2005.07.10
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カテゴリ: ちょっと遠出
先週末の金曜日、好天が予想されたので朝5時に家を出てチョット遠出。駒ヶ根から南へ60km、浪合村治部坂高原に1時間ほどで到着。気温13度、まだ霧に覆われているが身が引き締まる爽快な気分。この別荘地の中にある池でスイレンの花が見頃と聞いて来たのだ。まだ早朝で尋ねる人もおらず、探す事1時間あまりやっと目指す”亀の池”を探し当てた。おかげで良い朝の散歩が出来た。霧も晴れて朝の太陽の中白やピンクの清楚なスイレンの花が周囲約300メートルの池のほぼ全体を埋め尽くしていた。



標高約1200メートルにある”亀の池”は村が昭和40年代に別荘地を整備した際、憩いの場として造成しスイレンを植えたものという。

池の周りの立ち木の枝のあちこちになにやら白い妙なものが?よく見ると蛙の卵らしい。そういえば池のほとりには蛙の鳴き声が響き、カメがスイレンの葉を縫うようにゆったりと泳ぎ回っている。



上の写真をクリックすると蛙の鳴き声やセミの鳴き声そして小鳥のさえずりが聞けます。人っ子一人いない池の端のベンチに腰掛て小1時間ほどを過ごした。可憐なスイレンの花のスナップのいくつかをご紹介。



亀の池をあとにして帰路途中寄ったのが飯田市郊外にある”伊那谷道中”。ここで珍しい山アジサイ”紅”が見頃だと聞いたからだ。



真っ赤ながくのアジサイ「紅(くれない)」千二百本余りが遊歩道で咲き始め、訪れる人の目を楽しませている。
 「紅」は四十八年前に伊那谷で発見されたといわれるアジサイ。最初は純白で咲き始めるが、二週間から一カ月かけて徐々にがくが深紅に染まる。高さは八十センチから一メートルほどで普通のアジサイに比べ小ぶり。六月下旬から七月終わりの間に見ごろを迎える。

 この施設は一昨年の春から池の周りの遊歩道に植え始め、今年の春までに約千二百本を植樹した。今後「紅」を施設内に一万本以上植えて、「辺り一面を紅に染めたい」(担当者)という。

以下山アジサイ”紅”のスナップ。












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最終更新日  2005.07.10 05:55:19
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