で彼が「電車男」なんだ!不満ではあるが、ちょっと見たくもなってきた私はミーハーです(⌒▽⌒)アハハ!(2021年1月追記:この後、読みましたし、テレビでも観ました。 映画は未見ですが、食わず嫌いでした。 朔太郎の山田孝之が大好き過ぎたための偏見でしたが 今は幅広い役どころが当たり前となった山田さんです)同じ山田つながりのせいか、山田かまちの映画を作るとき候補に山田孝之があがったと知り、嬉しかった。山田かまちの展覧会があるたび足を運ぶ私はぜひぜひ山田孝之にかまちを演ってほしかった。(ワタシの机の前の壁にはかまちの絵が貼ってある)(小栗旬くんも巧いけれど)山田孝之はちょっと面差しも似ているし、好きな子への気持ちをうまく整理できない不器用さをうまく表してくれそうで決まればいいなと思っていた。結局、かまち役はLeadというバンドの子が抜擢され、公開された。「かまちだから」と無理してスケジュールを調整して、最終日ようやく娘といっしょに観に行くことができた。見終わって映画館を出た後、娘と私の感想は一緒だった。「もっと かまち を見たかったね」今まで読んだ本よりもっとかまちのこと詳しく知りたかったのに。新しい情報は何もなかった。映画は今を生きる若者と重ね合わせていたが、かまち自体は有名なエピソードだけをダイジェストで流すのみとなった。より深いものを求めて行った私たちにはさらっと通り過ぎたように感じた。かまちへの強すぎる想いが皮肉にも逆の結果を招いたのかもしれない。テレビでかまちの詩に曲をつけ演奏している番組があったが、そのときもよけいなお世話的な感が否めなかった。けれど、かまちのおかあさまはかまちの映画の出来映えをとてもほめていらしたと映画のパンフレットに載っていた。おかあさまにしてみれば、かまちが今の若者の中に生き続けること、かまちだけで終わらないことは、母親として冥利なんだろうね。私は山田孝之でなくて残念という先入観で見てなかったかな。思い入れが強すぎるのも問題だな~
July 17, 2005
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ひょんなことで知人が楽天のブログを持っていることを知り、誠に勝手な理由ながら「ひぇー、ブログは楽天だけじゃないんだから、よそなら良かったのに」と思っちまいました。もちろん、彼女が書くことは自由なので、それについては異存なし。ただね、よくランダムに飛んできたとか、テーマから来たとかって言うでしょ。楽天同志だとわかりやすいよね。出来れば、彼女にここの存在知られたくないなと思うのです。だから、テンフレンドの方がブログの存在を知られたので、存続危うしという第1報が他人事ではなく、あわててしまいました。その方のお人柄とお書きになる物のファンなので、別の場所でお書きになってもどこまでも追いかけるつもりでしたけど、「ゲストさん」たちが気の毒だなと心配しておりました。今は続ける決心をされたご様子に安堵いたしました。眠れない夜に綴った想いを載せる時、直後に誰かの名前を見つけ遅くまでみんな仕事をしてるのねと励ましたり、励まされたり、ワタシにとってここの存在はとても意味のあるものなのです。
July 16, 2005
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一番に乗り込んだワタシがバスの料金箱にバス共通カードを差し込んだ瞬間、それは起こった。妙な音がし、エンジンがかからなくなり、運転手さんが弱り、営業所にSOSをだし、バッテリーがあがってこのバスは発車出来ないと乗客に頭を下げ、人々は文句も言わず、別の手段で家路を急いだ。そのことがなぜ問題なのかと言うとですね。乗客が全員降りるまで、ワタシの心臓は早鐘のよう、いえ、ついでに「マスク」のジムキヤリーのように口から飛び出そう。ドキドキドキドキ…。なぜって、信じられないうようなオマヌケな出来事に遭遇する機会がどうも他の人より多いんだ、わたし。ふつうの人が当たり前に出来ることでなぜか引っかかる。「私がカードを差し込んだのが原因では」と真剣におそれ、気づかれないように必死で神頼み。いつ、運転手さんに「お客さん、困りますね」と指摘されるかと冷や汗タラリで、ワタシが犯人じゃありませんようにと、まじめに思っていたのでした。冷静に考えれば、カードを挿したことでバッテリーがあがるわけはなく、冷静に考えれば、路線バスが通勤時刻にバッテリーあがっちゃダメジャンというところですが。「申し訳ありません」と頭を下げる運転手さんに心の中で(いーの、いーの、間違いなんて誰にだってあることですもん)とやけに物わかりの良いワタシだったのでした。
July 15, 2005
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友達が仲間たちと一緒に朗読劇をしている。がんばってるな。手伝えることないのかしら。好きな人とずっといられること。あたりまえのようだけど いちばん幸せなこと。今年は観に行くね。
July 14, 2005
