全5件 (5件中 1-5件目)
1

ⓒ2026 20th Century Studios. All Rights Reserved昨日、前作を復習しておいてよかった。冒頭の露店でお客に緑のベルトを二本差しだしている店員にクスッと笑えたから。アンディが記者に転職したところで前作は終わっているので、それから20年間記者として勤務していたことがスッと入ってくる。オープニングのクレジットは主要キャスト4人の立ち位置を表していた。まず一番目にメリル・ストリープ。中段右端にクレジット。次にアン・ハサウェイはど真ん中やや下目にクレジット。メリル・ストリープより文字半分下に出た。三番目に同じ高さでエミリー・ブラントが左端に。つまり、メリルがやや格上で、アンとエミリーは同格だが序列はこの順。そして、キャスト・クレジットの最後を締めたのがスタンリー・トゥッチ。みごとなクレジット。ミランダ(メリル)がアンディ(アン・ハサウェイ)を見て、「誰?」というのも一年も一緒に働いていないし、20年前のエミリー、つまりアシスタントのことなんて覚えていない。関わり合ったエミリー(エミリー・ブラント)やナイジェル(スタンリー・トゥッチ)は覚えていたとしてもである。だからこそ、ミランダなのだ。冒頭の映像がいい。1作目もアンディから始まるけれど、今作もアンディから始まる。そして、アンディがすっぴん。つまり、アン・ハサウェイがソバカスがわかるすっぴんで登場するのだ。後半に登場するルーシー・リューも化粧はしていてもソバカスを隠さない。すごいなぁ。(この作品、中国でボイコットされているとのことだけれど、なぜだかわからなかった)ショーやパーティのシーンは素晴らしく、きらびやかなドレス、ドレス、ドレス!!多くのファンション・デザイナーたちが自身として出演していて、すごかった。ファッション誌を取り巻く環境がかわり、社主が変わることで消えてしまいそうになる’’RUNWAY’’をなんとか取り戻すということに八面六臂の活躍を見せるアンディはすごくて、その彼女を手玉にとろうとするエミリーもすごくて、すべてをお見通しのミランダが最恐の人であることが知れて、よく考えられた作品といえる。おもしろくてドキドキハラハラ。ゴージャス感満載。見終えて目をしばったたかせる。滲んだ涙をぬぐって席を立った。(グランドシネマサンシャイン池袋・シアター5 BESTIA/Dolby Atmos にて鑑賞) 2026年/アメリカ/119分/G 監督:デビッド・フランケル原作:ローレン・ワイズバーガー脚本:アライン・ブロッシュ・マッケンナ出演:メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、エミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチ、トレイシー・トムズ、ティボー・フェルドマン、ケネス・ブラナー、シモーヌ・アシュリー、ジャスティン・セロー、ルーシー・リュー、パトリック・ブラモール、ケイレブ・ヒーロン、ヘレン・J・シェン、ポーリーン・シャラメ、B・J・ノバク、コンラッド・リカモラ原題:The Devil Wears Prada2(「プラダを着た悪魔2」)お薦め度「プラダを着た悪魔2」★★★★☆(90%)字幕:松浦美奈
2026.05.03
コメント(0)

ⓒ2006 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.「【NHK BSシネマ】2026年3月の映画」でお薦め紹介していた「プラダを着た悪魔」を録画視聴した。現在ロードショーの「プラダを着た悪魔2」の予習として復習した(笑)。約20年前に一度見ているだけなので、見ておもしろかった印象が残っているだけで話の内容の細部は忘れてしまっているのだから。あらためて見て、主要キャスト4人のうち、当時、メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、スタンリー・トゥッチの3人は認識があったけれどエミリー・ブラントは認知していず、今は主役スターとなった彼女の進出ぶりに敬意を表する。さて、物語はファッションに全く興味のないジャーナリスト志望の英才女子がファンション誌編集責任者のアシスタントになって、悪戦苦闘する話。仕事をするうちに英才女子は洗練されたファッションを身に着けることになりファビュラスでゴージャスな女性へと変身していく。24時間仕事モードのは当時のハードワーカーのあるべき姿だった。それがまた望むべき姿でもあっただろう。ラストまですったもんだはありつつドタバタと展開するドラマを平常心で見ていたが、ラスト、クライマックスでグッときてしまった。感動してしまった。20年前、どのような感情を抱いたかは覚えていないが、今見てグッときてしまう映画。やはり素晴らしいのだろう。さあ、続編新作を見に行こうか!!2006年/アメリカ/110分/監督:デビッド・フランケル原作:ローレン・ワイズバーガー脚本:アライン・ブロッシュ・マッケンナ出演:メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、スタンリー・トゥッチ、サイモン・ベイカー、エミリー・ブラント、エイドリアン・グレニアー、デビッド・マーシャル・グラント、ジェームズ・ノートン、トレイシー・トムズ、ダニエル・サンジャタ、レベッカ・メイダー、リッチ・ソマー原題:The Devil Wears Prada(「プラダを着た悪魔」)お薦め度「プラダを着た悪魔」★★★★(80%)〔初見時のお薦め度は★★★★☆(90%)〕字幕:松浦美奈
2026.05.02
コメント(1)

