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今日も積丹でカヤックSLJ。3週続けて同じ釣り場、同じ釣り方というのも芸がありませんが、「カヤックを出しやすくて」「波風を避けられて」「根魚、ヒラメ、青物等いろいろな魚種の期待がある」釣り場の心当たりはそうそうないのです。今いちばん釣りたい良型青物は回遊運次第だし、ヒラメも狙って確実に釣れるとは限らない。わざわざ海に出てボウズというのも哀しいので、どうしても「良型根魚は狙えばほぼ確実に釣れる」保険を掛けられる釣り場に足が向くのは仕方のないところ。……ということで5時少し前に出艇。今朝はこの3週でいちばんの凪ですが、それ故に潮も動いておらず、安全ではあるけれど釣りにはあまりいいコンディションではありません。そのせいか序盤はガヤばかりでアブラコもなかなか出ませんでしたが、40分ほど過ぎた頃ようやく40cm級の良型がヒット。さらに30cm台後半を1尾追加したので、ソイが狙えるポイントへ移動……する途中、良さげな根を見つけたので試しにジグを入れてみると30cm台半ばのアブラコがヒット。さらにもう一投すると、明らかにサイズアップしたアタリ。でも、引きがアブラコっぽくない? けっこう深いところでヒットしたからもしかしてソイ?……ではなく、平たいヤツでした。先々週より少しサイズアップした50cm。これを夕食のおかずにキープして締めたところで、ストリンガーを車に忘れてきたことに気付き、一度戻る羽目に。(往復2km弱)ヒラメをクーラーに入れて再出発。今度は寄り道せずにソイのポイントを目指し……のつもりだったけれど、ソイが出る深場の前に、海藻が茂る岸近くの浅場を探索。浅いのでガヤがうるさいけれど、それをうまくかわすと良型アブラコが連発。ここならその気になれば陸っぱりでも狙える場所……とはいえ、駐車スペースから1時間近く歩くので、海から来る方が楽ですね。で、海からならここまで来なくても半分の距離でアブラコが出るポイントはいくらでもあります。浅場をひと通り探った後で、ソイ狙いで沖へ。沖にある小島と小さな離れ岩の間の幅10mほどの水道がドン深になっていて、かつ潮が動いていたので探ってみると、いきなり力強いアタリ。40cm超の良型クロソイでした。このポイントが大当たり。クロソイに続いて45cmを頭にアブラコ4尾。35cm級のシマゾイ2尾。10mほどの狭いエリアで良型連発です。いいポイントを見つけました。問題は、波が立ちやすくて今日のようなベタ凪じゃないとカヤックでは危険なことですが。根魚の釣果はもう十分。今回も五目達成です。ラスボスの青物はカヤックの行動範囲内では気配なし。そして雲行きが怪しくなってきたので9時半頃撤収。【今日の釣果】・ガヤ:たくさん・アブラコ(25~45cm):11尾・ヒラメ(50cm):1尾・クロソイ(40cm強):1尾・シマゾイ(35cm前後):2尾【今日のタックル】ロッド:XESTA SCRAMBLE S63UL-T SWEEP CAPTUREリール:ツインパワー3000MHGライン:高比重PE1.2号+リーダー14lb(青物を期待して先週より少し強化)
2024.06.16
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サクラマスシーズンからずっと型モノ狙いの釣りばかりしていて「小物釣りをしたい」欲が高まってきたので、今朝は近所の小沢でニジマスのミャク釣り。なにしろ小さな沢なのでアベレージは15~20cm、最大でも25cmくらいですが、それなりに魚影は濃いのでちょっと遊ぶにはいい釣り場なのです。タックルは、2.4~2.7mの渓流竿にライン0.6号、フックはエリアトラウト用シングルフックの#12~14くらい(普通の渓流針を使わないのは、手軽なクリンチノットで結ぶため)。エサはイタドリ虫が欠品だったため、ブドウ虫のミニサイズ。それでもイタドリよりはるかにボリュームがあるので、「この川のチビニジには大きすぎるかも、これならイクラの方がいいかな」と考えながらエサを流していると早速のアタリ。しかしやっぱりエサが大きすぎるのか、なかなかフッキングしません。ブドウ虫だけを咥えてるっぽいので、ちょん掛けから通し刺しに変えてしっかり喰わせる作戦で無事キャッチ。20cmにも満たないチビニジ、この川のアベレージサイズです。しかしタックルも華奢なので、このサイズでもけっこう楽しめます。同サイズを数尾釣った後で、岩の下がえぐれているポイントを狙うと、これまでとは違う力強い引き。この川では良型、の20cm超えです。良型の期待もある、この川では数少ない深み。ここではボリュームのあるブドウ虫が逆に強みになる……と思ったけれど、しかし出たのは期待を裏切りアベレージサイズ×2。そこで目印の位置を上げてもっと深いタナを流してみたところ、良型がヒット。竿が満月になってもまったく浮いてこないので根掛かりと間違えそうになるけれど、確かに生命反応が伝わってきます。これは間違いなく、この小さな沢では出たことのない型モノ。慎重にファイトしてネットに収めたのは30cm近いニジマスでした。他の川ではなんてことないチビニジでも、この川ではランカーサイズ。普段の渓流ミノーイングで40cmオーバーを掛けた時くらいの緊張感はありました。やっぱり、釣りにおける魚の大きさって相対的なものですよね。納得の1尾が出たところで納竿。実釣時間50分、自宅~釣り場が往復10分ほどの、文字通りちょい釣りでした。
2024.06.15
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陽の長い季節、夕方は波も風もない、残業もない、満潮のピークは17時。これだけ好条件が揃ったら行くしかない、ということで仕事を早々に切り上げて近所の海岸でちょい釣り。18時20分からの釣りでしたが、この時期なら日没まで1時間くらいはあります。いつものように10gのブレード付きジグで沖の消波ブロック際を狙うと、ガヤらしきアタリはありますがなかなか乗りません。中層を引くと40cm前後のウグイがチェイスしてきますがこれはスルー。4月に良型アブラコを釣ったポイントで、ボトム付近を小刻みなジャークで探ると力強いヒット。一瞬、型ものウグイかと思いましたが、ちゃんと首振りが伝わってきます。ちょい釣りの常でロッドは柔らかいSoare XR、簡単には浮かせられない……どころか何度も根に潜り込まれましたが、そのたびにラインを緩めて魚に外してもらいました。40cmにはギリギリ届きませんでしたが、ライトタックルで釣るには十分なサイズです。平日夕まずめのちょい釣りとしてはこの1尾で十分すぎる釣果なのでこれで納竿。やっぱりショアのULロックは緊張感があっていいですね。最近はカヤックのSLJで40cm級のアブラコは飽きるほど釣っていますが、SWEEP CAPTUREがジギングロッドとしては柔らかいといってもカタログ上のMAXルアー重量は80g(実用域は30~40g)だし、リーダーは12lbだし、オフショアの釣りはヒット直後に根から引き剥がしてしまえばあとは障害物がないし……ということで、磯のULロックに比べるとファイトの緊張感には欠けます。一度、カヤックでもSoareで大物根魚を狙ってみたいのですが、積丹でそれをやると間違いなくガヤ祭りになって、アブラコまでジグを届けられないのが難。【今日のタックル】・ロッド:シマノ Soare XR S80UL・リール:シマノ ツインパワーC2000S・ライン:PE0.6号+リーダー8lb
2024.06.11
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先週と同じく積丹でカヤックフィッシング。今日は雨になる予報でしたが、現地に着いてみるとまだ晴れていて、雨が来るまで予報よりも時間がありそうだったので出艇。先週は基本的に岸と平行に移動しながらの釣りだったので、今回は沖へ移動しながらの釣りで釣果がどう変わるかを試してみます。(まずはアブラコでボウズ回避した後、沖に出てヒラメや青物を狙おうという目論見)浅場ではまずガヤが食ってきます。このポイントでは、ガヤの猛攻をいかに躱してアブラコまでジグを届けられるかの勝負。ガヤの反応が全くない場所ではアブラコも出ないので、魚探を使わない釣りではガヤの存在がポイントの目印になります。浅場だから……と軽いマイクロジグからはじめましたが、底に届く前にガヤに喰われるので少し重いジグに替えて無事にアブラコゲット。アブラコの釣果を積み重ねながら少しずつ沖へ出ていくと、やがてアブラコはおろかガヤのアタリも止まったので、海底の状況が変わったのだろうと判断。ここからはヒラメに期待……ですが、久々のヒットはガヤでもアブラコでもヒラメでもない引き。ちょっと前までおなじみだったヤツでした。この時期のボートジギングでアメマスなんて釣れるんですね。今日は計3尾ヒット(うち1尾バラし)したので、まぐれ当たりというわけではなさそうです。この少し後には、「ちょっと前までおなじみだったヤツ」第2弾、ホッケもヒット。この時期にホッケはまったく想定していなかったのでちょっと驚き。その後はアタリが止まり、期待していたヒラメは出てきません。青物は……先週はたくさんいた釣り船が皆無な時点でお察し。そこで、予定を変更して先週シマゾイをバラしたポイントへ移動すると、アブラコともヒラメとも違う力強いアタリ。先週は出なかったクロソイが出ました。45cm近い良型です。これで、期待していたヒラメも青物も出ていないのに五目達成。しかしこのあたりは思っていたより波があったので、長居はせずに穏やかな海域へ戻ります。途中、所々で探りを入れてみましたがヒラメの姿はなし。いつも陸っぱりでアブラコを狙っているポイントの近くに上陸して休憩していると、100mあるかないかのすぐ沖にナブラ出現。慌てて食べかけのパンをコーヒーで流し込み、ジグをショアで使っている早巻き用に変えて急いで出艇したけれど、2、3投したところで反応は消えてしまいました。どこへ移動したのか……と周囲を見回すと、数百m沖に超大物らしきナブラ。大物ブリの群れ!? と勇んで向かおうとしたけれど、よくよく見るとなにか変。大きすぎる。ナブラの主は、ブリより桁違いに大きく、肺呼吸する生き物でした。かなりしつこくベイトを追い回している様子なので、周りでブリもご相伴にあずかっていないかと期待したけれど、それらしき気配はなし。やがてイルカの群れも去って海面が静かになり、アブラコの反応すらなくなったので10時半頃納竿。【今日の釣果】ガヤ:多数アブラコ(30~45cm):7尾アメマス(30cm台):2尾ホッケ(35cm):1尾クロソイ(45cm弱):1尾【今日のタックル】ロッド:XESTA SCRAMBLE S63UL-T SWEEP CAPTUREリール:TW2500SHGライン:高比重PE0.8号+リーダー12lbルアー:マイクロジグ15g、SLJ用30~60g各種
2024.06.09
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今朝は先週と同じ渓流でミノーイング。先週よりもやや水位が下がり、水温も少し上がったようで、魚の反応は増えたのですが、それでもなかなかしっかりと喰ってくれるところまではいかず、1時間半ほどで小型のイワナ2尾、バラし数回。暖かくなってきたせいか、よく太ってますね。この時期期待の湖から遡上してきた型モノは、一度だけ尺ヤマメ(湖沼サクラ)らしきバイトがあったのみ。昨年、一昨年とは遡上の時期がずれているのか、単純に魚が減っているのか。時間のある日にじっくり攻めればもっと魚も出そうですが、いまは海の方が忙しいのでなかなか……
2024.06.08
