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今日はちょっと変わってタブレット学習のお話。我が家は上の子も小1から小4までお世話になったスマイルゼミを下の娘(小3)も年長からやっています。下手すると何ヵ月もやらずに放置していた長女に比べるとまぁやってる方なんですが、それでもたまに何週間も忘れたりしてました。その度に、「スマイルゼミを続けるには毎月何千円も払ってるんだよ。全くやらないっていうのは、そのお金をゴミ箱に捨ててるのと同じことなんだよ。」と伝えてきました。その都度娘もそれはいけない!と納得してくれるのですが、どうしても忘れてしまう、というのの繰り返し。娘の場合は、サボりたかったり面倒でやらないというよりも、どうしても忘れてしまって自分でも困ってる感じでした。どうしたら忘れないで続けられるか考えた末に思い付いたのは、スマイルゼミの全部の講座のうち、出来なかった分だけお小遣いから引いて、娘ちゃんにも負担してもらうことでした。例えば、講座の半分しかできなかったら、翌月のお小遣いも半分にする、ということで、娘のお小遣いは今、月に1500円ほどなので、お小遣いも750円にするよ、という提案。(お小遣い額も我が家なりのルールで決めてるのでまた後日アップしたいと思います)強制するつもりもなく、あくまで提案だったのですが、娘は思いがけず「ママ、それいいかも!それなら私、やる気になりそう!」と乗り気だったので、試すことに。すると、それ以来、私がスマイルゼミやったの?と聞くまでもなく、自分からやるようになり、月末までに意地でも全講座を終わらせるようになりました。この方法を初めて半年。子供が自主的にやってくれるとガミガミ怒らずに済むし、本当にストレスが減りますね。何事も自分事にするって大事だなとつくづく感じています。ご家庭ごとで色んな考え方がありますが、我が家ではこれがとても上手くいきましたよーというお話でした。タブレット学習や通信講座がなかなか続かないという方の参考になると嬉しいです。それではまた。楽天ROOMもやってます。よかったら遊びに来て下さい。konomisanのROOM
Aug 30, 2021
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もうすぐクリスマスですね。皆さんのお家では、まだサンタさんが活躍中でしょうか?我が家の上の子は2年生なので、そろそろサンタさんの真実に興味がわいてきたようです。今年の冬は「サンタさんって本当にいるのかな」と聞いてくることが、何度かありました。ある専門家によると、子どもからその質問をされたら、まずは「どう思う?」と聞くのがベストなんだそうです。子どもの答えた「いると思う」「いて欲しい」など、まだサンタを信じていたいと感じさせるものだったら、それまで通りのサンタを続けるんだとか。逆に「本当はママ(パパ)がサンタなんでしょ」など、核心を突くような答えが返ってきたら、その子はもう真実を知る心の準備ができているということ。そこまで来ていたら、敢えて嘘をつく必要はなく、これまで、ママやパパがどんなに子どもの喜ぶ姿を楽しみにしながら、プレゼントを置いていたか、ママやパパが子どもの頃も、同じようにサンタの楽しみを親からもらっていたことを教えてあげると、子どもを極度に落胆させずに済むそうです。そして、その上で来年以降もママやパパがクリスマスの夜にプレゼントを用意することを続けるかどうか、子ども自身に決めさせるのが良いかもしれませんね。さて、うちの娘に話を戻すと、まだ娘はサンタを信じていたい派のようです。サンタのことを聞かれる度に、「今年は来てくれるかな」「不思議だね」などと、曖昧に答えていましたが、娘のモヤモヤは取れずにいました。そんな時にたまたま、図書館で見つけた本がこちら。この本には・・・・誰がサンタを手伝っているの?・どうやっていい子を見分けるの?・プレゼントって本当にそりで運ぶの?・何時に来るの?など、サンタについて子どもが知りたいと思う質問の答えが細かく載っています。絵も字も細かいので、小学校低学年ぐらいでないと、途中で飽きてしまうかもしれませんが、まさにサンタを知りたい、でも信じていたいと感じるお子さんには、ぴったりの本だと思います。クリスマス前のこの時期を楽しむためにも、オススメの一冊です。お近くの本屋さんや図書館で見つけたら、是非読んでみてください(^-^)
Dec 10, 2015
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随分と肌寒くなってきたこの時期は、親戚の子どもたちのお誕生日が続きます。親戚の子へのプレゼントはいつも大体3000円前後にしていて、これまでもこんな物をあげました。そして、今年のプレゼントも、先日のマラソンの時にプレゼントを購入したので、ご紹介します。2歳になる甥っ子ちゃんは、最近プラレールが好きでよく遊んでいるようなので、こちらをチョイス。電車や新幹線のリアルな音が出て、マイクもついているのでとても楽しいとレビューもかなり評価が高かったので、こちらを選びました。気に入ってくれるといいな。そして、5歳の姪っ子ちゃんにはこちら。クーピーは私も子どもの頃にずっと使っていました。これはクーピーの60色セット。お絵かきが大好きな子なので、きっと喜んでくれるだろうと思い選びましたが、大正解でした。クーピーは持っていても、さすがに60色はなかなか普通に売っていませんし、子どもも大人も喜んでくれる率が高いので、プレゼントにはとってもオススメです。ということで、次は12月に8歳の甥っ子ちゃんのお誕生日が待っています。何にしようか、そろそろ考え始めないと・・・。
Oct 17, 2015
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うちの下の娘は来年の4月に幼稚園に入園予定。そのため、周りのお友達もトイレトレーニングの真っ最中です。周りのママたちと話していると、おしっこはなんとか声をかければできるようになったものの、うんちだけがどうしてもできないという声をよく聞きます。そんなこともあって、うんちを克服ハウツーについて、海外サイトなどをリサーチし、最近mamanokoに投稿しましたので、こちらのブログでもご紹介します。うんちの時トイレをを嫌がる理由とは嫌がる理由には個人差があるものの、以下のものが主な理由と考えられます。・遊びを中断してずっとトイレに座ることが単純に面倒だと感じている。(便意をもよおしてから実際に便が出るまでには少し時間を要します。産まれてから、何かをしながらオムツでうんちをしてきた子どもにとっては煩わしく感じるかもしれません。・オムツでうんちをすると、うんちが出てくる様子を肌(お尻)で感じることができますが、トイレやおまるではうんちが肌に触れないので、不安に感じる。・立ったままや、他の動きをしながらうんちをすることに慣れているので、じっとすわってうんちをすることに慣れない・うんちを自分の身体の一部のように感じ、流れていくのを見ると嫌な気持ちになる・以前たまたま成功した時に、うんちが落ちた瞬間に便器やおまるの水やおしっこが自分にかかったのが嫌だった。・以前、便器やおまるに座った時に座り心地が悪かった、大きくて落ちそうに思い恐怖心を感じた、またはお尻を挟むなど痛みを感じたため。・便秘気味でスムーズにうんちが出ない理由は様々ですが、大体の場合、ただ気まぐれで嫌がっているというよりは、その背景に恐怖心や不安があることが多いので、その気持ちを受け止めてあげ、子どもがそれを克服するまで忍耐強く待つこと、決して無理強いしないことが攻略のカギとなってきます。では、トイレでうんちさせるよう導くための具体的なステップを見ていきましょう。1. 便意を伝えることを教えるまずは便意を催したらママに伝えることを教えましょう。既にパンツで生活している場合は、子どもが「うんち」と言って来たらオムツを履かせてあげます。子どもがオムツでうんちをしたいと言っているのに、それを許さないでいると、子どもが便意を我慢してしまい、便秘や他の病気の原因となる恐れがあります。 2. トイレという空間に慣れさせる(1)オムツをつけたままでトイレに連れていき、トイレの中でうんちをさせましょう。1週間程度かけて、トイレという空間でうんちをすることにまずは慣れさせます。(2)次に、オムツをした状態でおまるや便器に座らせてうんちをする練習をさせます。(3)子どもの目の前でオムツに大きな穴や切れ目を入れて、そのオムツを子どもにつけさせて、おまるや便器でうんちをさせます。子どもはオムツにしている安心感を持ちながら、うんちが便器に落ちていく感覚を味わうことができます。3. うんちの居場所を教えるもしパンツやオムツでうんちをしてしまったら、お尻にうんちが付くと嫌な気持ちになるね、と伝えながら、一緒にうんちをトイレに流しに行きましょう。うんちがトイレに流れていく様子を極端に嫌がるお子さんは、自分の一部のような気がして、流れていくことを悲しく思っている可能性があります。その場合は「うんちが泳いで気持ちよさそうだね」、「便器の中に気持ちよさそうに浮かんでるね」、などという言い方をしてみよいでしょう。4. おまるの部屋どうしてもトイレを嫌がる場合は、迷わずおまるに頼りましょう。そして、子どもと一緒に冷蔵庫をはじめ家電用などのできるだけ大きな段ボール箱を使って、「おまるの部屋」を作りましょう。コの字型の切れ込みを入れて開閉する扉を作り、子どもと一緒に絵を描いたりシールを貼ったりして飾ります。「おまるの部屋」を特別な場所とし、子どもに入りたいと思わせるためにも、子どもがおまるでうんちをする時しか中に入れないと伝えます。5. 床に足をつける子どもによっては、トイレに座ると脚が宙に浮いてしまい、いきみにくいと感じている場合があります。補助便座や踏み台を使って、体勢を安定させ、足場をつくってあげましょう。それでもだめであれば、まずは床に置いたおまるを使って、しっかりと足が床についた状態でうんちをさせてあげましょう。6. 替え歌子どもに馴染みのあるメロディにのせた替え歌もおすすめです。「めだかの学校」に合わせて「うんちの学校は水の中、そ~っと落としてみてごらん、そ~っと落としてみてごらん、みんなが泳ぎたがってるよ」など、ママが自由に作って子どもを楽しませてあげましょう。7. 後始末を手伝わせるもしうんちをもらしてしまったら、ある程度大きな子には後始末を手伝ってもらいましょう。ただし、衛生面での不安があるので、ママが洗ったり拭いたりして、十分綺麗になった状態で仕上げをさせるのがおすすめです。8. 便秘対策子どもがうんちを嫌がるのは便秘や不快症状が原因になっていることも多くあります。食物繊維、水分、油分など、毎日の食事を見直し、それでも便秘がひどいようであれば、小児科医に相談しましょう。9. トイレに関する絵本を読むトイレに関する絵本を読んであげましょう。お世話人形などを使って、そのお話を再現します。お子さんにお母さんやお父さんの役をやってもらい、子どもをおまるやトイレに座らせ、おしりを拭き、うんちを流し、手を洗い、うんちができたらシールを貼って褒めてあげるなど、一連の流れを再現します。10. 特別なご褒美トイレに表やカレンダーを貼っておいて、うんちができたらご褒美シールを貼るのはメジャーな方法ですよね。子どものやる気をさらに引き出すために、シールの数に応じたご褒美を用意するのも効果的です。100均や駄菓子屋で売っている簡単なおもちゃやシールで良いので、事前に10個ほど用意しておき、シールを何枚か達成したら好きなご褒美をかごから選ばせます。無駄な物を与えることや物で釣るのは抵抗がある、という方は、プラコップ、名前シール、ハンカチ、ティッシュ、マスクなど、幼稚園や保育園で使えるような実用品を「ご褒美」という形で渡すのもよいでしょう。これらのものはいずれ必要になるものですから、うんちの成功に合わせて渡してあげられれば、子どもも嬉しさが倍増します。おしっこと違い、うんちはその気になれば我慢できてしまうため、トイレトレーニングを無理強いすることで便秘になる子も多いようです。うんちを嫌がるその裏には、子どもの不安や恐怖心があることをまずはママがきちんと受け止めてあげ、そこをケアするようにアプローチすると、うんちを克服する近道になるかもしれませんね。詳しい内容はこちらのmamanoko記事をどうぞ↓うんちだけできない!? うんちのトイレトレーニング克服10のステップ最後までお読み頂き、ありがとうございました。にほんブログ村
Sep 7, 2015
