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参議院選挙が始まった。私は始まる前に 「選挙で棄権しようと思っている貴方に 」 と題し、ともかく投票に行ってほしい、と訴えた。
「誰に投票していいかわからない」という方は、「安心して」自民党、公明党、維新の党以外の政党に、「目をつぶって」投票して欲しい。
と、訴えた。もちろん、インターネットで政策を比較検討できる人はぜひそれをしてもらいたいが、それがどうも面倒で結果投票に行かない、という方にむけて再度お願いする。
わかりやすい表を手に入れたので、お見せする。
現在の国政選挙の投票率はずっと52-53%で低迷している。それでどういうことが起きているのか。事実を見てほしい。自民の「絶対」得票率はわずか17%で自民の議席獲得率は60-61%とおおきく過半数以上を獲っているのである。結果、自民の大勝が続いている。もう一回見てほしい。自民党に対しては83%の投票者は投票していないのだ。それなのに、この7年間自民党の圧倒的多数の議席に依拠した強行採決に次ぐ強行採決の暴力的政治が続いているのである。貴方はこれをおかしいとは思いませんか?
この不思議なからくりのネタは小選挙区制度というもののせいである。詳しいことは、インターネットの中にいくらでも解説がある。
注目すべきは2009年だ。投票率が69%と17%高いだけで、自民党の絶対得票率はほぼ変わらないのに、議席獲得率は24%と激落ちしているのである。
貴方の一票一票が得票率を上げる。できたら、貴方だけではなく恋人や家族を誘って投票してい欲しい。現在は期日前投票はかなり気楽にできるようになっている。その一票一票は「投票していも政治は変わらない」と思っている貴方の価値観を大きく変えるだろう。
ぜひともお願いしたい。投票場に行ってほしい。
こんなに減った会社員の手取り(ニュース23 より)
7党の党首討論において、冒頭安倍首相の発言「現役世代の勤労世帯については、月、3万円増えてますから」 ホントか?
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