2013年10月の記事一覧 | 紫陽花とハーブの庭

タイガースの噺は、確かにタイガースの噺だったが・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　初めての神戸ホテルオークラでのトークショー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すごい広い会場で、前から２列目のテーブルだったけど　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右端だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし、４列目５列目の端ははるかかなただったから、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　普通にジュリーが肉眼で見える席はラッキーだったかも。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実は、トークショーの時、真正面真ん中だと、近すぎて、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１時間半全く動かないジュリーのお腹だけ見ることになる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょっと角度がついてて近いのが良かった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　距離的には、そうだなぁ、いつもの和さんの正面くらいの角度で、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３列目くらい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なにせ、コンサートと違って、ジュリーは立ったまましゃべるだけ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらは、座ったまま、咳もせずに聞くだけ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　時々、拍手で同意を表すだけだから。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　真正面でステージ上の場合、角度が付きすぎるんだよね・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　噺の内容は、危惧した通り、本当にタイガースのことが最初。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次がジャイアンツのこと、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つまり、最初は延々野球の噺・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　確かにタイガースの話だけど、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　重苦しい愚痴が続く展開だ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこから真剣な老後の年金の話とか・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　９０分のうち、ザ・タイガースのコンサート等の話題は半分くらいかな。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんどのツアーパンフがすごいから、絶対に買わなきゃ損だって感じの。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんだかみんなが写真や記事を無料で提供してくれたらしく、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すごい４５年前のキラキラした時代のお宝写真や記事が　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　てんこ盛りらしい・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジュリーの設定した値段が安すぎて、驚かれるとか言ってたなぁ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０００円で、みんなが２冊買うわけで、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　結局４０００円と同じだと思うんだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３０００円だったとしても２冊買うか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私なら買うけど、財布のひもが固い年齢層も多いから、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１９８０円プラス２０円の２０００円は、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　買い得感があるから２冊買いそうな気がする。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　貴重な資料をただでくれる人たちは、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　多分５０００円くらいのすごいものを期待してて、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　内容はその通りなんだけど、価格が２０００円で、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　がっくりしてるかもみたいな・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、ジュリーは賢いと思うんだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ファン層をわかっていて、２冊買うことも知っていると思う。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最初と最後は、原発を歌う２曲で、ジュリーらしい感じだった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　着てたスーツが素敵だった。ベルベットかなぁ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　例によって、すごくトークショーは儲かると言ってたなぁ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホテルの利も大きいはず。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　めちゃくちゃ広い部屋だったもん。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日見たら、最大で１１００人の着席パーティーができる会場だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　普通は半分に仕切って、２つに分けられる平安の間。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　赤とんぼホールより収容人数が多いんだから。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最後の最後までチケット売っていたのは、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そのせいだと思う。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まぁ、ジュリーが潤うんだから、いいかぁ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パーティーのスタッフはひどかったです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私の白ワインは、最初ビアグラスに注がれて、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私があきれて見てたら、気が付いてやっと取り換えて。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　隣の席のじゅり友さんに注ぎにきた赤ワインは、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　注ぎ損ねてテーブルクロスを汚し、グラスも汚して・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いかにも慣れないバイトって感じでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホテルのレストランのスタッフが洗練されているのとは、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　えらい差でした。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帝国ホテルとの差はそんなところにあるかも。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お肉は、美味しかったし、少なめの料理も良かったけど、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バターとパンは、感心しなかった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パンやドリンクのサーブも遅かったし。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　グラスが空いたままの時間も長かった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パンは焼き立てでなく、料理にはマッシュしたジャガイモが多く、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スープが無くて・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　牛肉代に消えたのかと・・・思いました。

１０月多忙。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１０月２６日、大津市博物館に行く。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　同志社女子大学の吉海直人先生の講演を聞く。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先立って、先生の解説をいただきながら２階の特別展の百人一首を見る。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神奈川県からと千葉県からと、研究者の人に紹介される。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紹介者は大阪府の研究者の方。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１０月２１日から２５日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　駄目かと思っていたフィリピン国籍の子、行けた！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長崎不調で、日大湘南海岸に持っていくことを提案成功。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山口大学の大学院生２５歳が近況報告。ヤニ臭くて、思わず叱る。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１０月１９・２０日、ＩＰＰＳで岐阜大学の３年生が研究報告を行ったと報告。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１０月１８日毎日農業記録賞優秀賞受賞の知らせを聞く。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２泊３日も帰省している親孝行な小芋さんの携帯に、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　無情にも仕事の電話が降り注ぐ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１０月１８日、ほかにもめでたい１勝あり。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１０月１５日、島根大学の４年生大学院進学の報告。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１０月１４日北海道から、全日本下の句かるた協会相談役ご夫妻来訪。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１０月１３日仕事整理に出勤。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１０月１２日大津市博物館に開催中の百人一首展を　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　吉海直人先生の招待状をいただいていたので、見に行く。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　講演会の前後は多忙と思い、前もって課題を見つけに行った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰りに三井寺によって、三井の晩鐘を衝いた。