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夏の帰省で随分とブログにブランクが空いてしまいました。mamanokoの記事はなんとかコンスタントに書いていたのですが、ブログまで手が回らず(^-^;さて、明日からいよいよ新学期です。うちの小学校の娘も、今日はちょっとだけテンション低め。普段は学校を嫌がらない子でも、楽しい夏休みの終わりは寂しく感じるものですよね。普段から何となく学校に行きたくないな、と感じている子はなおさらだと思います。さて、最近の内閣府の発表によると、過去42年間の子どもの自殺者数を365日別に比較したところ、9月1日は最も自殺者が多いことがわかりました。その他に数が多いのも、夏休み後、春休み後の日付ばかり。子どもにとって、新学期開始前後というのは、不安が高まるタイミングでもあるようです。尾木ママこと、教育評論家の尾木直樹さんによると、子どもの様子が少しでもおかしいと感じたら、まずは「どうしたの?」と声をかけることが大切だそうです。では、子どもが急に学校や幼稚園に「行きたくない」と言った時、皆さんはどう声をかけますか?「大丈夫。」「行ったらきっと楽しいよ。」「お友達に会えるよ。」はすぐ思い浮かぶ言葉ですが、それでも子どもの不安が晴れない時は、なんと声をかけていいのか、悩みますよね。そんな時に役に立つ声掛けについて、mamanokoに投稿したのでご紹介します。1.「お母さんがいるから…守ってあげるから」 不安な気持ちに襲われている時は、普段は難なくこなせることに対しても恐怖心を覚えるものです。特に、休みの間に家庭という安全の場所で過ごした後は、不安を学校生活に戻ることに不安を感じてしまいます。子どもは成長につれて自立心がめばえ、知らず知らずのうちに、親が味方になってくれること、自分を守ってくれる存在であることを忘れていることもあります。お子さんが不安を感じている時は、年齢や悩みの種類に関わらず、まずはお子さん自身が安全であると理解させて、安心させてあげることが大切です。2.「話を聞かせて」 まずは子どもの話を聞きます。自分の気持ちを言葉にするのは子どもにとって簡単なことではないので、時間がかかるかもしれませんが、先を急いで途中で解決策を示したり、子どもの言ったことを正したりして遮らないようにしましょう。また、決まった時間を与えられると話したい気持ちが強まるので、「何が不安なのか、10分間お話しましょう」と時間を決めるのが効果的なこともあります。3.「どれぐらい不安なの?」 一通り話を聞いたら、その不安がどの程度のものなのかを聞きましょう。手を広げてジェスチャーで大きさを表現したり、紙にいくつか円を描いて選ばせたりしても良いでしょう。4.「その不安に対してなんて言いたい?」 少し小さい子には「不安な気持ち」は人にまとわりついて離れない虫のようなものだと例えます。虫のふりをして声色を変えて子どもに話しかけ、「あっちへいけ」「お前の言うことなんか聞かないぞ」など、子どもに好きなように言わせることにより、子どもの中で不安に打ち勝つ力が湧いてくることがあります。5.「絵に描いてみようか」感情を言葉にするのは子どもにとって非常に難しいものです。その場合は、不安に思っていることを絵に描かせてみましょう。絵が出来上がったら一緒にそれをよく見ながら、子どもに説明させます。6.「結末を変えてみよう」 何か不安がよぎると、それが延々と心の中で渦を巻いて、出口を見失いがちです。そうなると、子どもの中では一つのストーリーがあたかもこれから起こる予言のように思えてきます。それを克服するためにも、子どもに違う展開を示してあげましょう。いくつかの結末を考えてあげます。子どもにとって現実的な結末を少なくとも1つは用意し、その他はくすっと笑えるような結末もOKです。子どもが自信をもって不安や恐怖心を克服できるイメージを与えるような結末を示してあげるとよいでしょう。7.「○○について他に何を知っている? 」子どもが不安に感じている対象が、友人関係などではなく、台風、雷、蜂、エレベーターなどの具体的な物や事象である場合、それをもっと知ることで、恐怖心が和らぐことがあります。図書館やインターネットを使って、その危険を回避するためにどうすればよいか、危険な目に遭う可能性はどれぐらいなのかを調べてみるのもよいでしょう。8.「どの方法を使って気持ちを落ち着かせようか“」深呼吸、ストレッチ、絵本を読む、音楽を聴く、話す場所を変えるなど、気持ちを落ち着かせるのに有効な方法は色々あります。いくつかの方法を前もっていくつか考えてリストにし、日頃から何度か試しておきましょう。子どもが不安を感じた時に、リストから好きな方法を選ばせて実践させます。9.「ママが深呼吸してみるよ」 子どもの不安な気持ちが強すぎると、気持ちを落ち着かせる方法を選ぶことすらできないことがあります。その場合は、ママ自身が深呼吸などリストの方法を実践して、気持ちが落ち着いていく様子を言葉で伝えます。また、この方法は子どもを抱きしめながら行うことで、ママ自身が深く深呼吸して落ち着いていく様子を子どもも肌で感じることができるので、さらに効果的です。10.「怖いわよね、でも」「怖いわよね」と子どもの不安な気持ちを受け止めつつ、続けて「あなたは安全よ」「前にもこの不安を乗り越えられたわ」など子どもに自信を与える言葉を付け加えましょう。ただし、同調しようとする気持ちから怖くなる理由を羅列してしまうと、子どもの不安を増大させることになるので気を付けましょう。11.「後で○○の話を聞かせて欲しいな」幼稚園や学校に行くことを不安に思っている時は、そこで待っている楽しいことを忘れがちです。「休み時間に何をしたのか聞くのが楽しみよ」「お昼は誰と食べたのか、また教えて欲しいな」など、帰宅後に聞かせて欲しい話題触れると、子どもが不安を克服する後押しになります。12.「ママにどうしてほしい?」 子どもが親に望んでいることを勝手に判断せず、子ども自身にどうしてほしいか聞いてみましょう。話を聞いてほしい、抱きしめて欲しい、解決策をアドバイスしてほしいなど、具体的なことを挙げてくれることがあります。「ママも一緒に学校に来て欲しい」などもし無理な願いだった場合も、すぐに否定せず「大人も行けたらいいのにね」と言ってあげましょう。13.「その気持ちはいずれ通り過ぎていく」 この言葉は子どもが不安な時だけでなく、興奮して取り乱しているような時にも効果的です。感情はいずれ過ぎ去っていくもの。でも、その感情の最中にいる時はそれが永遠に終わらないような気持ちになります。その感情にはちゃんと終わりがくることを伝え、その先に待っている安堵を見据えるように促しましょう。14.「今日は休もうか」上のような声掛けや対話を通して、子どもの不安が和らいで、学校に行く気になるかもしれません。でもそうでない時や問題が根深いと感じた時は、子どもに無理強いせずに、思い切って学校を休ませることも必要です。子どもが親に何をしてほしいと思っているかをきちんと聞き、学校や幼稚園の先生にも状況を確認してみましょう。参考記事:http://lemonlimeadventures.com/what-to-say-to-calm-an-anxious-child/子どもの場合、不安な気持ちそのものに圧倒されると同時に、自分を不安にさせている原因がはっきりつかめないことに苦しんでいることがあると思います。不安に満ちた子どもを見ているのはとても辛いので、親としては解決策を求め先走りがちですが、上に挙げたような声掛けを通して、子どもに勇気や安心感を与え、子ども自身が不安を理解する手助けをするのはとても大切だと感じました。その子によって、またその時々によって、最適な声掛けは異なると思いますが、不安に感じた子が殻に閉じこもらないためにも、日頃から子どもとのコミュニケーションを大切にしたいですね。mamanoko記事はこちら↓子どもの自殺は9月1日が最多!休み明けの子どもを不安から救う14の声掛け最後までお読み頂き、ありがとうございました。
Aug 31, 2015
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久しぶりに子育てについて。最近mamanokoに、子どもが嘘をついた時はどう対処すべきかという記事を書きました。小さな子は「歯磨きしたの?」「片付けたの?」などの問いかけに何気なく嘘をつくことがあります。子どもの嘘は大抵すぐに嘘だとわかりますが、嘘はいけないことだと教えるために、親はどう対処するのがベストなんでしょう。子どもが嘘をつく本当の理由実は7歳未満の子どもがつく嘘は、相手をだまそうと思ってついているのではありません。人を騙すためには、脳の中で真実を認識し、それに代わる偽りを作り上げ、その偽りを相手に提示するという複雑なプロセスが必要なのですが、7歳未満の子どもの脳はそれをするために必要な部分がまだ発達していないのです。したがって、ママに「手を洗ったの?」と聞かれた3歳の子が、洗っていないのに「洗った」と答えたとすると、それはママを騙そうとしているのではなく、ママを喜ばせようとして言っているだけだと考えられます。洗っておけば良かったと心の中で思いながら、本当のことを言って、ママをがっかりさせたくないという気持ち、ママに認めて欲しいという一心で、とっさに「洗った」と答えてしまうのです。では、子どもに正直であることの価値や嘘はいけないことだと教えるためには、どんなことに気を付けるべきなのでしょうか?1. 嘘をついたことを怒らない嘘をついた時に怒られると、真実を知られると罰せられると考えるようになり、こそこそ隠れて悪いことをするようになる可能性があります。子どもが嘘をついても怒らないようにしましょう。2. 正直さの価値を教える正直であることの素晴らしさを教え、ママは良い知らせを聞きたいのではなく、本当のことを聞きたいのだと伝えましょう。本当のことを言ったら怒られるかもしれない、という不安を取り除いた上で、子どもが正直であることの価値を理解できれば、次第に本当のことを言えるようになります。3. 子どもを嘘つき扱いしない子どもが嘘をついた時、「嘘はいけません」「嘘ついてもすぐわかるのよ」とついつい言ってしまいがちですよね。でも、この時期の子どもが自分をどう思うかは、親の言動に大きく左右されるもの。このように親が子どもを嘘つき扱いすることで、子どもは自分を嘘つきだと認識してしまします。嘘をついた子どもには「手を洗っておくべきだとわかっているから、そう言ったのね。でも、手が乾いているのがママにはわかるわ。もう一度洗面所に行ってちゃんと洗ってきてね。」など事実のみを告げることが大切です。手を洗う必要性に気づいている子どもの善の部分を認めつつ、でも実際は異なるということを理解させましょう。4. 子どもが嘘をつきたくなるような状況に追い込まない明らかに部屋が散らかっている状態で子どもに対して「片付けは済んだの?」と聞くことは、子どもに嘘をつかせる原因になります。単刀直入に「部屋がまだ散らかっているから、遊ぶ前に片付けを済ませてね。」と伝えましょう。5. 良い見本を示す正直さの価値を理解して欲しいなら、まず親が正直でなくてはいけません。ハッピーセットを食べたいという子どもに「マクドナルドはもう閉まっているからダメよ」と都合の良い嘘をつくこともNGです。子どもの癇癪やわがままを避けるために親が些細な嘘をつくことを繰り返していると、成長に従って子どもはそれを見抜き、自分も平気で嘘をつくようになります。6. 正直さを認めてあげる子どもが本当のことを素直に話せた時は、「本当のことを言ってくれてありがとう。非を認めるのはとっても難しいことよね。」などと、子どもの正直さを評価してあげましょう。そのほかにも、想像の世界のことをあたかも現実のように話したり、自分がやりたい、欲しいと思っている願望を本当にあったことのように話すことがあります。そのような時も、子どもが想像力を膨らませているだけなので、決して嘘つき扱いせず、温かい目で見守ってあげることが、健やかな成長のためにも必要なようです。大人は「嘘をつく」という言葉を軽率に使いがちですが、小さな子に対してはできるだけその表現は使わないであげたいですね。失敗や間違いを恥ずかしく思ったり、責められたりすると、子どもはそれを取り繕うための嘘を考えるようになっていきます。失敗を通して学ぶこともあること、失敗した時はそれをどう解決するかが大切だということを、しっかり伝えた上で、子どもが正直さがいかに大切か理解する手助けをしていきたいものです。参考記事:http://www.creativechild.com/articles/view/when-young-children-tell-liesmamanokoに投稿した記事はこちら↓よく言うあのセリフはNGだった!子どもの嘘を正すための7つの心得最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Aug 11, 2015
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久しぶりに子育てについて。最近mamanokoにアップした記事に無駄に子どもを怒鳴るのを減らす方法を書きました。子どもが危険なことをした時や、しつけの上で真剣に伝えたいことがある時は、声を荒げることも時には必要です。でも、私もそうですが、自分に余裕がない時や、いやなことが重なった時など、ついつい必要以上に子どもに怒鳴ってしまうことがあると思います。そしてそんな時は怒鳴った後に後悔。。。実際、怒鳴られて育つと、子どもの社会性や脳の発達に影響があるそうです。ある海外ママのブログにこんな話が載っていました。かつて教師をしていたあるママは、日頃、子供たちに無駄に怒鳴ってしまう自分に気付きました。教師だった自分は、生徒に対していつも冷静だったのに、どうして自分の子どもには必要以上に怒鳴ってしまうのか、不思議に思った彼女は、ある違いに気が付きました。家で彼女が怒鳴る時、その原因は子どもが何か彼女の気に食わないことをしたことです。喧嘩にしろ、いたずらにしろ、うるさく騒いでいたにしろ、それに対して彼女が怒鳴る時、彼女は自分がそこにいないことに気づいたのです。部屋の反対側から、あるいは全く別の部屋から、子どもたちに怒鳴っている自分に気づきました。一方、教師だった頃の自分はと言うと、生徒が何か問題を起こした時、すぐに生徒の元に歩いていき、目線を生徒と同じ位置に落として、生徒の意見を聞きながら話し合ったそうです。そして、その方法でほとんどの問題はその場で解決できたことを思い出しました。教師である自分がその場にいない状況で、生徒がすべてを完璧にできるだなんてそもそも思っておらず、何か問題が起きた時に、遠くから叫んで生徒が言うことを聞くとも思っていなかった。それに気づいた彼女は、家でも、子どもたちに遠くから怒鳴るのではなく、子どもたちの近くに歩み寄り、目を見て言葉をかけるようにしたそうです。その結果、彼女は無駄に怒鳴ることが格段に減ったそうです。私も自分の子どもに怒鳴ることがあります。思い浮かぶのは、何度言ってもおもちゃを片づけず、部屋を散らかし放題にしている時や、何度言っても宿題をやらない時など。私の場合は、第一声は普通の声掛けのつもりが、子どもが期待通りに反応しないと、次第にイライラが募り、最終的に怒鳴ってしまうという感じです。そして、先ほどの話と同様、必ずと言っていいほど、私は子どもと離れたところから、子どもの目を見ずに、言葉を放っていました。私が何かに忙しくしていたり、余裕がなかったりして、子どもの目を見て話すことが面倒に感じている時に、特にそうしてしまいがちな気がします。でも、そんな言葉を投げつけられた子どもが、期待通りに反応してくれるわけがありません。返事がなかったり、空返事だけで動かない子どもを見て、私はイライラを募らせ、最終的には怒鳴ってしまう訳ですが、そう考えると、もしかして自分のイライラの根本的な原因は、子どもと向き合うことを面倒に感じている自分にある気がします。