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コナミ東京が親会社に合併されることになりました。青天の霹靂です。私にとって積和不動産中国に次いで2度目のことであり、また宝物を持って行かれてしまいました。子会社リスクとはこういうことなんですね。私の投資企業にはあと子会社は、セコム上信越とイオンファンタジーがあります。どうしたものか思案中です。 コナミ東京は売り切りました。抜群の収益と消費者独占力に投資したのであって、コナミ全体となると、魅力半減です。パイオニアを買い増ししました。バリュー投機継続です。くそー!俺のコナミ東京を返せ!!!!ワオーーーーーン結果的にキャッシュポジションが増えて、どこに投資すべきか思案中です。クリップコーポレーション、ブラザー、三星食品あたりが候補です。
2004.12.17
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米系ヘッジファンドの買いが入り始めたとの情報を得て、こなつも投機の心がメラメラ燃え上がり、それを抑えるのが大変でしたワン。日経平均は既に底打ちを果たし、現在米系ヘッジファンドは来年の買い上がり前の仕込みを始めた模様。 まあ、バリュー投資家はこういった流れは無視して、あくまで収益重視でじっと見守るべきで、上げ相場になれば出る暇がありません。 さて景気失速が懸念されている昨今ですが、私の投資企業は不況には強そうです。室内遊園地は、不景気だからこそ行楽は近所で済まそうっていうわけですからかえって強いし、オオゼキを利用する人は安いだけで買う人でないし(わりと裕福な層)、シチエを利用する人は遊び好きな独身貴族だし、武田にいたっては医師の独断によります。セガミやパイオニアは影響うけそうですが、資産株だから安心して見ていられます。上げ相場には乗れないかもしれないけど、着実に成長してもらいたいものです。
2004.12.16
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昨日はセコム上信越の大きな買いに伴い、私のポートフォリオも微増で含み益2.32%になりました。たった2.32%?って思うでしょうけど、バリュー投資に変えてからポートフォリオ全体が含み損になった事がありません(危ないレベルはありましたが、とても不思議です)。じつに感慨深いです。投機の時は大抵含み損を抱えていて、時たま上げ相場に乗って一時的にプラスになることがあっても、売り損じて再びマイナスなんて、良くありました。投機のときはアメリカの相場が気になって仕方なかったけど、今は全然気にしていません。日々の株価は依然として気になるのですが、以前より固執しなくなってきました。早く下げ相場を喜べるようになりたいですね。ワン、ワン。 さてポートフォリオで1つだけ気になる銘柄があります。フジオーゼックスです。積和不動産中国を売った時、キャッシュポジションが大きくなったのでKENさん推奨のフジオーゼックスを買ったのですが、もともと自動車関連は好きではありませんでした。じゃあなんで買ったんだってお叱りを受けるとおもうのですが、この会社以上に割安な銘柄が見つからなかったからなんです。確かに今の水準でも十分割安です。PER6.56倍です。借金も大幅に減らしましたし、収益も良いです。でもなんだか自分のポートフォリオのなかで浮いて見えるんです。投資先としては申し分ないけど。クーン。 話は変りますが、文部大臣がゆとり教育は駄目だったと認めたそうですが、何を今頃言ってやがると思いました。ゆとりの教育どころか怠けの教育ですよ。戦後一貫して言えることですが年々悪い教育になってきています。教育レベルが下がったという事だけでなく、肝心なものが欠落しています。それは生活規範と公の精神だと思います。戦前日本にはどちらもありましたが、敗戦後に戦前の価値感は全て否定され、アメリカの近代思想こそ至上のものであるとして無条件で受け入れられてしまいました。その結果、ここは社会主義国家なのかと思わんばかりの平等教育と個人主義。情けなくって涙がでます。
2004.12.15
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今朝、こなつは廊下にオシッコをしてしまいご主人様に叱られました。口を掴まれ鼻ピンをもらいました。キャイーン(涙)。 ドンキホーテが放火されました。ジャングルみたいな商品の陳列が被害を広げたのは明白ですが、こんなことがあると安心して買い物も出来ません。犯人逮捕を切に願います。 複数企業に投資している私は危機管理は考えなくてはいけないものです。東京直下型の地震が発生した場合、1万3000人の人が死亡するという予想が出ています。オオゼキやシチエは東京近郊での展開ですから、どれほど影響がでるのか計りしれません。いくら惚れ込んでいる企業でも、均等に分散したいですね。ワン。 武田薬品工業から配当と事業報告書が届きました。ざっと目を通しました。武田は日本発の世界企業への転身をうたっています。実際欧米で医薬品が好調で、一般市販薬なんかは微々たるものなんですね。会長の顔も精悍で、今後も益々繁栄していくでしょう。 ただし、別便でカレンダーが送られてきましたけど、株主として無駄な経費かけるなっていいたいです。ウーワンワンところで本日セコム上信越に大きな買いが入りました。セガミに訳のわからない大きな買いが入ったのは記憶に新しいです。米系のヘッジファンドが動き始めたのでしょうか?