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初めての音訳テープ NHK短歌 6月号 初めての校正から返ってきた。 東京生まれのはずなのに アクセント違いが何カ所もある。 直されたところだけ、はめ込めばいいと 言われたんだけど、再度録音室で挑戦。 それでも言えない言葉がある。 「やや やや 暮れていく」「二百四十余曲」がどうしても言えない。何度挑戦しても「やややややや」となって私のほうがたそがれちゃう。 「二百四十曲余りと読んではだめですか?」「だめです」「このアクセントがわかりません。」「迷うときは平板で(平らに読む)」講習会で教わるまで私は知らなかった。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】【高額商品】【3倍】新明解日本語アクセント辞典第2版 [ 秋永一枝 ]「印刷した字のこと墨字って言うの。」 点字の反対。 「私たちは晴眼者って言うのよ。」「視覚障害者が皆点字が読めるわけではないの。だから音訳が必要なんです」 まだ始めたばかりで こんなことでめげちゃ、だめだよね。申し訳ないよね。 自分に言い聞かせて、もう一度 もう一度 もう一度
July 13, 2005
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静香さんからやっとメールが届いた。介護の勉強をしていた彼女は、さんざん悩んだ末今までなじんだ仕事から新しい仕事へ替わった。カシワバアジサイ posted by (C)kikimimiyaどうしているかと気になったが、几帳面な彼女のこと、こちらから連絡すると気を遣うといけないとずっと待っていたので彼女からの短いメールが心から嬉しい。今は自宅とのこと、矢も楯もたまらず電話をかける。転職したばかりでさぞかし苦労と思いきや、「ありがとうと言われるたびにこの仕事にして良かったと思うよ。」「オムツを洗うとき、ちょっとは抵抗があるけど、そんなに嫌じゃないの。だから、やはり私お年寄りのお世話が好きなんだと思うよ。」彼女にお世話されるお年寄りの方だって幸せだよね。彼女を守ることも、家族のために働くことも、何もかも放棄した夫に代わってフルタイムで働いた彼女。専業主婦の鑑だった彼女は5時起きして、朝食とお弁当を作ってから、満員電車に揺られる生活を8年間続けてきた。彼女が帰宅し、夕食を作るのをただ待つ夫は、退職金もギャンブルで使い果たし、昼間からテレビを見たり、友達と遊んだり。鬱だから、病気だからしかたない。いつか元に戻ることを信じて必死に働く彼女に、「あなたのせいで息子はああなってしまったのよ」義母はそう言って責めた。辛抱し続けていた彼女は、いたたまれず家を出た。ドラマのように、その後病が彼女を襲った時に神様はこの世にいるのかと、どんなに恨みに思ったことか。手術も入院も退院もその後の治療もヘルパーの資格を得るのも何もかもすべて彼女が一人でがんばってきたこと。希望通り、介護の仕事に就けて、本当に良かった。自分の好きな仕事を、自分のためにしてちょうだい。自分のために生きてちょうだい。いつも華やかな笑顔を見せて、毅然としているあなたは私の誇りです。ガクアジサイ posted by (C)kikimimiya「長男の嫁だからね。やがてはお義母さんたちのことも見なくちゃね」とどうしてそんなに優しいの、強いの。そんなあなただから好きだけど、そんなあなただから泣きたくなる。
July 12, 2005
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夕食のミネストローネはケチャップとソースなどシンプルな調味料だけしか使っていないのに信じられないほど美味。初挑戦のバームクーヘンも卵と砂糖と小麦粉しか使っていないのにちゃんとフワフワしていたのは感動。そして前回発見した山頂付近のドロドロの樋。新しい竹を切って作り直した。本番の時には、おいしいわき水を調理に使って野宿が出来るね。
July 11, 2005
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自然と守ることも、人と関わることの楽しさも、自分で捕まえた魚をさばいて命を知ることも、それを食すことも、自分の力を知ることも、本やテレビでなく、自分で感じることが大事と信じる仲間とまたアツイ夏を過ごすことがやっぱり好きなんだなと思う。決めてからはエレベータとタクシーはやめました。今年は準備も早めにすませ、万全の体制で臨みましょう。5日間連続で仕事を休めるスタッフを確保するのは困難だけど、それでも地域活動のベテランと関係機関が長年守ってきた活動。もっと年をとって、やりたくても出来なくなる時がくるんだもの、与えられた機会を生かすことにしよう。昼休みは子どもに配るしおり作り、バスの中では、ロープの結び方の練習、いつものバス停の手前で降りて、歩く距離をふやしましましょう。「来年もまた来るね」とはがきをくれたあの子は一年たってどれだけ成長したのかな。いちばん叱ったのに来てくれるのはやっぱり嬉しい。今年は私が持つことはないと思うけど、会えるのが楽しみ!
