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映画「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」クリント・イーストウッド監督


映画「愛を読む人」


2009年12月24日
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カテゴリ: ボランティア
12月に入ってから、少し慌ただしく過ごしている。
実は、私の関わっている「絵本を通しての子育て支援」をするボランティア団体が、
来年10周年を迎える。
今までの活動の振り返りと、今後の活動への意欲を高めるためにも、
私は10周年などの節目の事業は意義があると思っているので、
これをなんとか良いものにしたいと考えていた。
毎月の例会では、「どんな行事にしたいか」ということで、
会員の希望などを『夢を語る』ように話し合ってきた。
その中で、現代社会における「絵本」の意味を語っている
柳田邦男さんのお話が聞きたいという希望が複数から出ていた。
実は私は、ノンフィクション作家としての柳田さんしか知らなかったので、
最初にそれを聞いた時には「へー、最近はそのような方向にシフトしたのか」と思ったが、
何冊か最近の著書を読んで、「なるほど」と納得した。
そして、柳田邦男さんに記念講演をしていただけたらいいなとは思ったけれど、
私たちのようなボランティア団体が実施する行事にお呼びするには、
謝礼などで折り合わないだろうとも思っていた。

しかし、なんというめぐりあわせだろう。
柳田氏と親交の深い方と、別の行事で親しくお話しする機会があり、
「だめもとだ!」と、思い切って柳田さんへのお口添えをお願いしてしまった。
(私は臆病で慎重なくせに、時々とてもずうずうしくなる時がある)
それから、メンバーと一緒に「懇願お手紙」を書いたり、
会場となる場所や、関係機関との調整をしたりと気ぜわしかった。
自分の中では「このようなチャンスが巡ってきたということは、天がOKと言っている」と信じ、
「本当に実現するのか? 私たちにできるのか?」というメンバーに、
「きっと大丈夫だよ」と言いつつも、確約をいただくまでは不安ではあった。
だから昨夜、柳田さんからの了解のファックスを受け取ったときには、
「やったー!」と、思わずFAXを手に私らしくもないガッツポーズをしてしまった。

というわけで、これが私へのサンタさんからのちょっと早いクリスマス・プレゼントになったわけだ。
さっそく、会場の予約や関係機関への諸連絡など、
事務局担当の人に連絡したりアドバイスをしたり・・。
この会では、イベント実施の経験は私が一番多いのだ。
このような行事を行うには、失敗経験が多いほど役に立つというものだ。
その点では、私は普通のボランティアよりは失敗経験は多いだろうと思う。
自慢することではないが、これこそ『失敗は成功の母』になる可能性が高い。

だがしかし、失敗の経験は不安を呼び起こす材料が多いとも言える。
これから七月まで、私の脳裏にはいつも不安が漂うことであろう。
それでも、今までもなんとかやってきた。
きっと今度も、なんとかなるだろう。
何よりも、会員の希望をかなえることができそうだという喜びが、
今の私には一番の力だ。

というわけで、最近の読書は柳田邦男の本ばっかり。

「みんな,絵本から」「犠牲(サクリファイス)―わが息子・脳死の11日」
「言葉の力、生きる力」「壊れる日本人―ケータイ・ネット依存症への告別」
「この国の失敗の本質」

以上、今月中に読んだ本です。

さらに、現在の柳田さんは、 絵本作家の伊勢英子 さんと再婚されているそうだ。
というわけで、伊勢英子さんの絵本も何冊か図書館で手に取った。
とても美しい絵で、心いやされる絵本が多い。
どちらかというと、大人の絵本が多いのだろうか。
本当はご夫妻でお呼びするのがいいのかもしれないけれど、
残念ながら私たちの資金力ではちょっと無理。
柳田さんをお呼びできるだけで、私たちにとっては夢のようなことなのだから、
欲は出さないことにしよう。





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最終更新日  2009年12月24日 11時15分23秒
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