konomiさんちの好きなもの

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Jun 16, 2015
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カテゴリ: こども
久しぶりにお小遣いのこと。


リストにあることを全部できたら、スタンプを押し、スタンプ1個につき10円。7日間パーフェクトなら100円を1週間の終わりに渡す、というお小遣い制を始めて3週間が経ちました。

今のところ私も怠けずスタンプカードにコメントを書いていて、最近は、お小遣いをもらった後に娘にも1週間を振り返った感想を書かせるようにしました。



さて、最初の2週間はパーフェクトで2回100円をもらえた娘でしたが、先週は1日だけ、スマイルゼミとピアノの練習をうっかり忘れ、畳んだ洗濯物を私が何度言っても片づけずにいた日がありました。

何度か「忘れてるよ」と伝えたものの、寝る時間になっても結局やらなかったので「残念だけど今日はスタンプ押せないよ」と伝えました。

娘はどうしてもスタンプが欲しかったようで、そこからものすごいスピードでピアノとスマイルゼミを終わらせたのですが、それでも洗濯物を片づけなかったのは、埋め合わせできないからと、結局その日はスタンプを押さないことにしました。

娘は「何度もママに言われたのにできなかった自分が悔しい」「スタンプが抜けるのが嫌だ」と言ってベッドで泣いていましたが、1日だめでも残りを全部頑張れば60円はもらえるんだよ、と元気づけました。



その数日後の週末に近くのショッピングセンターに出かけました。

一通り買い物が済んだ時に、娘がゲームコーナーに行きたいと言いました。
私はどちらかと言うと、ゲームコーナー(特にクレーンゲーム)とガチャガチャは子どもにやらせたくない派です。娘はアイカツが好きなので、アイカツのゲームがしたいのだと思い、1回だけならいいよ、と告げました。

でも結局、娘がやりたいと言ってきたのは、クレーンゲーム。
小2の娘にクレーンゲームで景品を取ることなんてできるわけがないと思った私は、最初はダメと言いました。

そこからさらに悩んで、どうしてもそのクレーンゲームがやりたいようだったので、私は100円を渡して「何でもいいから、好きなゲームをしなさい」と言いました。

娘は100円を握りしめてクレーンゲームの方に走っていきましたが、1分も経たずに肩を落として戻ってきました。

どうしたの?と聞くと、「全然だめだった」と言う娘。

「クレーンゲームなんて、ママだって景品を取るのは難しいんだよ。さっき渡した100円は、1週間、頑張ってお勉強してピアノをやってお手伝いをして、やっともらえる100円と同じだね。その100円があっという間に消えちゃって、どんな気持ちだった?」と聞きました。

私の問いに、娘は黙っていました。



ゲームコーナーのすぐ隣に、ボールプールや滑り台など、小さな子が遊べるスペースがありました。
元々、二人をそこで遊ばせようと思っていた私は、子どもたちをそこに連れて行きました。

子ども1人当たり、20分300円、延長10分ごとに100円です。

二人とも、とても楽しそうに遊び、20分はあっという間に経過。
結局、40分間そこで遊びました。



帰宅してから、上の娘に「最後に遊んだ場所、楽しかった?」と聞くと「すっごく楽しかった!」と嬉しそうに答えました。

続けて娘に、2人が20分遊ぶのに、最初に入る時はいくら払ったか、その後10分の延長を2回して、姉妹2人分で、出る時にはいくら払ったかという計算をさせました。
ゆっくりですが、最終的に答えを出し、「あそこで遊ぶのにママは1000円払ったんだね!」と少し驚いた様子でした。そんなに高かったんだ!という感じの反応でした。

私は娘に「ゲームコーナーで使った100円よりも1000円は高いと思うかもしれないけれど、二人がすごく楽しく遊んでいたから、ママはあの1000円は価値のある1000円だと思ったよ。ゲームコーナーで一瞬で消えちゃった100円と、最後の遊び場でもう10分遊ぶのに払った100円は、同じ100円だけど、どっちの100円の方がいいと思う?」と聞くと、娘は迷わず「10分遊んだ100円の方がいい!」と答えました。

お小遣いを始めて、100円をもらうためにどれだけの労力が必要かがわかったからこそ、彼女なりにお金の価値がわかるようになったんでしょうね。



お金を渡すからには、賢く使うことも覚えていって欲しいと思います。

いくら話して伝えても、失敗から学ぶことの方が多いもの。

これで彼女が何かを理解してくれたのなら、この100円は実は価値ある100円だったのかもしれません。



この間の日曜日、カードに私のメッセージを添えて娘にお小遣いを渡し、娘の感想もカードに初めて書いてもらいました。

私の「全部スタンプがもらえなかったのは残念だったけど、最後まであきらめないで、次の日からまた頑張ったのはすごく偉かったと思うよ」というコメントに対して、娘はこんなことを書いていました。

「うん。わたしもハンコがもらえなかったのはざんねんだとおもったよ。でもつぎの日がんばったから60円もらえてうれしかった。ゲームですぐなくなっちゃうおかねと10分あそべるお金だったら、わたしは10分あそべるお金の方が使ったかいがあるとおもったよ」



スタンプを1つ逃したことだけが書いてあると思ったのに、私が話をしたお金の使い方についても、ちゃんと彼女の中で理解してくれていたんだな、と、なんだかとても嬉しくなりました。


思い切ってお小遣いを始めてよかった、と改めて思った瞬間でした。




長い文章に最後までお付き合い頂きありがとうございました。


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Last updated  Jun 17, 2015 04:23:26 PM
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