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人気劇団の次回作のオーディションのため田舎の別荘に集められた 7 人の男女。彼らには劇団の主宰から「 大雪で閉ざされた山荘」で連続殺人が起きるというシチュエーションで 4 日間合宿をするという指示が与えられた。しかし、架空であったはずの設定通りに 1 人、また 1 人と参加者が消えていく。残された参加者たちはお互いを疑いはじめる。そんななか、ただ 1 人外部の劇団から参加した久我和幸が真実を探ろうと乗り出す。
面白かったんですけど、あとひと押しって感じです。
原作が東野圭吾だし、ハズレはないですよね。
「あれ?そこ伏線じゃなかったん?」って思うポイントがあって、そこが残念だったんですよ。
あと一回くらい唸らせてくれると思った。
でも全体的には、トリックも謎解きも面白いし、飽きない作品でした。
それぞれのキャラも際立ってて見応えありましたしね。
ほぼ全編が山荘だけで進むので、飽きさせないのは難しいと思いますが、中弛みしないように真実が何転かする展開は良かったと思います。
原作の良さもあると思いますが、舞台を観てるような映像にしてたのも面白かったです。
でも、ちょっと最後は白けたかなー?
詳しくはネタバレなので控えますけど。
ミステリー好きなら楽しめる映画だと思います。
原作も読んでみたいですね。
★★☆☆☆
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