2004.12.14
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こなつには分析なんてできないので紹介という形で行きます。ワンワン。 都心近郊にビデオレンタル26店舗、アミューズメント10店舗を展開。顧客至上主義を徹底しています。アミューズメントにはコインゲーム、景品取りゲーム、ボーリング場やビリヤードもあります。安易な多店舗化はせず、じっくりゆっくり確実な堅実経営しています。 アミューズメントの特徴は、18才以上の年齢制限を作り、大人のデートスポット的雰囲気作りをしています。中高生がたむろしていたら雰囲気ぶちこわしですよね、こなつも視察に行きましたが、ドアを空けるとまさに異空間、演出が凄く驚きました。従業員の制服も格好良く、きびきび働いていました。おしぼりが常設してあり、細かい気配りを感じました。大人のカジノって感じです。なかなかこういうところ無いです。 それから普通のゲームセンターはゲーム機は通常3年サイクルのリースなのだそうですが、シチエではゲーム機買い取りにより常に新機種をいち早く提供するようにしています。この辺も魅力のひとつでしょう。DVDレンタルの特徴は・24時間営業(これは便利です)・ ビデオの巻戻しは不要です。 (お客様本位の姿勢、好感)・ ビデオ、CD、カセット、MDのクリーニングキットを無料でレン タル。(これはどこでもやってます) ・ 店内の床は赤い絨毯でお客様をお迎えしています。(気合いです気 合い!) これに付け加えゲオとの提携により、ゲームソフトの買い取り、販売も始める予定。そしてゲオとの共同調達によりコスト削減が望めます。 こなつがDVDレンタルで思うのは、品数が足りない店が多いことです。多少高くても思った品物が常にあれば、そこを利用すると思います。そういった意味で品揃えにも今回の提携がいかされるのではないでしょうか?ちなみにこなつが一番気にしている1株利益、1株純資本の伸びは 平成11年 平成12年 平成13年 平成14年 平成15年 1株利益 138.79 156.41 172.78 190.86 184.01 円 (12%) (10%) (10%) (-3%) 1株資本 902.93 1,076.13 1,214.06 1,377.39 1,516.42 円 (19%) (12%) (13%) (10%)配当 20 30 20 30 50 円内部留保 118.8 126.4 152.8 160.9 合計 558.9円内部留保活用率 8.1%(期間が短くてあまり参考になりませんが) 平成15年に1株利益が減少しました。これはCD、ビデオレンタルが不調だったようでDVDへの過渡期が原因。不採算店を2店舗閉鎖したようで、平成16年度以降は再び成長路線になりそうです。株主としてBPSが毎年10%以上伸びていれば一応良しとしています。
2004.12.12
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昨日、ご主人様奥様に連れられて犬猫専用美容室へ行ってきました。店に入ると猛獣のような匂いに圧倒され、私は足がガクガク震えて固まってしまいました。綺麗になるにななったのですが、あんな怖いところ2度とゴメンです。キャイーン。 個人投資家のHPを訪問していて、同じバリュー投資でもいろいろなスタイルがあるんだなと思いました。そして強い信念をもっておられる人ほど、良い成績を上げていられるようです。私はまだ勉強中で、独自のスタイルもなく、強い信念もなくふらふら成り行きで投資しています。はやく自分なりのスタイルを確立したいと思っています。 自戒を込めて、少しまとめましょうか。投資対象とする企業は次の通り。1.安定した収益(毎年1株利益が伸びている)2.10年後も無くならない業務であること。3.利益率が高い4.尊敬できる卓越した経営者がいる(株主重視の考え)。 4を付け加えようかどうか思案中です。バフェットは尊敬できる経営者以外とはビジネスをしないと言っています。バリュー系の投資家では有名なクリップコーポレーションという企業が現在割安に放置されています。