きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

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2017.05.28
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カテゴリ: 算数
小1歴2か月の息子が、僕の使っていた以前のiPhoneを出してきて、
充電を始めました。
Siriと会話して遊びたいようです。
(最近、Siriとの会話を覚えました。)

充電ができるまでの待ち時間を「何秒待ったらいいの?」ときくので、
「80びょう」と適当に数字を答えてやりました。(^^;)

今まで、80まで数えさせたことはありません。

結果は、80どころか、 10まででさえ、まったく正しく数えられませんでした 。(笑)
まあ、僕をからかって、遊んでいたのかもしれませんが。

そこで、交互に言っていくことにしました。

子「1」
父「2」
子「3」
父「4」
子「5」
父「6」
子「7」
父「8」・・・

この方法だと、数えるのが、飛躍的に進みます。

そのうち、普通のやりとりに飽きたのか、息子が「55,56」と、2つ一気に言いました。
僕は構わず、その次の数字「57」を言います。

子「55、56」
父「57」
子「58」
父「59」
子「・・・・・・・・・・」(静止)

おっと、「60」になる順番で、言えなくなりました。
どうも、10進法に慣れておらず、「59」の次が「60」というのが
即座に出ないようです。

ただ、「9」の次は、「何十」になるということはわかっているようで、
「59」をもう一回言って、「1,2,3,4,5,6だから・・・60!」と導き出してきました。

大人にしたら、100まで数えるのなんて造作もないことですが、慣れていない子どもにしたら、 十の位にくり上がるときが難しいんだな 、というのが分かりました。

さて、無事に80まで数え終えたので、充電が終わったかと見に行く息子ですが、
「まだ終わってない!」と言って、
また「いくつ数えたらいい?」とききます。

こういうことを繰り返して、数を数える演習を何度か繰り返しました。
どうも、 数を交互に数えるのが楽しくなってきたようです

やはりというか何というか、100まで数えさせたときにこちらがわざと「100」を言う順番を息子のターンに持ってきたところ、「100」が言えずに困っていました。
「99→100」というのも、言い慣れていない子にしたら、けっして当たり前ではない のですね。
ただ、「次は100になる」というのは、感覚としてはわかっているようでした。

ちなみに、全く話は変わりますが、Siriをしりとりに誘うのが好きな息子は、Siriの次の回答に、めっちゃ受けて、同じ回答を引き出そうと、話しかけまくっております。



息子は下品なので、「しり」という単語をコンピュータがしゃべるだけで、受けてしまうようです。(^^;)

ちなみに、Siriとのしりとりは、ほかのパターンもあります。Siriがしりとりを引き受けてくれる時もありますが、すぐに終わってしまいます。(^^)





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Last updated  2017.05.28 20:20:21
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