きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

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2012.05.03
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テーマ: 自己成長(442)
カテゴリ: 仕事術


『ディズニーが教えるお客様を感動させる最高の方法』
(ディズニー・インスティチュート、日本経済新聞出版社、2005、1400円)

この本の読書メモの続きです。

第1回は こちら

2章「ゲストを知ることがマジックの始まり」より、
エッセンシャル版でお届けします。大笑い

===============================
『ディズニーが教えるお客様を感動させる最高の方法』
読書メモ ロゴ
(p27~:2章「ゲストを知ることがマジックの始まり」より。
 ・以降の太字部分は、本の内容。
 顔マークのあとの 緑文字 は僕の個人的コメントです。)

観客がディズニーの大きな力になる。

大笑い 本日、震災チャリティーコンサートに出演しましたが、
   まさにこのことをひしひしと感じました。

   本番ならではの緊張感というのもあるでしょうが、
   やはりお客さんが見てくれていると思うからこそ
   ハリのある声が出せたり、演技ができたりするものです。

   ステージに立つ者はお客さんに育てられますね。

   それは客商売すべてに通じるものなのではないでしょうか。

   客商売だけでなく、学校も含めて、
   人と関わる仕事はすべてがそうなのかもしれません。 

お客様が最も大切だ

「わたしは観客に賭ける」
 (ウォルト・ディズニー)

 彼はいつも事前に観客の意見を聞き、
 彼らの助言を取り入れて、
 自分のアイデアを改良していた。

・ゲストの反応を見るために、
 よくパーク内を歩きまわった。

・「お客様といっしょに列に並びなさい。
  パーク内で食事し、お客様の会話に耳を傾けなさい」

 ウォルトは、 お客様を知り、理解するという精神
 最も大事にした。

・< ゲストロジー

 市場顧客調査を意味するディズニー用語。
 お客様を知り、理解する科学。

 ディズニーは、ゲストロジーにかなりの時間とお金を費やしている。

・< コメントカード

 ゲストの意見や様子を記入し報告するもの。

 これを提出するのが キャスト全員の仕事の一部。

・「 自分のために つくろうとするな

 お客様が求めるものを知り、お客様のためにつくるのだ。

 (ウォルト・ディズニー)

びっくり僕は自分でオリジナルのものをつくるのが好きで、
   実際、大学卒業後はゲーム会社でゲームをつくる仕事をしていたりしました。

   だからこそ、上の「自分のために つくろうとするな!」は、
   ガツンと響くものがあります。

   「自己満足」という言葉がありますが、
   誰か人を相手にしている以上、「自己満足」にプラスして
   「他者の満足」を気にする必要があります。
   (自分が満足いかないものを他者に提供するというのも
    どうかと思うので、「自己満足」も大事だと思いますが。

   秤にかければ、当然、「他者の満足」のほうを
   大事にすべきですよね。

   ところが、作り手の思いが強ければ強いほど、
   「自分はこうしたいんだ!」というだけで突っ走ってしまうことが
   往々にしてあります。

   というか、僕はそればかりで、
   これまでの人生を歩んできた気がします。(^^;)

   それが「ない」というところが、
   おそらくディズニーのもっともすごいところなのだと思います。

   まだまだ自分の思いで突っ走ってしまうことが多くあるので、
   ディズニーから徹底的にその精神を学びたいです!

・あらゆる時点での
ゲストの気持ちを知る
ことが必要。

・ゲストがどのような人かがわかると、
ゲストでないのはどのような人かもわかる

 自分のビジネスに関わりがない人々を知ることが、
 戦略を転換するきっかけになることもある。

・データによって
 基本的市場の現実を再認識することは じつに多い。

・お客様のウォンツ(欲求)=お客様の心の奥にある目的
 は、わかりにくい。

(p49まで:2章「ゲストを知ることがマジックの始まり」の前半より)===============================

続きは、また次回。

次回は、ディズニーが考える「優先順位」を明らかにします。

これも大事な話だと思います。

ディズニーが最優先するのは、お客様の何だと思いますか?

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Last updated  2012.05.03 22:02:30
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