忙しかった3連休を総括する。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前日ギリギリまで書類作りをした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　適当にやったので、さっき見たら大きな失敗があったが、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その時はわからないから、適当に済ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さて、迎えた3連休、初日の12日は、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昼間から、滋賀県の大津市歴史博物館に、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　吉海直人先生に頂戴した招待状で出かけた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　百人一首を堪能して、琵琶湖の眺めを堪能して、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ついでに、三井寺に足を延ばし、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三井寺の晩鐘を衝いてきて、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんでかしらんけど、新しいゆるきゃらの　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大津光る君と、べんべん君の取材の録画取りを見ていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大津は、12日から曳山の宵宮で、にぎやかさが増す頃、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大津を後にして、三ノ宮に向かい、いつものチーズ屋で、イートイン。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんで、ヴィノス山崎で、ワインのテイスティングして、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ついでに隣のとんかつ屋でとんかつ食べて。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　無事帰宅。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　13日は昼から、14日の来客に備えて、展示物の準備。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その前に灌水もした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　14日は朝から、来客。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北海道の全日本下の句カルタ協会の顧問の方が　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ご夫妻で来られて、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あとはいつもの東方製鏡の社長と、研究者の中西さんと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北海道のものを中心に木札カルタを見ていただく。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　色々な話が聞けてうれしかった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　仲の良いご夫妻だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　で、みなさん写真を撮りまくっておいででした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さて、それから駅までお送りして、一人でワイン会して、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昼寝していました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　灌水もできたし、来客も応対できたし、懸案の大津市博物館にも行けたし、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すごい充実の3日間でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょっとだけ、太りました。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　現在44キロ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　食べるし、飲むし、寝るし・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　反省しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝夕、外は涼しくなりました。ね。。。

今夜はまだ29度もあって一向に室温が下がらない・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　職場も30度を超えてるのにエアコンもつかないし・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　倒れそうだよって、私よりも若い人たちを心配している。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おっと、今、やっと28度に下がったぞ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エアコンのつく限られた場所に居る時間より、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家でも扇風機と換気扇頼りの時間が過ぎていくので、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　汗がひどくて・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は、懸案事項がちょっと解決して、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　20戦して2敗18勝確定した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それと、以前一緒にいた若い子が、相談にきて、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大学院に合格してるけど、教員採用試験にも補欠合格していて、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　悩んでいる様子だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その筋の人に知り合いが居るので、色々と聞いて、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　友人経由でアドバイスしておいた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いいなぁ。春秋に富んでいる人は・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　悩みの質が、私のとは真反対。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかも、その子のお父さんは教員だったのを、早期退職で辞めて、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2年以上悠々自適らしい。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　金持ちは、違うんだなぁと、感心した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その子のお兄ちゃんは私立大学で大学院に行ってるし、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まだ私立に通う妹も居るのに・・・豪勢な話だ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まぁ、私は、yumiさんと出かける東京見物の予定でも、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わくわくしながら立てておこう。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　冬は寒いらしい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほんまかいな？？？って感じの10月だけどね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　で、明日は、なんと雨になるらしい。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雨も結構本気で降るとの予報だけど、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　せいぜい灌水しなくていい程度に降って欲しい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　週末、大津の博物館にもらった招待状でカルタを見に行く予定だから。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それに、14日は北海道からお客様。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木札の歌留多を見に来られる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天気が悪いと、車の乗降も大変だからね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今ふと見ると、また29度に逆戻りだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　う～ん、暑さは彼岸までじゃないのか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　18通出した礼状の気候の挨拶、「秋涼の候」って使ったけど、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちっとも秋涼じゃないじゃん！！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このまま「錦秋の候」は来ないんじゃないか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

