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2015年09月25日
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カテゴリ: ボランティア
前日の黒岳登山で足腰が筋肉痛だったが、
この日は世話人をしている団体の例会日。
この活動は1998年からだから、いつのまにか17年にもなっている。
当時引き受けていた「主任児童委員」の活動の一環として関わり始めたのだが、
「まずは私が世話人になるね」なんて始めたのに、こんなに長く関わることになるとは…。
この会の活動についても書きたいことは山ほどあるのだが、
具体的に書く事はちょっと…ということで、このブログでも直接書いたことはないと思う。
会の性格は「自助グループ的」なものなので、
例会は集まってきた人が近況報告や今困っていること、迷っていることから、
自分自身の子供の頃のことから自身の親子関係、夫婦関係、さらに広がって社会問題など、
思いがけない方向に広がっていくこともある。
私たち世話人(この会では4人、当事者もいれば私のような準当事者?も)の役割は、
話し合いが本来の目的から逸脱しすぎないように、参加者が思いを吐き出しやすいように、
そして話の中で大切なことに気付きあえるように配慮すること。
それと、会場の確保や会報の編集印刷、発送、問い合わせ等への対応である。
幸い、良い仲間にも恵まれ、17年間で出会った人達にも助けられながら、
現在まで続いている。

しかし、ふと考えると、この活動の中で私が学んできたことは自分で思っている以上に多いと思う。
43歳で仕事を辞めた時、私は「もうお金を貰う仕事は十分堪能した」と思っていた。
当時の自分自身の限界近くまで頑張った気持ちが強く、
報酬を貰うという責任に耐えられない気持ちが強かった。
それでも、そこまで仕事ができたのは多くの人たちの支えや協力があってこそという気持ちも強かったので、
「これからは『お返しの仕事(ボランティア活動)』に徹しよう」と思っていたので、
通信教育で学ぶと並行して、頼まれたものはほとんど断らないでやってきたと思う。
この日の活動も、その流れの中で始まったものである。
それでも、その中で一番私が癒されたり気付かされたりしてきたように思う。

思えば、私は積極的に「これがやりたい」という強い気持ちで何かに取り組み始めたことはとても少ない。
最初の段階では「福祉の仕事がしたい」と強く思ってはいたが、その職種についてはあまり拘りがなかった。
幸い、経済的にもさほど困窮したことがなく育ったこともあり、
お給料などもあまり気にしなかった。そのため、残念ながら年金額は低いけれど。(;_;)
そんなこともあったのか、いつも仕事は頑張るのだが
「私には向いてなかったかも。無理だったのかも」となり、
後悔や挫折感に苛まれて退職をしてしまうことばかり。
これで私が男性だったり独身だったら、苦しくても頑張ったのかもしれないが、
こればかりはなってみたことがないのでわからない。
ひょっとすると、家族持ちの男であっても「もう無理!」と辞めて、
自分ができそうな仕事に転職したかもしれない。
というのは、私は退職してもすぐに似たようなジャンルの職種から誘われることが多く、
自分で就職活動をしたことがないという恵まれた縁を持っているようなのだ。
(ただ、高額報酬には縁はなさそう)

そんなことで、この日も昼間(10時から14時30分)は例会、
帰宅して一息ついてから、この会の関連行事の準備作業のために札幌へ。
帰宅は10時近かったかな。
前日の疲れも残っていたので、やはり疲労感の残る一日だった。







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最終更新日  2015年09月28日 09時19分59秒
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