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今日の積丹方面は風も波も穏やかな予報だったので、いよいよ本格的にカヤックフィッシング。ロックフィッシュ狙いのSLJです。目的地に着くと、予報通り風も波も穏やかで、カヤックで海に出るのは問題なし。ひとあし先に船外機付きゴムボートの準備をしていた釣り人がいたので話を聞いてみました。「この時期、ボートだとなに狙いですか?」「ブリと、ヒラメが出たらいいなと」「もうブリが来てるんですか?」「昨日、ブリのナブラがあったそうで」今日のターゲットは根魚ですが、いちおうブリの存在も頭の片隅に入れておきましょう。念のため、ボトム狙い以外に早巻き用のジグとジグミノーも持っていきます。【今日のタックル】ロッド:XESTA SCRAMBLE S63UL-T SWEEP CAPTUREリール:TW2500SHGライン:高比重PE0.8号+リーダー10~14lbルアーはSLJ用の30~40gの他、いつも持ち歩いているショア用のジグ/ミノー/ジグミノー/スプーン一式と、ジグヘッド&ワーム。(結局、SLJ用ジグしか使いませんでしたが)凪とはいえ小さなカヤック、安全のためあまり沖には出ず、しかしショアからの釣りでは届かない岸から200~300mくらい沖まで漕ぎ出して釣りスタート。30gのメタルジグでボトムを狙ってみます。着底まで十数秒、さほど深くありません。メインターゲットがアブラコなので、アクションはあまり激しくなりすぎないように注意して小刻みなジャークと大きなスローピッチジャークの組み合わせで誘っていると、おなじみの小刻みなアタリ。カヤックフィッシングの記念すべき初釣果はガヤ暖簾(笑)。ガヤの活性はかなり高いようでその後も立て続けに来ましたが、少しずつ位置を変えながら釣りを続けていると、10分ほど後に明らかにガヤとは違う力強いアタリ。40cmほどの本命アブラコでした。その後も、ガヤ祭りの合間に30~40cm強の良型アブラコがコンスタントに釣れてきます。……が、狭いカヤック上には魚を置いて写真を撮るスペースがなく、ネットに入れたまま海の上で写真を撮っていたら、ほとんどがピンボケでここに載せられる写真は皆無(苦笑)。今日1日で1シーズン分のアブラコを釣った感じです。しかし残念ながら、自己ベストを更新するような50cm超の大物はなし。正確にいうと一度それっぽいのがヒットしたけれど、「やった、間違いなく今日イチだ!」と思った瞬間バラし。それにしても、これだけ簡単に良型アブラコの数釣りができてしまうと、ありがたみが薄れますね。こんな釣果を経験してしまうと、もうショアの釣りには戻れないかもしれません(笑)。移動しながら釣りを続け、「あそこまで行ったら引き返そう」と決めていた地点まで来たところで、今度こそ今日イチのアタリ。これがアブラコなら間違いなく自己ベストサイズ……と思ったら、上がってきた魚体がアブラコ色じゃない? ……いや、アブラコ「も」いる。なんと大物シマゾイと、30cm台後半のアブラコのダブル。しかし、よりによってシマゾイの方だけバラしてしまいました。私の磯ロックポイントはどこもシマゾイは滅多に出ないので、バレるならアブラコの方にしてほしかったですねぇ。予定通り、ここからは出艇地点に戻りながらの釣り。漕がなくても風でゆっくり流されていくからのんびり釣りをしよう……という目論見だったのですが、いつの間にか風が逆になっていて、往路復路ともに体力を使う羽目に。往路でスルーした地点を中心にちょこちょこ竿を出しながらの復路、そろそろ締めに相応しい一尾が欲しいと思っていると、いきなりの強いアタリ。ドラグが鳴り、一気に数mのラインを引き出されます。この直線的な走り、どう見てもアブラコではありません。もしかして青物? でもボトムでのヒットだし……と思ったら急に軽くなり、でもバレてはいない。もしかしてヒット直後だけ元気な大きめのガヤ?いやいや、たとえ尺ガヤでもあれだけドラグを鳴らすことはできないはず。首を傾げているとまた重くなり、しかし激しく暴れるわけでもなく。これは……もしかしてアレ?平たいヤツでした。ヒラメはこれまで釣ったことなく、今年から本気で狙ってみようと思っていたのですが、想定外のところで人生初釣果。それほど大きくはないけれど、40cmちょっととキープ可能なサイズ。アブラコは先週一尾キープしているので今日はここまで全リリースでしたが、この釣果により明日の夕食はヒラメの刺身に決定。ヒラメの血抜きをしている間にガヤ数尾と良型アブラコ1尾を追加して、10時少し前に納竿。海上にいた時間は5時間弱で、釣果はアブラコ13尾ヒラメ1尾ガヤたくさん。文句なしの釣果……と言いたいけれど、今日いちばんの大物アブラコと、滅多に見ない大物シマゾイをバラしたのはいただけませんね。来週はショアヒラメの予定だったのですが、ヒラメは今日釣ってしまったし、またカヤックで自己記録リベンジにしましょうか。
2024.06.02
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ヤマメが解禁になり、ホームグラウンドの渓流も雪代がおさまったので、今季初渓流。シンキングミノーでの釣り登りです。水量はやや多めだけれど遡行が困難になるほどではなく、水はクリア。ただし水温がかなり低め。この水温だとイワナですら活性は低そうです。この時期、本当はもっと陽が高くなって水温が上がってから釣りはじめるべきなのですが、土曜日は早朝しか釣りの時間がとれないので致し方ないところ。懸念通り魚の活性は低く、たまに小さなイワナがチェイスしてくるものの口を使うまでには至らず、低水温を苦にしない大物は見当たりません。あと、最近は海でメタルジグをぶん投げる釣りばかりしていたので、久しぶりに軽いルアーでピンポイントを狙おうとしても、コントロールが乱れまくり。今日のロッドは柔らかすぎてキャストのコントロールが難しいのですが、それでも渓流メインでやっていた頃はもっと上手かった筈なんですけどねぇ。1時間ほどかかって、なんとか小型のヤマメを1尾ゲット。そろそろ湖から遡上してきているはずのサクラマスやアメマスは影も形もなし。とりあえず、ボウズを回避できたのでひと安心。型モノは来週~再来週あたりに期待しましょう。【今日のタックル】・ロッド:シマノ CARDIFF XT 56SUL・リール:シマノ ツインパワー2000SHG・ライン:ナイロン3lbデュオ(DUO) スピアヘッド リュウキ 45S 45mm D19 ピンクヤマメ
2024.06.01
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今日は積丹方面が強風の予報。基本的に陸からの出し風なので釣りができなくはないと思われますが、予報で8~9mという数字が出ていると、たとえ追い風でもかなりストレスを感じる釣りになるので、風が弱い発寒川で1年ぶりのコイ・フナ釣り。淡水の釣りは今季初でしょうか。タックルや釣り方はヘラ釣りのそれですが、私は別にヘラだけにこだわりがあるわけではないので、「ヘラブナスタイルの三目釣り(コイ・ヘラ・マブ)」です。目的地である発寒川の支流に着くと、あまり釣り人が入っていないのか、本命ポイントはイタドリの茂み。まずはヘラ釣りタックル一式の中に常備してある鎌で草刈りからはじめます。釣り座ができたところで念のため持ってきていたルアータックルでナマズ狙い……ですがこれは反応なし。5時過ぎから本命の釣り開始。いつもは8尺の短竿を使うポイントですが、今日はかなり水量多めなので9尺を選択。道糸1.2号、ハリス0.8号、針は改良スレ5号。水深は1m弱でタナは片ずらし。エサはパウダーベイトヘラからスタート。すぐに魚の反応があり、20cmほどのマブがヒット。しかし魚の反応は多いものの、なぜか明確な喰いアタリが少なく、アワセのタイミングが難しい状況。そこで最初に作ったエサを使い切ったところで野釣りグルテン ダントツに切り替え。アタリが増え、一荷で掛かるくらい活性は高いのですが、エビ粉入りのダントツはフナのテンションが上がりすぎるのか、まるでウグイが群がっている時のようにウキがぴょこぴょこダンスして落ち着きません。(今日はノーマルのグルテンは持ってきていない)三番手はペレ底。これで少しは落ち着いた釣りができるかと思ったら、落ち着きすぎでアタリすら止まってしまいました。エサをひとまわり小さくつけるようにしたところ魚の反応が戻ってきましたが、それでもアタリの数はイマイチ。ここまで、それなりに魚は釣れていますが、ウグイが2~3尾混じった以外はすべてマブで、最大でも25cm強と型もイマイチ。ヘラやコイの反応はありません。そこで4番手のエサは基本に返りマッシュ系、マッシュダンゴを選択。これが当たりだったのか、これまででいちばん「綺麗な」アタリが連発するようになりました。魚は相変わらずマブばかりでしたが、教科書通りのアタリをうまくアワセて釣果を伸ばしていくのは気分がいいものです。調子よく釣っていましたが、しばらくすると急にアタリが止まってしまいました。陽が高くなってきたし、こんなもの?いや、それにしてもなにかおかしい。水位は? 特に変化なし。流れの向きや早さは……んんん?目に見える水面の流れと、ウキの動きが逆。これって……所謂「二枚潮」のような状況?もしかして、底に流れ込んできている水に、なにか魚が忌避する要因(水温とか酸素濃度とか?)があるのかも……ということでタナを数cm上げてみたところ、魚の反応が復活。マブの釣果を数尾追加し、マッシュダンゴを使い切ったところで11時過ぎたので納竿。本日の釣果:マブナ20cm弱~25cm強 27尾(スレ除く)型は出なかったけれど、数としては大漁ですね。そしてなにより、今日はウグイがほとんど出なかった(3~4尾)のが嬉しい。普段、茨戸水系のヘラ釣りって「いかにウグイの猛攻に耐えるか」なので。これでヘラかコイの型モノが1尾出ていれば文句なしだったのですが。マブをこれだけ釣って、ヘラもコイもゼロというのは初めてです。とりあえず、昨年は大爆死だった発寒川で釣果が出たのは収穫でした。来週からは渓流も開幕(ヤマメ解禁)するし、ロックフィッシュもまだ狙えるし、そろそろヒラメや青物の期待も膨らんでくるし、6月の北海道は釣りものが多すぎて逆に悩ましいですね。【マルキュー】マルキュー パウダーベイトヘラ 250g ヘラブナ へら鮒へらエサ マルキュー 野釣りグルテン ダントツへらエサ マルキュー ペレ底へらエサ マルキュー マッシュダンゴ
2024.05.26
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先週、無事にサクラマスを仕留めたので今週はアブラコ狙いです。やっぱり、年に一度は美味しいアブラコの刺身を食べたいので。昨年同時期に何度もいい思いをした積丹の磯を目指すと……暴風といいたくなるような強風。これは天気予報でわかっていたことで、この後少し弱まる予報だし、陸からの風なので波は立たないのですが、この風向きだと目的のポイントでは釣りにくい横風になってしまうのが難。それでも釣りにならないほどではないので、まずは念のためジグで表層のサクラマス狙い。ここまで来る途中に見かけたマス狙いの釣り人が誰も釣れていない様子だったのでまったく期待はしていませんでしたが、やはり無反応。そこですぐに本命狙いのジグヘッドに変更。横風が強いのでまずは重めのジグヘッドを選択しましたが、それでも風のせいで着底がわかりにくく、逆に重さが災いして根掛かりが多い。そこでブレードを付けてのスイミングパターンに変更するも、しかしこれも反応なし。このポイント、釣れる時はすぐにアタリがあるのが常なので、この時点でイヤな予感が漂いはじめます。ジグヘッド+ワームはどうしても風が気になるので、ガヤ率が高いのは覚悟の上で風の影響を受けにくいオモックに変更。しかしガヤの反応すらなし。今日は中潮で、しかも干潮潮止まりがちょうど朝マズメという難コンディションですが、それにしてもガヤすら反応がないというのは納得いきません。水温はほどよく上がっているように感じるのですが、昨年同時期とはなにが違うのでしょうか?少し移動して、昨年、小物率が高いけれど魚の反応は多かったポイントも探ってみましたが、チビガヤが一、二度つついてきただけでアブラコは小物の姿すらなし。これでダメなら諦めようと最初のポイントに戻り、あえてジグヘッドを軽くし、風の影響を減らすためにワームを3.6インチから3インチにダウン。ボトムを引きずるように探ってみたところ、クククンッという軽いアタリ。ガヤか、それとも本命か。一度ラインを少し送ってからそっと聞きアワセ。魚の反応が伝わってきたので即座に大きくアワセてフッキング。乗った!ようやくの、しっかりとした重量感。これは間違いなく本命……いや、今、フッキング直後に首振りしたっけ?もしかしてソイ?(この時期ソイは繁殖期でキープしないことにしているため、旨い刺身めあての釣りの日にはあまりうれしくない釣果)それともちょっと元気なだけのガヤ?いやいや、いちおうドラグ鳴ってるし本命だよね?イヤな緊張感を持ちながら寄せた魚は、ちゃんと本命でした。アブラコ40cm、期待よりはやや小ぶりでしたが食べ頃サイズ。ようやく釣れた本命を締めて血抜きしている間、同じリグでいま釣れた周辺を探ってみましたが後続の反応はなく8時過ぎに撤収。本命は仕留めたとはいえ、この時期のこのポイントでここまで苦戦したのは初めてです。帰る途中、まだ少し時間があるので先週サクラマスを釣ったポイントに寄り道。朝マズメ狙いがサクラマスの基本とはいえ、先日バラした時は11時過ぎだし、多少陽が高くなっても可能性はゼロではないはず……と思って先週のヒットポイント周辺を中心に同じジグで探ってみましたが、サクラマスはおろかアメマスやホッケのチェイスすらなし。このポイントのピークは先週までだったのでしょうか?これでサクラマスもアブラコもとりあえずノルマは消化しましたが、アブラコはもう少しサイズアップを狙いたいところです。来週あたり、海が凪いでいてくれればロックフィッシュ狙いのカヤックフィッシングに挑戦しましょうか?来週も波風があったら……久々にコイかフナもいいですね。(風が強い日にヘラウキ使うのもけっこうストレスですが)
