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2019年12月18日
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記述式見送り、公明が主導 政権に痛手、野党追及へ 大学入試改革12/18(水) 7:20配信 時事通信

大学入学共通テストの国語と数学の記述式問題の導入が17日、見送られた。

 採点の公平性などへの疑問の声が与党内で上がる中、公明党が見送りを主導した。英語民間試験と並ぶ大学入試改革の二本柱が撤回に追い込まれた形で、安倍政権にとって痛手。主要野党は混乱を招いた政権への追及を強める構えだ。

 「公明党の提言を重く受け止め決断された。賢明な判断だ」。同党の斉藤鉄夫幹事長は17日の記者会見でこう語った。

11月1日に英語民間試験導入が先送り され、焦点は記述式問題導入の是非に移っていた。その後、 記述式は採点基準が不透明な上、アルバイトが採点に加わることも判明。 受験生から疑問が噴出し、自民党内で「なぜこんなにずさんな制度なのか」(閣僚経験者)と指摘する声が相次いだ。

 公明党内でも、2020年度からの実施への懸念が強まった。若者の批判が与党に向けば今後の国政選挙への影響も考えられるからだ。政府に見直しを提言するため、同党幹部や文部科学行政に明るい党中堅議員らが水面下で首相官邸や文科省との調整を急いだ。

 今月5日に斉藤氏が萩生田光一文科相と面会。「国民の理解が十分に得られているとは言い難い」として記述式問題の延期を要請、萩生田氏は「重く受け止めたい」と応じた。6日に提言した自民党に先立ち、公明党が一足早く流れをつくった瞬間だった。

 自民党の出足が鈍かったことについて、公明党幹部は入試改革を主導した下村博文元文科相らを念頭に「自民は文科相経験者がいたからだろう」と解説する。一方、自民党からは公明党が「抜け駆け」したとの不満も漏れる。

 記述式問題中止法案を先の臨時国会に提出した主要野党は、見送りの判断を評価しつつも、関係者を混乱に陥れた責任は重いとみている。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は17日、記者団に「国会で追及したい」と記者団に表明。同党の安住淳国対委員長は自民党に対し、来年1月の通常国会召集前の閉会中審査開催を要求した。

 共産党の小池晃書記局長は会見で、萩生田氏について「責任は極めて重大で文科相の職責を果たすことはできない」と辞任を求めた。 



 この記事では、 まるで公明党のお手柄みたいに感じるのが不満 ではあるが、とにかく記述式問題が中止になったのはホッとした。
 英語の民間試験導入も含め、教育関係者からは最初から問題点を指摘されていたこの改革は、一言でいえば「教育産業」をお金のために、公的責任のある教育に導入しようとごり押ししてきた政治家の責任だと思う。
 「民間の力の活用」と「行政改革」を旗印に、福祉や教育分野は競争が求められるようになり、民間業者が続々参入してきて、それをしなければ時代遅れの風潮になってずいぶん経つ。
それが全部ダメとは言わないし、それによってよくなった部分も当然あるだろう。
しかし、どう考えても競争力重視の制度設計は、様々な部分で格差は広がり、取り残された庶民はそこから這い上がるのは大変なことになっていると感じることが多い。

「やってみなければわからない」と基本的に考えるタイプの私は、同時にどこか楽天的傾向もあるので、「ダメなら見直せばよい」と考える傾向がある。
しかし、今回のドタバタ顛末を見ていると「やってみるためにどれだけの見えないお金(税金)が動いたのだろう」とも思うようになってきた。
そして、信頼できるはずだった官僚たちの信じられない劣化状態を知ると、本当に頭を抱えるばかりだ。

一度腐ってしまったリンゴはもとには戻らない。
腐らないリンゴを育てるには、土壌作りからの長い年月がかかる。
私達も腐るリンゴを育てている土壌の一部なのだと思うと、震えるような危機感を抱く。
こんな中でも、まだ腐らずに頑張っているリンゴたちもいるのではないか。
せめてそのような人たちに光を当てて評価していきたいと思うし、腐りきった政治畑のリンゴたちは、速やかにその場からいなくなってほしい。

尾木ママ、大学入学共通テスト記述式見送りに「高大接続改革として位置づけないとダメ」12/17(火) 21:34配信

↑同感です。

「よかった」「振り回された」共通テスト記述式見送りに安堵と憤りの声交錯12/17(火) 18:09配信 産経





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最終更新日  2019年12月18日 12時34分56秒
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