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明日の土曜日は西宮にある阪神特別支援学校の学習発表会に行く予定です。そのあと、友達と西宮で会うつもり。でも、都会は駐車場代が高いんですよね。そういうわけで西宮で安い駐車場を探したら・・・ありました!◆タイムズ西宮北口第9なんと「タイムズ駐車場検索」の情報によると、全日 駐車後24時間まで最大料金500円と都会の市街地では破格の値段です。08:00-22:00 60分 200円22:00-08:00 60分 100円が基本料金。ただ、この駐車場は別の筋の情報では値段がちょっと違う。「アイポスネット」によると、全日 60分毎¥100駐車後24時間まで最大料金¥800なんで情報が違うのか? 住所は同じなのに・・・。まあ、どっちにしても安いのは確かなので、ここにとめようと思います。駅までは800m歩かないといけませんが、それぐらい歩くほうがむしろ観光になっていい。 ホントは車で行かずに公共交通機関を使うのがエコなんですけどね。兵庫県の田舎からだと、車で高速を使わないと、めちゃくちゃ時間がかかってしまうのです。。。
2009.01.30
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「ゼロトレランス」という言葉の意味、わかりますか?教育を憂えていたある先生の言葉を読んでいて、出てきました。僕はわからなかったので、調べてみました。ずいぶん前にこの言葉に遭遇した時も確か調べてました。ぜんぜんおぼえてないです。(^^;)それにしても、全部が英語だと、おぼえにくいですね。トレランス、という英語そのものをおぼえてしまえばいいですか。 →Web百科事典Wikipedia「ゼロ・トレランス方式」 トレランス、というのは「寛容」という意味らしいですね。ゼロトレランスとはすなわち、「不寛容方式」(不寛容を是とし細部まで罰則を定めそれに違反した場合は厳密に処分を行う方式)非常に毅然とした態度で、厳しく対応する教育的態度のようです。これについては是非があるでしょうが、私自身はそういうはっきりした態度をとることが自分の弱さからできずにいるので、「必要があればそれも辞さない強さ(覚悟)」にはあこがれます。ゼロトレランス、今の教育諸問題にどう対応するかを考えるときに、ひとつの考える材料になるのは確かなようです。もちろん、そういった「対処法」以上に大事なのは、教師の人間性(魅力)の部分だと思います。
2009.01.29
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首・肩のこり以外に、ふくらはぎもこる、というか筋肉が硬くなっています。この硬さをやわらげることができれば、より健康的になれるのですが・・・。そんなわけで今日は「ふくらはぎマッサージ」について調べてみました。ふくらはぎは、「第2の心臓」と言われるそうです。ここの緊張を緩和することは全身にいい影響を及ぼすと思います。「健康な人のふくらはぎは、つきたてのおもちのように温かくて、やわらかく弾力性に富んでいる」らしいですよ。(「ふくらはぎドットコム」より)ネットの「ふくらはぎドットコム」には、ふくらはぎマッサージのやり方が書いてありました。1人でできるやり方も詳しく書いてあり、大変役に立ちました。実際にやってみた感想としては、足をまっすぐに伸ばした後のストレッチ、両手の親指の先を重ねて指圧するやり方は体感的にかなり効果があるように思いました。 本もあるようです。『万病に効くふくらはぎマッサージ』(石川 洋一、2002) ※現在書店流通なし。古本で買うしかありません。これまた要チェック!(^。^) あなたも快適なふくらはぎライフを。
2009.01.27
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今日は所属合唱団の団内コンサートでした。この日のために「信じる」を練習してきました。 ▼曲の詳細は過去の日記を参照上達のためのきづきのためには、変化のある繰り返しが有効という考えのもと、いろいろやってみました。・2倍速で歌う(歌詞をしゃべる)・0.75倍速のスローバージョンで、1音1音を伸ばして歌う →音のつかみがよくなりました。・歌詞を言葉として話す・話した言葉に音程をつけて、言葉をはっきりと、 「話し言葉」の発声を大事に歌うといったことをやってみました。その結果として、「セリフを話すように歌う」といったことが、らくに発声する歌声にかなりむすびついていることに気づきました。いろいろやってみるものですね。(^^)
2009.01.25
