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某タブレットで某映画見放題。タブレットで映画見るの、楽しいですね。「おろしや国酔夢譚」は原作は愛読していたのですが実写映画があるとは知りませんでした。【楽天ブックスならいつでも送料無料】おろしや国酔夢譚新装版 [ 井上靖 ]映画の無料のコーナーにあったので見てみましたが、想像以上にすばらしかった。江戸時代にロシアに漂流した大黒屋光太夫を親方とする船乗りたちが女帝エカチェリーナ2世に帰国願いを出すために、ロシアの西の端の帝都ペテルブルクへ向かうまでの道のり。画像は女王との謁見の場面です。江戸時代の一介の船乗りがロシア帝国の女王と謁見するという数奇な運命の場面。大黒屋光太夫 - 緒形拳の、必ず帰国するという強い意志と、異国への好奇心と、運命と戦う恐怖を受け入れる諦念を表現する演技がすばらしかったです。仲間の命を預かる親方としての責任と孤独と、あたたかい思いやりもひしひしと感じます。それでも仲間が次々に亡くなってゆきます。手作りの船で船出する勇気、冬のロシアを長距離横断するという、生命をかけた努力がむくわれるかどうかわからない恐怖。仲間の1人が帰国をあきらめ、ロシアの娘と結婚してロシアに残る決心をしたときに、大黒屋光太夫は責めるのか、励ますのか、おめでとうと言うのか・・・長い間(ま)のあとに言った言葉は「かぜ・・・ひくなよ」でした。大黒屋光太夫が日本に帰国が許されますが、ロシアに残らざるを得ない新蔵(凍傷で片足を失い、キリスト教徒になったために帰国したら火あぶりの刑になってしまう)との別れの場面、二度と日本に帰れない、生死をかけた苦労をともにした光太夫とも二度と会えない新蔵の苦しい気持ち、この映画では、こんな精神的な極限に何度も出あいます。この映画を見て、この世で一番残酷なのは「運命」なのではないかと思いました。それでも、「努力は報われる」と子どもに教えるのが大人で現実には、努力が必ず報われるものではないと知っても、それでもなお、努力するのが生きることではないかと愚考いたしました^^大黒屋光太夫らが根室に帰国がかなったのが、漂流から実に約9年半後、帰りついたのは漂流した17名のうち、3名でした。(2名がキリスト教に帰依しロシアに残留、12名が死亡)【楽天ブックスならいつでも送料無料】おろしや国酔夢譚 [ 緒形拳 ]
2016.01.19
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赤外線ヒーターをスタンバイ(まだ通電してない)。ケージの上部にロフトをつけてそこにヒーターを針金で固定しました。これならケージに掛けたアクリル毛布から距離が取れてよいですよね。毛布を掛けないと保温性がイマイチなので。ウサギさんがちょっとブサいぞ!もっとかわいいよ^^
2015.12.11
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カブの葉、栄養ありますよね~ささっと湯がいて、細かくきざむ。ワカメと、高野豆腐を混ぜて、味噌汁の具に。出汁入り味噌を小さじ2と、先ほどの具と混ぜて一杯分の味噌玉に。これを冷凍しておくと熱湯をかけるだけで味噌汁がいただけます。
2016.05.09
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村上春樹さんの、【送料無料】 走ることについて語るときに僕の語ること / 村上春樹 ムラカミハルキ 【本】より。-------------引 用--------------------------------------「腹が立ったら自分にあたれ。悔しかったら自分を磨け」誰かに故のない(と少なくとも僕には思える)非難を受けたとき、あるいは当然受け入れてもらえると期待していた誰かに受け入れてもらえなかったようなとき、僕はいつもより少しだけ長い距離を走ることにしている。いつもより長い距離を走ることによって、そのぶん自分を肉体的に消耗させる。そして自分が能力に限りのある、弱い人間だということをあらためて認識する。いちばん底の部分でフィジカルに認識する。そしていつもより長い距離を走ったぶん、結果的には自分の肉体を、ほんのわずかではあるけれど強化したことになる。腹が立ったらそのぶん自分にあたればいい。悔しい思いをしたらそのぶん自分が磨けばいい。そう考えて生きてきた。黙って呑み込めるものは、そっくりそのまま自分のなかに呑み込み、それを(できるだけ姿かたちを大きく変えて)小説という容物の中に、物語の一部として放出するようにつとめてきた。-----------------------------------------引 用ここまで↑--------------何かが上手くいかないときに、しゃらくさく、人に、かわいそうがってもらおうとなんてしないの。アカの他人の人生において、私が価値がないことだって、考えてみたら当たり前だ。自分ができることを、自分に対する誠実さをもって、こころを集中させて、やっているうちに自分が変わる。こころが変わる。体が変わる。環境も変わってゆく。運の流れだって変わる。運が向いてきたときに、準備ができている人だけが、運をつかめるのだろう。
2017.08.05
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材料ですこのようになりますアクリルガッシュで塗装うはは☆使い道(?_?)謎ミニチュアの飾りですエコな工作です以上です
2013.02.27
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ふなっしーのハイタッチ会に娘と二人で参加。サイン本付きでした(*≧∀≦*)けっこう筆圧高そうな、しっかり書かれたサイン♪それにしても有名人?のサインをもらうのって小学生のときに藤原栄子先生(うわさの姫子の作者)のサイン入りナプキンをもらって以来だ。藤原先生のサインは私が描いた姫子の絵が小学五年生に掲載された時にいただいたの。その雑誌捨てちゃったんだけど、もったいなかったな。ふなっしーっとはちょっと話できて感激と言うより記憶飛んでるよ~。けっこう現場はファンの人(私も含め)興奮気味でございました(^^;娘は冷静に娘「こんなっしー♪」ふなっしー「ありがとなっし~♪」娘「無理しないでなっしー」ふなっしー「ありがとなっしー」っとハイタッチしてました。ふなっしーをもっとちゃんと見たかったんだけどハイタッチって近すぎてよくわからないと言うかなんというか。直前まで前の人の背中しか見えないのにいきなり目の前にふなっしーが!みたいな感じで舞い上がっちゃったわ~抱きついている人がたくさんいたけど、私にはできないわーふなっしーのおはなっしー ふなっしー なかおけいこ パルコ出版絵本はほどよく子供向け、ほどよく大人向けにシュール、船橋と梨と言うネタも押さえてて工夫されてるな~っと好印象でした。絵がかなり実物のふなっしーのポーズを研究して書かれてて良かったです。
2014.02.28
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