眠らなくていい夜と、起きなくていい朝と・・・究極の自堕落

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私は、子どもの頃、毎朝、6時に起きる生活をしていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それは、家族の約束みたいなもので、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全員がそろって食べる朝ごはんのための必要条件だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝ごはんと晩ごはんとは、家族がそろって、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「いただきます」と言ってから始まるもので、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そろうまでは食べられなかったし、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そろうまでに掃除や洗濯をみんなで手分けしてやって、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その間に母親が朝食の支度をして、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、食事が終わったら、母親は大忙しで出勤だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家から最寄りの駅まではすごく遠かった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私は、母親と一緒に、たった7歳なのに、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ものすごい速さで歩くことを求められて、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まだだれも来ていない小学校に着くのだった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一歩の歩幅からして、まるで話にならないのに、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私は懸命に母親について歩くしかなかった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんなわけで、私は、身長の割に歩幅が大きくて、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　普通に歩くとほかの人が小走りでついてくるような速さになった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最近、膝の調子が安定しているせいで、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また、以前のように大股で歩く癖が戻ってきて、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すごく我慢して気を付けているのに、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　無意識のうちに大股ですたすた歩いている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日の日中、長時間立ちすぎて、長時間歩きすぎて、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　階段の昇降も繰り返しすぎて、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昼間から両足が攣ってきてて、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かなりやばい状態だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜、就寝中、案の定、猛烈な痙攣が左の脛を襲ってきた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日は寝付けなかったので、導眠剤も二倍量飲んでいたけど、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　眠りの質が悪い上に、筋肉が落ちた、筋肉の質も低下した状態に、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　負荷が強い月曜日からの５日間の無理が全部出た感じで、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いきなり痙攣と言うより肉離れのような痛みになった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　深夜に、痛みで目が覚めて、ベッドから這い出して、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「芍薬甘草湯」を２倍量飲んで、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　痙攣した左すねの外側を中心にサロンパスEXを６枚貼った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　残りの４枚は予防的に右足の同じ位置に貼った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その状態で、一度「芍薬甘草湯」が奏功して眠れたのに、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かつ、２倍量飲んで寝たデパスの有効時間６時間以内だったから、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんとかもう一度眠りにつくことができたのに、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もう一度、ご丁寧に、痙攣が起きた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こうなったら、もう、電気的刺激しかない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Elepuls（オムロンのエレパルス）を使う。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　せっかくのサロンパスEXをはがして別の場所に貼って、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　痙攣している筋肉に直接電気刺激する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何度も何度も何度も・・・弱く続ける。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こうして、起き出してから普通に活動しているわけだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　午後から出勤したけど、電気刺激は続けたまま。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　電極パッドを貼った状態で、本体はズボンのポケットで、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　時々弱い刺激を与えて、肉離れにならないようにしている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今は小康状態。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　肉離れにすると厄介だから。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前に、ふくらはぎのすごい痙攣があった時に、事後のケアをしなかったら、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３カ月くらい後悔した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だから、できることは何でもしておくことにしている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私の小さな体、１５７センチ４３キロの５４歳の体に、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今の左足の状態を受け入れて、今後の人生を生きる余裕が欲しい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大きな負荷に耐えて生きるように訓練してきたので、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　去年の１１月以来の筋肉の落ち込みに、まだ対応できていない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もっと徐々に、注意深く筋力を回復させなきゃいけないのに、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　セルフイメージが高すぎて、ガタガタの下半身を受け入れられていない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ふっと思うんだ、仕事辞めて、朝起きなくてよくなったら、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜、起きていたいだけ起きていられたら、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな苦労はないんだろうなぁって。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　仕事辞めて、貯金と退職金と年金とで暮らし始めたら、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私、どれほど自堕落で、放埓で、幸福だろうって・・・

yahooのオークションで・・・詐欺に？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　数点のカルタを求めてyahooのオークションで入札して、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　落札できたので、入金して、返事が来たら、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一番中心だったカルタが倉庫の中で紛失したって。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかも、同じ倉庫を借りている知人が、倉庫内を整理して捨てたって。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だから、お金返すから、って連絡が入った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　同じ人からその前にも何点か落札していて、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１点当たりの送料が高くて、手数料の上乗せが大きい人だとは思ったけど、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私のは、同時梱包だったので、儲けが少なかったのかもしれない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よくあることだ・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、人のせいにして、無くなったことにして、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうするつもりなんだろうと思った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　返金はいらないから、待っておくから探してねって、お願いした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もう一度返金したいと連絡が来たけど、断って、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一度入金した以上、所有権は私に移っているから、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なくした知人に絶対に探し出してもらうように頼んだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鼻から、嘘だとわかりきっている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　値打ちをわからずに出したものの、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　意外と珍しい良いものだと考え直して、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紛失、遺棄として、返金処理しようとしたのだろう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まだ２２歳かそこらの若いおにいちゃんだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それは駄目だよってわからせてあげなきゃと思って、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　廃棄した人は窃盗に当たりますよと言ってあげた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　軽い気持ちなんかもしれないけど、余計にいけないことだと思う。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出来心のうちに芽は摘まなきゃいけないと思って、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あなたも被害者だからねって、これは窃盗なんだよって・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そしたら、２週間以上たって、昨日、送られてきた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「見つかったので」って「送ります」との連絡もその前の日に入っていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お詫びの言葉もあったから、見透かされてるって思ったのかも。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　父親がやくざな骨董商をしていると書いてあったから、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　持ち出したのは父親かもしれない、そもそも、父親の倉庫かもしれない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まぁ、ともかくも、私は、古い、文字だけの、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　百人一首ならぬカルタを手に入れた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　歌人の名前が書かれていないから、伊勢物語の歌留多だろうと思っていたら、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あたっていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　欠品もあるだろうけど、ちょっと嬉しかった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　同じ人の筆になると思われる百人一首も先に入手している。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらは、上の句の裏に、すべて下の句が麗しく書かれている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　古い百人一首の読み札は、作者名と上の句しか書かれていない、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　色んな事が勉強になる。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そうやってしばし現実逃避中だ。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この９月の戦績は、２０戦して、２敗１６勝あと２つは待ちである。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よその勝率は、５割前後から７割５分くらいだから、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まあ、９月は大健闘かと思われる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１０月は、準備して、１１月の第２ラウンドで頑張る。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちなみに、８月～９月のクライアントの外部戦績は全勝！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　４戦して４勝中・・・責任範囲は完了だ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　