貴重な時間を有意義するかどうかの配信シネマ、再度見るのが多かった。「天才贋作作家」2014米、ジョン・トラボルタが画家で親子三代で挑む名画強奪計画で、ボスから出所の条件がモネの名作をする替える最後のミッションを。The international 2009米、独、英<インターポール捜査官役のクライブ・オーウェンが巨大国際銀行の不正を追及するサスペンスで、展開が面白い。「野獣の地」2022韓、韓流も当たりはずれが多くあまり見ないが子守歌替わりで、舞台は1990年代の釜山、庶民に寄り添う昔気質のやくざが、漁港の利権をめぐる新旧暴力団の抗争を、犯罪小説の映画化で最初と最後のシーンが印象的。人間の表現力のあらゆるものが時代とともに変化してそのプロセスが歴史となっていくので政治から芸術スポーツなどまでアーカイブでいつでも安直に拝見出来るのはまことにありがたいものだが。