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2017年10月02日
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テーマ: 宇宙の話題(325)
宇宙の謎に魅せられて(4) ジュノー 木星の極捉える
渡部 好恵

土星を周回していた探査機カッシーニは、土星本体に突入して、華やかな最後を遂げましたが、もうひとつ大きな惑星を周回している探査機があります。アメリカの木星探査機ジュノーです。
ジュノーは、2011年に打ち上げられ、5年の歳月をかけて木星に向かいました。そして昨年7月5日(アメリカ時間では7月4日のアメリカ合衆国独立記念日)に木星に到着、逆噴射エンジンによって木星の周囲を回る軌道に乗りました。その軌道というのが、とても変わっています。


宇宙の謎に005.jpg
木星探査機ジュノーが上空3万2000キロメートルから捉えた木星の南極の姿(NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS/Betsy Asher Hall/Gervasio Robles)

これまでの探査機は、カッシーニなどを含めて、ほとんどが赤道面に近い軌道を周回していました。というのも、赤道面を公転している衛星などに接近して観測するのにも都合が良いからです。しかし、ジュノーは全く違う軌道をとりました。北極や南極の上空を通過する「極軌道」と呼ばれるものです。これだと簡単には衛星に近づくことはできませんが、木星本体の極地方や、木星を取り巻く磁場を詳細に観測できるのです。
こうした初めての軌道からの観測成果が続々と上がっています。とりわけ、「ジュノーカム」と命名されたカメラの活躍は目を見張るものがあります。カメラの性能そのものが向上しているだけでなく、これまでにない角度から木星本体を撮影し、その大気の様子を捉えているからです。特に驚きだったのは、木星の極地方の大気の様子でした。
もともと木星は太陽系で最大の惑星で、しかもわずか10時間弱でぐるぐる自転しているものですから、赤道に近いところでは、表面を覆う雲も東西に流されて、緯度に沿った平行な、しま模様をなしています。天体望遠鏡があれば、東西に伸びたしま模様を実際に眺めることができます。

しかし、ジュノーを南極上空から観測すると、しま模様のような規則的な構造はなく、大小さまざまの渦巻き模様が乱雑に存在していたのです。この画像には、世界中が驚きを隠せなかったようです。一つひとつの渦は一見小さく見えるのですが、もともと木星は巨大な惑星ですので、それぞれ直径1000キロメートルを超える台風のような巨大な渦です。
この状況は、木星と兄弟である土星とは全く違っています。土星にも同じようなしま模様がありますが、その構造は高緯度まで連続していて、多少、いびつな六角形模様にはなったりしつつも、基本的には緯度に平行な模様が極まで続いています。土星と木星とで、このような差がなぜ生じるのか、今後の研究課題だそうですが、それにしても不思議な世界です。
(わたなべ・よしえ サイエンスライター)

「しんぶん赤旗」日刊紙 2017年9月20日付掲載


木星と土星は兄弟惑星なのに、木星の極の様子はまったく違うんですね。
直径1000キロの台風のような巨大な渦ってすごい!





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最終更新日  2017年10月02日 11時47分09秒
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