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残業について語ると長くなる。なにしろ残業を長くするのが癖になっていたので、残業する理由ならごまんとある。そんな私とサヨナラ。この本を読めば、残業しない生活に突入。(ちなみに、私の職種は昔も今も残業代が出ない職種なので、 残業せずにすむならそれに越したことはありません。 まあ、「もっとやりたい!」という意欲が次々わいてくるのは それ自体は悪いことではないと思いますが。 ときには必要な残業。 でもそれが慢性的になると、体を壊したり偏った生活になる要因にも。 もし「仕事ばかり」でバランスを失っていそうな人は この本を読んでみてください。(^-^;) )『残業しない技術』(梅森浩一 、扶桑社、2004、1000円)===========================【目次】(「BOOK」データベースより)「完璧」を目指すそのやり方は、ただの「自己満足」のためでは?-80%でもやりすぎ!/「場当たり的」な手抜きではなく、「確信犯的」な手抜きのススメ。-怠け者は二度働く。/あなたの「プライオリティー」をこの際見直す。-ビジネスの「捨てる技術」。/現実のプライオリティーに従って、今日から仕事してみる。-「ポストイット」仕事術。/すんなりと「6時に退社」できる意外なテクニック。-早く帰る日こそいいスーツを!/「朝型ブランド」を確立して、「サクっ!」と6時に退社する。-「思い込み」の効用。/早く帰りたい日は、その分普段より早く出社してみる。-時間は前で調整。/仕事を押しつける部下がいない人は、上司に押しつけてみる。-上司へアウトソーシング!/演技したりカムフラージュしたり、ホワイトボードの奥は深い。-ホワイトボード演技術。/自分の仕事以外は引き受けたくないけど、波風も立てたくない...。-忙しいときはお互いさま!〔ほか〕 ===========================一言で言うと、「サクッ!とこなす」ための本。本を読むのもサクッ!と読めるのでGood。これであなたも「サクッ!」と仕事を終えることができるでしょう。たとえば、「自己満足」の戒め。気をつけなければならないのは「他人満足の目線」なのです。ひたすら段取り良く、てきぱきと。それができれば何でもうまくいく。いわゆるひとつの、プロジェクトマネージメントの世界でいうところの「クリティカルパス」、らしいです。(なんかかっこいい用語だったので引用)そのためには?・出来上がりのイメージ・プライオリティー=「優先順位」こういう観点を意識することに意味がある。「捨てる技術」はたしかに効果的。ちょっとした変装で気分転換を。「気分の切り替えスイッチ」をいくつか持っておくことはとても大切です。中谷彰宏『短くて説得力のある文章の書き方』を読んだ後なので、短文の連発でまとめてみました。(^^)
2009.01.23
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今回、見てくれる人の数 増えたかな。中谷彰宏『短くて説得力のある文章の書き方』を読んでいます。そのなかに、タイトルの話も出ました。言い切ることの大切さ。短い方がいい。「!」は使わない。余白が大事。そんなわけで、「中谷彰宏 言い切る。」を、さらにちぢめて、「中谷彰宏 切る。」このタイトルから「どんな中身かな?」と飛んできたあなたは、見事に術中にはまっています。(^^)こういう、全部言ってしまわないで、読み手に想像させることが大事なんだそうです。自分のことを省みると、・言い切らずに、長々と続く。・いいわけが入る。・自慢しようとする。といったことがあり、ようやくそれに気づいて直そうとしている今日この頃です。書き方は、話し方。相手に気持ちが伝わる書き方は、そのまま、相手に気持ちが伝わる話し方でもあります。金曜日に1年生の学年集会で1年生全員に話す機会があります。なにしろ相手は1年生、かんたんに、わかりやすく、みじかく、気持ちにうったえる。これができることを念頭に置いています。しかも、こういうことができてくると、書くことや話すことがオモシロクなってきます。これでまた1歩楽しい人生に近づきました。『短くて説得力のある文章の書き方』 (※楽天ダウンロード商品)(中谷彰宏、630円、ダイヤモンド社、2004)
2009.01.21
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『子どもはぜんぜん、悪くない。』を読みました。(佐藤弘道、講談社 、2005、1000円)佐藤弘道といえば、NHK「おかあさんといっしょ」の体操のお兄さん。体操のお兄さんを12年務められた後、現在は様々な分野でご活躍中だそうです。子どもと接することの多い人は、読んでみて損はないでしょう!特に集団を相手にする、教師や保育士さんは参考になることが多いはずです。たとえば以下のようなことです。=======================佐藤弘道『子どもは、ぜんぜん悪くない』 読書メモ・1対45じゃだめなんです。 つねに1対1でいるように接しなければならない。