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2024.01.30
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カテゴリ: 映画

フォトグラファーの萱島は、幼い頃に別れた父の訃報が届き、父が住んでいた家を訪れた。家を売ることにした萱島は買取の不動産屋と会い、そのまま駅まで送ってもらうことに。しかし、その途中で事故に遭い、気を失った 2 人は、ある民家で縛られた状態で目を覚ました。そこには不思議な女たちが暮らしており、萱島たちは監禁状態だった。果たして女たちの目的とは

キャストも良いし、なんと中途半端な田舎である私の地元でも撮影が行われたようで、注目していた作品でした。

どういうジャンルの映画なのか予告では全然掴めなかったんですが、観てもよくわからなかった

社会派ファンタジーって感じでしょうか。

もっとこう 、怖いとか、ミステリー的なものを期待してしまってました。

これはこれで考えられたストーリーやとは思いますけどね。

おとぎ話風かといえば、そうでもなく。

割と現代社会への風刺的な話なのかと思います。

映像が綺麗でしたねー。

森や水、緑の撮り方が幻想的なんです。

そして、女優陣がめちゃくちゃ綺麗!

水川あさみ以外は知らない女優さんたちでしたけど、とにかく見た目、フォルム、造作が綺麗。

男性俳優は、別に可もなく不可もなしという感じでした。

竹野内豊は、なんかイメージ通りだったし、山田孝之の悪い男役はなんか鼻につきました。

ハッピーエンドではないのと、基本的に何言うてるかわからん話なので、私の好みではなかったですね。

正直、途中「まだ続くんかな」って何度か思ったくらい飽きてしまった。

観る人が観れば、人類の業とかそういう深いテーマがある良い作品な気もします。

私のように浅い人間には向かないだけで。

映像だけは堪能できるかな?

地元のどの場所がどの場面に使われてるか全くわからなかったけど。

途中、映画に飽きてきてからは、うちの地元でなければ ってものなんかない気がするけど、なんでこんな中途半端なところで撮ったんだろ?なんてことばっかり考えてました。

★★☆☆☆







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最終更新日  2024.01.30 00:00:12
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