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2006.10.09
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カテゴリ: ぼくの悪い趣味。
2年半くらい前にケーブルテレビで放送したのを録画しておいたDVDを、今朝鑑賞。
(朝から見るべきもんじゃないかもしれないが…)

ヤク中の娘、ニキータは警官殺しの罪で無期懲役を宣告される。
睡眠薬を打たれて気付いた時は、公には自分が死んだことになっており、秘密工作員としての
訓練を余儀なくされる。3年の時を経て、見事な殺し屋に成長するニキータだが、シャバで
恋に落ちた青年と離れ難くなり…

リュック・ベッソン監督による、1990年のアクション映画。
手のつけられない不良娘・ニキータが訓練によって一人前の殺し屋に成長してゆく姿は
さながら「暗黒街版マイ・フェア・レディ」といったところか。
最初の仕事の時のドレス姿が何ともカッコイイ。肌の露出が多い割にはいやらしさを
感じないのは、当時夫だった監督の意図によるものか。
ここでの調理場でのガンファイトは実に凄まじいのだが、流れ弾でパスタが頭に落ちてくるのが
何ともフランス映画っぽい。

恋人との旅行中に任務がくだるなど、さすが殺し屋映画、という感じだが、ニキータが
泣き言を言いながら任務を遂行するなど、「血の通った殺し屋(?)」という感じで、
アンヌ・バリローのボーイッシュな風貌と相まって、何とも魅力的だ。
逆に、最後となる任務に登場する「掃除屋ヴィクトル」(ジャン・レノ!)の冷徹さも
これぞ戦闘工作員!といった感じ。

ラストのくだりがちょっと唐突だなぁ…という気はするのだけど、洋画にしては不思議と
湿っぽい雰囲気を持った、いっぷう変わったアクション映画だなぁ、という感じ。

こうなると、ハリウッドでリメイクされた「アサシン」が気になる。
わがDVDの塔の中にあったはずだ。今度見てみようっと。





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Last updated  2006.10.09 10:02:40
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