・子どもが小さいときに何より必要なのは、 親子が肌と肌を触れ合わせること うちでは子どもたちが寝る前にギュッと抱きしめることが日課・疲れやすい子どもって、実は運動不足からきてるんじゃないのかな (僕の体操教室では、)毎回まず最初にランニングをしたり、 鬼ごっこをしたりして、走り回る・「子どもだからできない」と思っていることは、 実は「やらせていないだけ」・はじめはできなかったこともできるようになってくるんですね。 「なんだ、こんなこともできるんじゃないか」という発見が、 (障害者実習センターに)行くたびごとに多くなるんです。・だれでもハンディキャップをもっている みんな同じじゃないか・おねしょは恥ずかしくない。 恥ずかしいのは、それをひやかす行為・親の手だけでは育たない 子どもをみんな同じ基準でみてしまうのは、とても危険です。 親だけで子育てをしていいのかなと思うのです。・(子どもに楽しいことを提案するには) 「まず、自分たちで楽しまなくちゃ」=======================
2009.01.20
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「さかなやのおっちゃん」という詩があります。作者は畑中圭一さん。「さあ、こうてや こうてや~」ではじまる、関西弁の売り文句で始まり、連の終りには「そんなあほな、おっちゃん」などのお客さん(?)の突っ込みが入る、楽しい詩です。この詩を使って、特別支援学級の合同学習をしています。この詩は「せりふ」で構成されていることから、詩の音読から「お芝居」「ごっこ遊び」に発展させやすいナイスな教材です。ある程度、詩の音読をしたら、「お客さん」役を1~数名つのります。残りの子は、「お魚屋さん」になります。がらんがらんと鳴る呼び鈴(?)を使ってお客さんを呼ぶところからスタートします。「いらっしゃい、いらっしゃい」お客さんに向かって言う言葉は、当然「お客さん」に向けて言わせます。「対象を意識して言葉を話す」ことの具体的練習でもあります。さらに発展として、今後「さかなやのおっちゃん」の「おっちゃん」を「〇〇さん」と子どもの名前に変えてやってみるバージョン、「さかなやのおっちゃん」の「さかなや」を「〇〇や」と変えてさかな屋とは違う「お店屋さんごっこ」をやってみるバージョンと、変化形を考えています。こういういろんなアレンジがきく、工夫・発展しやすい教材、おもしろくてワクワクする教材はとっても貴重です。この詩はどこに載っているかというと、2年生用の音読詩集「おがわ」(光文書院)などに載っています。日本標準だと「ことばのアルバム」音読詩集の4年生に載っているようです。『言葉の力を伸ばす発展教材の学習』という本では、有田和正先生が「高学年の発展教材(「さかなやのおっちゃん」(畑中圭一)で、方言を楽しむ」というテーマで授業を紹介されているようです。『発展教材の開発シリーズ6 言葉の力を伸ばす発展教材の学習』(岡山木曜会 /有田和正、明治図書、2003、1800円くらい)そんなわけで、全国で話題沸騰教室大爆笑超お勧めのこの詩。知らなかった人はぜひ今日から「詩の音読」の対象候補に加えましょう!(^0^)
2009.01.19
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兵庫県丹波市氷上町のゆめタウンで、超特大のいちごを買いました。6こ入りのパックが約800円。買う前は高いイチゴと思いましたが、食卓に並べた時の感動と、食べた時のおいしさからはむしろ安いと思いました。なお、4月・5月のシーズンには「いちご狩り」もできるそうです。▼本郷いちご園(「旅そうだん」より)う~ん、本当にうまかった。電池は単3電池。撮り方が悪いので、あんまり大きさがわからないね。(>。<;)
2009.01.18
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もうずいぶん前から、ところかまわずあほみたいに本を読んでいます。もちろん風呂でも読んでいます。今日は最高記録でした。本のやめ時を失って、1時間半も湯船につかっていました。読んでいたのは兵庫教育文化研究所の『学力‐子どもからはじまる教育』です。(2008、800円)一般流通されていない本です。兵庫県内の学校に勤められている先生なら、もしかすると書架に入っているかもしれません。題名から、「学力」にしぼった本かなと思い今までちゃんと読まずにいたのですが、「学力」という語感よりも、むしろ副題の「子どもからはじまる教育」に象徴されるような、「教育」についての大きな方向性とか、子どもと共に教育を作っていく姿勢に満たされていて、己の勉強不足・認識不足を痛感する本でした。(今48ページ目まで読んだところで、まだ全然読めていません。これ以上の報告はまた後でするかもしれません。)内容的には、以下に紹介する評判の本(アマゾンで5つ星)とかなり大きくリンクしていると思います。