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2022年05月09日
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家族の介護を担う若者「ヤングケアラー」その心の叫びとはNHKスペシャル「ヤングケアラー SOSなき若者の叫び」
2年の長期密着ルポで見えた新たな真実▼大変なのに誰にも相談しない!?ヤングケアラーの本音は▼当事者1000人&全国自治体に同時緊急アンケート。なぜ支援は届かない?▼『家族の壁』とは?▼進学も就職も結婚も諦める。過酷な人生▼30年の介護人生からの再出発。鍵は「役割」と「つながり」▼大空幸星(現役大学生&若者支援NPO代表)が探る。私たちにもできる支援▼小芝風花がナレーション▼

昨夜、この番組を切なく胸が詰まる思いで見た。

ヤングケアラー当事者への調査 “SOS出せない”実態浮き彫りに2022年5月8日 19時49分
NHKは家族の介護やケアを担う子ども「ヤングケアラー」への支援について、当事者1000人と全国の自治体にそれぞれアンケート調査を行いました。
この中では、 介護やケアについて「相談したことはない」「あまり相談していない」と答えた当事者が73%に 上るなど、本人がSOSを出さなかったり、家族に拒まれて支援が届かなかったりする実態が見えてきました。

当事者アンケートでは
NHKは、「LINE」を通じて、ヤングケアラー当事者1000人にアンケートを行いました。

<相談の経験>
家族の介護や世話について、誰かに相談した経験があるか聞いたところ、「相談したことはない」「あまり相談していない」と答えたのは、合わせて73%に上りました。
<相談しない理由>
その理由について複数回答で聞いたところ、
▽「相談しても意味がない」が最も多く29%、
次いで、
▽「他人には相談しづらい」
▽「相談する必要がないと思った」などとなりました。

<実際に利用した支援・サポート>
実際に利用した支援・サポートについては、
▽「特にない」が70%にのぼり、
十分な支援・サポートを受けられていない理由については
▽「どんな支援があるか、わからないから」が45%、
▽「どこに相談すればよいのか、わからないから」が38%などとなりました。

<自由記述>
アンケートの自由記述の欄には、切実な声がつづられました。
▽「相談できる人もいなく、相談したら親に怒られると思った」
▽「兄弟のご飯の支度をしないといけなくて友達と遊べず、友達に理由を言うべきか悩んだ」
▽「睡眠不足で学校も思うように通えなくて心身共に辛かった」
▽「介護と金銭的な問題で進学出来なかった」

自治体アンケートでは
<支援の難しさ>
一方、NHKが全国155の自治体に「支援の難しさ」について、選択肢から最大3つまで選んでもらったところ、
▽「家族が支援を拒むもしくは求めてこない」が最も多く77%、
次いで、
▽「本人が支援を拒むもしくは求めてこない」が76%、
▽「問題が多岐にわたるため1つの部署・機関では対応しきれない」が50%などとなりました。

専門家「まずは子どもたちに寄り添うことから」

ヤングケアラーの調査や研究を行っている大阪歯科大学の濱島淑恵教授は、「日本社会には、まだ家族で家族のケアをするのが当たり前だというような感覚がある。なぜ拒否的なのか、いま関係ができているヘルパーやソーシャルワーカーなどから、情報を得て探っていくことも大事になってくる」としたうえで、「日常的に、たあいのない会話ができる関係になっていれば、しんどくなったときにすぐに話してもらうことも可能になり、早い段階から少しずつサポートできるようになる。まずは子どもたちに寄り添う、丁寧に一生懸命、話を聞くということから始めてほしい」と話しました。


【参考】 小学6年生の6.5%がヤングケアラー。大人や地域社会はどのような支援策を行うべきか?





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最終更新日  2022年05月09日 08時55分13秒
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