2024.05.19
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そろそろメインターゲットをロックフィッシュに切り替えたい時期ですが、今日は南風がやや強い予報で、私の根魚ポイントはどこも釣りにならない模様。そこで今日も、南側に崖があって風が遮られるいつものサクラマスポイントへ。今日は先客が多く、前々回まで私もメインで入っていたポイントには真っ暗なうちから数名の釣り人の姿がありましたが、幸い、その手前の、今日の第一候補に挙げていたポイントは無人。そこを目指していましたが、途中でちょっと魔が差して進路変更。海が凪いでいたので、まだ暗いけれど前回カヤックでサクラマスをバラしたポイントを狙える離れ岩に渡れるかな……と挑戦してみたら、ちょっと苦労(50m弱の距離に10分以上)したけれど渡れてしまいました。朝マズメにこのポイントに入れた時点で勝ったも同然……と釣りはじめましたが、目論見に反してなかなか魚が出ません。ミノー→ジグミノー→スプーン2種→いつものメタルジグとローテーションしながら扇状に広く探ってみたけれど、ちびアメと30~40cmくらいのアメマスのチェイスがあったのみ。え、今日はこのポイントのハズレ日?しかも、200~300mほど離れたところで竿を出していた二人組の一人がサクラマス?をヒットさせた様子。……エントリーしやすいあそこでマスが出るなら、ここまで来た苦労はナニ?少し焦りを感じながら、ジグを速巻き用から、最近あまり使っていなかった中速用に交換したところ、数投目で重量感のあるヒット。すぐに本命とわかる、グネグネとしたファイトが伝わってきます。この手応え、一昨日バラしたヤツよりちょっと大きい?それでも足元に寄せるまでは特に問題ありませんでしたが、そこからが強かった。サクラマスの引きにケチをつけたのを見返そうとするかのような激しいファイトで、一気に10m以上ラインを出され、それを再度寄せても諦めずに激しい抵抗を続けます。これこれ、こーゆーファイトを期待してたんですよ。一昨日のアレはなんだったんだ、という強さでしたが、今日はちゃんとネットも準備しているし、足場は低くてファイトもランディングもしやすいし、先日よりもひとまわり大きいジグでフックも大きくなりダブルフックでしっかり針掛かりしている、ということで無事にキャッチできました。体高のある綺麗なサクラマス(♀)、52cm。久々にたっぷりとファイトを楽しみました。これ一尾で十分に楽しんだので、時刻はまだ5時半にもなっていませんでしたが納竿。しかし興奮冷めやらぬまま帰路の難しいウェーディングに挑むのは危険と思い、まずはマスを締めて血抜きしたり写真を撮ったりしながら、朝食を摂ってゆっくり休憩。その後の帰路は潮位が数cm上がっていて、明るくなっていたのに来る時よりもルート探しに手こずったので、もしかしたらさっさと引きあげた方が楽でしたかね? とはいえ休憩時間分での潮位差はせいぜい1cmくらいでしょうけど。実は今日の潮位表を記憶違いしていたので、次回からは気をつけないといけません。(というか、今日のヒットポイントは安全にエントリーできる他の足場からでも狙える位置なので、よっぽど潮位低い日じゃないともう来ません)なかなか出会えなかったサクラマスをようやくゲットしたので、来週からは心おきなく別のターゲットに向かえますね。まずはアブラコの大物狙い、そして久々のヘラブナでしょうか。【今日のタックル】ロッド:シマノ DIALUNA S90Lリール:シマノ ツインパワーC2500SHGライン:PE0.8号+リーダー(フロロ)12lb
2024.05.12
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今朝は土曜の朝恒例のちょい釣りです。雪代の濁りも薄れ、波もなく釣りやすい状況。ただし潮は動いていません。まずはジグの早巻きでマスを狙ってみると、まもなくヒット。え、もしかして本命? それともホッケ?まあまあいい引きにちょっと期待しましたが、根に潜り込んで動かなくなったのでアブラコと判明。ラインを緩めて魚が出てくるのを待ち、無事にキャッチしたのは想定外に小さい30cmに満たないチビアブでした。もうちょっと良型かと思う抵抗っぷりだったんですけどねぇ(サクラマスは見習って)その後は30~40cmくらいのウグイかアメマスらしきチェイスがあったのみで、ロックフィッシュ狙いに切り替えても魚の反応はなし。以前、マスらしき跳ねを目撃した付近に移動して探ってみましたが、今日は跳ねはおろか水面に波紋ひとつありません。とりあえずボウズは回避したので1時間半ほどで撤収。ところで、これまで土曜の朝は私の貸し切りだったこのポイント、今日は後から3人のルアーマンがやってきました。他の釣り人を見ることすら稀なのに、私以外のルアーガチ勢なんて初めてです。なにか大釣りのニュースが入った……わけはないので、サクラマス難民がついにこんな実績皆無の無名ポイントにまであふれ出してきたのでしょうか。
2024.05.11
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……ということで初のカヤックフィッシングです。組み立ては一度家で練習しているし、そもそも慣れれば5分とかからずに組み立てられるのが売りの製品なので、準備は簡単に済みました。どピーカンの昼近くということで釣果が期待できる状況ではなく、カヤックの試し乗りだけでも良かったのですが、『カヤックの上でロッドを振る』というのがどのようなものか試す意味でいちおうロッドも積み込みます。若い頃、ゴムボートで湖での釣りはやっていたし、カヌーも乗ったことはあるけれど、カヤックも、小舟で海に出るのも初めての体験。漕ぎ出しはドキドキで、最初はフェザー角のついたパドルに戸惑いもしましたが、すぐに慣れました。カヌーもそうだったけれど、ゴムボートに比べると抵抗が少なくてスピードが出るのがいいですね。沖は少し波があるので、あまり沖には出ずに波の静かな湾内を航行。朝マズメに釣っていたポイントの様子も、普段は見ることができない真上から確認できました。操船にある程度慣れてきたところで、岸からでは微妙に届かない沖の離れ岩の周辺で釣り開始。不安定なカヤックでの釣りや、ボート用のショートロッドに慣れていないのと、試験航海ということでシーアンカーを付けていなかったので釣りにくさにちょっと手こずりましたが、本命視していたポイントの近くの浅場で初ヒット。この手応えはまた30~40cmくらいのアメマス? いや、ちょっと感触が違うからホッケ? なんにせよ、初カヤックフィッシングで初フィッシュはめでたい……と思ったら、近くに寄ってきた魚体が白銀色にギラリと輝くじゃないですか。マスはマスでも白い斑点がない方!この時最初に思ったのが「やった! ついに本命だ!」ではなく、「え、海サクラの引きってこの程度?」だったのはバチ当たりな話ですが、50cmあるかないかのサイズとはいえ、柔らかいSLJロッドにツインパワー2500SHG+PE0.8号でほとんどドラグも鳴らずに寄ってくるんですから、普段釣ってる渓流の湖沼サクラの方がよっぽど強敵です。(まあ、向こうは渓流用ULロッドにナイロン3lbですが、それでも30cm級のアメマスやホッケと間違われる時点でどうかと)それでもとにかく美味しい本命、ありがたく釣り上げようと思ったら、ここでひとつ問題が。今日は釣りはオマケの試験航海なので、邪魔になるネットを積んでいなかったのです。仕方なく直接フィッシュグリップで掴もうとしたけれど、向こうもそうそうおとなしくはしてくれません。弱るまで時間をかけて……といきたいけれど、見ると皮一枚の浅い針掛かり。これは時間はかけられないと強引に掴みにいきましたが、暴れた拍子にフックもフィッシュグリップも外れてオートリリース。まあ、一度はフィッシュグリップを掛けたので実質キャッチしたようなもの、ということで(苦笑)。今日の教訓:ネットは必須(そして、釣りに普遍の教訓:準備万端な時ほど釣れない)とりあえず、この海域でサクラマスがいる場所を絞り込めたのは収穫でしょうか。前々から「ここなら釣れるだろう」と思っていて、実はやろうと思えば陸っぱりでも狙えるのですが、そのためには水没している平盤をウェーディングして離れ岩に渡る必要があり、しかもそのルート上には深い溝が何本か走っていて、なのに海藻やアマモが茂っていて足元が見えないという、慣れていて潮位が低くないと日中でも難しい場所。ルートを熟知していないととても夜明け前に渡ることはできず、休日の朝はルートが見えるようになった頃には慣れた先客がいるという状況で、ルートを熟知していない私にとっては海から攻める方が楽なポイントなのでした。
2024.05.10
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今朝はサクラマス狙いで前回と同じ磯へ。ただし今回は初心に返ってULタックルだけの装備。ポイントも少し移動して、これまでのポイントよりも少し浅場を狙います。いちおう今日は大潮ですが、朝マズメと満潮潮止まりが重なっていて、しかもその後はしばらく潮の動きがなさそうな悪条件。とりあえず明るくなりはじめてから潮が止まるまでの僅かな時間に賭けてみます。まずはジグミノーの早巻き。反応がないので次は逆にスローリトリーブ用のスプーン。それでも反応がないのでメタルジグ、ただし最近この海岸では使っていないものを2種。それもダメだったので、結局、前回、前々回に釣果があったメタルジグ……でようやくヒット。前回、前々回同様に、30cm級のアメマスでした。また最初にアメマス、続いてホッケのパターンかと思ったら、今日はこれ単発でホッケのアタリはなし。考えてみれば、ホッケは比較的深さのある場所であたっていたので、浅めのこの場所では出ないのかもしれません。その後は同サイズのアメマスのチェイスがあったのみで潮止まりの時間帯になり、魚の反応もないので撤収。今日は潮止まりまでに釣れなかったらカヤックを試すつもりだったのですが、この頃になると微妙な風と波が出てきたので見送り。初カヤックはベタ凪じゃないと怖いですから。そこで近くの漁港へ移動して、またブラーでカレイでも狙おうかと思ったのですが、カレイの姿は見当たらず、代わりにイワシの群れが不自然に固まっていわゆるベイトボール状態。これはもしや……と見ていたら大きなアメマスが襲いかかりました。急いでブラーからルアーに切り替えるも、アメマスの活性はそれほど高いわけではないようで、イワシへのアタックも単発、ルアーはチラ見するだけ。そこでジグでイワシを引っかけてそのまま泳がせてみると、興味を示して間近まで寄ってはくるけれどなかなか口を使わず、一度だけ本格的なアタックがあったけれどフッキングせず。やがて陽が高くなってアメマスの活性はさらに低下し、念のためカレイも狙ってみたけれどやっぱり反応はなく、10時を回ったところで切り上げ。この頃になると風と波が先刻よりもおさまっていたので、カヤックの初乗りに挑戦することにしました。(カヤック編に続く)