その後、遠くから声をかけるのではなく、私もどんなに忙しくても手を止めて、子どもの正面に行き、子どもの目をじっと見て、言葉をかけるようにしました。そうしたら、今までの無駄な声掛けが嘘のように、子どもはすぐに動いてくれるようになったのです。今回のmamanokoの記事を書いて、改めて、子どもの目を見て話すという重要性に気づきました。無駄な怒鳴りにお悩みの方、是非試してみてくださいね。もっと詳しい内容はmamanoko「〇〇するだけ!たった1つの心掛けで無駄な怒鳴りを減らす方法」をご覧ください。小学生子育てを楽しもう♪最近はその他にこんな記事も書きました。★スタンプラリー方式が斬新!子連れの用事をストレスフリーでやり遂げる、とっておきの方法とは★これは使える!海外発、日本ではあまり知られていないキッチンの裏ワザ10選★朝の支度にガミガミ不要!寝ぼけた子どもを効率的に動かすとっておきの方法とは?★子育て不器用なパパもこれならできる!?パパに教えてあげよう!父子の絆を深める25の方法★お子さんの偏食に悩むママ必見!親も子も食事の苦痛から解放される魔法のことばとは★迷子対策してますか?親も子も落ち着いて行動するために日頃から教えておくべき5つの★子育てを頑張っているあなたへ…育児の大変さが愛おしくなる、海の向こうからのメッセージ★これまた使える!?海外発、日本ではあまり知られていない子育ての裏ワザ17選★溺れた子どもをあなたは見つけられますか?周りは誰も気づかない水の事故の恐ろしさとは★日焼け止めスプレー、子どもはNGってホント?使う前に知っておきたい注意点とは★読んで納得!性格も好みもこんなに違う、男の子と女の子の根本的な差とは?★今日から始めたい!人生がもっと心地よくなる10の習慣★ママがもっと楽になる!片づけ上手の子どもを育てるために押さえておきたい8つのポイント★試す価値アリ!海外発、子どもがもっとお手伝いしたくなる工夫8選★子どもについカッとなってしまうママ必見!もっと穏やかに子育てするための5つのポイント★時間制限だけでは不十分!ネット社会と上手に付き合える子を育てるために親ができること★【厳選】もう退屈だなんて言わせない!海外発、大人も楽しめる室内遊びのアイディア★親の携帯使用によって子どもの3人に1人が「自分は大切ではない」と感じていた!★子連れの買い物はもう怖くない!「あれ欲しい」「これ買って」に負けないためのポイント最後までお読み頂きありがとうございました。ぽちっとして頂けると励みになります。にほんブログ村
Jul 16, 2015
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久しぶりにお小遣いのこと。リストにあることを全部できたら、スタンプを押し、スタンプ1個につき10円。7日間パーフェクトなら100円を1週間の終わりに渡す、というお小遣い制を始めて3週間が経ちました。今のところ私も怠けずスタンプカードにコメントを書いていて、最近は、お小遣いをもらった後に娘にも1週間を振り返った感想を書かせるようにしました。さて、最初の2週間はパーフェクトで2回100円をもらえた娘でしたが、先週は1日だけ、スマイルゼミとピアノの練習をうっかり忘れ、畳んだ洗濯物を私が何度言っても片づけずにいた日がありました。何度か「忘れてるよ」と伝えたものの、寝る時間になっても結局やらなかったので「残念だけど今日はスタンプ押せないよ」と伝えました。娘はどうしてもスタンプが欲しかったようで、そこからものすごいスピードでピアノとスマイルゼミを終わらせたのですが、それでも洗濯物を片づけなかったのは、埋め合わせできないからと、結局その日はスタンプを押さないことにしました。娘は「何度もママに言われたのにできなかった自分が悔しい」「スタンプが抜けるのが嫌だ」と言ってベッドで泣いていましたが、1日だめでも残りを全部頑張れば60円はもらえるんだよ、と元気づけました。その数日後の週末に近くのショッピングセンターに出かけました。一通り買い物が済んだ時に、娘がゲームコーナーに行きたいと言いました。私はどちらかと言うと、ゲームコーナー(特にクレーンゲーム)とガチャガチャは子どもにやらせたくない派です。娘はアイカツが好きなので、アイカツのゲームがしたいのだと思い、1回だけならいいよ、と告げました。でも結局、娘がやりたいと言ってきたのは、クレーンゲーム。小2の娘にクレーンゲームで景品を取ることなんてできるわけがないと思った私は、最初はダメと言いました。そこからさらに悩んで、どうしてもそのクレーンゲームがやりたいようだったので、私は100円を渡して「何でもいいから、好きなゲームをしなさい」と言いました。娘は100円を握りしめてクレーンゲームの方に走っていきましたが、1分も経たずに肩を落として戻ってきました。どうしたの?と聞くと、「全然だめだった」と言う娘。「クレーンゲームなんて、ママだって景品を取るのは難しいんだよ。さっき渡した100円は、1週間、頑張ってお勉強してピアノをやってお手伝いをして、やっともらえる100円と同じだね。その100円があっという間に消えちゃって、どんな気持ちだった?」と聞きました。私の問いに、娘は黙っていました。ゲームコーナーのすぐ隣に、ボールプールや滑り台など、小さな子が遊べるスペースがありました。元々、二人をそこで遊ばせようと思っていた私は、子どもたちをそこに連れて行きました。子ども1人当たり、20分300円、延長10分ごとに100円です。二人とも、とても楽しそうに遊び、20分はあっという間に経過。結局、40分間そこで遊びました。帰宅してから、上の娘に「最後に遊んだ場所、楽しかった?」と聞くと「すっごく楽しかった!」と嬉しそうに答えました。続けて娘に、2人が20分遊ぶのに、最初に入る時はいくら払ったか、その後10分の延長を2回して、姉妹2人分で、出る時にはいくら払ったかという計算をさせました。ゆっくりですが、最終的に答えを出し、「あそこで遊ぶのにママは1000円払ったんだね!」と少し驚いた様子でした。そんなに高かったんだ!という感じの反応でした。私は娘に「ゲームコーナーで使った100円よりも1000円は高いと思うかもしれないけれど、二人がすごく楽しく遊んでいたから、ママはあの1000円は価値のある1000円だと思ったよ。ゲームコーナーで一瞬で消えちゃった100円と、最後の遊び場でもう10分遊ぶのに払った100円は、同じ100円だけど、どっちの100円の方がいいと思う?」と聞くと、娘は迷わず「10分遊んだ100円の方がいい!」と答えました。お小遣いを始めて、100円をもらうためにどれだけの労力が必要かがわかったからこそ、彼女なりにお金の価値がわかるようになったんでしょうね。お金を渡すからには、賢く使うことも覚えていって欲しいと思います。いくら話して伝えても、失敗から学ぶことの方が多いもの。これで彼女が何かを理解してくれたのなら、この100円は実は価値ある100円だったのかもしれません。この間の日曜日、カードに私のメッセージを添えて娘にお小遣いを渡し、娘の感想もカードに初めて書いてもらいました。私の「全部スタンプがもらえなかったのは残念だったけど、最後まであきらめないで、次の日からまた頑張ったのはすごく偉かったと思うよ」というコメントに対して、娘はこんなことを書いていました。「うん。わたしもハンコがもらえなかったのはざんねんだとおもったよ。でもつぎの日がんばったから60円もらえてうれしかった。ゲームですぐなくなっちゃうおかねと10分あそべるお金だったら、わたしは10分あそべるお金の方が使ったかいがあるとおもったよ」スタンプを1つ逃したことだけが書いてあると思ったのに、私が話をしたお金の使い方についても、ちゃんと彼女の中で理解してくれていたんだな、と、なんだかとても嬉しくなりました。思い切ってお小遣いを始めてよかった、と改めて思った瞬間でした。長い文章に最後までお付き合い頂きありがとうございました。ぽちっとして頂けると励みになります。にほんブログ村
Jun 16, 2015
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私はちょこちょこmamanokoという子育て情報サイトの記事を書かせて頂いてます。日本には他にも、子育て中のママ向け情報サイトが沢山ありますね。海外にももちろんママ向けサイトはたくさんありますが、子育てに積極的なパパが多いだけに、パパ向けの子育てサイトもあるんです。そんなパパ向けサイトに、あるお父さんが自分の息子たちに6歳になるまでに伝えたいメッセージが載っていました。mamanokoにも投稿しましたが、その内容がとてもステキだったので、こちらにも引用させて頂きます。************************************************************************≪以下、mamanoko「こんなこと言ってくれるパパって素敵!父から息子へ、6歳までに伝えたい10のメッセージ」より引用≫1- 車を大切にしなさい。マイカーを持つまでには、ある程度のメンテナンスが自分でできるようにすること。車を大切に、美しく保つためには努力が必要だ。2- お母さん、妹、姉、そして彼女のために、率先してドアを開けてあげなさい。3- 誰かに会ったら、自分から挨拶をすること。向こうが挨拶してくるのを待つのではなく、自分から近づき、目を見て話しかけなさい。4- 褒められたら素直に喜ぶこと。頑張ったね、上手だね、と言われたら、卑屈にならず、素直に「ありがとう」と言えばいい。5- 最後まで諦めないこと。完璧である必要なんてない。とにかくベストを尽くしなさい。6- 何でも深刻にとらえず、時には笑ってやり過ごしなさい。そうしたら、人生すごく楽しくなる。7- 勉強は大切だ。どうでもいいなんて言ってそそのかす友達がいたら、その時は友達関係について話し合おう。8- 家族を馬鹿にされたり、なじられたりするのを絶対に許さないこと。兄弟姉妹をしっかり守ってあげなさい。友達は去っていくが、家族はこれからもずっと一緒なんだ。9- お母さんを大切にすること。おまえが想像もつかないほど強く、沢山の愛情を、今までも、これからも注いでくれる存在なんだから。10-お父さんは父であると同時に、おまえの一番の支持者であり、友人だ。父として、友人として、これからもおまえの話に耳を傾け、おまえに肩を貸すよ。さぁ、この10のメッセージがわかったら、外に出て、色んなことにどんどん立ち向かうんだ。 そして、お父さんやお母さんに話をきかせてくれ。お前の話を楽しみに待っているから。************************************************************************日本は海外に比べてパパたちが家族と過ごす時間が少ない傾向にあるので、パパたちは、どうしても子育てはママ任せにすることが多くなりがちです。最近になって「育メン」なんて呼ばれほど、子育てに積極的なパパも出てきたものの、それでも海外のパパたちに比べると、シャイな性格なのか、こういうことを面と向かって息子に伝えてくれるパパって少ないですよね。でも、上に挙げたメッセージは、どれも男同士で話してこそ、という内容。こんなこと、パパが子どもに言ってくれたら、ママとしてはぐっときちゃいますね。そして、こうやって育った男の子は、将来も素敵な男性になるんだろうな、と思いました。mamanokoには他にも沢山の役立つ記事が毎日アップされています。ほとんどのライターさんが子育て中のママなので、ママたちが知りたい情報や役に立つ情報が厳選されています。今回は他にもこんな記事を投稿しました。★10分で片づけ完了!5ステップで子供に部屋を片付けさせる極意を伝授します★食べるだけじゃもったいない!?マシュマロの知られざる活用法6選★子どものお小遣いどうしてる?Part 4-子どもにお金の管理を教える時の5つのポイント★もはや悟りの境地!?男の子ママの宿命と男子の生態最後までお読み頂きありがとうございました。ぽちっとして頂けると励みになります。にほんブログ村
Jun 10, 2015