礼節重視のサッカー教室が当たって、業績を伸ばしています。ところがここの経営者は評判があまり良くありません。経営者自身が大株主なので株主重視の経営をするだろうとは思うのですが、曖昧な経営理念と多角化の失敗などが悪い評判を生んでいるようです。10年保有する覚悟ができません。本業1筋のオオゼキと比べて、クリップはかすんで見えるのです。 しかしこのサッカー教室はとてもユニークでビジネスとして、とても有望だと思います。今の親には礼節を教えることはなかなか難しいですから。礼節を覚えながら、強い体になるなら、私も子供を入れたいです。 儲けることが投資の目的なのか?そんなの当たり前です。しかし保有したいかどうかという私的な好みはいれるべきなのか?いろいろ考えさせられます。好きで好きでたまらない企業じゃないと10年保有はできないかもしれません。しかしそんな企業、そんなにありません。それでは分散投資はできません。このおおいなる矛盾。
2004.12.10
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昨日ご主人様は羽布団を新調しました。軽くて暖かいと大喜び。どこのメーカーかゲージの中から聞き耳を立てていました。こんな時でも投資先を考えているこなつです。 今日はお金の使い方について書きます。お金の貯め方を教えてくれる人はいますがお金の使い方を教えてくれる人はいません。こなつはいろいろな人を見てきてあることに気が付きました。お金持ちはお金を有効に使い、貧乏人は無駄遣いが多いんです。そしてお金持ちの暮らしは意外に質素なんです。マスコミが取り上げるお金持ちは、本当のお金持ちではなくて、成金なんですね。いづれ資産を食いつぶしますワン。バフェットも質素な暮らしぶりだと聞きました。 本当のお金持ちは、けしてケチなのではなくて、無駄が嫌いなのです。投資に対するリターンをいつも考えています。100ショップの中で、これは高いと怒ることもあれば数百万円もする買い物を安い安いと上機嫌になります。貧乏人は金額の大小で高い安いを評価し、お金持ちは商品の内在価値に対する値段の比較によって高い安いを判断します。バリュー投資の感覚で世間を見ているんですね。ワン。
2004.12.09
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企業がその規模を拡大していけば、業績は増収増益になります。しかし規模拡大の為の出店は株主にとってはあまり意味を持ちません。株主にとって重要なのは1株当たりの利益と資本の伸びだと思います。規模を大きくすることによって、大量仕入れによる原価率の改善やその他の利点が1株利益の伸び率に寄与するときのみに多店舗化の戦略をとるべきだと思います。そういった点でシチエは立派だと思います。今回のゲオとの提携で大規模多店舗化しないで大規模多店舗化による恩恵をまるまる受ける可能性が出てきました。 さて何がいいたいのかというと、投資で大事なのは1株利益、1株資本の伸びが順調かどうかを調べることで、その企業が真に成長しているのかどうかがわかるんじゃないかと思うんですよ。武田薬品工業はこの10年間で1株利益を5.4倍にしています。ほれぼれするような実績です。こういった飛び切りの企業が合理的な株価で買えるチャンスをじっと待つというのが最良の投資でしょう。 一定期間に1株利益のうち、内部留保された金額が1株利益をどのくら伸ばしたかを計算することによって、経営者の能力がわかるというバフェットの考えは的を射ていると思います。 しかし含み益が消えて無くなりそうな昨今、犬の私の言うことなんか全然説得力ないですね。ワンワン。
2004.12.08
