からうん十年早いもので、今日の節句はかわいそうな現代っ子たち。三百年前に おくのほそみちの旅に出た松尾芭蕉翁は時に四十六歳で病弱だったので五十歳でなくなるまでかなり無理をして、すべて徒歩だから昔の人は戦や飛脚でなくとも速足で東海道中膝栗毛とか弥次喜多などでも平均寿命や体力差を想像したりする。このロングステイホームだとテレビはリピートが多くいずこも三密禁止状態なので製作も制限されて面白味は半減して、確かにThank you for the Art(Music).で救われるもの。昔の本やビデオやレコード、DVDは処分するようでかと言ってペイテレビを契約しても懐かしい旧作が多いしやはり見る時間がないとか、ラジオ体操を演歌聞きながらやればリズムが狂いうまく乗れず。岩手の仲間