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娘のお小遣い制を始めて1週間がたち、昨日初めてのお小遣いを渡しました。そして、娘にお小遣いを渡す前に貯金箱とお小遣い帳を用意しておきました。と言っても、貯金箱は上の娘が2歳ぐらいの時にcou cou(300円ショップ)で欲しいとおねだりされて、買ったもの。貯金箱として使うあてがなかったので、つい最近まではおもちゃとして使用。だから、よ~く見るとちょっと傷があったりします(^_^;)赤い蓋を取り外すと、ペットボトルのキャップがちょうど通る大きさだったので、チェーンリングをつなげたものや、ペットボトルキャップをくっつけたものを穴に入れて遊んでいました。写真はチェーンリングやキャップがまだ中に入ったままになっています。こんな単純なものですが、上の子も下の子も結構気に入って遊んでいました。それだけで十分300円の価値があったんですが、まさかこれを本当に貯金箱として使うことになるとは。小さなお子さんの貯金箱を選ぶ時は「中身が見える」というのが意外と重要なポイントみたいです。貯まっていく様子、ちゃんと入っていることが外から見えると安心できるそうで。そして、お小遣い帳は近くの文房具やさんに置いてあった最後の1冊。その割に、娘が好きそうな柄のものでよかったです。以前から私の母がちょこちょこお小遣い(お駄賃?)をあげていて、娘はそのお金をポーチに入れていたので、まずはお小遣いを渡す前にそのお金がいくらあるのか計算させました。ちょっと見づらいですが、500円玉、100円玉、50円玉、10円玉、5円玉、1円玉と上の方に書かせて、貯まっている小銭を並べさせ、それぞれの下に小計を書かせました。1000までの数を習ったばかりで、1000までのひっ算はまだ知らないようでしたが、お金のこととなると俄然やる気を出して、自分の頭で一生懸命考えながら計算していました。買っておいたお小遣い帳を渡し、まず今まで貯めてあった小銭の合計を書かせた後、初めてのお小遣いである100円をパパから渡してもらいました。慣れないうちは、お小遣い帳の書き方もちゃんと見てあげた方がよさそうです。ちなみに、以前の日記を読んでいらっしゃらない方のために説明しますと、我が家で実践しているのは条件付きお小遣いで、娘が自分でリストアップした「1日にやるべきこと(勉強、自分の身の周りのこと、家族のためにするお手伝い)」を全てできたら、私がスタンプを押します。1日できれば10円ですが、1週間毎日できたらパーフェクト賞として100円。お金は週の終わりにまとめて渡します。お気づきだと思いますが、最初の1週間、娘はパーフェクト賞を達成しました。本当は1つ抜けたり、パパが気をきかせて娘より先に娘がやるべきことをやってくれたり、なんてことがあったのですが、それで「はいこれでアウト」としてしまうと、娘のやる気がダウンしてしまうので、そんな場合はその穴埋めに別のお手伝いをやることで挽回可能にしました。その挽回システムが実はとても良くて、それによって娘が今までにやったことのないお手伝いに挑戦するきっかけにもなりました。最初の週に娘がやってくれたお手伝いは・自分のベッドを直した上に、横にしいてある妹のお布団をしまう・お風呂の掃除前に栓を抜いてから、お風呂の掃除もして、給湯ボタンも押す・自分のお皿だけでなく、食べた後は他の家族のお皿もキッチンに運ぶ・自分のスニーカーを洗う・サラダ作り・毎晩寝る前に部屋を片付けると、思い出せるだけでもこんなにありました。そして、忘れがちだったスマイルゼミ(タブレット学習)やピアノの練習も毎日きちんとできました。まだ始めたばかりなので、これをいかに継続させるかが難しいのだと思いますが、何事も最初が肝心ですからね。このお小遣いシステムを初めて4日目、娘が「ママがスタンプカードに書いてくれるメッセージが楽しみで、これを読むと、もっともっと新しいお手伝いにチャレンジしようって思うんだよ」と言ってくれました。初めてまだ2日目経過時点での写真↓1週間が終わる頃には、コメントはカードの表裏にビッシリ。もう少し大き目のカードを用意してもよかったかな、と思いますが、しばらくはこれで頑張ってみます。そういえば、先月から始めたROOM、月が変わり、いきなりランク1から最高ランクの5にアップしました。自分の好きな商品をコレして、他の方とコメントのやり取りしたりして楽しんでいただけなんですが、ランクが上がるというのはなんだか嬉しい…ランクがアップするとどうなるか、実はよくわかっていませんが(^_^;)素敵なセンスをお持ちの方をフォローすると、自分では見つけられなかった商品に出会うこともできて、楽しいです。趣味が似てる方とコメントで盛り上がったり、これからも気楽にROOMを続けて行こうと思います。それから、今更ながら、主人名義の楽天カードと私の家族カードを申し込みました。今なら最大10000ポイントがもらえるとは、すごい!さらに昨日までハピタス経由の楽天カード申込みで2500ポイント、というキャンペーンをやっていましたので、もちろん経由しました。今見たら、2500でなく1300ポイントになっていましたが、それでも追加ポイントは嬉しいです。今までは私名義のカードだけで何かと不便でしたが、問い合わせたら私名義のカードも持ちながら、主人名義の家族カードも持てるとのこと。な~んだ、そんなことなら早く申し込めばよかった~という感じです。せっかくなので、新しくできたピンクカードを申し込みました。お財布の中で見分けがつきやすいので助かります。追加ポチしたもの。最後までお読み頂きありがとうございます。ぽちっとしていただけると励みになります。にほんブログ村
Jun 1, 2015
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幼稚園ぐらいまでは、どこのご家庭でもお子さんが「ママ、本読んで―」と絵本を持ってきて、ママが読み聞かせることはよくあると思います。でも、お子さんがひらがなを読めるようになってくる頃から、その回数が段々と減り、小学校に入る頃にはすっかり家で読み聞かせをする機会が減りますよね。うちはたまたま下の娘がまだ2歳で、まだまだ読み聞かせ真っ最中なので、下の子にはもちろん、小学生の娘までつられて本を持ってきます。不思議なことに、上の子が選ぶような「まだ早いかな」と思う本も、2歳の娘はちゃんと聞いています。また反対に、もうこどもっぽいだろうと思うような下の子の本を、上の子も楽しんで聞いてくれます。私は娘の小学校で図書ボランティアとして、毎月絵本の読み聞かせをしていますが、それをしていて感じるのは、小学生でも読み聞かせを楽しめる、ということです。もちろん、高学年の子たちには、落語の絵本を選んだり、エッセイ本の一部を読んだりと、低学年とは違う本を選びますが、人に読んでもらうお話はいくつになっても楽しめるようです。読み聞かせをすると、子どもの国語力・読解力・想像力・表現力がアップする、というのはよく知られています。つい先日も、こんなことが。急に転校が決まった同じクラスのお友だちに、小学校の娘のクラスでお手紙を書いたそうです。帰宅した娘が「先生が私の手紙にすごくいいことが書いてあるって褒めてくれた。多分、離れていてもずっと友達だよって書いたから、そのことかな。」と。私が「そんな素敵な表現、よく思いうかんだね。」と言うと、本人はしばらく考えた後、随分前に読んだ本に書かれていた表現だと思い出したようです。本に出てくる美しい表現は、知らず知らずのうちに頭に刻まれて、いざという時に自分の言葉として出てくるんだな、とつくづく感じた出来事でした。実はそういった言語に関すること以外にも、読み聞かせにはたくさんメリットがあります。1.スキンシップ読み聞かせをすると、挿絵を見る為に子どもが本を覗き込むので、自然と親子の距離が近づき、スキンシップのきっかけとなります。ある調査で、中学生の親1000人にアンケートをとったところ、日頃からスキンシップを心がけていると、中学生になっても親子関係が良好で、さらに、子どもの成績もよくなる傾向があったそうです。物理的な距離が遠ざかると、心も遠ざかるもの。読み聞かせを通して、隣同士に座ったり、顔を寄せ合ったりすることも立派なスキンシップです。スキンシップで親子の信頼関係が強まると、思春期になっても親子関係がぎくしゃくしにくいのかもしれません。2.新しい作品、価値観、考え方に出会える親が選んだ本を読んであげることで、子どもだけでは選ばない作品に触れさせてあげられます。また、一人で読んでいても理解できないようなお話も、親が説明しながら読んであげれば、子どもは新しい知識をどんどん吸収します。また、いじめ、自殺、死など難しいテーマについて話し合うきっかけにも。普段から真面目なテーマを親子で話す機会があれば、子どもが何かに悩んでいる時にも1人で抱え込まず打明けやすくなりそうですね。3.共通の話題・ギャグ絵本に出てくる登場人物、ギャグ、口癖、出来事などを親子で共通認識することで、普段の会話がより豊かになります。例えば、以前このブログでも紹介した長谷川義史さんの「まわるおすし」という本。その本の中では、月に1回、お父さんの給料日に行く回転ずしは家族の一大イベント。お父さんとお母さんが、真剣な表情で「気合い入れていけよ」「あわてちゃだめよ」「悔いのないように」などと子どもに声をかけます。娘たちはその絵本が大好きなんですが、ある日、我が家で回転ずしに行った時、私がその絵本を真似て、子どもたちに声掛けをしたところ、娘たちは大喜び。一緒に絵本を読んでいたからこそ、いつも以上に盛り上がったお昼ご飯でした。そして、今日も沢山の本を図書館で借りてきました。上の子が最近選ぶ本に、中学生の恋愛ものが目立つようになってきました。もちろんそういう本も、感情たっぷりこめて読んであげます。読んでる私はちょっと気恥ずかしいですが、私の読み聞かせに、娘は横できゅんきゅんしているようです。低学年とはいえ、もう女子なんだな~としみじみ。読み聞かせをしていると、そんな娘の変化も身近に感じることができます(^_^;)mamanokoにはもう少しだけ詳しく記事を載せました。お時間があれば、こちらもどうぞ。今からできる思春期対策!小学生への読み聞かせのススメ最後までお読みいただき、ありがとうございました。にほんブログ村
May 29, 2015
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小学生の娘に報酬制お小遣いのしくみをスタートさせて4日目となりました。2年生になってから、朝7時を過ぎてもなかなか起きてこなかった娘が、今週からは6時半には自分で起きています。これも間違いなく報酬制お小遣いの効果の1つだと思います。学校の宿題も、ピアノの練習も、スマイルゼミ(タブレットの通信学習)も、自分からせっせとやっています。ガミガミ小言を言うことがなくなり、私も娘もストレスがなくなりました。ガミガミ言う代わりに、娘に感謝したり褒めたりする回数の方が増え、家の雰囲気もとってもいいです。お小遣いをあげるからにはお金の教育も、と思っていましたが、このやり方を始めて、生活習慣や親子関係にもとてもいい効果があることを感じています。さて、よくよく考えてみると、うちでやっているのは「報酬制」とはちょっと違うなと思い始めました。何かをやったことに対するご褒美としてお小遣いをあげている、というよりは、「自分のことや、家族のための手伝いができるなら、お小遣いをあげましょう」というスタンスなんです。自分の管理や家族への気遣いができない子がお金の管理はできない、という考えです。ちょっと大げさですが、お小遣いは条件を満たしてこそもらえる「信頼の証」です。あえて言うなら条件付きお小遣いかな。。。何か他にいい名前が思いつけばいいんですが、思い浮かびません(-_-)呼び方はさておき、このやり方をしている限りは、「お金をもらえないと手伝いをしない」という状況には陥らないという確信が徐々に強くなってきました。多分、娘に合うやり方を見つけられたんだと思います。これからも惜しみなく娘に感謝の言葉をかけていきたいと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
May 27, 2015
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少し前に報酬制お小遣いについて書きました。小学生(小2)の娘にも、そろそろお小遣いをあげたいけれど、どうせならお小遣いを通してお金以外にも得るものがあるといいな、と思い、日頃のお手伝いとお小遣いを連動させる報酬制お小遣いを検討していました。mamanoko記事・子どものお小遣いどうしてる?Part 1―こんなにあった報酬制お小遣いの意外な利点とは・子どものお小遣いどうしてる?Part 2―報酬制お小遣いを賢く取り入れる5つのポイントとはいえ、お手伝いどころか、2年生になってからは自分の身の周りのことがおろそかになっていました。小学校1年生のうちはまだ緊張感があったのが、2年生になってから、変な慣れが出てきたのかもしれません。・学校に行く前にドリルをやる・靴をそろえる・外から帰ったら手を洗う・ランドセルを片づける・食べた食器を流しに運ぶなど、1年生の時にはできていた身の周りのちょっとしたことが、できなくなってたんです。こんな基本的なことができない子がお手伝いなんて無理な話だな、と思ったりして、報酬制のお小遣いについて海外サイトで情報収集しながらも、いまいちふみきれずにいました。そこで、まずは生活習慣の見直しから始めることに。毎日の宿題や習い事の準備が忙しいのもわかっていたので、私も声掛けが足りなかったな、と反省し、少し声をかけるようになったら、上に挙げたことはちゃんとできるようになりました。それなら、と「自分のことは少しずつ自分でできるようになろう」と声をかけて、次の日に着る服を自分で用意させたり、畳み終わった洗濯物を片づけさせたり、小さなことですが、お願いしてみたんです。どんな反応をするかな、と見ていたら、どうやら娘は頼りにされることが嬉しかったようで、今度は私が頼んだ以上のことを自分から探して手伝ってくれるようになりました。昨日はベランダでしゃぼんだま遊びをしていたと思ったら、片隅に置いてあったホウキを見つけてベランダ掃除をしていました。私もやりたい!と寄っていく妹に「お姉ちゃんは遊んでるんじゃないのよ。ママの役に立ちたいの」と言っていたのには、ちょっとじーんときました。そんな出来事があって、今が始め時のような気がしたので、報酬制お小遣いを始めるにあたって、娘と話し合うことにしました。まず、朝起きてから学校に行くまで、帰宅してから寝るまでの間に「これができてたらかっこいいな」と思うものを娘に考えてもらいました。実際に挙がったのはこちら。≪朝起きたら≫・顔を洗う、ブラシで髪をとく・自分のベッドを直す・パジャマを洗濯機に入れる・朝ごはんを食べたら使った食器をさげる・はみがき・ドリル、ピアノの練習・忘れ物がないか確認する≪帰ってきたら≫・靴をそろえる・帽子をかける・手を洗う、うがい・宿題・おやつを食べたらお皿をさげる・ランドセルをかたづける・夕ご飯が済んだら食べたお皿をさげる・次の日の服を用意する・寝る前に部屋の本やおもちゃをかたづける次に、「これなら毎日できる」と思えるお手伝いを挙げてもらいました。≪毎日のお手伝い≫・畳んだ洗濯物を運んで、自分のものはタンスにしまう・お風呂の栓を抜く・夕ご飯の前にランチョンマットやお箸を並べる最初は娘に聞きながら、私が紙に書きだしましたが、それを見ながら娘に自分でリストを作ってもらいました。もう1つ、報酬制お小遣いを始めるにあたって、一番気をつけたかったのは「お手伝い=お金」という構図を作らないようにすること。そんなこともあり、「お手伝い1回あたりいくら」ではなく、自分の身の周りのこと+お手伝いをひとくくりにして、それが全部できたらスタンプ1つ、スタンプ数に応じてお小遣いがもらえる「スタンプ制」にしてみようと思いました。お手伝いも含めて、リストに書かれたことを全部ちゃんとできたら、日付を書いたカードに私がハンコを押します。1日できたら10円。1週間毎日できたら本当は70円のところを100円渡すという約束にしました。お金はその都度ではなく、1週間の終わりにまとめて渡します。ちなみに、カードはこんな感じで単語カードを使っています。乱筆でお恥ずかしいですが(^_^;)1枚に1週間の日付を書いて、その上にハンコ。私からのメッセージも下に書くようにしています。リストは自分が一番見やすいところに貼ってもらい、自分で確認してもらいます。娘が忘れている時は声掛けしますが、それでもやらない時は私がやってしまいます。でも、リストのうち1つでも私が代わりにやってしまったらその日のハンコはもらえないので、「ママがやっちゃうよ」と言うと、娘は慌ててやります。始めてみてまだ2日目ですが、・私がガミガミ言わなくても、自分でリストを見に行って、やるべきことをやってくれるようになった。・リストにあること以外にも、お皿洗いや寝る支度など、進んで手伝ってくれるようになった。という点で、思い切って始めてよかったな、と思っています。それから、思った以上に娘がお金のことをわかっていないことが判明。娘から聞かれた質問には「ねぇママ、200円で300円のものを買えるの?」というものまで(@_@)足し算、引き算は習っているし、最近1000までの数も習ったはずなんですが、いまいちそれとお金がリンクされていないようです。こればっかりは、実際にお金を渡し、使わせて身に着けさせるしかないんだな、と痛感しました。大人になっても、賢くお金を使える人になって欲しいですからね。早速今週末には初めてのお小遣いを渡すことになるので、その前にお小遣い帳と貯金箱を用意してあげないと。。。最後までお読み頂きありがとうございました。よろしければぽちっとお願いします。にほんブログ村
