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もうすぐ卒業&入学式シーズンですね!主婦にとっては普段切る機会はないし…着ない間に流行遅れになっちゃうし…式はたった2時間程度の事だし…¥安いモンで十分でしょー!一万円以下で買えるスーツ集めちゃいました!ゝ(▽`*ゝ)(ノ*´▽)ノ
2010/01/30
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感涙の大傑作です!孤宿の人(上巻)孤宿の人(下巻)私にとって、宮部みゆき作品中最高傑作となりました!実によくできてます!!(≧∇≦)b OK舞台は江戸時代、瀬戸内海に面した四国の小藩「丸海藩」。(フィクションであるため架空の藩名ですが丸亀藩がモデルです。)話はある不幸な生い立ちの女の子のことから始まります。この子がこの丸海に流れ着き、さまざまな人と関わりどんどん話は展開してゆきます。武家と医者毒と薬信仰と現実噂と真実そして、天災と人災これらのキーワードが根底にあり、理不尽だらけの出来事の中で幼い女の子が、純粋であるがゆえに、ふりかかる困難を切り抜けていきます。しみじみ、実際にこんな時代があったんだとあらためて悲しくなりました。何か不始末があれば罪もない下級武士が切腹させられ責任をとらされる。死ななくていい人が死ななくてはならない。現代に生きる私には想像を絶する。そして本当の愛情とは「してもらう」事ではなくて「教わる」事だと再認識し、いったい誰が悪人で、誰が善人かと考えてしまう。ラストは思いがけず泣いてしまいました。どうしようもなく切ない結末ではあるけれど、なぜかすがすがしく締めくくられ、単なる謎解きの捕物帳ではない、もっと大きな深いものが話の根底にあります。
2010/01/29
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長財布をそろそろ買い替えたいなーと思って、イロイロ見てたら、なかなか個性的なものを発見!センスあり!でチープな値段…どれにしようかなσ("ε";)【24,274個完売!超人気の長財布】やっと出会えた私だけの特別・・!シャルロット-フィーノ ~...ツモリチサト一番人気のお財布です。ドロップス 長財布 ツモリチサト キャリー【tsumori chi...KATHARINE HAMNETキャサリンハムネットクラフトシリーズお洒落な手付き ガマ口長財布 ちょっと...ツモリチサト キャリー【tsumori chisato CARRY】ガマグチ 長財布店内全品ポイント2~10倍!★70%OFF★【送料無料】Vivienne Westwood ヴィヴィアンエストウッ...店内全品ポイント2~10倍!★40%OFF★・【送料無料】GHERARDINI ゲラルディーニ 33K PB13 0000...
2010/01/23
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一手千両岩井三四二さんの作品を初めて読みました。文章も無駄がなくわかりやすかった。これは、江戸時代大阪堂島の米市場で相場を張る仲買人が主人公で、ストーリーの基本は友人の敵討ちなのですが、当時の経済を左右する米相場の裏事情も大きく関係してて単なる捕物帳でなかった所がおもしろかった~(⌒^⌒)b大きな感動を呼ぶような展開ではなっかたけれど、初めて知る相場師の世界は興味深く、最後の最後までハラハラもんです。冒頭はある男女の心中事件から始まり、米相場の話、幼なじみのつながり、女郎の話など、それらの事が全てつながってゆく中盤あたりから、がぜん面白く目が離せなくなりました。昨夜は一気に読み終えたせいで今日は寝不足です。(*´0)ゞファァ~~♪博打のような米相場の業界を印象づける終わり方もなかなか粋でしたよ。いったい誰が一番得したか?深読みすればするほどわからなくなるかも…??(゚o゚; )