『格差をなくせば子どもの学力は伸びる ~驚きのフィンランド教育』(福田誠治 、亜紀書房 、2007、1500円)===============================【内容情報】(「BOOK」データベースより)学校間格差、所得格差、ナシ、それで学力世界一。"平等"と"個性伸張"の二つを追ったフィンランド教育。その授業のありさまは、われわれ日本人の常識を超えている。果敢で、自由闊達で、理念の高い教育から逆照射される日本の教育のあるべき姿とは。 【目次】(「BOOK」データベースより)「格差がないこと」と「個性化」は矛盾しない-はじめに/第1章 「平等」と「個性」を両立させるフィンランド教育(フィンランドの教育制度/フィンランドの子どもたちの学び ほか)/第2章 学力差のある子を教える柔軟な方法-ストロンベリ小学校(「ゆとり」を生む複式学級-フースカ先生の授業風景/豊かな支援策と学年制の微妙なバランス-ハマライネン先生の授業風景 ほか)/第3章 地域になくてはならない学校-プーリ小学校(できる子は放っておいても大丈夫-トルッケル先生の授業風景/「数学を学ぶ子ども」を支援するのが数学教師-ロホヤ市の教育方針)/第4章 忍耐強く待つ授業-ペルス中学校(「自分のために学びなさい」-サルミネン先生の授業風景/身近な問題からアプローチ-ムーリン先生の授業風景 ほか)/第5章 フィンランドという鏡に映る日本の教育(構成主義的な教育観と戦後新教育/新教育と『山びこ学校』 ほか) =============================この本の著者の福田誠治さん(都留文科大学教授)の話は、『学力』の本の、私がまだ読んでいない章の中で登場するようです。基本的にブログでは読書が終わってから紹介するようにしているのですが、今回はかなり触発されたのでフライングで紹介してしまいました。こういう、「そもそも教育とは」「いったい何を目指すのか」といった類の話題は、このブログではたまに取り扱っていきたいと思います。
2009.01.15
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ちょっと前に七田眞さんの本を読み終えました。で、その関係でみつけたこの情報。モーツァルトを高速で聴くと、右脳が活性化するらしいですぜ、旦那! 【送料無料】七田眞 著 感動!超高速モーツァルト効果(CD付)個人的には「おもしろいなー」と思います。そこで、自分の持っている音楽ソフトで、試しに2倍速を作って聴いてみました。(音楽の波形編集ソフトでは、タイムストレッチといって、 音質をあまり変えずに時間を伸ばしたり縮めたりする機能があります。)倍速で音楽を聴くのって、曲によってはすごくおもしろいので、人生の余興として、そういう趣味に走るのも一興です。(^^;)ただ、音楽的に聴けるのはせいぜい2倍速ぐらいまでですね。4倍速より速くすると「わけがわからない!」といった状態になりました。七田先生が商品化されたものは、単に速くするだけじゃなくてその上に楽器を重ねたりしているようです。どんな風になっているのかな?ちなみに、右脳を活性化するとか潜在意識に訴えるという面では、たぶん「左脳で理解不能」なレベルまで速くしてしまった方がいいような気がします。速くすればするほど速く聴き終るので忙しいときに短時間で聴き終えるのもメリットかもしれません。同じような商品で3点検索できたので、ほかのもリンクを張っておきます。ちなみになぜモーツァルトなのかははっきりとはわかりませんが、なんだか効きそうな気がします。なにしろモーツァルトですからね!(笑)【送料無料】七田式全脳活性法 超高速モーツァルト・メソッド CD付32倍速「超高速モーツァルト」右脳能力開発CD
2009.01.14
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楽天ブログで動画の埋め込みってできるのかなあ?(動画)宝地図ムービーとは YouTubeより 「宝地図」ってのは知ってまして、それをムービーにするっていうのはなかなかおもしろいアイデアだなと思いました。上の動画を見てもどんなのかよくわかりませんが。(^^;)私の理解で言うと、○夢の確認っていうのを、日常的に、できれば毎日継続して行うっていうのがもしできるなら、それはエネルギーになるだろう、と思うのです。「目標」でも、「願望」でもいいのですが。具体的に目で見て確認することで、叶いやすくなる。で、「宝地図」っていうのは、平面図だったんです。ま、ポスターみたいなもんでしょうか。これだけでも、飾って毎日見るようにしたらかなり効果はあると思うのですが、ムービーにすると、「こうなって、こうなって、こうなる」といった、ステップとか流れがよりわかりやすくなるだろうと思います。