May 25, 2015
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昨日は小学校の図書ボランティアで月に一度の読み聞かせ。今回は1年生を担当しました。選んだ本はこちら、宮西達也さんの「おまえうまそうだな」この心温まる恐竜の絵本はかなり有名ですね。小さなアンキロサウルスの赤ちゃんが産まれ、ひとりぼっちでいるところに、肉食のティラノザウルスが「おまえうまそうだな」と近づいてきました。アンキロサウルスの赤ちゃんを食べようとしたその時、赤ちゃんはティラノザウルスに「おとうさ~ん」と飛びつきます。ぼくの名前は「ウマソウ」なんでしょ!アンキロサウルスのちょっとした勘違いから、ティラノザウルスとアンキロサウルスの間に親子愛が生まれます。「早くおとうさんみたいになりたい」というアンキロサウルスの言葉に心くすぐられながら、ティラノザウルスはアンキロサウルスに色々なことを教えてあげます。でも、ある日とうとう、ティラノザウルスはアンキロサウルスに別れを切り出します。ほろりと泣けるような内容でもありますが、途中の挿絵や擬音語の使い方がコミカルで、読んでいる途中で笑いが何度も起こりました。少し文章が多いので、幼稚園の年長さんから、という感じでしょうか。でも、内容は大人も楽しめるものなので、読み聞かせの題材としては小学校低学年まで大丈夫だと思います。宮西達也さんの恐竜シリーズは他にもいろいろ。恐竜が題材なだけに、普段、絵本にあまり関心を持たない男の子のウケもいいと思います。やさしい心を育ててくれそうな素敵なシリーズ、是非読んでみてください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。よろしければぽちっとお願いします。にほんブログ村
May 22, 2015
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最近はエッセンシャルオイルを使った天然成分の虫除け剤を使っているママさんが多いですね。なんでも、市販の虫除けに使用されている「ディート」という成分が危険とか。お恥ずかしながら、私がディートについて知ったのは下の子を出産してからのこと。上の娘はもう小学2年生になりますが、幼稚園に通っていた頃は蚊にさされることが多く、市販の虫よけをよく使っていました。それまで特に気にすることもなく虫除けを使っていたのに、実はその虫除けに恐ろしい成分が使われているなんて思いもしませんでした。下の子が公園遊びをよくするようになり、最近になって再びディートのことが気になるようになりました。海外で稀に虫除け剤を使用した子どもに中毒症状が起きているそうで、日本のインターネットサイトでも、それらの事例を挙げて、ディートの危険性を訴えているものがいくつかありました。一方、海外のサイトを調べてみると、日本と同様にママたちから「市販の虫除けは子どもに使っても安全か」という疑問が見られましたが、専門家は「正しく使えば安全」と訴えています(もちろん全てのサイトを見たわけではありませんが)。ディートの安全性について、これまで多くの研究が重ねられてきたそうです。現在では日本を初め、海外各国も、ディートを子どもに安全に使用するためのガイドラインを定め、専門家は「正しく使えば安全であり、むしろ蚊を媒体とする伝染病のリスクの方がよほど重大だ」と訴えています。(日本でも2014年のデング熱の流行は記憶に新しいですね)では、実際に海外で起きた子どもの中毒症状はどんな時に起きていたのでしょうか。アメリカ保健福祉省の発表資料に具体的な事例が書かれていたのでご紹介します。その資料によると1961~2002年にかけて、ディートが原因と思われる子どもの中毒症状は17件報告され、そのうち14件が8歳未満だったそうです。主な症状は麻痺、身体のふるえ、頭痛、筋肉の硬直、発作などの神経障害。ただし、検証した結果、その一部はディートが原因という結論にはならなかったそうです。40年間という期間と、アメリカの人口を考えても、件数として非常に少ないと思うのは私だけでしょうか。仮に17件全てがディートが原因としても、あの広いアメリカで2年に1人もいないということになります。また、それらのケースは・18か月の女の子がディート10%配合の虫除け剤を誤って飲んでしまった。・18か月の女の子がディート20%配合の虫除け剤を3か月間に渡り毎日使用。・6歳の女の子がディート15%配合の虫除け剤を身体の広範囲にわたり10回以上使用 →この女の子は生まれつきOTCD(オルニチンカルバモイルトランスフェラーゼ欠損症) という約14000人に1人の難病だったことがわかった。など、飲んでしまった、ディート濃度の高い虫除けを使用した、長期間毎日使用した、1日に頻回使用した場合でした。参考:ディートに関するアメリカ毒性物質・疾病登録庁の発表資料 "Health Effects in Humans"海外ではディート30%や50%、もしくはそれ以上の虫除けが市販されているので、子どもに使用する場合のディート濃度が定められています(アメリカの場合は30%まで、カナダでは13歳未満は10%までで、13歳以上は30%まで、など)。一方、日本で売られている虫よけはディート濃度の上限が12%と決められており、実際の商品も5~10%の物が多いようです。カナダの規定から考えると、日本の虫除け剤は大半が子どもに使っても大丈夫ということになります。厚生労働省によると、海外で報告されているような重篤な中毒症状は日本ではまだ例がないようなので、濃度はやはり重要なんでしょうね。逆に、海外に旅行される方は、現地で虫除けを買う場合、日本と違って高濃度のディートが含まれている場合がありますので、特にお子さんに使う場合は気をつけて下さい。また、ディートの濃度が濃いほど効き目が強いという訳ではなく、濃度の違いは効果の持続時間を意味します。製品によって同じ濃度でも効果の持続時間に差がでるようですが、通常は10%で2時間程度と考えられています。もう1つ、ディートが安全性が議論されるようになった原因として、湾岸戦争症候群というものがあります。湾岸戦争から帰還した兵士が、疲労感、倦怠感、記憶障害、関節痛などの症状を訴えたため、その総称としてそう呼ばれるようになったようです。ディートは元々、アメリカが戦地でのマラリア予防に開発したそうで、湾岸戦争では兵士がマラリア予防のためにディート50%ほどの高濃度の虫除けを日常的に使っていたそうです。また、後の研究で戦地で同時に使われた神経ガス対策薬がディートの毒性を10倍に増大させていたこと判明しました。その他にももちろん戦地では様々な危険因子にさらされていたわけで、ディートが原因だという結論は出ていません。一部のサイトに見られるように、非常に稀なケースを取り上げて必要以上に恐怖心をあおるのは賛成できませんが、実際にこのような中毒症状が報告されていることは事実ですので、使用には注意が必要です。では、具体的にはどんなことに特に気を付けるべきなのかというと、1.購入時には成分表示をよく読むお子さんに使用する場合は特に、ディート濃度が10%までのものを選ぶのが安心です。2.ポンプスプレーや塗るタイプを選ぶエアゾールタイプもありますが、使用時に薬剤が舞い、吸着効率も悪いようなので、避けた方がよさそうです。また、ポンプスプレーのタイプを使う際にも、できるだけ親が一度手に吹き付けてから、お子さんに塗るようにし、締め切った空間で使用するのはやめましょう。3.6か月未満のあかちゃんは使用NG、2歳未満は塗り直しNG厚生労働省は6か月未満の乳児に使用しないよう、規定を設けました。 また、6か月以上の乳幼児に使用する場合も安全な使用回数が定められているので守りましょう。 メーカーの製品説明に年齢に応じた使用回数が書かれているので、しっかり読み、それに従いましょう。4.本当に必要な時だけ使用する日常的に使用すると副作用の原因となります。また、厚生労働省も「漫然な使用を避け、蚊、ブユ(ブヨ)等が多い戸外での使用等、必要な場合にのみ使用すること。」を促しています。本当に必要な時だけに使用して、それ以外はディート不使用の虫除け剤やリングタイプ、貼るシールタイプの物を使うことをおすすめします。さらに、明るい色の服を着る、肌を露出しないようにする、柔軟剤や香水など、香りの強いものの使用をさける、などの工夫も虫刺され対策として効果的と言われています。5.顔や手には使わない特に小さいお子さんは手を口にやったり、目をこすったりすることで、虫よけ剤が口に入ることがあります。また、汗で流れたりすることもあるので、顔にもなるべく使わないようにしましょう。どうしても必要な場合は、目や口のまわらいは避けること、また顔に直接スプレーするのは絶対にやめましょう。6.子どもの手の届かないところに保管する海外では自殺するために虫よけ剤を飲むケースも報告されています。誤って子どもが口にすることがないように、子どもの手の届かないところに保管しましょう。また、子どもが自分でやりたがっても、絶対にやらせないでください。間違った方向にスプレーして目に入ることや、同じ場所につけすぎるなどが考えられ、大変危険です。7.長時間塗ったままにしない虫除け効果が必要なくなったら、すぐに洗い流しましょう。8.日焼け止めと併用する際の注意たまに、虫よけ剤と日焼け止めが一緒になった製品があります。ディートではなく、天然のエッセンシャルオイルなどによる虫除けなら問題ありませんが、ディート配合の製品は使用を避けましょう。日焼け止めは塗り直しが必要ですが、一緒にディート成分も繰り返し塗布することになってしまいます。また、日焼け止めを使用する場合は、先に日焼け止めを塗り、20分ほどおいてから虫除けをつけましょう。(参考英文記事:Insect repellents: How to protect your child from insect bites)ディートについて知らない、あるいはあまり気にしていないママがいる一方で、ディートに過敏になっているママがいるのは、どちらも情報不足が原因と思えてなりません。昨年の夏にデング熱が流行った時にも、ディートが危険だと聞いて、一般の虫除けを使うのをためらっていたママは私の周りでも見られました。子どもにとって安全な物を選びたいと思うのは親として当然のことで、最終的にどの虫除けを使うか判断するのは親ですが、その判断をするために必要な情報が十分でない気がします。虫除けが必要になってくるこれからの季節を前に、拙い文章ながら、少しでもどなたかの参考になればいいなと思い、長々と書かせていただきました。最後までお読みいただきありがとうございます。mamanokoにはもっと詳しい記事を投稿してあります。興味のある方はこちらもどうぞ。よろしければぽちっとお願いします。にほんブログ村
May 20, 2015
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2歳の娘がシャボン玉大好きで、いつもトイザらスや100均でシャボン玉液を買っていました。今朝も公園でシャボン玉がしたいという娘。買い置きのシャボン玉液がなくなってしまい、そういえば昔は洗剤を薄めて作ったな…とふと思い、調べてみました。一番簡単な作り方はぬるま湯:洗濯のり:食器洗い洗剤を5:4:1で合わせるのだそうで、早速洗濯のりを買ってきました。こちら、近所のキャンドゥで売っていました。大体どこの100均にもあるようですが、必ず成分に「ポリビニールアルコール」と書いてあるものでないといけないようです。それから、食器洗い洗剤も界面活性剤が35%以上のものがよいそうです。今日は泡のチカラ除菌EXを使いました。こちらのサイトを参考にさせて頂きました↓昔のおもちゃアルバム「シャボン玉」作った液を持って早速公園へ。とっても上手に膨らみ、出来栄えも大満足でしたよ。市販のシャボン玉液でも、膨らましたそばから飛ばずにぱちんと割れてしまうものがありますが、そんなことは全くなく、2歳児でも上手にできました。ちなみに、私が買った洗濯のりは750ml入り。今日は洗濯のり80mlを使用して200ccのシャボン玉液をまとめてつくりました。この洗濯のりがあれば、単純計算で約1.8リットルのシャボン玉液を作れます。子どもはすぐに液をこぼしてしまったりするので、意外とすぐになくなってしまうシャボン玉液。でも、これで何度も買いに行かなくて済みます♪作るまではちょっと面倒かな、と思っていましたが、計量カップに100cc水を入れ、大体180ccのところまで洗濯のりを足して、200ccになるまで食器洗い洗剤を加え、静かに混ぜたら出来上がり。いくつかに小分けして、公園で会ったお友だちにもやらせてあげました。まだ試したことない方、とってもおすすめなので、やってみてください♪最後までお読みいただき、ありがとうございました。にほんブログ村