2010/01/20
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浅田次郎氏の本を読んでいつも思う事は、物事のひとつひとつに深く切り込んでいて限りない想像力があるなー!と感心します。それと文章構成が上手い。詳しく書くところとあっさりと書くところとをうまく効果的に使い分け、とくに結末の「おち」の部分は多くは書かず、でもそれまでの経緯の情景を書いた文章でちゃんとわかってしまう。特に短編集にはそれらの力量が凝縮されています。沙高樓綺譚5話短編集。どれもミステリアスで、考えさせられる結末です。人間の奥底にあるしたたかさを強く感じ、いったい何が嘘で真実なのか、何が正解で誤りなのかわからなくなる。浅田次郎氏の得意技とも言える語り口調の文章がとても効果的で、まるでその場に参加しているような臨場感があります。薔薇盗人6話短編集。浅田氏の力量がうかがえるさまざまな文章構成。最後の「薔薇盗人」は親子の手紙のやりとりで、驚愕の真実が明るみになっていきます。子供の視点からの大人の世界は読み手の想像力をかき立てます。また「奈落」はある人の死に関しての真実を周りの関係者の噂話でジワジワと解明されていくのが、おもしろい。姫椿8話短編集。この本は人それぞれの人生を描いているのですが、非現実的なようで実はとても現実的であるように思う。どの話にも『おち』があるのですが、悲しいものもあれば、思わずニンマリと笑ってしまうあたたかく幸せなものもあります。霞町物語8話短編集ですが連作もの。霞町に住む写真館を営む家族をその息子である高校生の目から見たお話。とても粋で愛情溢れる家族である事が伝わります。特に、祖母の『粋』さは感銘しました。正真正銘の江戸女の潔さがかっこ良く、あまりの『粋』さに涙が出るほど。また、祖父と入り婿である父との師弟愛は泣かずにはいられない深い深い絆が良かった!見知らぬ妻へ8話短編集。切なさ漂う泣かせる短編集。いわゆる平凡な人生からは脱線した人のストーリー。それだけに未知の世界へぐんぐん引き込まれる。それぞれの結末がハッピーエンド?なのかどうかは読む人の解釈によるのでは?霧笛荘夜話7話短編集。霧笛荘というアパートに住んだ人々の奇異な人生のお話。それぞれが行き場を失い霧笛荘に住む事になるのだが、一般的には不幸なのかもしれないが、それら人々は実は自分にとって最良の人生選択をしたのではないかと思える。特に、なに不自由ないお金持ちの奥様が突然何もかも捨てた話はなんともいえない…何もかもの存在が幻想的でありながらリアルに展開してゆく。これも人間を鋭く描いた切なく泣ける短編集。月下の恋人11話短編集。浅田氏の短編集にしては、ひとつひとつが軽い。いつものような深く切り込んだものは感じられません。重たさがない分あっさりとしているので、初心者にはいいのかも知れません。月島慕情7話短編集。泣きの短編集。それこそ一本筋の通りまくった人のそれぞれの人生は感動もの!中には軽いものもありますが、男女の愛や親子愛など浅田氏らしく懐深く切り込んでます。特に「シューシャインボーイ」はぜひ読んで頂きたい!