July 10, 2005
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7時、迎えの車に乗って一路、私たちの山へ。来月、そこで行われるサマーキャンプのメンバーと一泊で下見に行く。バス2台を連ね、総勢100名あまり。年齢別、性別に分かれた子どもたちと指導者は、山の中で5日間過ごす。縁あって、このキャンプに関わって7年になる。オートキャンプなどと違い、最低限の荷物と食材のみで不自由な生活を経験する。お風呂にだって入れない。トイレのない場所でも寝起きする。毎年、一所懸命計画するけど、どうしても100%満足のいく結果が出せず、後悔にさいなまれ、私には無理なのかもと精も根も尽き果てて終わる。その子の大事な夏休み、一生に一度の大事な5日間。どんな気持ちで送り出すか親の期待もひしひしと感じるが故にプレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、気力で乗り切る。昨年は、体力作りのウォーキングはバッチリだったんだけど、出発直前まで残業続きで、前夜パッキングをし、徹夜のまま出発した。そのため、初日からグロッキー気味で、一つ一つをこなすのが精一杯で楽しめなかったと思う。そんな中、救いは、差し入れのリポビタンだったり、満天の星だったり、子どもたちの寝顔だったり、思いがけず美味に仕上がった料理だったり。保護者として学校に子どもを預けるとき、気軽に教師の評価をしていた罰があたり逆の立場になるといかに大変かが身にしみてわかる。日傘で通勤しながら守っているUVケアだって無になるし、今年は例年より忙しくウォーキングどころか、タクシーに頼ってたじゃない。それなのに、どうして苦しいのを承知でまた行くんだろう。
July 9, 2005
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嬉しくないとは言えないけどね。私の毎日を気にかけるようにおなじみの方の名前を見ると元気をいだたけてとても感謝もしていることは確かです。年齢に負けないでいろいろ挑戦するカッコワルイケド楽しい毎日に興味を持ってくださったり、訪問したことで「私も」と何かをはじまるきっかけに思っていただけたらとっても嬉しいんだけど。そうそう、たとえば「うちのやつPTAやらボランティアやら外出がちだけど何やんってんだか」と思うお父さんたちに少しは奥さんの気持ちを理解するための役に立ってくれたら嬉しいんだけど。でもアクセス数だけを増やすのはどうかなと思ってさ。このところ、だいぶ元気になってきたけど 一番目と二番目の悩みが解決せずに半病人状態なんで、おもしろいことなんて書けないしさ。読み手のためにおもしろく書けるようになったらアクセス数を増やすの目標になるかも。++++やっぱり、その考えに間違えがないと嬉しくなったのはね。掲示板に波那さんが遊びに来てくれたこと。そのままでいいんだよって言われている気がしてスッゴク感激しちゃいました。リンク先のみんなとききみみやのみんなが毎日元気でいるのが幸せです。出先で読んでいるので書き込めないけど見ているんです。フフフ
July 8, 2005
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おかあさん、お誕生日おめでとう。今日は母の誕生日。女性なので年齢は伏せておきましょう。(^_^)v昨日、こはるちゃんとママと過ごしていて子どもが小さかった頃を思いでしました。泣くのも笑うのも食べるのも真剣な幼子はなんて幸福な気持ちを与えてくれるのでしょ。「ね、コハ」とたくさん話しかけてくれるこはるちゃんのママを見ているととっても嬉しい。だって、このごろ赤ちゃんが泣いても話しかけてあげないママが多いんだよ。それがとっても気になってしかたないの。自分を見て語りかけてくれるママが子どもはみんな大好き。夕暮れ、ぐずる子どもをしかりながら、自分自身が疲れていているために優しくできなくて、そういう自分をもてあましている若いママを見るとつらくなる。その子を抱き上げて泣きやましてから、その後そのママを抱きしめてあげたくなるよ。誰も責めてないからね。大丈夫だからね。みんなそうだったんだからね。+++++++++++++++++++++++そうして、今や自分を見下ろす、ひげとすね毛が生えた息子は私が10センチ近づくと、30センチは離れて憎たらしいったらありゃしない。その息子がBeauty4には愛想がいいのがまた憎らしい。電話に出ると嬉しそうに10分以上は世間話してるじゃないの。