しかも「宝地図ムービー」っていうのは、オリジナルのものを自分で作るというものらしいので、「自分で作る」段階ですごく自分の頭の中を整理して、「夢を実現可能なものに補正していくだろう」ということを思いました。この、製作段階でのアイデアが、さらにまた夢実現に向けてのエネルギーになると思います。こういう考えはいろんなところに応用可能だと思ったので紹介させていただきました。「宝地図ムービー」は、望月俊孝 さんが考えたもので、著書で詳しく紹介されているようです。アマゾンでは11件のレビューを受けて★★★★★という最高評価。2008年11月に出たばかりの新刊です。『100%夢をかなえる人の習慣』(望月俊孝、中経出版 、1500円、2008)これは要チェックだ!という気になりました。今から楽天で注文します。(^^)
2009.01.13
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今日は成人式です。そんなわけで、このブログには珍しく、「大人と子ども」というテーマで今からつらつら書いてみたいと思います。吉田兼好方式です。では、まず「おとな」とは?年をとって大きくなれば大人になるといえばそりゃあそうですが、精神的な部分を考えましょうか。私の場合だとね、大人になると、「子どもの頃きらいだったものが食べられるようになった」んです。たとえば、魚はきらいだったんです。骨がのどに刺さって痛いから。すごく神経質に、小骨をぜんぶ取り除いて、汚い食べ方をしてたんです。それが今じゃ「小骨もカルシウム」と思って平気でおいしく食べて、大きい骨だけ残すからすごくきれいな食べ方なんです。これはすごい成長だなーと自分では思うんですが。(^^;)あと、「世界が広がった」。行動範囲とか交友範囲とか、仕事の内容とかその他もろもろ・・・。やっぱりお金をかせぐようになると、仕事の好き嫌いとかも言えなくなるし、有名な人とか、面白い人とか、いろんな人に出会うしいろんなことがある。そこからすべて学べるんだ、と考えると、子どものころよりも範囲が広い分、成長していく角度もすごい上がってるような気もします。でも、逆に子どものころから失ったものもあるんです。「冒険心」「今が楽しくってしょうがないというワクワク感」「不思議なことを素直に追求していく『好奇心』」大人になると、「それは当たり前」「そういう風になってるの」で思考停止してそれ以上考えなくなったことが増えた気がします。理想は、「大人」+「子ども」のこころを持つ存在。そういうものになるべく、子どもからもしっかり学びたいと思います。現実に生きている今の子どもたちや、自分の中の子どもの部分(インナーチャイルド)から多くのことを学んで、トータルとしての人間としての成長をとげたいものだ、と思っています。
2009.01.12
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TOHOシネマズ西宮OSに行ってきました。目的は道元禅師の生涯を描いた新作映画『禅 ZEN』です。(2つ前の日記を参照)事前に永平寺を訪ねていたこともあり、大変集中して見れました。オープニングらしい演出(音楽やタイトル)がなく、すぐに本筋に入って、そのまま道元の行動をずっと追っていくのが、大変自然で、よかったです。ここが特にすごい、といったものはないのですが、1本の映画全体として質の高い映画だと思いました。若い世代はあまり見ない映画だと思いますが、多くの人に見てもらえればな、と思います。ところでTOHOシネマズ西宮OSが入っている阪急西宮ガーデンズは、オープンしてまだ2か月ということで、まだまだ大変混雑してました。「フードコート」で軽く食べようと思ったら、注文してお金を払ってから20分待ちました。とにかくいろんなお店で「待ち時間が長い」というのが当たり前のようになっていて、おかげでちょっと我慢強くなった1日でした。(^^;)車で行く方は特に出るときが混みますので、ここの後に予定を入れない方がいいと思います。(周辺道路も大渋滞です。)いろんなお店があって、珍しいものもたくさんあったので、映画の後はいくつか買い物をしました。本が好きなのでまたしても本を2冊買ってしまいました。1冊は「ナラティブ・セラピー」(物語療法)の本。もう1冊は「傾聴する」ことの具体的実践例を書いた本です。ナラティブ・セラピーというのは、僕もまだよくわからないので本を買ったのですが、おそらく「解釈する」ことに重点を置いて、けんかの仲裁とか問題の解決の時に、「こんな観点からこんな解釈するとどうだい?」みたいな提案ができる手法だと思っています。詳しくは本を読んで勉強してからまた書きますね。「もうちょっと詳しく知りたい」と思っていたことに的を絞った本が見つかったのでよかったです。買わなかった本も中身を見比べることができ、大型書店ならではの品ぞろえの豊富さに感謝しました。(Book1stが入っています。分類がわかりやすく、 レアな本も普通に並んでいる大型書店でした!)