Pabanneu (2026)Xにてヒューマンドラマならぬラブストーリー。おじさんが泣いたという文字を見て、ならば見らねばと見てみた。しかし、なんとも私好みではなく、恋愛要素も芥子粒くらいしかなかったものが、どうしてふくらみ命をかけた恋にまで発展したのか理解しがたく、残念に思った。刺さる人には刺さるのか。(以下、Filmarksより)’’心を閉ざして生きる3 人の男女が、少しずつ心を通わせ、互いの存在に救われながら再び人生と愛に向き合えるようになっていく物語。’’(以下、Filmarksより)女性の主席卒業者が事務職社員として採用されていながら、不美人という理由だけで地下の倉庫番になっていて、まずこの設定から飲み込めなかった。ありえない配置転換と思えるが、これが納得できる韓国社会なのだろうか。あくまで映画のつくりごとだと思いたい。バイトで入ったダンサー志望のイケメンがどこが気に入り彼女を好きになったかがまったく描かれていない。ゆえに置いてきぼりをくらった感じで作品に入り込めなかった。クライマックスで結末に予想がついた。その結末の描きかたがもどかしい。結果、私は泣かなかった。残念。Netflix にて2026年/韓国/113分/監督:イ・ジョンピル原作:パク・ミンギュ脚本:イ・ジョンピル、ソン・ミ出演:コ・アソン、ピョン・ヨハン、ムン・サンミン原題:파반느英語題名:Pavane(「バヴァーヌ」(舞踏伴奏音楽の名称))お薦め度「パヴァーヌ」★★★(60%)パヴァーヌ - Netflix
2026.05.02
コメント(1)

これは……ベリーショートな小説なのか。いや、ベリーショートなんて言わなくてもショートショートという区分けがあったなと思い出す。さて、本書は対象となる人物が二人以上登場し、まず一方の思いで話は終わる。BOX1。BOX1を読み終えてBOX2を読みだすと、同じ状況での他者。つまりBOX1の主人公の相手となる対象者が思いを語る。BOX2。対になった物語。これは作家・青山美智子が体験した物語と経験した(聞いたりした)物語で構成されているように思う。思えば、ある時、たまたま本屋で手に取った「木曜日にはココアを」の文庫本を読んで、しみじみと感じ入り、ジーンとなったり、微笑み、さめざめと泣いた。何か心の琴線に触れたやさしく温かい連作短編。その後、この連作短編が青山美智子のスタイルとなり、短編が各々書かれていると思って読み進めると、ラストではすべてがつながっているとわかる、脈絡のある物語。これが青山美智子の真骨頂である。連作に連作を重ね、書き疲れてはいないかと心配になっていたところ、このような本を出版した。これも意味があることだろう。「木曜日にはココアを」読み終えた時、立派な作家になってほしいと思った。そして、彼女は私の思い以上に立派で素敵な作家となった。著名な賞を手にすることはないと思えど、この本の作家紹介で“『お探し物は図書室まで』は、米『TIME』誌が発表する「2023年の必読書100冊」に、唯一の日本人作家の作品として選ばれた。”とある。素晴らしいじゃないか。デビュー本「木曜日にはココアを」を脇に置けば、『お探し物は図書室まで』は現時点での彼女の最高傑作だと思う。ところで本書「チョコレート・ピース」であるが、チョコレートにまつわる思い出、思いがこれほどあって甘く切なく温かい。いつかチョコレートの長編小説が読みたいものである。カカオ86%の……。チョコレート・ピース [ 青山美智子 ]
2026.05.01
コメント(1)