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時間ができたので、書かないといったけど書きますね。バフェットからの手紙をい読んでいます。やはり胸が打たれます。ちょっと引用します。 投資の目的は、十分に理解ができ、かつ5年、10年、20年後に実質上確実に高い収益を上げるであろうビジネスの一部を、合理的な価格で購入することに尽きるはずです。喜んで10年間株を持ち続ける気持ちがないなら、たった10分でも株を持とうと考えるべきですらないのです。私の投資企業はどうでしょうか?10年後も益々繁栄しているでしょうか?オオゼキ 経営者も素晴らしいし、事業内容もなくてはならないもので10年後の繁栄は約束されているとおもいます。ここは売ってはいけない会社ですね。怖いのは東京直下型地震。シチエ 経営者も素晴らしいし堅実経営で、時代の変化にも十分対応できる柔軟性があると思います。ここも最低10年は保有ですね。武田薬品工業 この10年間、見事な成長を果たしている会社。経営者の手腕も評価しています。新薬も発売だし、ここもいけますね。セコム上信越 大株主の社長が交代しないかぎり株主に優しい経営は続くでしょう。業務も社会不安は益々続くでしょうから、拡大の一途。ただし同業者の過当競争が懸念されますから手放しで10年とはいかないですね。成り行きを見守らないといけません。明光ネットワーク個別指導の進学塾はまだまだ拡大余地がありますが、学歴主義はすでに崩壊し、何が何でも大学へといった時代はすでに終わりました。5年は心配しませんが10年は大いに不安があります。イオンファンタジー児童用屋内遊園地に特化して、今非常に伸びてますが、簡単に真似できるし、イオンの子会社だからいつどうなるかわかりません。5年は心配しませんが10年は大いに不安があります。セガミメディクス安いから買っただけ。利が乗ればすぐ売却。バフェットに叱られそう。コナミ東京サッカーゲームは絶対にすたれないと思ってます。ウイニングイレブンは現在最高のサッカーゲームです。ただ10年間ずっとすたれないゲームってあったかな?ウイニングイレブンが売れている限り保有ですね。フジオーゼックス自動車部品は市況関連株だから、10年間保有なんて絶対無理です。パイオニアここは経営者の能力に甚だ疑問を持っているので、まったく長期投資を考えていません。安いから買っただけ。利が乗れば売却します。 こうまとめてみると私の投資はずいぶんいい加減な投資ですね。安いから買って、利が乗れば売却というのは、バフェットのいう投資ではありません。資産運用ですから多少投機的な要素があってもかまわないと思いますが、これではバリュー投機じゃないですか。少し反省しています。
2004.12.06
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昨日ご主人様は、私を見て足が短いって笑っていました。好きで短い訳じゃないのに。頭に来たから、ご主人様の投機の失敗を書いちゃおうっと。ワンワン。 ご主人様が株の投機を始めたのは、ニューヨークでテロがあった前日の9/10日でした。日経平均は十数年ぶりに1万円を切ったという報道がされた翌日のことでした。単純なご主人様は、1万円を切ったなんて前代未聞だから、今こそ優良株を買えば必ず戻すはず、とばかりに定期預金300万円を解約して、そのまま証券会社へ直行。松下電器1000株とNTT2株を買いました。翌日テロがあって株が全面安になって、ご主人様は早くも含み損をかかえました。しかしやがて株価は戻り始め、NTTの含み益が10万円になったころ20万円ぐらいになったら売ろうかなどと言っているうちに株価は急落。ヤフーの掲示版の売り煽りをまともに信じて2株を売却。ほとんど利益無しでした。なんてうぶなご主人様。その後松下電器は上がり始め、含み益は10万円になったころ売却。初めての利食いでした。しかし株価は松下電器の自社株買いの報道を受けて急騰し、ご主人様はセンスのなさを露呈しました。自信をなくしたご主人様は株から手を引きますが、今度は国内総合電気メーカーが軒並み赤字転落したとき、京セラを買いました。この時ご主人様はナンピン買いという手法を使い始めました。京セラ株が下がると買い増し、半分戻したところで半分売却、どういう訳かこれがはまりまして京セラの取得価格はどんどん下がり、その後京セラは急騰。ご主人様はあまりの急騰に目を白黒させ、いつ売ろうか震えていました。やがて20万円の利食いに成功しました。この時ご主人様は友人に『下がっても買い増していけば、取得価格はどこまでも下げられる。急落すれば半分ぐらいは必ず戻すからね』と自慢していました。