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2009年11月19日
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カテゴリ: ボランティア
≪ボランティアの原点を見る≫

昨日は、0~2歳児の乳幼児とお母さんを対象にした、私たちのグループ小イベント。
毎年二回、赤ちゃんと一緒に遊んだり、
手遊びや読み聞かせなどをお母さんたちと一緒にすることで、
子育て中のお母さんたちの育児のヒントや
昔話や手遊びの伝承を願って行っている。
今回は、16組の親子が参加して下さった。
出し物は、メンバーたちがペープサートや手袋人形、お手玉などを手作りし、
台本を書いて練習してきたもの。
私自身は出演はせずに受付などの裏方を担うのだが、
それだけに忙しい中を何度も集まって練習をしてきたメンバーたちに、
心から頭が下がる思いだ。
もちろん、当人たちは「楽しいし、赤ちゃんと触れあえるのは幸せ」と言っていて、
その言葉には嘘はない。
「やりたいし、楽しいからやる。同時にやらねばならないとも思っている」という
ボランティアの原点で活動している人たちだ。
もちろん、私自身も基本はそうではあるのだが、
私の場合は、本音のところで「やめるにもやめられず・・」という部分があるので、
本当に楽しそうに活動している姿を見ると、
「自分はどうなのか? 初心を忘れてはいないか?」と反省させられる。
ただ、ボランティアといえども、他の人たちに関わる活動をいったん始めた以上、
そのことに対する社会的責任があることも忘れてはならない。
多分私は、「楽しいから」というよりも、
「責任」の部分がモチベーションを支えている。
ある程度の年齢になった今は、
それも当然のこととして引き受けなくてはならないのだろう。
対象年齢が0~2歳なので、出し物によっては低年齢の子や活動的な子は飽きてしまったようだ。
しかし、同じ月齢でも、子どもによってはとても関心を持ったり、集中したりもする。
本当に、子どもは平均値では語れないと思う。
生まれて2年にも満たない子どもであっても、これだけの個人差があるのだ。
大きくなってからの個人差が大きくなるのはあたりまえ。
それを、平均値で考えようとする現代の教育体制に無理があると思う。
蛇足だが、最近乳幼児健診会場に行って、不思議に思うことがある。
1歳の誕生前に歩き始める赤ちゃんが、とても多いこと。
先日などは、「7か月で歩いた」なんて子もいた。
これでは、一歳の誕生日に歩いていない子のお母さんは
不安になるんじゃないかと老婆心が湧く。
どうして、赤ちゃんが早く歩き始めるようになったのでしょうね。

≪選挙その後≫
日曜日の市長選挙では、私が応援していた人が当選した。
実は、上記のボランティアグループには、
落選した人の陣営の人も複数いて、
その人たちはまだショックから立ち直ってはいない様子。
だから私は、このグループの中では、選挙については語らないことにしている。
しかし、その人たちの「敗戦の弁」を聞くともなしに聞いていると 、(実は、耳ダンボだけど
やはり「ちょっと認識が違うなあ」と感じることが多かった。
それでも、このように「ひいき目」で支持してくれた人たちがいるということは、
彼にとっての大きな財産だし、救いだろうと思う。
彼がこれからどのように生きていくのかわからないが、
できれば、もっと公平に客観的に、
今回の選挙のみならず、四年間の市政の総括と反省をし、
これからにつなげてくれる側近がいてほしい。
いつのまにか「裸の王様」になってしまったようなきらいがあるので、
そのことだけが、気がかりだ。
(まあ、私が心配する事じゃないけれど、彼を全く評価していないわけではないので。
 彼は、市長には向いていなかったと思うけど、議員だったら良い活動をしてくれると思っている)

また、この日は複数の市の職員とも話す機会があったのだが、
私が想像していた以上に、前市長は職員の中の支持者を失っていたようだ。
そのことを、彼はどのくらいわかっていたのだろうか。
「裸の王様」になることの怖さを、あらためて感じている。








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最終更新日  2009年11月19日 11時20分20秒
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