NHK BSシネマで放送される映画の中からおすすめ作品を紹介します。5月のおすすめ作品は「さらば、わが愛/覇王別姫 4K」5/2、「アポロ13」5/4、「イングロリアス・バスターズ」5/7、「ラスト・シューティスト」5/8、「ナバロンの要塞」5/9、「ブレードランナー ファイナル・カット 4K版」5/16、「ザ・コンサルタント」5/18、「ある日どこかで」5/21、「ヤングガン」5/22、「ダークナイト 4K版」5/23、「ブラッド・ダイヤモンド」5/25、「日の名残(なご)り」5/26、「アパートの鍵貸します」5/27、「炎の人ゴッホ」5/28、「左きゝの拳銃」5/29、「乱 4Kデジタル修復版」5/30。この作品の中から選んだ5作品はこれら。未見の「炎の人ゴッホ」「左きゝの拳銃」を除き、また紹介済みの「さらば、わが愛/覇王別姫」、「ナバロンの要塞」、「ブレードランナー ファイナル・カット」、「ダークナイト 4K版」、「日の名残(なご)り」「アパートの鍵貸します」を除く。(チラシ画像の下のリンクは画像の出展元を掲載)写真提供:アマナイメージズ「アポロ13」2026年5月4日(月)午後1時00分~Apollo 13 1995 アメリカ/141分/G月面着陸に成功したアポロ11号と12号に続いて月面着陸を目指すアポロ13号はまであとわずかで爆発事故が発生。決死の地球生還を目指すことになる。見た時の評価は高いけれど、記憶ではいい印象がない。お薦め度★★★★☆(90%)映画.com4.0/Filmarks3.8映画.com ALL TIME BEST配信:prime video/U-NEXT/Lemino/TNetflix/J:COM STREAM/TSUTAYA DISCAS1995年8月4日吉祥寺セントラルにて鑑賞(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED「ザ・コンサルタント」2026年5月18日(月)午後1時00分~The Accountant 2016 アメリカ/131分/G秘密裏の殺し屋、表向きは会計士である。女優アナ・ケンドリックスを知った記念すべき映画。一度見たことも忘れ、二度見している。お薦め度★★★★(80%)映画.com3.8/Filmarks3.7配信:U-NEXT/DMM TV/Lemino/TSUTAYA DISCAS2017.09.1 鑑賞ブログ「コンサルタント」2021.04.17 鑑賞ブログ「ザ・コンサルタント」ある日どこかで : ポスター画像「ある日どこかで」2026年5月21日(木)午後1時00分~Somewhere in Time 1980 アメリカ/103分/G見た気がするのだが、映画館鑑賞一覧には見当たらない。書き漏れがあったりして未整理なもので覚えが悪いと探せない。ならば、また見てみるか。お薦め度(%)映画.com3.9/Filmarks3.8配信:prime video/U-NEXT/TSUTAYA DISCASヤングガン(1988) : ポスター画像「ヤングガン」2026年5月22日(金)午後1時00分~Young Guns 1988 アメリカ/107分西部劇が作られなくなっていた時代に若者たちがもろ手を挙げて西部劇製作に取り組んだ。期待と注目の作品。エミリオ・エステベス、頑張っていたなぁ。お薦め度★★★★(80%)映画.com3.0/Filmarks3.6配信:U-NEXT/TELSA/J:COM STREAM/TSUTAYA DISCAS(C)2006 Warner Bros. Entertainment Inc.ALL RIGHTS RESERVED.「ブラッド・ダイヤモンド」2026年5月25日(月)午後1時00分~Blood Diamond 2006 アメリカ/143分演技巧者でありながら賞レースでは認められないディカプリオに私も縁はあまりなかった。ゆえにこの作品も配信で見た。’’内戦下のアフリカで発見された巨大なピンク・ダイヤモンドを巡って繰り広げられる争いをサスペンスフルに描く社会派ドラマ。’’(映画.COM)とのこと。お薦め度★★★☆(70%)映画.com4.0/Filmarks3.9映画.com ALL TIME BEST配信:prime video/U-NEXT/DMM TV/Lemino/WOWOWオンデマンド/TSUTAYA DISCAS2008.10.25 鑑賞ブログ「ブラッド・ダイヤモンド」
2026.05.01
コメント(1)
全5件 (5件中 1-5件目)
1
![]()
![]()