2024.05.10
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今日もサクラマス狙い。(一昨日、昨日も近所でちょい釣りしてましたが、特筆することはナシ)GW中で明日は雨の予報ということで激混みかと思って先週よりも早起きしたら、意外と釣り人は少なくて本命ポイントは空席。しかし今日は潮が動いて折らず、期待薄なコンディション。それでも釣り始めて30分ほど過ぎて、ULタックルを使っていた時に最初のアタリ。まあまあいい引きだけどアメマスっぽいから先週よりサイズアップしたと思ったら、たんに元気なだけのアメマス30cm強。それから20分弱過ぎて二度目のアタリ。さっきよりもサイズアップしたっぽいしアメマスの引きではない。ということは……ホッケですね。1尾目がアメマスで次がホッケというのは先週と同じパターン。このポイントはアメマスがホッケを先導しているのでしょうか?しかし先週はホッケのアタリは何度か続いたのに、今日は群れが薄いのか単発。また少し間が空いて三度目のアタリもホッケでした。この後は干潮潮止まりの時間帯ということもあって魚の反応がなくなり、しばらく粘ってみたもののアタリすらなく9時前に撤収。その後は近くの漁港へ移動。港内ではイワシの群れ、ホッケの小さな群れ、ガヤ、手のひらカレイ、小型~良型のアメマスなどの姿が散見されましたが、時刻と潮の関係か総じて低活性。アメマスやホッケはルアーに反応しそうな雰囲気ではなかったので、ULタックルにブラー&パワーイソメでカレイを狙ってみます。これも広義ではルアーということで。(私は渓流で生き餌での脈釣りやフナ&コイもやるので、ルアーだけにこだわっているわけではないのですが、海でイソメを使うのはなにか負けたような気がするのです(笑))港内は浅いので泳いでいるカレイの姿も見えますが、子供の手のひらサイズ&低活性ということで何度かアタリはあったもののフッキングせず。でも、カレイのサイトフィッシングというのもこれはこれでけっこう面白いので、来年はカレイのベストシーズンに試してみたいですね。ということで、今年もGWまでサクラマスと出会えずじまいでした。次回からはロックフィッシュがメインで、そのオマケでサクラマスというスタイルになるので、今年もサクラマスはダメっぽいです。また今年も、淡水サクラに期待しましょうか
2024.05.05
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今日は北寄りの風の予報だったので、風裏になりそうな神恵内方面へ。途中、余市~余別あたりの主なサクラマスポイントはどこも釣り人だらけでした。連休中ということで、前泊で早くから竿を出している人が多いようで、いくら早起きしても家のベッドで寝てきた私はどうしても出遅れてしまいます。向かっている神恵内のポイントも、サクラマス狙いの人がそれほど多いとは思えませんが、ホッケやカレイの好ポイントも近く、駐車スペースが狭いので車を停められるかが心配なところ。4時半過ぎに目的地に着くと、マス狙いの釣り人も予想より多く、駐車スペースは満杯寸前。サクラマスがダメだった時にアブラコを狙ってみようと思っていたポイントにはマス狙いの先客がいましたが、サクラマスの本命ポイントが空いていたのはラッキーでした。いつものように近→遠と探っていきますが、ここは水深が浅く根掛かりが多いのでミノーは使わず、近くの釣り人はジグミノーで釣れていない様子なのでこれも見送り、スプーン→ジグのローテーション。一投目から小さなアタリがあって「今日はいけるか?」と思ったけれど、いつものように後は続かず、ちびアメらしきチェイスがあったのみ。マスを狙ってひと通り探ってみても気配すらないので、アブラコ狙いでジグとワームでボトムを探ってみましたがこちらも反応なし。近くの他のポイントも見てみようと車に戻る途中、はるか沖で跳ねが一度あったのみでした。徒歩圏内にある小さな漁港も念のため覗いてみましたが、フカセ釣りでホッケが散発的に釣れている程度で、とてもルアーに反応しそうな活性ではありません。港内外にはサクラマス・アメマス狙いのルアーマンも多数いましたが釣れている様子はなし。港内に小さなアメマスの群れがあったのでトラウト用の小型スプーンを投げてみましたが、やはり活性は低く一度ヒットがあったのみ(すぐバラし)。漁港は短時間で見切りをつけて、車で数km移動。ここは足場が悪くてエントリーが難しく、竿を出せる範囲が狭いワンポイント的な穴場。それでもいい感じの根と小さな流れ込みがあり、条件が良ければマスは出るはず。……まあ、今日は「条件が悪い日」だったのですが(笑)。去年よりはマスに近づいている雰囲気はありますが、それでもやっぱり簡単にはいきませんね。これだけ釣り人が増えてくると、人混み嫌いの私としては入るポイントに悩みます。古平や余別のような、数メートル間隔でルアーを投げるような釣りは嫌なので、メジャーポイントを避けてできるだけ人の少ない穴場を狙っているつもりですが、それでも駐車スペースに困るような状況になってきました。こうなると、いよいよカヤックの出番でしょうか?でもこの時期、小舟で海に出られる凪の日も少ないんですよね。
2024.04.29
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今日もサクラマス狙い。そろそろマス狙いの釣り人が増えてくる時期で、これまで他の釣り人などほとんど見なかったポイントなのに、まだ暗いうちから竿を出している先行者が何人もいます。それでも駐車スペースから遠い、私の本命ポイントは空いているようなのでそのまま前進。ひとりだけ同じ場所を目指しているらしい先行者のライトが見えましたが、そこは3~4人は余裕で入れるポイントなので問題なし……と思っていたら、ポイントに着くと何故か先行者の姿がありません。これ以上先へは進めないはずの磯だし、今日は凪で海に落ちて流されるような海況でもなし。まさかオカルト的な話でもないでしょうが、ちょっと不思議です。どこか途中のポイントで釣り始めたのを見落としたのか、さらに先へ進める私の知らない抜け道があるのか。海は穏やかですが、穏やかすぎて潮も動いておらず、今日もあまり期待できなさそうな状況。見える範囲でマスの跳ねもありません。いつものようにミノーやスプーンでの近場狙いから始め、ジグミノー、メタルジグと徐々に範囲を広げて探ってみますが、小型のアメマスらしきチェイスが一度あったきり。今日もダメっぽいので、もう切り上げてどこかに移動しようか……と思い始めた午前6時過ぎ、遠くの釣り人が立て続けになにかをヒットさせていました。遠いので魚種までは確認できませんが、サイズや釣り人の様子からサクラマスではなさそう。ではアメマスでしょうか?それでもまぐれ当たりではなく連続ヒットというのはいい話です。これでやる気が復活し、ジグを小さめにして探ってみるとこちらもヒット。予想通りのアメマスでしたが、サイズはちょっと……いやかなり物足りない31cm。もうちょっとサイズアップしてくれないものか……と同じジグをキャストし続けると数分後にまたヒット。また30~40cmのアメマスだろうと思ったら、チラリと見えた魚体がアメマス色ではない。え? もしかして小さいけど本命……と期待しましたが、少しだけサイズアップはしましたが、むしろ本命からは遠ざかりました。魚が小さいならタックルをそれに合わせよう、とULタックルに持ち替えて、同サイズのホッケをさらに1尾追加。ULタックルならこのホッケでも楽しめますが、サクラマス狙いの日のホッケはやっぱりコレジャナイ感が……群れが去ったのかこれでアタリも止まり、少し後に射程圏内で小さなナブラが現れましたがルアーへの反応はなし。ナブラの主もサクラマスではなくアメマスだったような雰囲気です。その後しばらく粘ってみましたが、9時半頃にホッケの群れが戻ってきて1尾追加したところで終了。
2024.04.28
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今朝は近所の海岸でちょい釣り。先々週はいいアブラコとホッケが釣れたポイントですが、先週は近くに流れ込んでいる川の雪代のピークでかなり濁っていたので見送り。ようやく濁りのピークも過ぎたっぽいので再挑戦……ですが、回遊運次第のホッケはともかく、アブラコ、ガヤも反応なし。いつものジグではアタリはおろかチェイスすらなく、渓流用の小型シンキングミノーに替えてトゥイッチングで誘っていた時に一度だけ25cmくらいの何者かのアタックがありましたが、フッキングせず正体は不明。そろそろ引きあげ時刻が近づいてきた5時半頃、遠くで一度だけサクラマスの跳ねがありましたが、今日のULタックルに限らず、サクラマスタックルだったとしても射程外。それでも車で5分の御近所ポイントでマスを確認できたのは収穫でした。来週はサクラマスタックルでジグを遠投して探ってみましょう。夕方には通販で買ったフォールディングカヤック一式が届きましたが、まずは組み立ての練習が必要なので明日は見送り。GW後半にベタ凪の日があったらサクラマスジギングに挑戦してみましょう。
2024.04.27
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先週、サクラマスのチェイスがあったポイントに朝イチで入りましたが、北風の影響で波が高く、濁りもあってかなり釣りづらい状況。魚の気配がなく、うねりのせいでルアーが安定しないので早めに切り上げ、先週アメマスを釣ったポイントで竿を出してみると、また40~50cmのアメマスらしきヒットがあったもののバラし。風裏になりそうな神恵内方面へ移動しようと思ったところ、途中でやや波が落ち着いていて水もクリアなポイントを発見。神恵内まで行くと釣りをする時間はほとんどなさそうなので、今日の第2ラウンドはここにしました。釣り人の姿はありませんが、過去にはサクラマスの実績もある場所で、近くに網も入っているのでマスが出る可能性はそれなりにあるはず……と思ってしばらくジグを投げてみましたが、アタリらしきもの(しかも本命ではない)が一度あったきり。帰り道、ULタックルでちょっとガヤと戯れようと古平漁港で寄り道。ガヤのポイントへ行く途中、試しにジグを投げてみると小型ながらアメマスのチェイスが何度かあったので、しばらく本気で狙ってみましたが結局バイトはなし。最後にジグヘッド+ワームの穴釣りで小型のガヤとハチガラを数尾。今週こそは……と思っていましたが、波の状況が悪すぎましたね。来週末は好天であることに期待しましょう。
2024.04.21