この後ご主人様は火傷をなさいます。 もうハイテクは飽きた、これから外食だと申して、ご主人様の大学の先輩にあたる方が社長をしているサイゼリヤを買いました。チャートを見ながらストキャスティクスなんとかを駆使してボックスの底で買うことに成功。すぐに含み益が5万円になりましたが短期売買ばかりしていたご主人様は、これからは長期で保有したいといいだして、まもなくサイゼリヤは大暴落を開始します。この時ご主人様は馬鹿のナンピン(失礼)買いで取得価格低下作戦を実行。ところが完全な下降トレンドになり買い増ししてもあまり戻しません。こうなれば長期保有だといきがったご主人様のポートフォリオは含み損がどんどん増えました。遅ればせながらご主人様は損切りという手法を知り、涙をのんで損切りました。その後大底で買い戻し、必ずサイゼリヤで損を取り返してやると息巻いておりました。 そうそうこのころご主人様はテクニカルチャートの勉強を熱心に始めました。そしてダイヤルQ2で株式情報を買いながら東芝、フジテック、カネボウ、UFJ、パイオニア等を買っていましたがどれも含み損を抱え、俺には才能がないと言って投げてしまい株から手を引きました。 今賢明なる愛犬、こなつがご主人様の敵を討つべくバリュー投資を始めました。ワオーーン!(遠吠え) 月火の日記はお休みします。
2004.12.05
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昨日の夜、ご主人様はうれしそうに何かネットで注文していました。後ろからそっと覗き込むとワインでした。ははーん、たぶんクリスマスに飲む高級ワインだな。シャトーマルゴーのセカンドラベルって書いてありました。株で損したくせに贅沢するな!私は飲めないから関係ないけど、ご主人様は私にプレゼントくれるのかな?くれなかったら足に噛みついてやるワンワン。 さて昨日突然セガミメディクスに大きな買いが入りました。何か材料がでたかも・・・。あわててHPを見たけど何も書いてません。インサイダーだ。何がでるか楽しみだけど、クッソー!半分売ってしまったワン。キャイーン。まあ短期的に下がるとと判断したわけだから仕方ないか。今投資銘柄で困ったちゃんはオオゼキですね。株売り出しで需給バランスが崩れています。売り出し価格を下回り始めました。でも悪材料がでた下降トレンドではないので、放っておけばいいのだけど、含み損がー10%になればナンピン買いします。こういうとき安い安いって笑いながら投資出来るようになりたいワン。 どうも書いていて、投機の時と同じ乗りの気がするなあ。もっとどっしりしなくちゃね。 昨日までの含み益2.23%
2004.12.04
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ご主人様は今度の日曜日に私を散歩に連れて行ってくれると言ってくれました。散歩は初めてでドキドキです。ワンワン。 さてポートフォリオですが、相変わらず上げ下げを繰り返しています。ざっとみてオオゼキの売り出し価格割れは、利食い目当てで買った人が、なかなか売れず、遂に投げ始めたんじゃないかと考えています。もう少し下がるかもしれません。セガミメディクスは、ここからは何か材料がないと上がりそうもないし、次に出るのは通期下方修正だろうから、やはり半分売る事を考えています。下がったところを買い増しですね。フジオーゼックスは現在でも滅茶苦茶安い(PER6.3倍、しかも上方修正も出ている)のですが、ここは市況関連株で、国内新車の販売台数も400万台割れ(2年ぶり)になるそうで、ここも長く(あと2年ぐらいでしょうか)持っていられない株です。ここを売ってクリップコーポレーションへ乗り換えようか考え中です。パイオニアに関しては売れるものなら売ってみろって感じです。PBRの1倍割れですよ。通期下方修正も折り込み済み。 しかしここは長期投資だろうってお叱りを受けそうな内容ですね。キャイーン。 最近ふと思ったのですが、投資ファンドの7,8割がインデクッスファンドを下回るという事実、そしてバフェットが『個人投資家はインデクッスファンドを買うべきだ』という言葉、小型株のリターンは大型株のリターンを上回るという事実から、やはり財務が良く割安な小型株をインデックスファンドのように幅広く分散投資するのが最良な方法なのだろうかと考えました。現在11銘柄保有してますが、もっと増やしたほうがいいのだろうか?ワンワン