2010/01/18
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昨日、何気に朝のワイドショーを見ていると、テレビに釘付けになる悲しい事件を取り上げていました。ある男性が妻を殺害し自首したのですが、それは妻自ら望んだ事であり嘱託殺人だったのです。事の発端は五年前にさかのぼり、この妻が筋萎縮性側索硬化症(ALS)である長男を殺害した事に始まります。ご近所の話によると、長男の発病後夫婦でそれは一生懸命介護しており、毎日一晩中部屋の明かりがついているほどで、かなり大変だったようです。長男は「どうしてこんな身体に生んだんだ」と母親を責め続け、やがて顔の筋肉も動かなくなって口もきけなくなると、文字盤で「死にたい」「殺して欲しい」と訴えるようになります。母親は苦悩した末、人工呼吸器を外し我が子の命を絶ってしまったのです。その後妻は法律上の罪の償いはしたものの、苦悩はつづき、やがて夫に自分への殺人を懇願したのです。悲しいですね…いや、そんな一言では言えない深い深い感情が湧き上がります。そして非常に難しい問題です。生とは何か死とは何か答えの出ない基本的な事に直面しました。私ならどうするかな?やはり我が子を殺める?それとも動けなくなっても生かす?わかりません。きっとこの妻は自分は死ぬまで苦悩し続ける事はわかってて、我が子を見るに見かねて殺してあげたのでしょう。それを側で見て一緒に苦悩していた夫もつらい。難病を患ってしまった長男もつらい。どうして頑張れなかったのか?!と、簡単で無責任な事は言えません。
2010/01/14
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ころころろ大好きな「しゃばけシリーズ」の第8弾!『ころころろ』読みました~(o^∇^o)ノ前作の『いっちばん』よりこっちの方が好きです!特に「物語のつづき」で、昔話のその後がとてもおもしろく、楽しめました。♪相変わらずユーモアにあふれ、ほのぼのとした雰囲気で、今回は神と人間の違いが最後はテーマになっており、その根底にはどうしようもない切なさがあります。貧乏神金次の久々の登場は嬉しかったな。(=v=)ムフフ♪一冊ずつそれぞれ話は完結しているのですが、過去に主役がチョコッと登場するところがまたいいねぇ~深読みするなら、絶対一から読むべし!!続編が楽しみだぁ~ヾ(@~▽~@)ノ《しゃばけシリーズ》12345678
2010/01/13
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【中古】少女コミック 20)生徒諸君! / 庄司陽子1~24巻「生徒諸君!」25年ぶりに読みました!このお正月に実家に帰り、ふと読み直してみたくなり持ち帰ったのです。確か大泣きしたのだけは憶えていたのですが、ストーリーはまったく思い出せなかったので(-。-;)読んで行くうちに、あぁそうだった!と思い出すシーンもところどころありはしたものの、新鮮な感覚で物語に没頭していきました。ただ、25年の歳月で自分自身が成長してしまったのか?人生の経験が邪魔をしてピュアな心が無くなってしまったのか?大泣きとまではいかず、普通泣きにとどまりました。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。エーン!! →→→25年→→→ (/_<) ナケルネェ私にも小学生の頃から現在に至るまでの友人がいて、今でも年に一度は男女混合で中学時代の同級生達と集まったりしていて、この「生徒諸君!」の言わんとするところが、痛いほどわかります。中学時代はまだ半分は子供でありながら、大きく成長する時代でもあります。だから、大人になってから知り合った友人とは違って、包み隠す事のない「恥ずかしい自分」をお互いに知っており、気を使う事なく逢う事ができ、逢うたびに青春時代へとタイムスリップできます。そんなところが共感できて、久しぶりに思い出した事もあってしあわせな気分になりました。(*ё_ё*)きゅん・・難を言えば、約30年も前のマンガなので、ギャグが古くさく、キレイごといい過ぎー!出来過ぎー!と、ツッコミたくなる箇所もチラホラありました。ドラマ化された『生徒諸君!教師編』は残念ながらまだ読んでいないので、集めてみようかな~と、真剣に思っています。岩崎くんとの行く末や、北城家やホテル・ユニオンはどうなるのか?いらん事かもしれんけど、気になりますわ…o(*▼▼*)o ワクワク・・『生徒諸君!教師編』
2010/01/12
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★⌒☆⌒★〓☆ 祝 ☆〓★⌒☆⌒★あ・け・お・め!.☆.+:^ヽ(∇ ̄*)o♪2010♪o(* ̄∇)ノ^;+.☆.元旦です!おせちもこのとおり↓ ↓ ↓でも。家族全員が家にいるという事は、結局私は忙しい…Σ(|||▽||| )早く、平和で静かないつもの平日が恋しい。新学期よ、早く来い!m(゚- ゚ )カミサマ!
2010/01/01
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