May 18, 2015
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先日、図書館でたまたま手に取った絵本、『テーブルマナーの絵本』高橋紀子作。この絵本がとっても素敵なのでご紹介します。タイトルの通り、テーブルマナーの基本について、かわいい挿絵とわかりやすい言葉で教えてくれる絵本です。目次はこんな感じ(写真は全て『テーブルマナーの絵本』高橋紀子作より)字が小さくて読みにくいかと思いますが、大きく分けて・和食のマナーお箸のマナー、器を持って食べる場合と持ってはいけない場合、和室でのマナー、尾頭付きの魚の食べ方、よそのお宅に遊びに行った時のマナー、など・洋食のマナーナイフとフォークの使い方、パスタの食べ方、ナイフやフォークでしてはいけないこと、など・外食のマナーファーストフード店、ファミレス、回転ずし、ビュッフェ、中華料理店でのマナーなどに分かれています。また、マナー以外にも春夏秋冬の旬の食材について紹介してあります。まず、何といってもかわいい絵がたくさん。うちの小2の娘はこの絵のタッチをいたく気に入っていました。そして、書かれている内容についても非常に充実していて、例えば「『ごちそうさま』のあとに」というページでは、・ごちそうさまの挨拶の後は自分の器は自分で台所まで運ぶ・塗りものは傷つきやすいのでお茶碗とお椀を重ねない・お茶碗にごはん粒を残さない・お友だちのうちでご馳走になったら、お家の人に伺ってから手伝いましょうなどが書いてあります。普段、子どもに伝えきれていないことがしっかりと書いてあり、大人でもついつい忘れがちなことがいくつか。2人の娘それぞれに買い与えて、大人になってもずっと大切に持っていて欲しいと思えるような一冊です。最後までお読みいただきありがとうございました。よろしければぽちっとお願いします。にほんブログ村
May 16, 2015
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アメリカのジョージア州で、生後10週の赤ちゃんに薄めた母乳を飲ませて死亡させたとして、夫婦が逮捕されました。 日本では考えられませんが、アメリカでは母乳を売買するビジネスが盛んだそうです。夫婦がどのように母乳を入手したかは詳しく報じられていませんが、母乳を水増しするために薄めたのでしょうか。 日頃から不衛生な環境で育児していたと伝えられているので、特異な状況だったとは思いますが、夫婦を批判する声がある一方で、薄めた母乳を飲んだことが赤ちゃんの死の原因になったことが、アメリカで注目されています。 英文記事はこちら Georgia couple arrested for murdering 10-week-old daughter by diluting breast milk: police 母乳や粉ミルクは赤ちゃんにとってベストな電解質バランスが保たれているそうです。それを極度に薄めてしまうことで、赤ちゃんの体内の電解質バランスが崩れるとか。もちろん薄める度合にもよると思いますが、特に生後6か月未満の赤ちゃんは電解質の急な変化に対応することができないため、いわゆる水中毒になり、意識を失ったり、発作を起したりし、最悪の場合は死に至るそうです。 ちなみに、wikipediaによると水中毒の定義は以下の通り(引用) 「水中毒(みずちゅうどく、water intoxication)とは、過剰の水分摂取によって生じる中毒症状であり、具体的には低ナトリウム血症やけいれんを生じ、重症では死に至りうる。」 未だに助産師さんやおばあちゃん世代の方々の中には、赤ちゃんに薄めのミルクや白湯を与えるよう言う方がいます。薄めようによっては、また与える量によっては危険だということを覚えておきたいですね。 また、水中毒の危険は赤ちゃんばかりではなく、3歳以下の乳幼児に言えることのようです。 特に暑い時期の熱中症予防に水分補給する際、水やスポーツ飲料を子どもに飲ませる方が多く、乳幼児の水中毒が増えているとか。 スポーツ飲料はいかにも身体に良さそうにCMでうたわれているので勘違いする方も多いですが、ナトリウム量が不足しているため、常用したり水分補給で大量に摂取すると水中毒の原因になるそうなので気をつけましょう。 もう一つ注意したいのが、これからの季節のプール遊びや水遊び。 ここでも、大量に水を飲んでしまうことで水中毒の原因になります。 特に赤ちゃんは口に入ったものは飲み込む反射があるそうで、ベビースイミング教室では、まず最初に赤ちゃんに水の中で口を閉じさせる練習をしっかり行うそうです。 家族でプールに行ったりする際は、赤ちゃんが水を飲み込んだりしていないか、気を付けておく必要があります。 また、自宅で水浴びをする際も、子どもがふざけてホースから水を飲んだりすることがあるので気をつけましょう。 あまり神経質になりすぎるのもいけませんが、これからの季節、頭に入れておくと安心ですね。 最後までお読みいただきありがとうございました。 よろしければぽちっとお願いします。 にほんブログ村
May 13, 2015
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以前、報酬制お小遣いについて書きました。報酬制お小遣いの利点はいろいろあるものの、それを最大限に得るためにはちょっとした工夫が必要なようです。報酬制お小遣いについて書かれたアメリカの専門家の記事などにいくつか大切なポイントが書いてあったので、まとめてみます。1.報酬の対象を明確にする報酬制を取り入れる時はまず、何をやったらいくらあげるかを決めなくてはいけませんが、その際に気を付けることは、対象を家事のお手伝いに限定すること。つまり、靴をそろえる、ベッドを直す、コートをかけるなど、自分の身の周りのことや、宿題、テストでの成績、習い事などの学業は対象にしない方がよいでしょう。2.大変さに応じて金額設定を変える金額設定は子どもの年齢、どの範囲をお小遣いで買わせようと思っているかによって、1か月渡す適正額を親が判断して決める必要があります。その際は、お手伝い当たり一律の金額にするのではなく、大変さに応じて金額を変えましょう。頑張った分だけ多くもらえることで、どうしたら早く欲しいものが買えるか自分で考えることになります。3.違うものにも挑戦させる日常的なお手伝いの中で一旦項目を決めても、例えば大掃除、草むしり、まど拭きなど突発的にお手伝いが必要な時も声をかけてみましょう。子どもが色々なお手伝いに挑戦するきっかけになるだけでなく、それを続けていると、子どもの方から何か手伝うことはないか探すようになり、家事により積極的に関わってくれるようになります。4.お金は週単位で渡すお金はお手伝いが終わる度に渡すのではなく、ちょっと面倒でも記録しておいて週単位で渡すようにしましょう。そうすることにより、子どもの中でお手伝い=お金という構図ができにくくなります。ある程度年齢がいけば月単位でも構いませんが、まだ小さくてお金の管理に慣れないうちは週単位の方が子どもも管理しやすいと思われます。5.感謝の気持ちも忘れずにお手伝いの後は必ず感謝の気持ちを忘れずに伝えてください。ただ「ありがとう」だけではなく、手伝ってもらったことで夕食の準備ができて助かった、こんなに上手にできてびっくりしたなどと付け加えてあげるだけで、子どもの達成感はぐんとアップして、「またお手伝いしたい!」という気持ちにつながります。大好きなママに感謝されることは、子どもにとって何より嬉しいはず。親がお金と一緒に感謝の気持ちもしっかりと渡していれば、子どももお金を受け取るだけのお手伝いじゃないことをちゃんと理解してくれるはずです。単に「報酬制」と聞くと金儲け的なイメージしか持っていませんでしたが、上に挙げたようなポイントをきちんと押さえて取り入れると、なんだか親も子もハッピーになれる気がします。ここまで整理したら、あとは具体的に金額設定などを決めていかなくてはいけませんね。近々パパと相談して考えてみたいと思います。もう少し詳しい内容をmamanokoにも投稿しているので、よろしければそちらもご覧ください。子どものお小遣いどうしてる?Part 2―報酬制お小遣いを賢く取り入れる5つのポイント最後までお読み頂きありがとうございました。よろしければぽちっとお願いします。にほんブログ村
May 11, 2015
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皆さんはお子さんのお小遣いはどうされてますか?うちは、上の娘が小学校なので、周りのお友達にもお小遣いをもらっている子がちらほら。毎月決まった額をもらっている子もいれば、必要に応じて親御さんからもらう子もいますが、うちはまだ外出先で娘が一人でお金を使うことがないのであげていません。お出かけの時に娘から「今日は本屋さんで何か買ってもいい?」と聞かれると、私が「しばらく買ってないからいいよ」とか「この間買ったばかりだからやめよう」などと応えるのですが、つい先日、娘から「ママはどうやって決めてるの?どんな時なら良くてどんな時は買っちゃだめなの?」と聞かれたことがありました。私は主婦の感覚とお財布事情で判断しているのですが、娘にとっては、私の判断基準がわかりづらく、だめと言われた時も納得できないかもしれないな、と反省。もし自分でお小遣いをもらっていれば、自分でその判断をすることになるので、そろそろお小遣いを渡すことも考えないと、と思い始めたのでした。今の小学生のお小遣い事情はどんなもんだろう、といろいろ調べているうちに、お小遣いに関する海外の記事をいくつか見つけました。私の子供の頃は月々に決まった額をもらう、いわゆる定額制のお小遣いでした。日本はそういう家庭が今でも多いようです。欧米では子供に家事を手伝わせて、それに対する報酬としてお小遣いを渡す、報酬制お小遣いを取り入れている家庭が多くなってきているそうです。一方、日本ではどちらかと言うと報酬制は金儲けを連想させるので嫌われ気味で、定額制の家庭が多いようです。もちろん、欧米でも手伝いは家族の一員として当然で報酬は渡すべきではない、という反対意見があるのは日本と同様で、定額制と報酬制のどちらが良いかについては、欧米でも意見が分かれているようですが、少なくとも、お金の教育をするにあたって、報酬制でお小遣いを渡すことの意義を欧米では非常に高く評価しているようです。私も報酬制でお小遣いと聞くと、何でもお金に換算して考えてしまう子を育てるようで、あまり良い印象はありませんでした。でも、報酬制お小遣いの記事を色々読み進めるにつれて、うまくルールを決めて取り入れることで、お金をもらわなければ手伝わないどころか、積極的に家事に関わる子になるということがわかりました。簡単にまとめると、報酬制の利点には次のようなものがあるようです:・何もせずにお金をもらえる定額制に比べ、報酬制は労働の対価としてお金をもらえるので、小さい頃から実社会のしくみに触れ、金銭感覚を養える・自分が努力して貯めたお金で物を買うことで、お金の価値だけでなく、手にした物の価値も理解し、大切にすることにもつながる・動機はお小遣いであれ、積極的に家事を手伝うきっかけとなるため、家事が習慣化しやすい。確かに、定額制では常に受け身なのに対し、報酬制にすることで、お金についてより積極的に考えることになりそうです。また、家族の一員として家事を手伝うのは当たり前と言いつつ、うちなんかも娘に日常的に家事を手伝ってもらうことはそう多くありません。そんなことなら、かえって報酬制にした方が家事に触れるきっかけになりそうだな…などと妙に納得しているこの頃です。労働や頑張りの報酬としてお金をもらうのは今後も社会の基本ルールとして絶対に変わらないこと。そのルールに触れるのが早いか遅いかだけの違いのような気がしてきました。せっかくお小遣いを渡すなら、お金の価値を理解し、金銭感覚を身に着けてほしいので、我が家では報酬制お小遣いを採用することを真剣に考え始めています。上に挙げた報酬制の利点を得るために押さえておくべきポイントがいくつかあるので、それはまた後日ご紹介します。報酬制お小遣いについてはmamanokoに詳しく記事を書いてありますので、よろしければそちらもご覧ください。子どものお小遣いどうしてる?Part 1―こんなにあった報酬制お小遣いの意外な利点とは最後までお読みいただきありがとうございました。よろしければぽちっとお願いします。にほんブログ村
May 8, 2015
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いよいよ連休がスタートしました。お出かけの予定がある方もいらっしゃると思いますが、パパがお仕事だったりすると、自宅や近場でゆっくりという方もいらっしゃいますよね。特にこの連休は5日頃に天気が崩れるとか。そんな時にお家で普段とは違う、特別な遊びを取り入れてみませんか?子どもが大好きなねんどが市販のものを買わなくても、台所にある材料で作れちゃうんです。例えば、ピーナッツバター、マシュマロ、粉糖で作る、食べられちゃうピーナッツバターねんど、雪のようにフワフワな雪ねんど、クラフトにも便利な塩ねんどなどがあります。今日はその中のピーナッツバターねんどをご紹介します。≪材料≫ ピーナッツバター(粒のないタイプ) 大さじ6 マシュマロ 大きいもの4つ 粉糖 大さじ3≪作り方≫ レンジ対応のボウルにピーナッツバターとマシュマロを入れ、マシュマロが溶けはじめるまで10~15秒間加熱。溶けたら滑らかになるまで混ぜます。 そこに大さじ1ずつ粉糖を加えて混ぜ、生地がまとまってきたらさらに手でこねます。しばらく捏ねて、ベタベタがなくなってきたら完成です。言うまでもありませんが、これを試す場合はお子様にピーナッツのアレルギーがないことを確認してください。参考した記事はこちら6 KIDS CRAFT RECIPES FROM KITCHEN INGREDIENTSその他のねんどの詳しい作り方はmamanokoに載せてありますので、ごらんください。みんな大好きコネコネ遊びはいかが?口に入れても安心!台所にある材料でできる手作りねんど最後までお読みいただきありがとうございました。にほんブログ村