子どもが大きくなって家族の形も変わっていく。専業主婦で子育てを満喫した私は今や働くおっかさん。子どものような年の若手と机を並べてお仕事をしている毎日。そして不惑になってもフワフワしつつ、「元気出してよ」なんて人の世話を焼き。あーあ。今日も遅くなっちゃったなと反省しつつ、帰宅すると。アラアラアラ。テーブルの上には綺麗にたたまれた洗濯物の山。シンクはピカピカ。水切りかごまで乾かされ、スーパーの袋も三角にたたまれ、私が作らない小魚の揚げたのやら、小さいとき、子どもたちの喜んだお菓子の箱が。そしてファクスのところを見ると、「ぴーちゃん、おめでとうのファクス届きました。ありがとう」と初ファクス。そう、ボケ防止にと先日ちょっと早めの誕生祝いにファクスを送ったの。「手紙を書いたり、機械の操作を覚えるのっていいんだって」と言っても、「ね、じぇりちゃん、ファクス届いたわよ」と電話で返していた母が孫のファクスに、初めて返信してきたものだった。母にお祝いとお礼の電話をかけた。「おかあさん、今帰ったよ。お誕生日おめでとう。また今日も来てくれたの。洗濯物片づけてくれてありがとう。え、明日から天気が崩れるから今日来たの、そう。今、干してあるのは夕方干した分なのね。うん、わかった。でも、それはいいんだけどさ、重たいんだから、小麦粉とお砂糖は買ってこなくていいからね。いくら売り出しでもね。安いのはわかったから。無理しなくていいんだからね。あ、せっかく来てくれたのに、文句ばっかり言って悪いんだけど。」ありがとう。でもでもでも、今願うのは長生きしてほしい、それだけよ、それだけ。おかあさん、生まれてくれてありがとう。私を産んでくれてありがとう。
July 7, 2005
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今日は音訳ボランティアの活動日なので図書館に行ってきました。私は昨日図書館の視聴覚室で録音したてのカセットを校正の方にドキドキしながらお渡ししました。さて、サークル全体は、来週録音する区議会だよりのパート分けでした。私は「NHK短歌」を読み終えたばかりなのでお休み。いよいよ、講習会同期のこはるちゃんのマミーの出番。こはるちゃんのマミーは区長さんと答弁する代議士さんの役。滑舌が良く、発音に癖のない彼女は、新人ではあるけど立派に読みこなせるでしょうね。うらやましい限りです。さて、当日のシミュレーション中、床で遊んでいたこはるちゃんがぐずって雲行きが怪しくなったのでした。それまではサークルのみんなの暖かな視線にとびきり笑顔を見せていたのがマミーの番になるとなぜかピピピとくるみたいで。マミーの読み合わせが進まず困るだろうと、何人かが抱き上げようと試みるけれど無理。1才4ヶ月人見知りを始めたこはるちゃんは却って警戒してしまうよう。そこで、区議会だよりでは出番のない私が適役だろうと周囲の迷惑を気兼ねするだろうマミーを案じて、こはるちゃんを抱き上げて外に向かったのでした。扉を開ける前にすでに泣き始めたこはるちゃん。そうなの、勝算なんてないんだよね。ただ、マミーが読む番だけだから、声に気がとられないように、集中できますようにと。目に入る物すべてをさして、何かに興味をもってくれたらいいのになといくら話しかけても、泣くばかりのこはるちゃん。「マミーは今大事なお仕事だから、もうちょっと待っててね。 コハちゃんの気持ちはわかるんだけどさ。マミーの順番だけちょっと 協力してよ」と話しかけてみる。「わたしだってわかっているのよ」と「でも、マミーが大好きで、マミーのそばからはなれたくないのよ」と泣き声でコハちゃんが訴える。「気持ちはわかるよ。コハ。でもさ、ちょっとマミーの時間もちょうだいよ。 マミーはとっても読むの上手でたくさんの人に喜んでもらえるのよ。 少しだけでいいから。」「そうなんだ。マミーってすごいのね。コハのマミーの優しい声はみんなも 好きなのね。でもでも、どうしても涙が出ちゃうの。」「仕方ないよ。だって1歳でしょ。無理ないもん。もっと大きくならなきゃわかんないよ。あ、コハちゃん。もういいかな。マミー終わった頃だね。 マミーのところに帰ろう」「ママママママママママm」「はい、はい、はい、はい」「ママママママママママm」「はい、はい、はい、はい」涙と汗でビチョビチョの赤ちゃんを抱いたのは久しぶり。髪の毛もすっかりペトっと張り付いちゃってるコハちゃん。腕の中にすっぽり収まる、かすかな重さ、柔らかな懐かしい感触。