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2023年05月08日
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テーマ: 連休明け(12)
大型連休も終わりました。
我が家でも、姪一家が四年ぶりくらいに北海道に来ましたので、
もうすぐ二歳と小学校一年生の子ども達も含めて、連休らしい日々を過ごしました。
(ハイジ牧場や息子たちのブドウ畑。みんなでの会食などなど)
姪夫婦は都会で共働きなので、普段はとても慌ただしい日々を送っています。
下の子はコロナ禍の中での妊娠・出産で、
夫婦交代で育児休暇をとったとは言えども在宅ワークの日が多く、
現在もその大変さは続いているようです。
久しぶりに会った姪は、ふっくらしていた顔が少し細くなり、
毎日疲れているんだろうなと、自分の子育ての頃を思い出しました。
つまりは、子ども達も毎日、保育園や学校、学童保育に追われる日々で、
久しぶりに両親と楽しい日々を過ごしたことは、リフレッシュにはなったでしょうが、
きっと今日あたりは「あーあ、学校に行かなきゃしょんぼり
「保育園に行きたくない号泣」などとぐずっているのではないでしょうか。

きっと、お子さんのいるどの家庭でも、
連休明けは仕事や学校への意欲を掻き立てるのに大変かもしれません。
ましてや、学校が辛くなってきた子には、連休はホッとする日々であったからこそ、
どうにも元気が出ないことが多いはずです。

そんなお子さんの様子はとても気がかりだし、何とか登校してほしい気持ちにもなるでしょう。
でも、子どもが学校に行きしぶるのは、決して怠け心のせいではないし、
行きたくない自分を責めながら葛藤しているはずです。
もしも腹痛や頭痛などを訴えているなら、それは学校が危険のサインかもしれません。

昨夜、 ​NHKの 「いのちを守る学校に 調査報告“学校事故”」 という番組を見ました。
8729人
日本スポーツ振興センターの2005年度以降のデータベースを元に学校事故を分析すると、浮かび上がってくるのは「同じような事故を繰り返す」実態。
窓からの転落事故、運動会の事故、熱中症…。
どうすれば子どもたちを事故から守り安全な学びの場を実現できるのか、データと現場への取材から再発防止の方策を探る。

これほど多くの子ども達が、学校での事故で死亡や障害を持つことになっているのかと愕然としました。
子ども達が集団で遊んだりするのですから、怪我くらいはあるだろうと思っていましたが、
死亡事故や、そのために重度の障害を持つことになるとやはり大問題です。
何か事故が起きると、そのことが危険だと禁止されたりしますが、一番大切なのは予防です。
事故の原因を分析し、子どもたち自身が危険を回避したり察知して対応できるようにすることが
教育ですし育てるということです。
子どもの不登校で大きな要因とされているのが、いじめや学校でのトラブル、
教師の対応のまずさなどがありますが、これもある意味学校での事故・事件です。
教師の数が足りず、個性的な子ども達の対応に学校現場が苦慮している現状があるなら、
そこをまず改善するのが大切ですが、学校の取り組みいかんで工夫の余地はあるはずです。

そして、そのように危険に満ちている学校に日々頑張って登校している子ども達の健気さを、
大人はもっと理解したいものです。
まず、「行きたくない」というのは必ず自分を守る本能によるものですから、
その気持ちを肯定し理解するように努めてください。
子どもは直感的に学校を忌避することがあるので、理由を聞いてもはっきりいえないことがあります。
もう二十年以上も前に、不登校していた中学生の女の子に
「学校に行きたくない理由はあるの?」と聞いたことがありました。
彼女は「うーん」と少し口ごもり、迷いながら言いました。
「いじめられているっていうわけじゃないんだけど、学校の校舎を見ると息苦しくなる。
どうしても足がそれ以上進まないんだ…」と言いました。
その時の私は、その言葉に少しだけ戸惑い、「そうなんだ…」と言うだけでしたが、
今は何となくその気持ちが理解できます。
(また、「いじめられてはいない」ということも、本当はどうかわかりません。
本人が確信できないいやがらせや仲間はずれ、無視などだってありますしね。)
彼女は、全身で学校の様々な息苦しさを感じていたのですね。
中学生の子でもそうなのです。(その子は、発達障害的な子ではありません)
小学生ならなおさらかもしれません。

下記の記事も見つけました。参考にしてください。

ゴールデンウィーク明けは「学校つらい…」が出やすい時期。学校へ行きたくない子は、自分を責めないで。5/7(日) マイナビ子育て





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最終更新日  2023年05月08日 14時45分00秒
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