海外旅行紀行・戯言日記

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2021.07.02

マンションビル建築中と事務所ビル解体中

テーマ：今日は何処へ行きましたか？(4943)

カテゴリ： My Town

聖蹟桜ヶ丘の多摩川沿いの河川敷には、33階建てのマンションビルが建築中、近隣では随一の高層ビルとなります。

地球温暖化に依る豪雨で、川の氾濫で浸水の恐れがあるのですが、或る程度の備えをしていることで、建築許可が下りたのでしょう。

そう言えば、聖蹟桜ヶ丘駅近くの関戸橋下流の対岸には、高層マンションが林立する様になっていますので、多摩川の治水対策が万全と考えたのかも知れません。
一昨年の集中豪雨による、水源地の奥多摩湖の小河内ダム放流でも、近辺の河川敷は壊滅となりましたが、河岸を越えての浸水事故は無かったのですから・・

一方、デパート専用の駐車場ビル4階から眺めて見ますと、隣接する事務所ビルの解体作業が進行中でした。
高さは5～6階建てのビルで、高層ビルへの建て替えが進行中なのかも知れません。

昔からのモルタル塗装では法定償却期間が35年とされ、モルタル塗装の小さな亀裂から水空気が浸みこんで中野鉄筋に錆が出て鉄筋コンクリートの体を無くしてしまいますので、建物としての寿命なのでしょう。

近頃は躯体の鉄筋コンクリートを化粧コンクリートで隠し、表面をシリコーン塗装で水空気を遮断しますので、50年若しくは100年の耐久性が確保出来る様になりましたが・・

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