May 3, 2015
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いよいよ連休が始まりましたね。家族で出かけてお子さんの写真を撮る方も多いと思います。うちは下の娘はカメラ大好きなんですが、上のお姉ちゃんが最近ちょっとカメラを意識するようになってしまいました。小学3年生の甥っ子ちゃんとなると、カメラの方すら向いてくれません。そんな風に、お子さんの成長につれて、段々とカメラを意識して自然な笑顔を撮るのが難しくなってきますよね。もちろん、子どもをカメラの前で待たせすぎないこと、それから、眠たい・お腹が空いている、など子どもが不機嫌になりそうな時間を避けることは言うまでもありませんが、瞬間的にお子さんから笑顔を引き出すのに効果的な2つの方法がこちら↓1.チーズと言わないチーズと言われると、大人でも構えてしまいます。チーズではなく、その他に子供が知っている言葉で母音がア、イ、エになるような言葉(「えび」「ピザ」「へび」「バナナ」など)を使ってみると、思いがけない言葉が出てきて子どもが笑ってくれることが多いです。2.笑っちゃだめよ、と言う「絶対笑っちゃだめだよ、真面目な顔して」と言われると笑いたくなるのが子どもというもの。これは結構効果があると思います。これらは、アメリカのママ向けサイトに紹介されていました。参照した記事(英文)↓DO’S & DON’TS FOR CAPTURING A NATURAL SMILE詳しい記事の内容はmamanokoに投稿してありますので、そちらも読んでみてください↓カメラ嫌いな子も思わずニッコリ!子どもの自然な笑顔を撮る8つのコツうちも連休中は近場に遊びに行く予定なので、いい写真が撮れるかどうか、早速試してみたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。にほんブログ村
May 2, 2015
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すっかり暖かくなり、娘を連れて行く公園にも花がいっぱい咲いています。そんなお花を嬉しそうに眺める娘を見ていると、出産してから放置しているベランダのプランターに花でも植えたら喜ぶかな、なんて考えていました。そんな時、海外の記事で子どもとガーデニングを楽しむための10のステップが紹介されていたのが目にとまりました。ポイントを要約すると1.植物に関する絵本を読んで子どもの「やりたい」気持ちを刺激する2.何を植えるか、子供に選ばせてあげる3.子供の感動や発見を意識して植える植物を選ぶ4.子供用のガーデニングの道具を準備する(砂場道具で代用しない)5.子供に水やりをさせる6.土の掘り方や植物の植え方を教える7.雨の日はプラントマーカーを手作りしよう8.お子さんに草取りや収穫の仕方を教える9.外で遊べるおもちゃをいくつか側においておく→子どもが土いじりに飽きた時の対策10.自分専用の小さな庭を作ってあげる→自由にできるスペースを与えて、ストレスを発散させてあげるという感じ。絵本で予め、植物がどうやって育つのか教えてあげると、子どもも育てながら次はどうなるのか、という楽しみが増えますね。また、子どもに何を植えたいか選ばせたり、簡単な作業を任せることで、子どもの興味や植物を大切にする気持ちが育ちそうです。9番目、10番目のポイントもなかなか思いつきませんが、重要だと感じました。具体的なおすすめ植物やプラントマーカーのアイデアなど、詳しい内容はこちらのmamanoko記事に書きましたので、是非読んでみてださい。親子でガーデニングしてみませんか?子供とガーデニングを楽しむためのステップ10参考記事(英文): 10 WAYS TO GARDEN WITH A TODDLERゴールデンウィーク中は時間がありそうなので、私も娘たちとお花を植えてみます♪最後までお読みいただきありがとうございました。よろしければぽちっとお願いします。にほんブログ村
Apr 29, 2015
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昨日ご紹介したすごろくと一緒にカルタも買いました。もともと、幼児雑誌の付録でついていたアンパンマンのカルタを大切に使っていたのですが、上の子からつかっているもので読み札だけかなり枚数がなくなってしまったのと、下の2歳の子がカルタをとても気に入って、おもしろいほどに絵札と言葉を覚え、おねえちゃんと互角に遊んでいるので、せっかくならちゃんとしたものを買おうということになりました。どうせなら、ためになるものをと思い、初めはことわざカルタを検討していました。いもとようこさんのカルタは、小さい子が言葉を覚える絵本もあるぐらいですから、下の子にも絵がわかりやすいかな、と思ったのですが、レビューで、教訓などは失敗しているところなどマイナスのイメージの絵が必要なところを、いもとようこさんの絵のタッチはかわいすぎて合わないという意見があり、候補から外しました。ちびまるこちゃんは「満点ゲットシリーズ」のことわざの本を持っているし、毎週子どもたちがテレビで観ているので、いいかな、と思ったのですが、私自信あまりキャラものアニメものが好きでないので選ばず。「ことわざかるた」はレビューの評判もよく、読み札と絵が合っていてよい、ひらがなの書き順も載っているので、ひらがなの勉強にもなるという意見が多かったので、こちらを購入しようと思っていました。楽天ブックスで評判がよいものとAmazonで評判がよいものが、たまに違っていることがあるので、念のためにAmazonのレビューも確認していた時にたまたま見つけたのが「ぐりとぐらかるた」です。もちろん絵が申し分なくかわいらしい。また、読み札のリズムと語感がとてもよいので、子どもがすぐに暗唱してしまうほどだとか。興味がわいたので、他のブログなどで紹介されていないかネットで探したら、ご自身が子どもの頃に使っていたぐりとぐらかるたを自分の子どもに使っている、大人になった今でも読み札の文がすらすら出てくるなどということが書いてありました。ひらがなの書き順もことわざも載っていないけれど、子どもたちが美しい日本語の響きに触れられることに魅かれ、またことわざよりも下の子が覚えやすいだろうと思い、結局ぐりとぐらかるたにしました。絵札も読み札もしっかりした紙質で、何よりもやっぱり絵がかわいい。使わなくなったら額にでも入れて飾りたいぐらいです。今まで使っていたアンパンマンのカルタは「たいせつなわたしのピンクのタオル」という読み札に対してタオルの写真単体がど~んと載っているというものだったので、それに比べると下の娘は覚えにくいようですが、それでも2~3回やっただけで、もう10枚ぐらいは普通に読み札を読んだだけでさっと取れる文字があります。言葉のリズムがあまりに良いので、読み札をすぐに覚えてしまい、知らないうちにひらがなを読めるようになったお子さんもいるとか。うちの下の子もぐりとぐらかるたで、楽しくひらがなを覚えてくれるといいな。最後まで読んでいただきありがとうございました。よろしければぽちっとお願いします。にほんブログ村
Apr 29, 2015
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赤ちゃんは痛みを感じにくいという話、聞いたことがありませんか?娘を初めて注射に連れて行った時に、娘が全く泣かなかったのですが、それに対してお医者様が同じことをおっしゃっていました。また、下の娘は生まれながらに濃い蒙古斑があり、1歳になる前にレーザー治療をしたのですが、その時も「痛みに強い赤ちゃんのうちにした方がよい、大きくなるにつれて痛みを感じてトラウマになる」というアドバイスをインターネットで多数見かけました。でも、つい最近、イギリスのオックスフォード大学で行われた研究によると、赤ちゃんは痛みに鈍感どころか、大人よりもずっと敏感に痛みを感じていることが明らかになりました。生後1~6日の赤ちゃん10名と23~36歳の大人10名が実験に協力したそうで、MRIの中で眠った状態で足の裏にえんぴつの先でつつく程度の軽い刺激を与えたところ、大人と赤ちゃんは全く同じ脳の領域が活発に動いたとか。それは痛みという刺激に脳の中で赤ちゃんと大人で同じ反応が起こっているということです。また、赤ちゃんには大人に与えたわずか4分の1の刺激でその反応が見られたそうです。最近はそのような研究が進み、専門家の間で赤ちゃんの痛みの感じ方について認識が変わりつつありますが、特にNICUでの治療が必要な新生児に対して、痛みを和らげる対処法が確立されていないそうです。NICUでの処置の中で、痛みを伴う処置は平均すると一日11回。そのうち6割は痛みの緩和処置をほどこされていないという報告があるそうです。NICUでの滞在期間は何か月にも及ぶこともありますから、新生児はその間ずっと痛みに耐え続けていることになりますね。mamanokoにもいくつか引用しましたが、この記事を書くためにインターネットで情報を集めている時も、「赤ちゃんは痛みに鈍感」という意見をたくさん目にしました。私自身が見聞きしていたぐらいですから、ママたちの中にもそう思っていた方は多いのでは。こういった研究が認知されて、赤ちゃんたちのためにも、正しい理解が広まることを願います。そして、何よりも、赤ちゃんたちの痛みを緩和する方法の研究が今後より一層進みますように。さらに詳しい記事をmamanokoに投稿しましたので、是非ごらんください。赤ちゃんは痛みに鈍感、は間違いだった!NICUの赤ちゃんは痛みに耐えているという事実オックスフォード大学の研究発表記事(英文)はこちら"Babies feel pain 'like adults'"プレママ集まれ~トラコミュ 子育てを楽しもう♪トラコミュ 最後まで読んで頂きありがとうございました。よろしければぽちっとお願いします。にほんブログ村
Apr 26, 2015
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昨日、お子さんにハサミを練習させる時の方法など書きました。「こども はさみ 安全」と検索するとこんなのも出てきました。動画はこちらへこういうハサミに最初から慣れてしまうと、結局また普通のハサミの形に慣れるまで時間がかかってしまうし、いくら安全で使いやすくても2歳児をハサミデビューさせるという意味では、自分は選ばないかな、というところですが、レビューに書いてあるように、手に障害があったりけがをしてしまって思うように動かせない方にはとってもいいですね。ということで、相変わらずおすすめはごく普通の子供用ばさみです。指を入れる穴の大きさは左右違っている方が、子どもが持ち方を練習する時にどの穴にどの指を入れるかわかりやすいのでいいと思います。私も上の子の時は、けがをして欲しくないので、色々と「けがをしにくいようにデザインされた」ハサミを買ったこともありますが、そもそも子供用のハサミで指を切ることってなかなかないような気がします。娘がハサミを使っている時には危なっかしいこともありますが、特に初めの頃はハサミを動かす力もまだそこまで強くないので、たとえ手や指がはさまっていても、それを切りきることはなかなかなさそうです。むしろ、紙以外のもの(洋服やタオル、ハンカチ、自分の髪の毛、お人形の髪の毛)をおもしろがって切り始める心配の方が多いかも。昨日もちょっと目を離した隙に自分の前髪を少し切っていました。特に美容院に行った直後は要注意です。子育てを楽しもう♪トラコミュ ちなみに、昨日見つからなくて載せられなかったハサミ練習でつくるおもちゃはこちら。壊れたキーホルダーについている鈴などをとっておいて、中に入れてあげるのもオススメです。まぁ、おもちゃというほどものもではありませんが、子どもは結構喜んで遊んでます。それよりも、15分以上も集中してちょきちょきしていてくれるので、私は横で仕事ができるのが本当に助かります。自分が一生懸命やったことが形になると、大人でも嬉しいですもんね。もう少し大きくなったら、紙にのりを塗っておいて切り刻んだ紙を貼りつける、切り絵遊びもやらせてみようと思っています。りんごの絵なんかは結構簡単にかわいくできますよ。はさみの話ついでにお箸の練習のことも書こうと思いましたが、長くなったのでまた後日。最後まで読んでいただきありがとうございました。よろしければぽちっとお願いします。にほんブログ村
Apr 25, 2015
