クワカブ飼育と育児記録

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2023.06.25
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カテゴリ: ジャワコーカサス
ジャワ産コーカサスオオカブトの卵が孵化して1ヶ月。孵化用のケースの側面に幼虫がゴロゴロ見え始めたので大きいケースに移し替える。

カルコソマ系は採卵すると孵化率が下がると言うけれど、うちの場合は順調に育ってくれた。もしかすると気温や湿度の変化に弱いのかもしれないが、我が家はエアコン管理なのでその点はクリアしていただけかも。知らんけど。

採卵してまとめて管理しておくことで、メスが卵を潰すリスクを減らせるし、孵化日を把握することができるメリットがあるので自分は採卵後はまとめて管理している。(ホントは卵を見つけるのが好きなだけかも)

(採卵した卵はまとめて管理 2023.4)

あと、これは本当に感覚だけれども、カブトムシやツヤクワガタなどマットを食べる種は初令、二令幼虫の時は多頭飼育している方が生存率も高くなるし、大きくなるのも早いと感じている。幼虫たちはバクテリアの力を借りてマットを栄養に分解しているわけで、多頭飼育することで幼虫にとって良いバクテリアの環境が整いやすくなるのではないかと思っている。

クリアスライダーの側面に沿うようにしてペンなどで穴を開け、そこに卵を落とせば側面から見えるようになる。たまに失敗して埋まっちゃうこともあるけど。孵化日がわかるだけでなく、今か今かと孵化を待っている時間が楽しい。

(側面から孵化を確認できる 2023.5)

採卵した24個の卵はみんな孵化してくれたのか気になるところ。早速ケースをひっくり返してみると、ゴロゴロ幼虫がでてくる。正直、嬉しさというよりは引いた。(案の定写真は撮り忘れ)

最初の子たちが孵化してから1ヶ月ちょっと。二令幼虫が3分の1、初令幼虫が3分の2という感じ。二令幼虫はまだ脱皮したばかりのものが多く、頭部は赤く、頭でっかちな体。初令幼虫は頭は小さいが、体はムチムチしている。

(割り出した幼虫 2023.6)

初令と二令では頭の大きさが全く違う。脱皮して大きくなるとはわかっているが、初令幼虫のどこにこの大きさの頭が入っているのか不思議。

(頭の大きさの比較 2023.6)

ちなみに24匹全部生存を確認。感覚的には初令から二令で弱い個体は落ちる印象がある。全部スクスク育ってくれれば良いが、そうは言っても昆虫なので一定数は落ちることは覚悟しないと行けない。

24匹は、12匹ずつ10リットルのケースに入れて管理する。ケースは100均で300円で売ってるストックボックス。ふたに穴を開けてメッシュシールを貼っている。


(ストックボックス 2023.6)

前期は月夜のきのこ園のきのこマットを使用したが、今期は大型を狙いたいから、少し手間でもrushレギュラーマットを使用する。(安いし)

三令初期になったら雌雄判別して個別飼育に切り替えたいと思う。親の112ミリを超える個体を目指してそこそこ励んでいきたい。


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最終更新日  2023.06.27 00:55:53
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