まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2021.05.12
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カテゴリ: 東宝シンデレラ
萌歌の2枚目のミニアルバムが出ます。

サポートメンバーは前作と変わらないので、
基本的な路線は同じだと思います。
ある意味では、
フルアルバムを半分ずつに分けた形ともいえる。

これは、
サブスク時代のソニーの音楽制作にとって、
ひとつのモデルケースなのかもしれません。



一方で、
わたしが興味を感じてるのは、
彼女が大瀧詠一をよく聴いているということ。

これは意外でした。

現在のadieuの音楽は、
どちらかといえば細野=ティンパンアレーに近いような、
研ぎ澄まされた《引き算》の音楽です。

これに対して、
萌歌が愛聴してるらしいのは、
まさにソニーのコンパクトディスク時代を象徴する、
80年代のナイアガラサウンドなのですね。
これは非常にファンタスティックな《足し算》の音楽。

そして、それは、
現在のadieuの音楽よりも、
むしろ「はなかっぱ」や「パプリカ」の方向性に近いと思う。

萌歌が、彼女の望みどおりに、
「夢で逢えたら」をカバーするとしたら、
それがどんなサウンドになるのか楽しみです。



ちなみに、
今夜は4本目のFirstTakeも公開されます。





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最終更新日  2024.06.17 13:34:40


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