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2003年08月25日
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カテゴリ: 音楽
今日は友達との再会について書こうと思っていたのだが、それはまたの機会にすることにして、昨夜実感した「音楽の不思議な力」について書くことにしたい。
実は、昨日、突然にコンサートのチケットが回ってきた。
それは知人が義理で買ったもので、本人はさほど興味がないので、「もし良ければ、行ってくれない?」ということだったのだ。
E市のレンガ倉庫を改装したミニ・ホールでの、「坂元昭二& HARD TO FIND」のコンサートだった。
ギタリストの坂元昭二さんは、「北の国から」のテーマソングのギター演奏などで、その人を知らなくても彼のギターはよく耳にしているはず。さだまさし(この人も、私は大好き!)のコンサート・ツアーに、17年も一緒に活動していた経歴を持つ。
「HARD TO FIND」は、札幌を拠点に活動するアコースティック・アンサンブルで、主にアイルランドの伝統楽器での演奏をしているというが、私は今回初めてそのバンドのことを知った。もちろん、演奏を聴くのは初めてである。
さて、このように、思いがけず手に入ったチケットだったが、これが想像以上に素晴らしかった。
私は、ジャンルとしては「フォークソング、民俗音楽」などが好きな方である。
だから今回のコンサートは、その意味でまさに私好みではあったのだが・・・。
 実は、昨日は午前中に少し力仕事兼神経を使うことをしたので、午後からはずっとひどい肩こりと、それに伴う頭痛が続いていた。
だから、チケットの話があった時も、夜出かけることが少し億劫だったので、少し迷ったのだ。
しかし、音楽ジャンルや「北の国からの坂元さん・・」という魅力に負ける形で、自分を励まして会場に足を運んだ。
開演が始まるまで、私は首を回したり、肩を自分で揉んだりして、肩や首、そして頭痛を少しでも軽減したいと思っていたのだが・・・。
演奏が始まり、中世の楽器「ハンマーダルシマ」の幻想的で心に響く音色や、物悲しくも軽やかなバイオリンの調べ、そしてアイルランドの縦笛「ペニーホイッスル」や、個性的な太鼓「ボウラン」の音色などに、私は魅了された。
さらに、坂元昭二さんのギター演奏や、前記の楽器との合奏などに、私の心も脳も身体も、心地よいマッサージを受けたようになっていたのだ。
約二時間のコンサートが終了した時、不思議なことに私の頭痛はケロリと消えていた。
そして、あれほど重苦しかった肩や首の凝りも、何だかスーッと軽くなっていたのだ。
本当に不思議で、キツネにつままれたような気分だった。
音楽によるヒーリングなどについて聞くことはあったし、好きな音楽を聴くことで心が軽くなったり楽しくなったりする経験はあったが、肉体への効果を体感したのは初めてである。
というわけで、すっかり坂元さんと「HARD TO FIND」のファンになってしまった私である。
チケットを譲ってくれたSさん、本当にありがとう!





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最終更新日  2017年04月17日 10時47分49秒
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