『
人を幸せにする話し方
』
(平野秀典、実業之日本社、2009、1500円)
先ほどもフロの中で平野秀典さんの本を読んでいました。
今読んでいるのは『 共感力 』です。
「共感」は「感動」を超えるらしいです。
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『
人を幸せにする話し方
』2
(p52~まで。間の 緑文字
は僕のいらんコメントです。(笑))
・ 序破急 という3幕構成
「オバキュウ」ではありませんよ!
「ジョハキュウ」です。
「はじめのつかみ」
↓
「場面転換してメインの話」
↓
「クライマックス」
・「世の中のリズムは、実はすべて 3幕 で動いている」 (世阿弥)
・ 人が自然に理解できるのは3つの項目
→ 伝えたいことは 3つにまとめる
「3」という数字は意識したい数字ですね。
はやりものでも、よく使われます。
「だんご3兄弟」とか、
「てなもんや3度がさ」とかね。
・まず最初に、 どのような終わり方にするのか を決める
「終わりよければすべてよし」!
ま、そりゃいいすぎにしろ、終わりがよければ
いい映画ですな。
授業ではあんまり終わりを意識していないけど、
もったいない話かも。
・ スピルバーグ は ラストシーンから映画を創る 独特の手法をよく使う
○ラストへ向かって、すべてのストーリーが流れていくように構成された話
★まず先に、自分が最も伝えたいラストメッセージを決める
・ (話し始めは) 淡々と共感の材料を提示すること
自分自身の体験談やエピソードが効果的
・ 先に自分が心を開くことで、会場の空気を開く
相手の心を開くには、まず自分から!
オープン・マイ・マインド!
・「手の平」を相手に向ける
= 「私はオープンです」という意志の表現
・話すのに 自信は必要ない
・ 必要なのは、自分自身である
・自分の 身近な大切な人に、大切な話を、1度だけするつもりで話す
前著『ギフト』は、10年後の息子へ向かって話すという設定
実在の人間に対して語るという設定は、
多くのことを教えてくれた。
・文章を 一息で「話せる」
ように、
一文の長さを調整する
(例) 小泉元首相の
「痛みに耐えて、よく頑張った! 感動した!」
・自分が知っている素晴らしいことを
講演で人に話せる幸せを、
心底自覚すること
・
(p72まで)
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この本は第1話から第3話までの3話構成ですが、まだ第1話の半分くらいまでしか紹介できていません。
先は長いな~。
ではまた次回!それでは。
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