大雪警報解除
。
子どもたちは雪合戦ができて大喜び。
そんな非日常な1日のスタートから、
2時間目に突然の「 地震です
」の訓練放送。
そして 追悼集会
。
メインの時間をもらって、前任校でなくなった8人の児童の話をしました。
ノートパソコンからスライドを映し出しながら話しました。
このスライドは当日の直前まで内容を編集し続けたものです。
話をする前に、「留意点」についてメモしていました。
「目力(めぢから)」
「伝えたい気持ちを大事に」
「最初の5分でつかむ!」
「伝えたい相手=子どもたちを見る」
など。
でも、できたことは少なかったように思います。 話し始めのエネルギーが、
高いところから始められなかった。
役者が、初めてもらった台本を読むときのような、
話す内容がしっくり自分のものになっていない感じがしました。
自分が直接経験していなかったことを話した、ということもありますが。
(僕は震災の時は広島にいました。
震災の話の多くは、前任校の芦屋の小学校で学ばせていただいたものです。)
直前まであわてていました。
PCのセッティングがうまくいかなくて、あちこちを行ったり来たり。
直前に暗幕を引いて、事前準備は時間ギリギリ。
あわただしくバタバタしてしまい、
「準備万端」で落ち着いて臨めませんでした。
家での準備も足りなかったと思います。
でも、一番決定的なのは、
全校生など、大勢の前に立って しっかり伝えようとする
経験
が少なかったことかな。
それでも本気で伝えたかったなら伝わっただろうけど、
今回は落ち着かない気持ちのまま、
エネルギーが低空飛行していた気がします。
自分なりに精いっぱい話しましたが。
もちろん、この経験は次に生きます。
1回で完璧にいくわけはない。
プレゼンのテク的には、収穫もありました。
ワイヤレスマウス
を使って、立ったままパワーポイントを進めることが
できることがわかりました。
このテクは自分で気がついたものです。
PCから離れて立ってクリックするやり方は、
普通にやろうとすると専用のものを買わないといけない。
これが1万円ぐらいするらしい。
高い。
ところがワイヤレスマウスだと安い。
ホイール付きワイヤレスマウスなら、
ホイールを回すと進みすぎたスライドを元に戻していくことも可能です。
僕も当日やってみて気づきました。
これはけっこう便利。
プレゼンではプレゼン相手の方を見ながら話すのが鉄則です。
(学校の授業ではプレゼンとは言いませんが・・・。)相手の方を見ながら話すには、余裕をもっておかないといけない。
デジタル機器を活用するなら、その扱いにも慣れないといけない。
今日のような経験を積み上げながら、余裕を身に着けていきたい、と思いました。
放課後、さっそく、あるクラスの今日の感想を読ませてもらいました。思ったより子どもたちには伝わっていたようで、ほっ。
また次の機会もがんばります。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
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