きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

全て | カテゴリ未分類 | 生活をよくする | 本の紹介 | 共に生き、共に育つ | たのしいべんきょう | 個人的な日記 | 体育 | 音楽♪ | 道徳 等 | 問題解決 | 考え方 | 話し合い・話す・聞く | 特別支援教育 | 小学校 | 阪神間 地域情報 | PC・デジタル関係 | 教材・教具 | 食育(自立生活・家庭科)・園芸 | 仕事術 | 旅行(温泉含む) | 英語学習 | 環境保護・エコ | 作文・書くこと・漢字 | よのなか(社会) | いのち | 人間関係・コミュニケーション | 子育て | 地震・防災 | 算数 | 心理・カウンセリング・セラピー | 読む・音読・朗読 | エクセルでのプログラミング | 北播丹波 地域情報 | 教員免許 | 教育改革 | 休校期間お役立ち情報 | 映画 等 | 創造性をはぐくむ | プレゼン | 通級 | 健康 | ゲーム
2007.02.12
XML

段取り力 』を感動的に読み終えたところですが、なぜか『段取り力』ではなく『 コメント力 』についての読書メモを書きます。

『段取り力』もそのうちに・・・。(^。^;)

斎藤孝 『 コメント力 』 ~「できる人」はここがちがう~
筑摩書房  2004, 1200円

【内容紹介】(楽天ブックスより転載)
仕事でも、プライベートでも、毎日のように「コメント」をすることが求められている。
今の知識と教養のままで、どう切れ味をよくするのか?
優れたコメントを集めた「コメントトレーニング集」を使って、
そのコツをつかみ、「コメント力」を意識化することで磨いていく。

◆楽天ダウンロード販売 価格1000円
コメント力  ―「できる人」はここがちがう

====================~斎藤孝『コメント力』 より

・流れに杭を打つ!

・コメントにはある種の 覚悟 が必要だ

・まとめるための結晶化作用

・コメントとは、きちんと 額縁に入った言葉 である。

・コメント前に キーワードを文字化する

タイミング も非常に重要だ
 (言うタイミングを自分で作るシチュエーション作りからできれば達人です♪)

 ・自分のツボであるコメントをあらかじめ作っておいて、
  そこに状況を呼び込んでいく

・「それでいて」と言ったら、「それでいて何なの?」と、突っ込みたくなる。
 そこで、 「思いがけなく・・・にあふれている」  と続ける文型

決めゼリフ

・「一番努力したその部分に何か一言がほしい」

・何でもいいので必ずコメントする習慣をつける
 ↓
・コメントするには、変化や違いについて敏感にならなければならない。

違い について敏感になる

・「 小さいながら・・・何かこう・・・のようなものが感じられた

 ○「~でありながら」という前置き

  → だが実はこうなのだ という気づき

気づき が最大のアピールポイント 

・中心をきちんと理解してから発言するという習慣づけ。(的外れではいけない)

それをやっている人がどこにエネルギーを一番注いだか

・新しい情報を加える = 情報のお得感

・最初に思いついたことを言わない(人は皆同じようなことを思いつく)

思いついたことをすぐ口に出さずに、 1回、心の中でろ過する

・言葉が見つからないときに、たとえを使う。
「虎のようだ」「チワワのようだ」・・・

・作品をコメントするとき:
  どういうとき、誰にオススメなのか 限定するクセをつける

こういう人にはこういう効果がある と 具体的に絞り込んだ効能書

・最上級の形容詞を使う

 「 今日ほど○○だった日はない

・2つを並べて批評するのは非常にやりやすい

 →比較することによって、その作品の固有の本質が見えてくる

・『枕草子』に学ぶ物づくし

 「うつくしきもの」というテーマで、美しいと思うものを次々とあげていく。

 すると美しいということを観念的に説明されるより、ずっとよくわかるのだ。

 余計な説明は言わない物づくしのスタイルを真似てみるとよい。 ================================

スマイル コメント力 』、コメントべたな人にはオススメです。

特に私のように「話す・聞く」より「読む・書く」のほうが得意な人は、こういう本を読むところからはじめてみるのもよろしいかと。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.02.12 10:41:02
コメント(3) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

にかとま

にかとま

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Archives

2024.09

© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: