『 20歳のときに知っておきたかったこと
』
( ティナ・シーリグ
/ 高遠裕子
、阪急コミュニケーションズ、2010、1400円)
読書メモの続きです。
前回は こちら
。
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『 20歳のときに知っておきたかったこと
』
2
(p119~(第6章から最後まで))
(・は本書からの抜粋、その後の ミドリ文字
は僕のコメントです。)
・その人が得意なことに近い 仕事をつくる 。
今日行った特別支援学校の学習発表会にも共通します。
仕事(やること)が先にあるのではない。
人が先にある。
・人生は 魅力的な可能性が載ったトレイがずらりと並んでいる
大きな ビュッフェのようなもの
。
欲張って自分の皿にあれもこれも載せてしまうと、
消化不良になるのがオチ。
すべてを平らげることはできるが、いっぺんにはできない。
はい、とりすぎてしまうのは、僕です。
ビュッフェ(バイキング)だと、全種類食べないと・・・!
という気になって、欲張りすぎてしまいます。
・そのときどきで 3つの優先順位 を決める。
・大多数の人間が遂行できるのは 1度に 3つまで である。
とにかくいっぺんにたくさんやろうとする傾向があるので
反省しています。
「3つまで」にしぼることを、習慣にするとよさそうです。
・「言い訳は 無意味、専門的に言えば たわ言である」
(バーニー:スタンフォード大学教授)
・社会的に許される言い訳はできるが、
本気でそうする気があるなら、実現する方法をひねり出しているはず。
・ひとりひとりの顧客との1回ごとの経験は、
初めて 打席
に入るようなもの。
1回ごとの接客が、顧客に素晴らしい体験を提供し、
販売員の評判を高めるチャンス。
たとえそのときに売り上げにつながらなくても、
投資はいつか引き合う
。
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この本の巻末の注には、インターネットのアドレスがたくさん載っています。
そこにアクセスすると、本の中で紹介された実例のビデオが見られます。
興味を持たれた方は、手に取って読んでみてくださいね。
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