2009.01.11
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【送料無料】混声合唱とピアノのための 信じる合唱曲「信じる」の楽譜を買いました。3部合唱版は持っていたのですが、思い切って、組曲になっている4部合唱版の楽譜もネット通販で手に入れました。買ったのは上のリンク先の「楽器天国」です。なかなか親切な対応をしていただけました。送料無料で郵送していただいて、メッセージも同封されていて好感が持てました。4部合唱版の楽譜は、3部合唱版とはかなり見た目の違いがありました。たぶん音はほとんど変わらないと思いますが、●パートごとに段になっている。●ローマ字が歌詞に併記されている。のが、目立つ相違点です。歌詞に「ローマ字」を書き込むというのは、外国の方にも歌えるようにそうされているのでしょうが、日本人にとっても、母音や子音を意識する効果があります。私もそういうやり方はちょっと前まで知らなかったのですが、実際に目にすると「Shi」などは「し」よりもかなり歯と歯の間から息をシッと出す感じに近くなり、「発声・発音の明確化」に一役買っている気がしました。音楽の先生とかは、こういうやり方をけっこうご存じらしいですね。楽譜には松下耕さんの組曲に寄せるメッセージも記載されており、それを今読んだところですが、非常にいいことを書いておられます。(^^)「信じる」以外の組曲の他の構成曲は今まで知らなかったので、せっかくなのでピアノで弾いて確かめてみようと思います。【送料無料】混声合唱とピアノのための 信じる
2009.01.08
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金沢方面に旅行したので、そのことを書きます。最後に寄ることにしていた永平寺。(金沢からはずいぶん南下したところにあります。)実は途中で予定にないところ(折り紙ミュージアムなど)に寄ったために、予定よりもあまり時間的余裕がなかったのです。でも、それでも行ってきた永平寺。行ってびっくり、京都・奈良の寺社と比べてもまさるともおとらない、壮大で厳かな空間がただただ広がっているのでした。こんなにすごいところだとは思わなかった。個人的には、金沢の兼六園よりもよほど「行ってよかった」と思いました。兼六園も広くて景色がよくてよかったのですが。永平寺は、道元が開祖で、「座禅」を重んじる曹洞宗のお寺の総本山です。結果的に、今回の旅行で一番見学時間を費やした観光名所となりました。▼詳しくはこちら↓ 永平寺の許可を得て作成された準公式サイト写真は縮小したので、全然すごさが伝わらないですが。実は寺に入る前に「トイレ」に寄ったのですが、トイレからしてすごかったです。趣たっぷりで、それでいて観光客の身になって使いやすいように現代風の設備に改善されていました。入口から入ったら、畳の上で修行僧の方から直々に「館内の案内と守るべききまり」について話されました。わずか2人のために、とんでもなく広い畳の部屋で、僧侶から直接5分ぐらい話を聞くなんて、もうこの時点で予想をはるかに凌駕しておりました。「お寺」というイメージは、大きなお堂がひとつあって終わり、というような簡単なイメージだったのですが、ここはとにかく大きな伽藍(がらん)がいくつも連なっていて、しかもそれぞれがそれだけでとてつもなく大きいのです。大きいだけでなくて、それはもう歴史的に見ても文化的に見てもすばらしい建物であり、内装であり、内容なのです。ああ、もうすごいしか言葉が思いつかない。。。これが、中の、通路の写真です。人がいないのでわかりませんが、人のサイズは i ←これくらいと思ってください。とにかくスケールが大きいです。ときどき修行僧の方が歩いてこられます。修行体験もできるそうです。「許可されたところ」を見てまわるだけでも大変な時間がかかりました。おそらく、急いで見ても1時間はかかるんじゃないかと思います。僕らの場合は2時間ぐらいかけたと思います。 最後の最後に「宝物殿」みたいなところにも行けるようになっていました。ここでは「修行風景の写真」や、道元禅師の紹介映像があり、今までの見学で圧倒されっぱなしでうかがいしれなかった部分を知ることができます。永平寺にお参りしたときには、ぜひここも見学して帰りましょう。(^^)ちなみに、このお寺にもポスターが貼ってありましたが、『禅 ZEN』という映画が1月10日より全国で公開されます。(兵庫県では調べたところ三宮と西宮の2か所でした。)◆公式サイトはこちら中村勘太郎が主演で、公開前から、話題になっています。永平寺の開祖、道元禅師を真正面から扱った映画らしいです。永平寺をお参いりしたことで、ぜひ見たいという気持ちが高ぶっています。1月3連休の中日に、西宮にできたばかりの映画館(TOHOシネマズ西宮OS)まで見に行ってこようかと思っています。
2009.01.07