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今日は西積丹方面まで足を延ばしてサクラマスを狙いたかったのですが、風の状況が微妙で、もし本命ポイントがダメだと近くに代替ポイントがないので見送り。先週開拓した新ポイントをもう少し詳しく探ってみることにします。なにしろ先週はイワシの群れを見かけただけで「雰囲気はいいけれどなにが釣れるのかまったくわからない」状態なので、今日はいろいろな釣り方を試してみます。駐車スペースからウェーダー履いて海岸を20分以上歩いてポイント到着。周囲を高い崖に囲まれているので風も波も穏やかで釣りやすそうではありますが、今日は小潮ということもあって潮がまったくといっていいほど動いていません。それに加えて、・車にクーラーボックスを積んできている・昨日はいい釣りだったと、私的に釣れない条件が揃ってしまっています。たぶん今日はダメな日だろうと思いながらも釣り開始。まずはミノーとジグミノーでサクラマス狙い。ミノーの射程距離で反応がないので、メタルジグでサクラマス・アブラコ・ホッケの三面待ち。それでも魚の気配がないのでULタックルに持ち替え、ワームでアブラコとガヤ狙いのラン&ガン。ここは険しい岩場で磯際には昆布が密生していていかにもアブラコやガヤが出そうな雰囲気なのですが、これも反応なし。100mくらい沖で竿を出しているゴムボートやカヤックでは小型のカレイがコンスタントに釣れている様子なので、底は砂地で根魚の魚影は薄いのかもしれません。しかし岸近くはいい雰囲気なので、これは根魚のベストシーズンにもう一度調べてみたいところ。メタルジグの釣りに戻って、そろそろ諦めようかと思い始めた8時過ぎ、小型ながらも明らかにサクラマスと思しきチェイス。これでやる気が復活して、ルアーやレンジをいろいろ変えてみましたがそれっきり。最後の手段として「細いタックルを使っている時ほど大物が掛かる」ジンクスに期待してULタックルでジグを投げてみましたが、チェイスが一度あったきりで、11時少し前に撤収。この謎のゼラチン質の正体は……?この潮だまり、イトマキヒトデが何匹かいたので明らかに海水なのですが、実は海面よりも2m以上高いところにあります。たまの高波だけで塩分濃度を維持してる……?それともヒトデって、意外と低塩分に強いのでしょうか?ポイントから駐車スペースまでの海岸は浅くて釣りになる場所は少ないのですが、戻る途中ところどころで軽いジグを投げてみたところ、今日初めてのヒット。表層早巻きだったし首振りも伝わってこないのでアブラコではない。これがホッケなら40cm超の良型の手応え……と思ったら、チラリと見えたのは明らかにホッケではない銀色の輝き。え、もしかして本命ちゃんサクラマス……?ドキドキしながら寄せてみると、マスはマスでも斑点が白いヤツアメマスでした。これで緊張の糸が切れ、(畳んだままだった)ネットを出すまでもないだろうとそのまま抜きあげようとしたらオートリリース。アメマスだから「まあいいか」で済まされますが、これがサクラマスだったら悲鳴あげてましたね(笑)今日は今季初めてサクラマスの姿を確認したので、次こそはヒットさせたいものです。
2024.04.14
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今朝は近所の海岸でちょい釣り。そろそろ、小さいアブラコでも出てほしいところです。ポイントに着くと海岸を埋め尽くしていたイワシの姿も減り、このポイントにしては珍しく潮がよく動いていて期待が持てる雰囲気です。タックルは私の小物釣りの定番であるSoareXR 80ULにツインパワー2000S、ラインはPE0.6号+リーダー6lb。ジグはこのポイントで実績のある豆マキマキ10gから始めてみます。消波ブロックの際を狙ってキャストし、スローリトリーブで探っていると、コツコツと岩に触れているような感触。あんな場所にシモリ根があったっけ? と思ったらヒット!久しぶりの、まともな魚の感触です。が、どうもアブラコの引きっぽくない。イワシやガヤにしては大きすぎる。マスにしては小さすぎる。なんだこりゃ……と首をかしげていたら、掛かっていたのはホッケでした。この場所でホッケが出るとは知らなかったのでちょっと驚き。36cmといいサイズです。その後も何度かホッケのアタリがありましたが一度バラしたのみ。さらに、40cmを超えるウグイかマスらしきチェイスもありましたがこれもヒットせず。アタリが止まったのでジグをマキジグ10gにチェンジ。同じ10gで豆マキマキより一段下のレンジを探れる、ULロックの強い味方です。小刻みなワンピッチジャークでボトム付近を狙っていると力強いアタリ。また良型のホッケかと思ったら、近くまで寄せてからの抵抗っぷりがホッケのそれじゃない。あれ? もしかしてULタックルじゃちょっとキツいヤツ……?今日はネットを持ってきておらず、潮位が低いのでフィッシュグリップも届かない。なんとか抜きあげた相手は、37~38cmの良型アブラコでした。ヒット直後の首振りが伝わってこなかったので、アブラコとは思いませんでしたね。今朝はこれにて納竿。最近釣果に恵まれていなかったので、久々にULタックルの釣りを堪能しました。車で5分のポイントで実釣1時間ちょいでこの釣果があるなら、わざわざ高速乗って積丹方面まで行く必要ないですね(笑)。ジャックアイ 豆マキマキ 10g ケイムラピンクイワシ FS434 ハヤブサ 楽天限定特価メジャークラフト MAKI-MIC10 マキジグ MICRO 10g #003 レッドゴールド(ケイムラ) 【釣具 釣り具】
2024.04.13
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今日もサクラマスを求めて余市~古平あたりの新ポイントを開拓していましたが、サクラマスはもちろんアメマスもホッケも気配すらなし。マスはまだ積丹岬を越えていないのでしょうか?とはいえ、道南まで遠征するのは時間的にキツいので……今日は駐車スペースからかなり歩く新ポイントを2箇所開拓したので疲れました。どれだけ歩いても、釣果さえあれば疲れなんか感じないんですけどねー。
2024.04.07
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今朝はサクラマスの新ポイントを探して近くの海岸へ。ベイトはいるし近くには真水も入っているのでマスの可能性はゼロではないはず……ということで探ってみましたが、魚影といえば相変わらずのイワシだけ。朝マズメの1時間ほどの釣りで、イワシのスレ掛かりと小さなアブラコらしきチェイスが1回のみという結果でした。
2024.04.06
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今日は南西の風が強い予報だったので、南側に高い崖と防潮堤があって風裏になるポイントへ。正直、釣果はあまり期待できない場所ですが、いちおうアメマスを釣った実績はあります。明るくなってきたところで海岸へ出てみると……イワシまみれ。最近ニュースになってる奴ですね。ここ数週はどこへ行ってもイワシが打ち上げられていたのですが、さらに数が増えています。海の中もイワシだらけ。ここまで来ると「ベイトがいるからフィッシュイーターの期待も……」ではなく「イワシの食い過ぎでフィッシュイーターたちはやる気ないだろ」と思ってしまいますね。実際、ルアーをキャストしてもイワシがスレ掛かりしてくるだけで、フィッシュイーターは気配すらありませんでした。近くの漁港やその横の磯へ移動しても状況は変わらず。遠くへ移動しようにも、銭函から積丹まではどこもイワシまみれで、西積丹~神恵内~泊はそもそも今日の風ではアウト。なのでまともな釣りは諦め、イワシ釣りを楽しむことにしました。海アメ用のMLタックルからULタックルに持ち替えれば、20cm級のイワシの引きでもそれなりに楽しめます。この時期にイワシ釣りに興じているのは、ルアーアングラーとしてはなにか間違えている気もしますが(笑)。
2024.03.31
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そろそろ桜サクラマスの釣果が欲しい……ということで、今年初めての積丹へ。昨春サクラマスの実績があった磯が空いていたので今日の朝マズメはここと決め、ミノー、スプーン、メタルジグ、シンペンで探ってみましたが、大潮という好コンディションにもかかわらず魚の反応なし。サクラマスはおろか、アメマスやホッケのチェイスすらありません。干潮潮止まりの時間が近づいてきたので、その前にもう一勝負とポイント移動。昨シーズン、根魚や青物ではいい思いをした磯ですが、サクラマスについては未知数。ダメ元で入ってみたものの、やっぱりマスの姿はなし。メタルジグの遠投で30cmほどのホッケが一尾出ただけに終わりました。今年もサクラマスには苦労しそうな雰囲気です。
2024.03.24
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前回、ホッケとアメマスを釣った海岸を再び訪れてみましたが、・小潮で潮が動いていない・昨日の北風の影響か、千切れ藻が漂っていて投げるたびに引っかかってくる・200~300m沖にはトドかオットセイらしき姿……この条件で釣れる方が不思議ですね。玉石の海岸から近くの磯へ移動すれば千切れ藻の問題はクリアできますが、トドに近づいてしまうというジレンマ。今日は昼過ぎに用事があったので、5時半~9時過ぎの短時間の釣りでしたが、たぶん粘ってもダメだったでしょう。もっと時間があれば大きくポイント移動することも考えられたのですが。
2024.03.17
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今朝は気温は低めだけど天気は穏やかな予報だったので、近くに流れ込みがあるサーフでアメマス狙い。最初はスプーンで岸近くを狙いましたが反応なし。波は穏やかだけど岸近くは海藻の切れ端が多く漂っていたので、20gのメタルジグで沖狙いに切り替えたところ、射程ギリギリのところでヒット。けっこういい引きだったので中型のアメマスかと思ったら、35cmのホッケ。腹が膨らんでいるので、群来追いホッケの名残でしょうか。後が続かないので、ターゲットがホッケならルアーは小さい方がいいかも……と同じ20gでもよりシルエットの小さいジグに交換したところ、今度は岸近くでヒット。ヒットした場所や引きがホッケっぽくないと思ったら、本命でした。サイズは40cmあるかないかとイマイチでしたが、海アメらしいよく太った魚体だったのでとりあえずヨシ。その後はアタリが止まったので、雰囲気が良さげな近くの磯へ移動してみましたが、アタリかな?というのが2~3度あったきり。納竿にはすこし早いけれど、釣り人が増えてきたし、周囲がほとんど釣れていない中で2尾の釣果があったからもういいかな……と9時過ぎに撤収。暖かい季節ならともかく、厳冬期に無理に粘る必要もありませんね。
2024.02.25
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伸筋腱脱臼はまだ完治していませんが、固定は取れたので釣り再開です。とはいえ左手はまだあまり力を入れられないので、軽いULタックルで狙え、全力キャストも必要ないホッケがターゲット。少し前にニシンの群来があって群来追いホッケが釣れているという海岸へ入りました……が、暗いうちから数人の先客がいたものの釣れている様子はなし。昨夏の異常な高水温のダメージが残っているのか、昨年同時期に比べて海藻も明らかに少なく、いいコンディションとはいえません。それでもULタックルで10g前後のメタルジグをキャストしていると、明るくなってきた6時頃からぽつりぽつりとホッケのアタリが出はじめました。しかしそれも1時間ちょっとしか続かず、釣果はバラシを含めても10尾ほど。サイズも去年より小ぶり(30cm前後)で群来追いホッケにしては痩せています。7時半を過ぎるとアタリも完全に止まり、その後しばらくルアーのサイズやカラーを変えて粘ってみましたが釣果の上積みなしで9時頃に納竿。この釣果でも、見えてる範囲ではたぶん竿頭。先週はかなり釣れていたらしいので、来るのが1週遅かったようです。とはいえ先週はまだ左手が使えなかったので仕方がないのですが。
2024.02.18
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伸筋腱脱臼で左手中指を固定している状態なので、とうぶん釣りはお休み。全力キャストできないし、ノット組むのもフック外すのも手間取る状況で、釣果もあまり期待できない極寒期に無理する必要もないかな、と。海アメは春までチャンスありますし。順調にいけば群来追いシーズンまでには治るので、それまでおとなしくしてます。
2024.01.27