2004.12.03
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しめしめ、ご主人様はこなつが勝手にポートフォリオをいじっているのをまだ気が付いていないな・・・。ご主人様の損を取り戻してほめられたいワン。 さてバリュー投資のナンピン買いについて書いてみます。投機と投資の大きな違いに、投機ではロスカット(ある金額を割り込んだら負けを認めて投げる)を必ず使いますが投資にはロスカットという概念がありません。投資家が投げるのは投資の前提条件が崩れた場合のみです。だから投資前提が変らない限り投げてはいけません。しかし、かといってどこまでも落ちていくのを無視していてよいものでしょうか? 私が注目しているある個人投資家は今年アルメディオというDVDのテストメディアを作っている会社に投資しましたが、株価は下がり続けました。しかし前提条件が崩れていないので買い増ししました。ところが株価は下がり続け、彼も果敢に買い増ししました。下がっては買い下がっては買い、合計6回のナンピン買いを行い、莫大な含み損を抱えてしまいました。これを失敗ととるか果敢な攻めの投資ととるかは自由ですが、少なくとも投資資金を1銘柄に集中させてしまった事は、分散投資を目指している私には向かない投資法です。この一部始終を見守っていた私は、ナンピン買いで絶対守るべきルールを作るべきだと直感しました。アルメディオ自体は投資対象として全然OKです。利益率も高いし消費者独占力もあり、財務も綺麗です。ひょっとしたら私もかなり高値で投資していたかもしれません。 たとえば彼が最初に投資した株価は1550円です。この時私の計算ではPCFR=14.2PER=11.6と高めですが(特にPCFR。私は10以下を基準にしてます)EV/EBITDA=5.6(簡略法ですが私は7以下を割安と判定してます)PVR=0.9(1.2以下を割安としてます)と割安マーカー2つがヒットしてしまいました。PCFRが高いのでこの段階での投資は私はしないと思いますが、惚れ込んでいる企業なら、えーいPCFRなんていいや!て感じで投資していたかもしれません。武田薬品工業がこのパターンです。 さて毎年確実に収益を上げている『賢明なる投資家への道』のKENさんが、ここ最近見せたテクニックがありました。KENさんはキヤノンを5400円位で購入していました。その後キヤノンは約10%下落し、KENさんは4950円位(スイマセン良く覚えてない)でナンピン買いし、その後5200円で半分売却しました。いわゆるナンピン買いです。ところが秀英予備校を買った時は、株価がさらに下がると一旦売却しています。この時KENさんは株価がまだ悪材料を織り込んでいなかったので買い戻し前提の売却をしています。そのご買い戻しに成功しています。 バリュー投資は安くなった時買いを入れるので、タイミングに注意しなければいけません。下降トレンド継続中なのか、底を打ったのかの判断が重要で、KENさん流にいえば、株価が悪材料を完全に織り込んでいるのかいないのかを判断しなければいけません。まとめ1.ナンピン買いは1回に限定すべきで、2回目以降のナンピン買 いはすべて間違いである。下降トレンドが確認出来たときは、買い 戻し前提で一旦売却すべき。2.安ければいつでも買っていいというものでない。ボックス圏で 動いていればやはりボックスの底を待つべき。フジオーゼック スはチャートを見ずに買ってしまいましたワン(失敗)
2004.12.02