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我が家には読みかけの本が10冊くらいズラーッと並べられています。その中の1冊を、もう何か月も読んでなかったのだけど、昨日は惹かれるように手にとりました。そして、そのまま一気に引きこまれて、読んでない分が3分の2もあったのに、1日かけて一気に読んでしまいました。山元加津子さんの『たんぽぽの仲間たち』です。楽天に画像がないので自分で写真を撮りました♪『たんぽぽの仲間たち』(山元加津子 、三五館 、1996、1553円)==========================【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 大ちゃん/第2章 手をつなぐこと/第3章 たんぽぽの仲間たち/第4章 たくちゃん/第5章 一樹くん/第6章 あわてものだけど============================読んでいるうちになぜ今この本を手に取ったのかがわかりました。1月5日6日と有休を取って金沢に行くのですが、山元加津子さんが、金沢の人だったのですね。また、今の自分に必要な気づきが多く得られた気がします。山元加津子さん、愛称「かっこさん(かっこちゃん)」は「養護学校の先生」。ベースには私と同じような考えを持っておられると思うのですが、でも、私よりももっと深く物事や人のことをとらえられている、大きな心の持ち主だと思います。この本はいろんなことがとりあげられていて、「かっこさん」ファンには必携の本だと思います。原田大助さんはじめ、「養護学校の子どもたち」の作品も多数カラーで紹介されていて、そのすばらしさに我を忘れます。(^^)「きいちゃんの浴衣」はねえ、これは涙なしでは読めないでしょう。絵本「きいちゃん」は全国の子どもたちに、大人たちに、みんなに読んでほしい山元さんの代表作です。『きいちゃん』( 山元加津子 /多田順 、アリス館、1999、1000円)================================内容(「MARC」データベースより) アマゾンを参照しました。小さい時に出した高熱がもとで手や足が動かなくなってしまったきいちゃんはいつも淋しそう。そんなきいちゃんがお姉さんの結婚式に出席することを嬉しそうに教えてくれました。ところが、お母さんに出席を拒まれてしまい...。==================================かっこさんの本は、「誰にだって 気持ちがあるのだ」という、すごくシンプルで基本的なことを思い出させてくれます。大好きです。 ところで、「山元加津子」さんをネット検索すると、おもしろいページに行き当たりました。「あのひと検索SPYSEE」というサービスで、ネット上の「人」の情報をリンクさせ、その人の持っているつながりを表示させるというサービスです。▼山元加津子さんの「つながり」は次のように出ました!このサービスはまだ試行中のようで、本当はちがうつながりも表示されてしまうようですが、ネット上に情報の多い人ほど、情報の正確さが増すようです。ちなみに山元加津子さんの「つながり」に表示された人名は私にもおなじみの名前が多くあります。ネットワーク地球村の「高木善之」さん。山元さんと一緒に大阪で講演されました。著書『オーケストラ指揮法』はこのあいだ新版を読み終わりました。この方も多くの気づきを与えてくれる方です。「生きがい論」の飯田史彦さん。「読書普及協会」の清水克衛さん。「日本アホ会」の出路雅明さん。こんな風に人と人のリンクを視覚的に見せてくれるサービスってすごく新しいと思います。これ、はやりますよ!おそらく。(^^)さて、私ことにかとまも有名になることを目指し、ブログランキングに参加しています。(笑)ランキングサイトも訪れてくださると、うれしいです。(このサイトの評判が、ちょっと上がります(^^;))↓応援のクリックを(^・^)
2009.01.04
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気持ちを楽にして生きる。力を抜いて生きる。今年度は緊張が抜けないお子さんを小学校で担任させていただいたこともあり、「リラックス」や「力を抜く」「少しの力でいいということを悟る」といったことを勉強してきました。(本をかき集めたり、研修に行ったり、 マッサージに行ったり、お笑いを鑑賞したり・・・)そんな中で、「レイキ」という手当て療法に行き着きました。レイキの本との出会いは本屋さんでの偶然の出会い。 「レイキで心と体を浄化する本 夢を叶えるレイキ・ヒーリング」という本。 これはかなりおススメです! マンガつきで、ほんわりした気持ちになれます。 『レイキで心と体を浄化する本 夢を叶えるレイキ・ヒーリング』(矢尾こと葉、永岡書店 、2008、1200円) ブックレビュー アマゾン もご参考に。(^。^)この本がとてもよかったので、レイキについてもっと詳しく知りたくなって、昨日は「癒しの手」という本を読みました。(これはさっきの本よりもだいぶ専門的です。)自己実現の「宝地図」で有名な望月俊孝さんが書いています。『癒しの手 ~「レイキ」の力で、自分も人も幸せになれる!』(望月俊孝、ゴマブックス、2007、900円)ほんでもって、その中に載っていた「ハンドパワー」をパワーアップさせるために40分間ず~っと合掌し続ける「合掌四十分行」なんてものもおこないました。なんだかヘンなことばっかりしていますが、ヘンなことを真面目に素直にやってしまうのが私の持ち味です!(笑)冬休みの終り頃には夫婦で加賀・金沢に旅行します。今日本屋に寄ったら「永平寺で座禅体験」というのが「るるぶ」に載ってました。食い入るように見てました。(^。^)坐禅って、やったことないのでやってみたい・・・。永平寺は禅寺の総本山に当たるそうで、もしさせてもらえるなら、やってみるかもしれません。あ~「きょういくユースフル」なのに今日も関係ないことを書いてしまった。ゆるしてちゃぶだい。それでは、また明日。