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今週も海アメ狙い。今日のポイントの長所は、(他のアメマスポイントに比べて)家から比較的近く、近くに除雪されている駐車場とトイレがあり、足場が良くて安全なところ。しかし、釣果に恵まれないのが唯一にして致命的な短所(苦笑)。流れ込みもあって条件的には申し分ないはずなんですけどねぇ。特に今日は先週のように底荒れもしておらず、いかにも魚が出そうな雰囲気だったのですが、雰囲気だけに終わりました。
2024.01.21
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……結論からいうと、狙っただけに終わりました(苦笑)。この時期にしては珍しく、穏やかな南寄りの風だったので、目的地は風裏となる余市方面の、近くに小さな川が流れ込む海岸。昨日までの北風の影響が残っているのか、今日の風向きの割に少し波があり、ちぎれた海藻がラインに絡んでくるという、少々釣りにくい状況でした。この海岸は浅いので、スプーンから始めて、スプーンの射程圏内で反応がなかったのでメタルジグに替えてさらに沖を狙ってみましたが、結局魚の反応はなし。200~300mくらい沖に鳥の群れが集まっていたので、今日はベイトが岸寄りしていなかったのかもしれません。浅場がダメなら少し深さのあるポイントで……ということで、10時頃に近くの漁港へ移動。ここも傍に小さな川が流れ込んでいるので、アメマスの可能性はあるはずです。深さがあるのでメタルジグとシンキングミノーで探ってみましたが、やっぱり魚の反応はなし。今日はNHK杯が面白いカード(羽生‐永瀬)なので、11時過ぎに納竿し、後片付けをしながら車でTV観戦。余談:帰り道、50km/h規制の後志道を「通常時でも免停」な速度でぶち抜いていった時計台バス、いいんでしょうかね?今のご時世、あんな運転で事故なんか起こした日には会社がなくなりますよ。
2024.01.14
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昨夜は少し雪が降ったので、スノーシューに慣れるべくちょっと山登り。しかし登山者が多かったのか、思っていたよりもしっかりとラッセルされていて、スノーシューのありがたみは今日もよくわかりませんでした。登山道入口から1時間、400mほど登ったところで引き返し、往復1時間45分。荷物はスマホとカメラと飲み物と熊スプレー(←これ重要)だけのお手軽山歩きでした。非積雪期ならトレイルランニングで、標高差800mの山頂まで40~50分で行けるんですけどね。
2024.01.06
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今日は釣りに行く予定はなかったのですが、晴れて気温は高め風は静穏という絶好のコンディションだったので、先日購入したスノーシューを試すついでで釣りにいってみました。目的地は12月頭に良型のアブラコが出た近所の海岸。駐車スペースから釣り場まで(非積雪期で)片道20分ほどかかるのでスノーシューを試すにはちょうどいいかと思ったのですが、今日は・先日のみぞれで雪が締まっている・そもそも今年の小樽はまだ積雪が少ない・途中までかなりしっかりした踏み跡が残っていたということで長靴でも問題なくエントリーできそうな状況で、せっかくのスノーシューのありがたみはよくわかりませんでした。釣りの方はジグヘッドとメタルジグで1時間半ほど探ってみましたが反応なし。今日は予定にない釣行だったので、竿を出していたのがちょうど干潮潮止まりの前後だったと知ったのは帰宅後。なのでこの時期は釣れないポイントなのか、たまたま今日の時間帯が悪かったのかは不明。まあ、この時期にホッケ、海アメが期待できない場所なので、好コンディションでも難しいとは思いますが。
2024.01.04
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三が日は「酒飲みながら駅伝観戦」が習慣ですが、気温高めで風も穏やかな予報だったので釣り初めにいってきました。先日と同じ積丹の漁港で柳の下のアブラコ狙い。7時少し前、まずは前回のアブラコポイントで、同じULタックル、同じジグで第一投……のフォール中にいきなりヒット。ただし魚はチビガヤでした。これが前回同様の型モノアブラコだったら今年の釣り運は大吉だったのですが、これでは小吉か末吉か……というところでしょうか。とりあえず初釣りがボウズではなかったことにひと安心。その後はダウンショットリグやジグヘッドも試しましたがアタリはなし。納竿間際に一投目と同じポイントでチビガヤを1尾追加したのみでした。どうやらピンポイントで活性の高いガヤが群れているようで、これならじっくり広範囲を探ればアブラコやホッケも出そうな気もしますが、今日は箱根駅伝復路スタートまでに車に戻りたいので、実釣時間1時間ちょっとで8時前に切り上げ。
2024.01.03
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今日は初売りということで、箱根駅伝往路フィニッシュを見届けた後で買い物に行ってきました。1.PEライン3種(0.6号、0.8号、1.0号)普段使いするラインはシーズン中いつでも巻き替えられるように用意しておかなきゃなりませんから。2.ロッドケースいまメインで使っているロッドケースが窮屈になってきたので、長竿と短竿でケースを分けようかと。3.タモの柄3mいま使っているのは5mなんですが、実際のところそんな長さは必要のない釣り場の方が多いので。4.メタルジグ数個先日の釣り納めで釣果のあったジグはその後ロストしてしまったので補充。5.ショックリーダー14lb普段使うリーダーは6~14lbなんですが、そのうち14lbだけ買い置きがなかったので。6.ジギングロッドXESTA SCRAMBLE S63UL-T SWEEP CAPTURE。今年の夏はカヤックフィッシングに挑戦したいと思っているので、先にロッドだけ用意しました。本当はカヤックと一緒に買えばいいんでしょうけど、ちょうど夏のボーナス前になりそうなので、冬のボーナス直後で懐があたたかい今のうちに……と。
2024.01.02
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以下、今年初めて訪れた順。(写真は必ずしも初回訪問時のものではありません)今年の釣りはここで始まりここで終わった積丹の漁港。港内のターゲットはガヤと夜釣りの小型ソイがメインですが、春先にはホッケやアメマスも見かけますし、タイミングが合えば先日のように良型アブラコも出ます。足場がいいので最近は冬に訪れることが多いです。積丹の漁港その2。春先のホッケ、アメマス狙いで訪れましたが釣果の方は……(以下略)積丹の磯。春先にサクラマス狙いで訪れましたが釣果の方は以下同文余市近郊の海岸。春先に運良く群来追いホッケの大爆釣に当たりましたが、その後はチビアメマスのみ。余市近郊の海岸その2。春先にサクラマス狙いで訪れましたが釣果の方は以下略。近郊の海岸。河口が近いので春にサクラマス狙いで以下略積丹の磯その2。春にサクラマス狙い、初秋に青物狙いで訪れましたが、釣果はチビガヤ、チビアメ、フクラギ(小)等。雰囲気はいい磯なので再チャレンジしたいのですが、いい時期には先客が多いのが難。積丹の磯その3。春秋には良型ロックフィッシュが出ます。駐車場からゴロタ浜をしばらく歩かなければならないのが難ですが、タイミングさえ合えばその苦労は報われる釣り場。運が良ければフクラギも射程圏内に入ってきます。発寒川水系。のっこみシーズンのコイ・フナの釣り場。昨シーズンは何度もいい釣りをしましたが、今年は何故か大爆死。余市近郊の漁港。南風の強い日にいくらか風を避けられるポイントとして訪れましたが……訪れただけ。夜釣りならロックフィッシュが狙えるらしいです。車で5分の近所の海岸。陽の長い6月頃の夕まずめのちょい釣りポイントです。型モノは出ませんが、とにかく近いので平日の仕事後に小型のガヤやアブラコ、青物等と戯れることができます。家から徒歩5分の小沢。MAX25cm程度とはいえ近所でニジマスの脈釣りが楽しめるのが魅力。写真は今朝撮ったものですが、基本的に暖かい季節の釣り場。とにかく近いのが利点ながら、住宅地を歩いてのエントリーなので服装や装備に気をつけないと不審者扱いされる心配も。ホームグラウンドの渓流。イワナとヤマメの他、雪代がおさまった直後にはダム湖からの遡上アメマスやサクラマスも狙えます。神恵内の磯。タイミングさえ合えばアブラコの良型や数釣りが狙え、夜釣りならソイやハチガラの期待もありますが、今年はタイミングを外しました。近くの漁港では春ホッケも狙えますが、ホッケならわざわざ神恵内まで行かなくても……というのが本音。神恵内の漁港。チビガヤ天国ですが、近隣の他ポイントと比べてもアベレージサイズは小ぶり。ウルトラライトのメバリング・アジングタックルでの釣り場。前述の「ホームグラウンドの渓流」の支流の小沢。小型中心ながらイワナの魚影が濃く、短時間で数釣りが楽しめます。雨の後の増水時等タイミングが合えば本流から遡上した型モノが出ることもありますが、今年は以下略車で10分の近所の海岸。夏の青物シーズンに通いましたが型モノは出ませんでした。季節によってはヒラメやアブラコも出ます。尻別川(蘭越付近)。初めてのアユイングで訪れましたが釣果はウグイのみ。兜千畳敷。休日やベストシーズンは磯釣り銀座なので、シーズンを外した平日にしか訪れないので釣果の方は……イトウが棲むというダム湖。他のターゲットはアメマス、サクラマス、ワカサギ等。今年はちょっと訪れるのが早すぎました。積丹の磯その4。秋冬に風裏になることが多い貴重なポイント。それ故に悪コンディションの日に訪れることが多く、釣果の方は以下略……こうしてあらためて見返すと、「釣れなかった」釣り場が多くないですかね?今年はそこそこ釣果に恵まれたつもりでいましたが、一部の当たりポイントだけで稼いでいたようです。
2023.12.31
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昨日が仕事納めだったので、今日は釣り納めで積丹の漁港へ。あまり期待はしないけれど、ホッケが入っていれば……と。ようやく明るくなってきた朝7時前、まずはジグヘッド+リングマックスでダメ元の根魚狙いから始めてみました。今日はメインターゲットがホッケということで、タックルは思いっきりライト寄り。Salty Stage Prototype XMJS-972ULにツインパワー2000S、ラインはフロロカーボン5lb。(いつものPE0.6号を使わないのは、根掛かり時にリーダーを結び直すために手袋を外したくないから)30分ほどボトムを探ってみましたが、魚の反応がないのでメタルジグ10gに交換しました。曇っていて明るさが足りない上に魚の活性も低そうなので、アピール力重視でブレード付きの赤金を選択。ボトムと中層を1セットとして、セット毎にキャスト方向を変えて探っていくと、ようやくヒットしたのはチビガヤでした。しかしこれは、ガイドの氷を落とすために竿尻を叩いていたらそのイレギュラーなアクションにリアクションバイトしたもので、「釣った」のではなく「釣れた」もの。とはいえ、釣り納めがボウズで終わらなかったことにひと安心。この後もホッケの気配はなく、港の入口近くの外海に鳥が集まっているようなので移動することにして、車に戻る途中、これまでほとんど実績がなかった場所も念のためキャストしてみると…………根掛かり?じゃない。ラインが動いてる。というか、露骨に首振ってる。アブラコだ。しかもけっこういい型。釣り納めとしては納得の40cm強の良型。産卵後のスマートな魚体ですが、なかなかいいファイトでした。これをリリースしてもう一度同じ場所にキャストしてみると、まさかの連続ヒット。目測で40cmにはちょっと足りないけれど、これも悪くないサイズです。この漁港、港内でアブラコは滅多に出ないのですが、こんなこともあるんですね。さらにキャストするとまさかまさかの三連発……はチビガヤでした。この場所ではこれで打ち止め。過去にほとんど釣果がなかったような場所で良型が釣れたので、これまであまり竿を出したことのないポイントに移動して柳の下のアブラコを狙ってみましたが、さすがに後は続きませんでした。この時期この場所としては納得の釣果が出たので、予定より早めの9時少し前に納竿。時間が早かったので、帰りはそのまま札幌中心部まで足を伸ばし、モンベルストアでスノーシューを買ってきました。これで次回から雪の深いポイントにも楽にエントリーできる……と思ったのですが、そもそもこの季節、そんなポイントは駐車スペースが雪に埋まってますよね(笑)。