つい1ねんと少し前、何も知らずに生まれてきたけれど、今はコハちゃんは、コハちゃんのおうちでコハちゃんの家族と、コハちゃんを取りまくいろいろの中で、小さいけれど、ひとりの人として毎日を過ごしているんだね。いつかまたお仕事に就くまでの準備もかねて音訳サークルで勉強することを許してくれた若いパパとコハちゃんが犠牲にならないこと、周囲に迷惑にならないことをふまえた上で自分を生かせる道を模索する若いマミー。あなたはまだ、片手でもだっこできるほどの軽やかさ。なのにかけがえのない命、抱えきれない可能性と夢はどんなに重いことでしょう。マミーの手に返してもしばらく泣きやまず、泣きやんだ後も思い出したようにしゃくり上げるコハちゃん。そうして、すっかり落ち着いた後は無邪気な笑顔で合図を送ってくれる。そんなあなたが愛しいです。来週は録音本番なのでおばあちゃんとお留守番をするコハちゃん。バイバイ!また遊んでね。
July 6, 2005
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あー。終わった。音訳のテープ1本作成するのに何時間かかったんだろ。でも、どうにか校正者の方へ渡せるわ。やっと最初の一歩が踏み出せた感じ。一つ片づいてやっと人心地ついた気がする。ずっと気になっていた反訳のことも進めそうな気がしてきた。再認識ですが。忙しいのは苦じゃないってこと。人間関係のゴタゴタが一番のダメージなのだと。久しぶりに開いたブログのページにコメントくださった方どうもありがとうございました。そして静かに見守ってくださる方もありがとう。水曜日は雨の中、音訳の活動日なので出かけます。帰ったら、コメントのお返事書こうっと。
July 5, 2005
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design++dalu++♥♥DIARYだいたいが最初に読んだのがいかにも小学生の朗読みたいとA面を全部読み直してたのに、無駄になってしまったわけ。でも、6月の異名が蝉葉月、風待ち月と知ったのだからそういう風流なたしなみのある人は優雅でなくちゃね。こういう試練が人を成長させるのよ。……と信じたい。♥♥
July 4, 2005
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design++dalu++♥♥DIARY防音ばっちりの録音室で昔あこがれたDJのようにヘッドセットをつけてマイクに向かう。そして録音作業を一日。言葉の意味と発音を調べ、いざ録音。ところがゆっくり読みすぎたため、テープ1本に収まらず、読み直し。今日の作業は何だったんだろう。♥♥
July 3, 2005
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自分の声がいやだ。子どもっぽい声がいやだ。「あささめ」「わざとらしい」「ささきゆきつな」がうまく言えない。もっと成熟した読みが出来ないもんかね。NHKの加々見アナみたいに話せたらな。声自体は池田昌子さんがいいな、オードリーをあてる声優さん。日本語がちゃんと話せないなんて。
July 2, 2005
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「今月いっぱいでやめさせてください」ずっと、飲み込んできたけど。ついに言ってしまった、一言。新人のMちゃんたちに、「やめないで」と腕をつかまれ、泣かれちゃった。「センターが乾燥しているので目が疲れるけど、一歩外へ出ると買うの忘れちゃうんです。」と言っていたTくんへと買ってきた目薬を渡したら、「形見のつもりなら、いらないですからね」と怒った顔で問いただされた。もー。どうしたらいいんだろう。悩んで決めたんだよ、迷わせないでよ。もっと楽な仕事にかわって、音訳と反訳ととの時間の調整がつきやすいようにするんだから。「会議室まで、ちょっと」とSさんは飲み物とたばこと用意して長丁場覚悟。「話は聞くから」とニコニコしている。「他の人がやめたいと言ってきたときには、こんなに時間はとらなかったよ。」「まだ、みんなには言ってないけど7月からね、こういう構想があって、そうすると、今までの懸案だった……の件がよくなると思うんだ」と話し続けるSさん。しまった!この人はディベート強いんだった。はー。丸め込まれちゃう。待って、でもちょっと待って。反訳が出来なくなるのはとっても困るんだけど。私の脳みそに見合った悩みにしてくれない!
July 1, 2005
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