2009.01.03
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音楽好きのmadmax16さんが、お気に入りブログに登録してくれたので、今日は思いっきり音楽のことを書こうと思います。 1月は所属合唱団の「団内コンサート」があります。ソロで歌を発表できる貴重な機会なので、それに向けて、ボイストレーニングを始めました。といっても、声楽の先生に習うのは1月10日だけで、あとは「本とCD」を使った自主トレです。CDを車の中のハードディスクに取り込んで、「先生の後に続けて同じフレーズを同じように歌う」というのを繰り返します。また、鏡を見ながら歌ったり、録音したものを自分で客観的に聞いたりして、歌い方や声のセルフチェックをおこないます。使っているのはコレ!『奇跡のボイストレーニングbook』(弓場徹 、主婦の友社、2004、CD付き、2300円)以下、楽天ブックスの商品紹介より転載↓=========================「おいっ!鬼太郎」(ゲゲゲの鬼太郎の目玉親父のものまね)や「ワォーン」(犬の遠吠えのものまね)が美声を作り、音痴を治す。声楽のメッカ・アメリカが認めた『YUBAメソッド』が、聴いてまねするだけでいいトレーニングCDになった。『YUBAメソッド』とは、声は「歌う筋肉」を鍛えることでよくなるという理論で、CDに沿ってまねするだけで、着実に歌唱力がアップする奇跡のメソッド。1回18分のトレーニングで、奇跡のボイストレーニングが手軽にできるというものだ。【著者情報】(「BOOK」データベースより)弓場徹(ユウバトオル)三重大学教育学部教授。発声研究家。声楽家(テノール)。米国、カナダ、イタリア、ブラジル、中国でコンサートや講演等を行い、NYでは「ウェストサイダー」誌に"一級の歌唱"と評された。世界ではじめて科学的な音痴矯正法を開発。'99年、外務省から日本の代表的トピックスの1つとして『YUBAメソッド』が世界110数カ国に紹介。=========================CDは、男性編と女性編に分かれており、それぞれ短時間に「ウラ声」と「オモテ声」をミックスさせる練習が効率よくプログラムされているのがみそ。僕の場合、呼吸(腹式呼吸)や声量に関してはある程度よいものの、音程や高音の出し方に課題があったので、この本を選びました。オモテ声とウラ声を行き来する際の「換声点」ショックをやらわげる効果が期待できるので、非常に満足しています。ちなみに、歌う曲の名前は「信じる」過去にブログでも紹介した「合唱曲」の名曲です。(合唱用なのにソロで歌います。)1月の個人的な課題は、目下この曲をしっかりと歌えるようになることです。(^0^)
2009.01.02
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1月1日になりました。1年の計は元旦にあり。去年の抱負、というか個人的な漢字は「転」でした。(2008年1月6日のブログ「今年の抱負」より)今年は何にしよう。 今年は「牛」年ということもあり、ゆっくりあせらず着実に、というのは昨年同様思っています。その上で、実践を他とからめていくこと、リンクやコーディネート、そんでもってそのうえで、コラボレーションまでできるといいなあ。カタカナの横文字ばかり並べましたが、この中で一番簡単なのは「リンク」なのかな。ブログではわりとリンクを貼ってるわけですが、ほとんどが「個人内リンク」と「商品リンク」です。志を同じくする人とリンクしあうとか、共通の趣味を持つ人とリンクしあうとか、ブログを単に自分のペースで利用するだけでない、他の人とつながりあえるからこそのネットワークの活かし方ができればもっとすてきで楽しいはずだ!と思っています。 (そういうのもちょこちょことはやってますけども、 もうちょっと増えるといいかな。 友達が書いているブログにももっと積極的に遊びに行くぞ!(^。^))もちろん、実生活でもできるだけ他人とリンクしてやっていきたいです。リンクすることが、「つながりあうこと」のステップの第1歩!?(教育や政治で「共生」とか「協働」とかの言葉をよく使いますが、 そこに行くまでの段階として、「個人的にやってることのリンク」、 これって実は重要では!?とずっと思っています。)そのために、何をするか? 具体的には、「周りが何をやっているか」知ることから。 そしてそのためにはまず、「聞くこと」、「見ること」がとんでもなく重要ですね。のんべんだらりとやらずに、しっかり集中して受信する、受け止めることをやっていきたいです。僕はもともと人づきあいはかなり苦手なほうです。でも、最近ようやく、「人を受け止める」って、楽しいこと!?と思い始めてきました。今年の抱負、漢字で言うなら「楽」。合唱や演劇で、1人でやるより人と一緒にやるほうが楽しいなーと感じはじめてからもう10年近くたちました。今年は「楽」のリンクを貼って、他の人の「楽」とつながりあって、「楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽楽」をつくるのが目標だ~!なんだかよくわからなくなりつつも、そんなわけで、今年もよろしくお願いします。
2009.01.01
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