2023.12.29
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(最近の中では)比較的穏やかな日曜日ということで、久しぶりの積丹釣行。とはいえ、それなりに西風はある予報だったので風裏になる磯へ。確かに風は穏やかでしたが、昨日まで強風だったせいか波はそこそこ高くて安全に立てる磯は限られていました。メタルジグでボトムのアブラコ、中層のホッケを交互に狙いましたが魚の反応はなし。それもそのはず、少し離れた海面に浮かんでいる水鳥の群れ……と思っていたものは、よくよく見るとトドの鼻面でした。これはアカンと近くの漁港へ移動してホッケを狙うも、やっぱり反応なし。外海が荒れているせいか、少し濁っていて海藻の切れ端等も数多く漂っていたので、見切りをつけて東積丹の漁港へ大きくポイント移動。こちらは水は澄んでいて港内は非常に穏やか。あとはホッケの群れが入り込んでいればいうことなし……でしたが、やっぱり魚の気配はありませんでした。
2023.12.24
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今年の11~12月は西風が強い週末が多く、積丹周辺をホームグラウンドとする釣り人にとってはほぼ釣りにならない状況が続き、やや消化不良な晩秋~初冬でした。もう年内にまともな釣りができる可能性は低そうなので、ちょっと早いですが今年の総括です。釣行日数:64日(前年比+11日)(内訳) 淡水トラウト:7日(前年比-9日) 海ルアー:54日(前年比+39日) コイ・ヘラ:3日(前年比-19日) アユイング:1日(前年比+1日)(内訳と合計が合わないのは、1日に2カテゴリ釣ってる日があるため)昨年に比べると、海ルアーが激増し、コイ・ヘラが激減しています。これはのっこみシーズン開幕戦に大爆死したことと、同時期にアブラコ狙いの磯ロックが好調だったこと、そしてレースを引退してから運動不足気味なので、釣り台に座っているだけのヘラ釣りよりも運動量が多い磯ロックを優先したというのが主な理由。そして春先にサクラマス狙いで海に通っていたことも大きいでしょう。結局、今シーズンは海サクラには出会えなかったのですが。サクラマスに関しては、今年は湖沼サクラもさっぱりでしたね。しかし、なんとなく海サクラの攻略法はわかってきたので、来シーズンこそはリベンジしたいところです。他に釣果の話をすると、アブラコは型・数ともになかなか好調でした。秋アブラコは天候の都合でなかなか釣りができませんでしたが、その代わり、これまでチビアブばかりだったメタルジグの釣りで良型が出たのは収穫です。ソイに関しては、家庭の事情(私が夕食の支度をするようになった)で夜釣りをしなくなったので数は激減しましたが、型に関してはいいものが出ました。そして今シーズン釣果が激増したのがフクラギ(ブリ)。初夏アブラコシーズンが終わってから秋アブラコシーズン開幕まで青物メインで狙っていたので数は激増しましたが、型モノは出ませんでしたね。サクラマス同様、これは来シーズンにリベンジです。来シーズンは、今年釣れなかったヘラやコイもちゃんと釣りたいところ。というか、今年も一度行けば釣れると思っていたんですよ。自信のあるポイントでまさかあんなに苦戦するとは。知り合いのヘラ師に聞いても、今年はヘラの当たり日が少なかったようです。他に来シーズンの課題としては、鮎とアオリイカでしょうか。特に鮎に関しては、鮎ルアーでなんとか1尾ゲットしたいものです。さらに本音をいえば、釣りはどうでも良くて天然鮎を食べたいです。アオリイカは悩ましいところで、青物はピークが過ぎても水温が下がるまで十分に可能性があるので、なかなかエギングに専念することができません。悩ましいといえば夏場のハチガラ穴釣りも同様。夏枯れ&海レジャー客が多い時期はハチガラの穴釣りを楽しもうと思っていましたが、常に青物に備えなきゃならないとなると、なかなか穴釣り専念というわけにもいきません。両方のタックルを持っていると、サイズ的に青物がメインみたいになってしまいますし。かといって、万が一ナブラに出会った時にショアジギングタックルを持っていないという事態は避けたいものです。
2023.12.16
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最近は天候に恵まれない週末が続きましたが、今日は珍しく穏やかだったので3週間ぶりの釣行。とはいえ積丹はやや西風がある予報だったので、より穏やかな、夏の青物シーズンに通っていた近所の海岸へ。あまり期待はしていませんが、いちおう、シーズンには良型アブラコも釣れるという話は聞いています。予報通り風も波も穏やかでしたが、一昨日まで西風が強かった影響かやや濁りが入っていたので、序盤はアピール力重視でブレード付きのジグヘッドにオレンジのワーム。しかし魚の反応はありません。そこで広範囲を効率的に探るためにメタルジグに変更。濁りに対応するためブレード付きの赤金20gで、根が荒い、岸から30~50mあたりのブレークラインのボトムぎりぎりを探っていくと、しばらくして待望のヒット。久々に味わうずっしりとした手応えは、45cmには少し足りないものの良型のアブラコでした。納得のいくサイズが釣れたので、その後は周辺の未知のポイントを探ってみましたが、魚の反応はこれっきり。たしかに良型のアブラコはいるけれど、やっぱり積丹の磯より魚影は少ないようですね。それでも、この季節に車で10分の距離で良型アブラコが狙えるのはありがたいことです。(駐車スペースから20分以上歩くことには目をつぶって(苦笑))
2023.12.03
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昨日からの強い西風でまともな釣りはできないと思われたので、ダメ元で風裏になりそうな新ポイントの下見。風上に険しい崖があるので確かに風は許容範囲内でしたが、海は時化ていて磯に立つのは不可能な状況。たとえ竿を出せたとしても、底荒れで釣果は期待できません。この状況でまともに竿を出せそうなのは風裏になる港内だけだろうと近くの漁港へ移動。根魚はあまり期待できないポイントなので、ホッケでも入っていないかとメタルジグで探ってみましたが反応なし。今日のコンディションで粘る価値もないので、多少は根魚が期待できそうな別の漁港へ移動。ジグとワームでホッケと根魚の反応を探ったけれど気配もなし。最後に、ULのメバリングタックルに持ち替えてチビガヤ1という釣果でした。去年のこの時期は磯ロックでコンスタントにアブラコやガヤ、たまにホッケが釣れていたのですが、今年は秋ロックのベストシーズンを迎えないまま冬になってしまいそうですね。
2023.11.12
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今朝は先週と同じ神恵内の磯へ。(途中、古平川の河口は先週まで駐車場から車が溢れていたのですが、今日は空きスペースだらけ。ガサ入れでもあったんでしょうか?)風は弱い予報だったけれど、一昨日の強風の影響か少しうねりがある状況。まずは先週同様、夜明け前は近くの漁港でソイ狙い。しかし一度バイトらしきものがあっただけでフッキングせず。明るくなってきたところで先週フクラギを釣った磯を覗いてみたけれど、今日の潮位と波ではウェーダー必須の状況だったのでここは見送り。(漁港内から直接移動したのでウェーダーを履いていなかったため)近くにサケが遡上する小河川があるので、河口周辺でスプーンを投げてみたけれど反応なし。まあ、サケ狙いの釣り人が他に1人しかいない時点で状況はお察しです。7時を回ったところで本命のアブラコポイントへ移動。先週アブラコを連発した時と同様にメタルジグを遠投してみましたが、反応してきたのはガヤだけでした。先週より気温水温が下がってアブラコは岸寄りしているのかも……とワームも試してみましたが、反応してきたのは以下略一昨日の強風で底荒れしていたのか、微妙なうねりが影響しているのか、まったくアブラコの反応がないので9時過ぎに切り上げ。早めに切り上げた後は、車で少し移動して新ポイントの開拓です。いかにもアブラコが出そうだけれどルートを見つけられずにいた磯、地図をよくよく確認したらエントリーできそうなルートがあったので現地調査してみよう、と。まずは高さのある防潮堤から消波ブロック伝いに海岸へ。これが想定より高低差があってひと苦労。次は波をかぶる防潮堤下をウェーディングで横切って岩場へ。ここまで行けることは防潮堤の上から見てもわかるのですが、この先の崖が登れる傾斜なのかどうかが近くまで行ってみないと不明だったのです。崖の下まで行ってみると、意外と楽に登れました。よし、この先には未開の好ポイントが広がって……と思ったら、地図上はノーマークだったこの地点、この写真でも簡単に行けそうに見えますが実は行けません。……いや、頑張れば行けるかもしれませんが、高確率で落ちそうな雰囲気。なんとか行けたとしても、高低差を考えると戻れない可能性が高そうです。今日の気温水温海況ではそんな博打は打てないので今日はここまで。この先に挑戦するとしたら来年の夏、べた凪の日ですね。先ほど越えてきた崖の周辺も良さそうな根魚ポイントだったので少し竿を出してみましたが、反応なし。しかし今日は実績のあるポイントでも釣果がなかったので、ポイントがハズレなのか日がハズレなだけなのかは判断つきません。いつか条件のいい日に再挑戦してみたいところですが、エントリーが面倒な割にワンポイント釣り場となると、あまり食指が動きませんねぇ。帰り道、古平川の河口を覗いてみたところ、先週までは河川内に10人以上いた密漁者が今日は1人だけ。やっぱりなにかあったんでしょうか?ちなみにこの1人は、動画でも撮っているかのようにスマホを掲げて(実はゲームをしていただけ)近寄っていったら、さりげなく逃げていきました。いちおう、密漁をしている自覚はあったんですね(笑)。日中どうどうと密漁するような輩ですから、「なに撮ってンだゴルァ!」くらい言ってくると思っていましたが、意外と小心者でした。
2023.11.05
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今日は北風がやや強い予報だったので、風裏になりそうな神恵内へ。現地到着時はまだ暗かったので、以前、夜釣りでソイを釣った近くの漁港へ入ってみたものの、魚の反応なし。……いや、正確にいえば魚はいたと思われます。なんの手応えもなしにワームの尻尾が噛み切られていたので、おそらくフグが。足元が明るくなってきた6時過ぎ、漁港の外の磯へ移動してメタルジグを投げてみたところ、すぐにヒット。ロックフィッシュっぽくない想定外の手応えの正体は、30cmほどのフクラギでした。しかしこれもまぐれ当たりだったのか後が続かないので、ジグヘッドでのアブラコ狙いに切り替えましたが、やっぱり反応なし。7時を回ってそろそろアブラコやガヤの活性が上がってくる時間帯になったので、本命視していたアブラコポイントへ移動。ジグヘッドのラン&ガンで移動しながら探っていきますが、アブラコは姿を見せません。去年のこの時期はコンスタントにアブラコが釣れた区間、ここでボウズとなると心が折れそうです。唯一の釣果がコレ。この釣り場の行き止まりとなるポイントが近づいてきても状況は変わらず、ここでおかしなことに気付きました。昨年、この場所は足元に昆布が密生していて、その際を狙うと中からアブラコが飛び出してきたものですが、今日は昆布が見当たらないのです。今年の異常な高水温の影響でしょうか?「浅場のアブラコ釣りの鍵は昆布にあり」が持論の私にとって、この状況はいただけません。案の定、どれだけワームを投げてもアブラコの姿はなし。今日は射程内に魚がいないのか、それともまったくやる気がないのか。どうやら前者っぽいということでジグヘッドを諦め、メタルジグを遠投して沖目を狙うことにしたところ……やや物足りないサイズですが、今日初めてのアブラコ、30cm強。もしかするとコレが正解……?最後の好ポイントへ移動してメタルジグを投げ続けたところ、先ほどとは違う力強いアタリ。40cmには1~2cm足りなかったけれど、これなら納得できるサイズです。どうやら今日の正解を見つけたようです。そこでジグヘッドを先ほどよりやや重くして遠投してみましたが、さすがにメタルジグの飛距離には届かずアタリなし。再びメタルジグに戻してみたところ、35cm、32cmが連発。やっぱり、今日はメタルジグを遠投してのボトム狙いが正解でした。これまで、メタルジグでの磯ロックはワームより型が小さかったりガヤばかり釣れたりということが多かったので、今日のような展開は新鮮でしたね。