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下の娘と毎週お世話になっている2~3歳児クラスで、先日こいのぼりを作りました。去年も同じところでお世話になり、色々な製作はやらせていただいたのですが、作業としては、ペンでお絵かきをしたり、のりやシールをはる程度。ところが、そのこいのぼり製作では、子供たちの前に初めてハサミが配られました。ほとんどのママはまだハサミを使わせたことがなく、ドキドキ。うちもその一人でした。様子を見ながら子どもに是非ハサミも使わせてあげてくださいとのことだったので、危なっかしいながらも手を添えながらやらせてみました。当然、持ち方や力の入れ方など、初めてのせいか、手に力ばかり入ってなかなか上手くいきませんでしたが、ガタガタながらも紙を切れた喜びと、長い間お姉ちゃんが使っているのを横目で見ていた憧れとが合わさって、うちの娘はとっても満足そうにしていました。何はともあれ練習あるのみ、ということで先生から教えて頂いたハサミの練習法はこちら。1.ママが予め色画用紙などを1センチ幅程度の細い形に沢山切っておく。2.子どもに正しい握り方でハサミを握らせる3.すると子どもはひたすら切り続けます4.細かく切った紙は最後にまとめて透明のビニール袋に入れ、口を結んで風船のようにすると、中で切った紙がちらちらと動くので、ボールのようにして遊んでもよし、ポンポンのようにしゃかしゃか振ってもよしのおもちゃができる。最初のうちは長い直線やカーブはとっても難しいので、まずは短くちょきっと切りきる作業を沢山やらせてあげるとよいそうですよ。あと、ペラペラの薄い紙は切るのが難しいので、画用紙のような少し厚みのある紙がいいそうです。実際、昨日うちでも試してみたところ、娘は黙々と紙を切り続けること20分。1回やっただけでも、力の入れ方など少しずつこつがわかってきたようです。集中力も身に付きそう。また、小さなゴミ箱やバケツがあれば、あらかじめそこにビニールをかぶせておいて、そこの上で切ってもらうようにすると後の掃除が少し楽です。作業の後はそこらじゅうに小さな紙の破片が落ちてしまいますが、子どもの成長のためと思えば大したことありません。本当は、作った物の写真を載せたかったのですが、子どもが昨夜遊んでて、どこに行ったか見当たらないので、見つかったら載せます。≪追記≫画像載せました。(大したことない写真ですみません 笑)子育てを楽しもう♪トラコミュ それから、ハサミの選び方について。初めてハサミを与えるとなると、どうしても↓こういった安全な方がいいかなと子供用の切れにくいハサミがよさそうに見えるのですがあんまりおすすめしません。なぜって、本当に切れなくて、大人でもイライラします。上の子の時にいくつかこういう「切れにくい」タイプのハサミは試したのですが、どれも非常に使いずらくて、切れないので結局子どもも使おうとせず、大人のよく切れるハサミを使いたがりました。昨日、2歳半の娘に使わせたのはお姉ちゃんが幼稚園の時に使っていたこのタイプ。ごく普通のハサミで形だけが子ども用に使いやすくなっています。2歳の娘でも、全然問題なく使うことができました。切れないハサミに慣れると、刃は大して切れないものと勘違いして、平気で刃に触れるようにもなりかねません。もしこれからハサミを用意する方は、絶対普通に切れる子供用をおすすめします。あ、それから子どもにハサミを使わせる時は必ず机の上で、とお約束した方がいいですよ。上の娘は何度か床に座ってハサミを使っている時に、大切な洋服をちょっきんと切ってしまったことがありました(涙)最後まで読んでいただきありがとうございました。にほんブログ村
Apr 23, 2015
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以前おしゃぶりについてmamanokoで書いた記事が知らないうちに1000アクセスを超えていてびっくりしました。facebookでもいいねをもらっていたので、それで沢山の方が見て下さったのかしら。理由はどうあれ、とっても嬉しいです。こちらのブログでの告知がまだでしたので、嬉しいついでに告知お許しください。以下はmamanokoより引用「賛否両論のあるおしゃぶり。歯並びが悪くなる、やめさせるのが大変、などとよく聞かれる反面、「赤ちゃんが泣きやむ」というメリットは子育てに奮闘するママにとって魅力的。では、具体的にはどんなメリット、デメリットがあるのか、もし使う場合に抑えておきたいポイントなど、オーストラリアの子育て情報サイトを元にまとめました。」続きはこちらからおしゃぶりは使う?使わない?ママが知っておくべきポイントとはおしゃぶりが気になる方はこちらの記事も是非併せてどうぞアメリカ人ママが教える、泣かせずにおしゃぶりを卒業させる6つの秘策おしゃぶり利用率が高いアメリカだけに、日本にはないおもしろアイデアが色々あります。子育てを楽しもう♪トラコミュ 最後まで読んで頂きありがとうございました。にほんブログ村
Apr 23, 2015
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今日は娘の小学校で図書ボランティアの日。小学3年生の教室に行って、絵本の読み聞かせをしてきます。今回選んだ本はこちら【楽天ブックスならいつでも送料無料】皇帝にもらった花のたね [ デミ ]価格:1,620円(税込、送料込)作者のデミさん、と言えばアメリカで活躍する人気絵本作家。こちらの絵本よりも「1つぶのおこめ―さんすうのむかしばなし」の方が有名かもしれません。【楽天ブックスならいつでも送料無料】1つぶのおこめ [ デミ ]価格:2,052円(税込、送料込)「皇帝にもらった花のたね」は独特のタッチの繊細な絵がとても美しく、春にぴったりなお花にまつわるお話です。「1つぶのおこめ」の絵本は読んだことがありましたが、同じ作者だとは知らずに、小学校の図書館で絵がかわいいな、と思い手に取ったのが最初。パラパラとページをめくり、読み進めていくと、やさしい絵とと共にゆっくり流れるストーリー、そして最後に待っている心躍る結末に、私の大好きな1冊となりました。花を愛する皇帝が世継ぎを選ぶために国中の子どもたちに花の種を渡します。子どもたちは渡された種を大切に育て、1年後に皇帝に見せに行くことになっています。皇帝はその中から世継ぎを選ぶと。花を育てるのが大好きな主人公の男の子、ピンも同じように種をもらいます。しかし、どんなに頑張っても種は育ちません。子育てを楽しもう♪トラコミュ 絵本トラコミュ 楽しく笑える絵本というより、お話の内容が味わい深いので、大人でも楽しめる絵本だと思います。読み聞かせに使うなら、小学校2~3年生以上の方がよさそうです。絵がとても細かくて繊細なので、クラスでの読み聞かせでは絵が小さいかな、と悩みましたが、お花がきれいなこの季節、進級したての子どもたちに読むのにぴったりだと思い選びました。楽天やアマゾンでもまだレビューは少ないようですが、とっても良い絵本なので、是非一度読んでみてください。≪読み聞かせ後追記≫3年生の4月の時点で、「皇帝」という言葉と「よつぎ」という言葉が理解できていないと、お話の意味がわからないなと思い、読み聞かせを始める前に2つの言葉の意味を知っているかと質問したところ、ほとんどの子どもは知らないようでした。皇帝は王様のことだよ、世継ぎというのは次に王様になる人のことだから、お話の中で「よつぎをさがす」と出てきたら「次に王様になってくれる人を探す」という意味だよ、と説明してから始めました。その甲斐あって、子どもたちはうんうんとうなずきながらお話を聞いてくれ、最後の結末に目をきらきらさせていました。最後まで読んでいただきありがとうございました。にほんブログ村
Apr 23, 2015
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おしゃぶりを使用しているママがいずれぶつかるのが、どうやってやめさせるのか、ということ。子供にとっては精神安定剤のようなものですから、いきなり奪われることに抵抗を示すのは当たり前。泣いてわめく子供をひたすら我慢させて忘れさせる荒療治もいいけれど、アメリカのママはちょっとした工夫で子供に自主的におしゃぶりを卒業させています。(mamanokoより引用)続きはこちらのmamanoko記事へアメリカ人ママが教える、泣かせずにおしゃぶりを卒業させる6つの秘策にほんブログ村
Apr 20, 2015
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赤ちゃんにとって遊びは重要な学習の場。親としては、色々なものを与えてどんどん知識や可能性を広げてほしいと考えます。でも、「これはいい!」と買った知育玩具を実際に赤ちゃんに与えてみても、全く興味を示してくれないこと、ありませんか? ある研究で、遊びの場であることをすると、赤ちゃんの「知りたい」「触りたい」「遊びたい」という気持ちがぐっと刺激されることがわかりましたのでご紹介します。(mamanokoより引用)続きはこちらのmamanoko記事へ○○で赤ちゃんはもっと賢くなる!最新の研究結果でわかった赤ちゃんの知的好奇心をくすぐる鍵とは?にほんブログ村
Apr 19, 2015
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離乳食で子供が野菜を嫌がって食べてくれないとお悩みのママは多いようです。かぼちゃやコーンなど甘い野菜は大丈夫でも、にんじんや青菜を食べさせるのは苦労しますよね。それに、なぜかそういうお野菜は刻んだりすり潰したり、準備の手間もかかるものが多いので、頑張って作った離乳食を食べてもらえないのは余計に辛い。子供の好き嫌い(特に野菜嫌い)は離乳食が完了してからもついてまわる悩みの種。 子供の野菜好き・野菜嫌いは離乳食を始めるずっと前から決まり始めているという事実が米国小児科学会(the American academy of pediatrics)で発表された論文に書かれているのでご紹介します。(mamanokoより引用)続きはこちらのmamanoko記事へ妊娠中・授乳中の食事次第で赤ちゃんが野菜好きになる!?子供のためにママが心がけたいことにほんブログ村
Apr 17, 2015
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昨日、注文してあった娘の名前の入りお箸が届きました。一緒に同封されていたパンフレットにとてもかわいい商品が載っていたので、自分の覚書のために書いておきます。この乳歯ケース、表情が6種類から選べるんだそうです。おおきさはちょうど手のひらぐらい。抜けた歯の場所に歯をしまって、抜けた日付まで記入できるとか。うちは、既に2人の娘にこちらを既に購入しているのですが、どなたかに入園祝いを差し上げる時に、喜ばれそうですよね。乳歯ケースって意外に思いつかなくて、子供の歯が抜けて初めて、抜けた歯をどうしておこう、と悩むんです。私がまさにそうで、長女の歯は年中の早くから抜け始めて早かったので、しばらくはジップロックに入れてました(笑)ちなみにうちはこのケースに雑多に入れてます。これもすっごくかわいいんですよ。直径3センチ、高さ6センチほどなんですが、二人の赤ちゃん写真の写真立ての前にそれぞれこのケースを飾っています。歯が抜けたらそこにぽんと。名前入りではないけれど、置物としてもかわいくてステキですよ。このお値段には見えないので、こちらも気軽なプレゼントにとってもいいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。にほんブログ村
Apr 17, 2015
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長女が入学した小学校で図書ボランティをしています。月に一度、読み聞かせに行っているので、私自身、いい絵本を選ぶために以前にも増してたくさんの絵本を読むようになりました。と言っても、何冊も買うわけにもいかないので、最近は図書館で沢山絵本を試し読みして、その中で子供たちが気に入ったものを買うようにしています。最近の娘たちのお気に入りはこちらの長谷川義史さんの絵本。絵のタッチがとても活き活きしていて、表情豊かです。ストーリーも単純なものが多いので、この方の本に関しては小学校2年生のお姉ちゃんと2歳の妹が一緒に楽しめます。特に下の子は何度も読んで読んでと私のところに持ってきて、本の文章を覚えてしまうほど。「いっきょくいきまぁす」は子供たちが長谷川さんの絵本にはまるきっかけになった絵本。家族でカラオケに出かけ、1人1人順番にカラオケの歌を歌っていきます。「めだかのがっこう」にはじまり、「神田川」や「どうにもとまらない」まで入っていますが、それぞれの歌を私が本気で歌って聞かせていたら、おもしろがって子どもたちも歌を覚えてしまいました。今ではうちの2歳児は「神田川」を口ずさんでいます。「まわるおすし」は月に一度、お父さんの給料日に家族で回転ずしに出かけるお話。お父さんの細かい指令のもと、緊張しながらお寿司を食べ進めていく様子が子どもたちにはとてもおもしろいようです。「じゃがいもポテトくん」は同じ株で育ったじゃがいも家族が八百屋にやってきて、次々と売られていってしまい、離ればなれになるお話。でも最終的にはハッピーエンドが待っています。「串かつやよしこさん」はよしこさんの営む串カツやさんに様々なお客さんが訪れ、みんなが幸せになって帰っていくお話し。ところどころにダジャレがちりばめられているので、ダジャレが好きな小学校低学年のお子さんは楽しめると思います。何かの教訓を得るため、というよりも、単純に楽しむための絵本ですが、絵本の魅力を感じるシリーズです。何よりもこどもたちが繰り返し持ってくるほど気に入っている、ということでご紹介しました。最後まで読んでいただきありがとうございました。よろしければぽちっとお願いします。にほんブログ村
Apr 16, 2015
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長い春休みも今日でおしまい。ぎりぎりまで実家で過ごして今日は新幹線で移動。昼過ぎに自宅に戻ってきました。新幹線は案の定お子さま連れの方でいっぱい。子供が小さいうちは多目的室と多目的トイレが近い11号車か12号車を選ぶ方が多いですよね。特に11号車の3人掛けの座席の列には2列だけ2人掛けになっているところがあって、ベビーカーを横付けできるので人気の席です。ビジネスマンだらけの車内で子連れ移動するのは、非常に肩身が狭いですが、車内にあれだけ子供がいるとちょっとほっとします。新幹線移動や病院での待合室など、子供に静かにしていて欲しい時用のとっておきおもちゃがこちら。ドイツ生産になりましたネフ社(naef) マグネフ付属の赤い棒の先に磁石がついていて、円盤の中に埋まっている鉄球を磁石を使って字や絵を描いて遊んだり、逆に浮かび上がった鉄球を指を押し込む感覚を楽しんだり。ちょうどそう、あの緩衝材のプチプチをつぶす感覚に似ていて、子供だけでなく大人も夢中になってしまいます。上の娘が2歳のお誕生日の時に、私の姉がプレゼントしてくれたものですが、かれこれ5年以上、愛用している品です。天気予報を見たら明日は唯一の晴れマーク。せっかく春になったかと思ったのに、明後日以降は寒くなるみたいですね。気合い入れて衣替えを今夜中に終わらせて、明日はホームクリーニング頑張りたいところですが…ランキングに参加してみました。ぽちっとしてくださると衣替え頑張れます。にほんブログ村
Apr 5, 2015
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