文京ふるさと歴史館ーお茶の水に約330年に亘って所在する由来の地元愛。上野忍ヶ岡にあった孔子廟が五代綱吉に移設され、幕府直轄の昌平坂学問所となり文部省で東大の前身などに、大震災の被害も受け復興されて史跡と、設計した伊藤忠太の建築意匠なども展覧されている。日本最古の学校は足利学校か。神保町では神田古本まつりで、人出もかなり。受験参考書などの「山口書店」では三島由紀夫割腹展をやっており狭い店内のコーナーのなか興味深かった。1970,11,25なので半世紀以上前となり戦慄な記憶が。店主は事件前のその月のはじめ東武百貨店で三島展を企画して来場も二度され、そんな気配も見えなかったが決心はしていたのた゛ろうと。共立女子大博物館では「La Moda Fortuny E Gallenga」ーふたりのファッション・デザイン展ー1920年代イタリア活躍したルネサンス風の優雅なクレオパトラでも着飾るようなドレスやコートの世界を。モードルーツみたいなものか100年前の幻想を見た感じ。