2023.10.29
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今日は雨模様なのでオフです。苫小牧(一本防波堤)まで足を伸ばせば天気もマシで、昨日はカジカが大漁だったようですが、今日はインプレッサのタイヤ交換とかいろいろ用事があって遠出する時間がなかったので。今日のうちにタイヤ交換を済ませて、来週以降の釣りに備えるとしましょう。まあ、来週もBRZのタイヤ交換をしなきゃならないのですが。冬はほぼ乗らないBRZなので、3月の6ヶ月点検のためだけにスタッドレスタイヤを買い、年2回タイヤ交換するのはすごく労力と金の無駄な気がしますね。
2023.10.22
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先週と同じ磯でアブラコと青物狙い……でしたが惨敗。回遊運次第の青物はまあ仕方がないとしても、この時期のこのポイントでアブラコの反応もないとは想定外でした。アブラコ狙いのワーム、ショアスロー、オモック。青物狙いのジグ。ついでにアオリイカ狙いのエギ。いろいろ手を替えてみましたが、たまにガヤが反応するくらい。今日はガヤすら反応が薄かったので、なにか条件が悪かったのだと思うしかないのですが、今日は大潮だしなにが悪かったのかは謎。強いて敗因をあげるとしたら、先週のような展開に備えてロックフィッシュ用タックルの他に青物用タックルも用意していったことと、いい魚が釣れたら晩飯用に一尾キープしようとクーラーボックスを持っていったことでしょうか。準備万端な時ほど釣れないのは釣り人あるあるだと思います。帰りがけの穴釣りで、今日唯一のアブラコ(小)。途中の磯でも少しジグを投げてみましたが、魚の反応なし。一度だけ小さなナブラが出現したけれど、今日のタックルでは射程外で、しかも一瞬だけ。しかしまだ青物がいるとわかっただけでも収穫でしょうか。逆に、来週のターゲットをアブラコにするか青物にするかで悩むことになりますが。最後に、駐車スペース近くのゴロタ浜で穴釣り。ハチガラの魚影は濃かったけれど、型は全般に小ぶりでした。
2023.10.15
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今日も積丹でアブラコ狙いの磯ロック。昨日とは風向きが真逆なので風裏になるポイントを選択しましたが、予想に反してやや横風になり、PEラインではちょっと釣りにくい状況。まずはジグヘッドでアブラコを狙います。良型の実績があるポイントなので期待大ですが、期待に反して序盤は反応なし。しかし30分ちょっと過ぎた頃、水面で小魚が跳ねました。あれは……青物に追われてる? と思ったら、さらにその先で100尾近いベイトフィッシュの一斉ジャンプ!これは根魚なんか狙ってる場合じゃない、メタルジグを……と思ったけれど、今日はアブラコ狙いのライトタックルで、青物用のジグはほとんど持ってきていません。手持ちはほとんどがショアスロー用かマイクロジグ。数少ない早巻きできる17gのジグに交換してナブラの方向にキャスト&表層早巻き……するとすぐにガツンとヒット!おおっ、久々にいい引き……というか、ドラグが……止まらんっ!間違いなく良型青物です。しかし今日のタックルはロッドがTIDERIFT902L、リールがツインパワーC2500SHG、ラインはPE0.8号に、リーダー8lb(←これがかなり致命的)。私の磯ロック標準タックルですが、青物相手には明らかに力不足。こんな時は好きに走らせて疲れるのを待つしかありませんが、ここは根魚の好ポイント。……そう、「あぁーっ、そっちに走るな! そっちにはヤバい感じの根が! あぁっ、擦ってる擦ってる、あぁぁーっ!」……ということでラインブレイク。そこでリーダーを今日持ってきている中ではいちばん太い10lbに交換。先ほどは根ズレでPEが切れているのであまり意味はないかもしれませんが、リーダーを少し長くして気休め程度の対策。もちろんこの程度の対策では焼け石に水、再開直後のヒットも同じように切られました。今日のタックルではコイツらは止められない……ということで岩から離れた方向へキャスト。次のヒットはややサイズダウンした感じで、岩から離れていることもあって無事にキャッチ。35cmのフクラギでした。その後もヒットは続き、2尾目はややサイズアップしてシーズンベスト更新の40cm。バラしを挟んで3尾目も40cm。40cmは問題なく止められる……ということは、止められなかった最初の2尾はどのくらいのサイズだったんでしょうね?惜しいことをしました。この後はアタリが止まり、8時少し前まででキャッチ3、バラし3、ラインブレイク2でした。青物の気配が消えたので、ちょっと移動してアブラコ狙いに戻ります。なかなか根魚が出ず苦戦しましたが、8時半頃に力強いアタリ。一瞬、青物がワームを食ってきたのかと思いましたが、アブラコ特有の首振りが伝わってきます。6月以来の良型アブラコ、45cm強でした。しかしその後が続かず、また数十mほど移動。すぐにアタリがありましたが、いつものヤツ。ガヤのアタリが連発する中、周辺にいくつかあるシモリ根をひとつずつ探っていって、念願のガヤではないアタリ。先ほどよりは小ぶりですが、悪くないサイズです。目測で……38cm?計測したら39cmでした。最近ちょっと魚の目測が甘くなってます。これでワームでの釣果は十分なので、ジグに替えてショアスローで根魚を狙います……が、……まあ、根魚といえば根魚ですが。ハードルアーを使うとガヤばかり来るのはなんなんでしょうね?私はワームよりハードルアーの方が好きなので、ジグで良型アブラコを釣りたいのですが。しかしその後はアブラコは出ず、青物も戻ってこず、10時過ぎに納竿。最初のラインブレイク2尾は惜しかったですが、今日はいい日でした。
2023.10.09
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今日は積丹でアブラコ狙いの磯ロック。昨日の強風の影響が心配され、北風が風裏になるポイントに入りましたが、風も波も思っていたより穏やかでした。しかし昨日はかなり荒れていたようで、今日も魚っ気は皆無。たまにチビガヤがじゃれてくるくらいです。まだ水温は高そうなので、青物狙いのジグを投げてみたり、今年はアオリイカが良さそうなのでエギを投げてみたりもしましたが、まったく反応なし。昨日の荒天の影響なのか、時期の問題なのか。この磯は昨秋に何度かいい釣りをした場所とはいえ、それは11月のこと。アブラコにはまだちょっと時期が早いような雰囲気です。今日はダメな日と諦めて、もう少し海況が落ち着きそうな明日に賭けようかと思い始めた9時過ぎ、ようやくガヤではないアタリ。久々の首振りファイトは35cmとまずまずのアブラコでした。今日はこれで納竿。ところで、帰りに古平の河口を見ると、大勢の釣り人が「河川内で」サケを狙ってました。一度、余市警察署総出であいつら全員しょっ引いてくれませんかね?そうすれば後志周辺の釣り場もいくらか平和になるのですが。
2023.10.08
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久しぶりに発寒川の支流に来てます。といっても釣りではなく、水槽で飼う小魚をガサるのが目的。オカメ(タイリクバラタナゴ)が捕れれば理想ですが、小鮒やクチボソでも可。いま飼っているオカメは2年ちょっと前に本湖で捕ったものですが、今日のコンディションだと小川の方がやりやすいだろうと発寒川支流の東屯田川へ。増水と濁りで苦戦しそうでしたが、始めてすぐに深さのある小さな用水路で2~3cmの小魚が2尾。ウグイかと思ったけれど、体側に黒線があるのでクチボソでしょうか。その後は同サイズのウグイばかりになったので、遊水池との合流点へ移動したところ、ウチの水槽にちょうどいいサイズの小鮒が2尾。30分ほどで目的を達成したので、早々に帰宅して水合わせ中。フナとクチボソだけにしたかったけど、ウグイの稚魚も混じってますね。あと、メダカ稚魚サイズの謎の稚魚が1尾まぎれ込んでました。育てて正体を確かめたいけれど、その前に他の魚に食われそうなサイズです。
2023.10.07
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イトウが棲むというダム湖に来てます。本当はアブラコ秋シーズン開幕戦といきたかったのですが、積丹・神恵内方面は風が強い予報が出ていたので、風の影響を受けにくい山中のダム湖を選択。イトウ以外のターゲットはアメマスとサクラマス。そろそろ産卵を終えた大物アメマスが湖に下って荒食いしている可能性もあります。岸近くにはワカサギやチビウグイなどのベイトの群れも散見され、なかなか雰囲気があるポイントなのですが……例によって、ベイトを狙うフィッシュイーターの姿なし。チビウグイやワカサギが作る小さな波紋以外、湖面は静かでトラウトのライズは見当たりません。嫌な予感がして水に手を入れてみると……温い。まだまだイトウが出るような水温ではなく、アメマスの産卵も遅れているのかもしれません。ワカサギの魚影はそこそこ見られるので、次回は延べ竿とワカサギ仕掛けを持ってきましょうかね?
2023.10.01
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今日は早めに切り上げて片付けなければならない仕事があったので、遠出はせず近所の海岸で青物とヒラメ狙い……でしたが、予想通り釣果ナシ。青物狙いの表層早巻きと、ヒラメ狙いのボトム、交互に試してみましたが魚の反応なし。一度、大きなサケが足元を泳いでいきましたが、ここは近くに川もなく、サケはたまに迷い込む程度。狙って釣れるほどの数はいないのでスルー。6時過ぎ、ギリギリ射程距離内にナブラが現れ、テンション爆上がりで狙い撃ちしたけれど反応なし。あれで釣れないようでは今日はもうダメです。陽が高くなってからはサヨリのかなり大きな群れが岸寄りしてきました。もちろん、例によってそれを狙うフィッシュイーターの姿は見当たらず。ULタックルを持っていればこのサヨリを狙うこともできたかもしれませんが、こんな日に限ってULロッドもマイクロジグも車に置いてきたのでした。この後片付けなければならない仕事のことが気になって釣りに集中できないので、8時過ぎに納竿。
2023.09.24
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どうやらリールだな。新しいライン巻きなおしてみたら、ラインが平らにならず、後ろが高く、前側が低くなってる。……でも、何故だ?……わかった。故障で、スプールが奥まで入らなくなってるんだ。これは気付かなかったなぁ。
2023.09.17
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