黄色と赤に恋をして

黄色と赤に恋をして

2013.12.14
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息子にサッカーをやらせているのは何も試合で活躍して欲しいだけが

理由ではない。

集団競技の中で協調性や様々なタイプのある仲間との付き合い方とか

もっというとお互いを思いやる心を養って欲しいからだ。

おとといの出来事だ。体育館での練習があったので息子は駐輪場に自転車を

おいて中に入った。

それと入れ替わるようにして練習を終えた某高校のバスケ部員が

出てきて駐輪場に向かい彼の隣に停めてあった息子の自転車が邪魔だった

らしく投げ飛ばしたそうだ。

彼にとっては運悪くその場にうちの嫁が居合わせた。

次の日顧問と思しき方のところへ抗議に行ったところすぐに当事者は判明した。

彼は自分のした行為については認めたものの

「自分の自転車に倒れかかっていたのでどかそうとしただけ」

「すぐ元に戻すつもりだった」

と答えたそうだ。

現場を目撃している嫁の横を無言ですり抜けて行ったのに、幼稚な自己弁護だ。

こうなると息子にスポーツをやらせる意味があるのだろうか?

と思えてしまう。

スポーツをやらせていても強い心、誠実な心は育たずちょっと強い腕力と

乱暴な部分だけが増長されるだけなのかな、と。

社会人になると

「やっぱりスポーツをやっていた人は違うな」

と感じることは多い。

協調性だったり忍耐力だったり。

そんな人を見ていると大事なのは勝ち負けよりも誠実に生きる人間性を

育むことだなんだなと全てにおいていたらない人間である自分を

情けなく思う。

息子には芯のある人間に育って欲しい。

息子の自転車を投げ飛ばした彼は何のためにスポーツをやっているのか

聞きたくなった。 






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最終更新日  2013.12.14 08:33:48
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