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セガミメディクスは通期で下方修正がでるかもしれないし、底値からの反発も終わってしまった感じで、さらなる下落の可能性があります。そこで半分売って、下がった時点で買い直そうか考えています。そのほうがリスクは減らせますし。落ちるナイフは床に刺さたのを確認してから買うべきで、買う時期は間違ってなかったと思うのですがどうなんでしょう?まあ、下落しても気にせずホールドしていればいづれ上がりますから、どっしり構えていればいいのでしょうけど・・・。投機の習性が抜けてないみたい。オオゼキ、イオンファンタジー、シチエは当分今の価格が続くと思ってますが全く不安ありません。パイオニアはあまりに安かったので短期売買用に買いました。割安感が無くなり次第売却予定。日本トイザラスは年末にかけて楽しみな会社です。ベビーザウスって結構いけると思ってます。私の住まい近辺では、おもちゃ屋の競合店はみんな潰れてしまい、おもちゃを買うところはココしかありません。 株価の上下に一喜一憂しない。それはわかっているんですけど、つい見てしまいます。上がればうれしいし、下がれば少し不安になります。しかし投資企業は日々利益を積み上げているんですから、時間がたてば、それらは必ず株価に反映されるはず。バフェットは、投資した企業の株価が、実際より高く評価されることは、低く評価されること同じくらい嫌いました。株価はあくまで企業価値そのものと等しくなくてはならない。投資家は企業の成長を通して利益をえるもの。だからこその長期投資です。しかし投資企業の株価が高すぎる事を嫌うなんて、バフェットは懐が深いですねえ~。 それから企業価値以下の株価での株売り出しは、株主に対する背任行為だとバフェットは非難しています。私の投資企業ではイオンファンタジーとオオゼキがこれに当たりますが、どちらも株の流通を良くすることが株主利益にかなうという経営者の判断なのだから、とりあえずは尊重します。しかしどちらも利食い目当てで買った投資家が、少しあがると売りまくるので当分は上がらないでしょうね。おっと、長期投資長期投資。あせらずゆっくりね。ワンワン(私は犬だったのだ)。 正直絶対的な信頼を持っていて、一生持ち続けてもいいとおもっているのは武田、シチエ、オオゼキの3社しかありません。あとは割安度が無くなれば 売却を考えています。 そうそうクリップコーポレーションが販売単位引き下げで、投資の対象になりましたので購入を考えています。サッカー教室って珍しいし、将来スイミングよりサッカーって時代になるんじゃないかな。健康のためならどっちも同じだし、挨拶礼儀といった躾の部分まで教育してくれるなら、親としてサッカー教室を選ぶと思います。ワンワン。 購入に当たって、下がったら買い増せるかどうかが選定基準にしているのですが、1000株だと買い増せません。均等に分散投資を心がけているので。1銘柄だけ飛び抜けてしまいます。早く単位を気にせず投資出来るようになりたいワン。
2004.12.01
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投資方針(基本的にKAPPAさんのHPで紹介されている基準を採用しています。)http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/5118/index.html1.割安なものに投資PCFR<10 (大型優良株は例外)EV/EBITDA<7PVR<1.22.財務内容が良い負債比率(有利子負債/株主資本)<15%株主資本比率(株主資本/(株主資本+負債))>60%有利子負債キャッシュフロー比率(有利子負債/営業キャッシュフロー)<2ROD(経常利益/負債)>0.53.収益率が高いROE>12%、 ROA>7%、ROI>20%、ROIC>10%、CFROE>20%ネット・マージン(純利益/売上高)>7%売上高キャッシュフロー比率(営業CF/売上高)>12%キャッシュ・キング・マージン((営業CF-設備投資)/売上高)>10%4.1株利益の伸びに強い増加傾向があるもの(最低5年、できれば10年) 基本的に市況関連株、業績回復株、資産株は投資しない。 ようするに収益、収益、そして収益です。5.消費者独占力が強いもの6.株主に対する経営者の真摯な対応があるもの7.できるだけ小型株に投資 まだまだ投資スタンスは勉強次第で変化していくと思います。最近の興味は、バリュー個人投資家で確実に収益を上げている人となかなか収益を上げられない人とどこが違うのか考えています。どちらもバリュー投資の知識を駆使しての投資なのですが、何か大きな違いがあるように思えてならないのです。 反面教師という言葉がありますが、大きく失敗した個人投資家から学ぶ事が私の場合多いです。 その面で自分の投資を公開することは、有意義なことなんだなあと考えています。ただし大きくやられて立ち直れないようにならないようにしないとね(笑)
2004.11.30
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しかしHTML文書って全然知識がないので、間の抜けたトップになってしまいました(笑)。徐々に勉強して修正していきますので呆れないでお付き合い下さい。 投機をやっていたときはー10%の含み損なんてざらだったのですが、バリュー投資に切り替えてから、下げ相場にも結構強くなりました。今まで利益確定した銘柄は積和不動産中国とイオンファンタジーとサイゼリヤの3銘柄。積和不動産中国は積水ハウスの完全子会社化が決定して株価が急騰した時点で売却、イオンファンタジーは新株が出回って株価が下がる前に売却して、ほぼ売り出し価格で買い戻しました。こういうことは長期投資でもマメにするべきですね。イオンファンタジーは来年1部昇格するといいですね。楽しみにしています。サイゼリヤは投機の残りもので含み益もあり、優待目当てでホールドでも良かったのですが、いかんせん投資基準から外れている銘柄なので、心を鬼にして売却しました。外食は難しいです。
2004.11.28
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シチエのマーケットの評価は中立でした。ほっとしました。 さて私は資産株が苦手です。資産株というのは企業が保有している土地や有価証券などが、マーケットの企業評価を大幅に上回る株のことです。よくバリュー投資家が解散価値が今の株価を上回っているのだから、割安だというんですが、あくまで会社が解散すればということで、誰も本気で解散するとは思っていません。資産株が株価に影響するのは、保有している資産が将来収益を押し上げる要因になると思える時しかないんじゃないかなと思ってます。 たとえば経営者が無能で、保有資産を有効に活用しないとわかれば永久に株価は上がらないと思います。私が投資したセガミメディクスは現金100億円を保有しているので資産株と見られていますが、私は業績回復株と見て投資しました。ただしたまたま資産株というおまけが付いていたということです。 豊田自動織機がトヨタ自動車の株を大量に持っていたとしても、それを将来売って内部留保するとは考えられないし、この会社10年間株価はボックス圏から出ていません。
2004.11.27
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ゲーム&レンタルの優良企業のシチエにレンタル大手のゲオが資本参加することになりました。第三者割り当て増資で株は希薄化することになりますが、商品調達のノウハウや共同調達のメリットはそれを上回るということなので、本日はシチエへのマーケット評価が楽しみです。
2004.11.26
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本日イオンファンタジーを買い戻しました。株式の売り出しに伴い、本日は利食いの売りがでると予想していたので、先日一旦手放して、再び買い戻しました。新株出回りの時は利食いで下げるという事を、保有銘柄のオオゼキで学びました。 保有しているシチエが第三者割り当て増資をゲオに行うという報道で下げてます。レンタルDVDで優位に立つにはゲオとの連携が必要という判断なのでしょう。とりあえず収益に対するバリューは変らないのでホールド。 セコム上信越も下げてますね。何か材料がでたかと思って調べましたが、何もないみたい。 ポートフォリオは月が変った時公表します。
2004.11.25
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