草餅に、蓬以外の植物が使われている地方があるとは知りませんでした。

「うさぎ玉ほろほろ」、なんて優しい題!!!
なんとなく、この小説の雰囲気が伝わってくる題ですね。


これからもシリーズが重ねられていき、治兵衛さんとその家族と一家を取り巻く人々が、ずっと身近になりますように。 (2023.09.20 04:46:35)

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2023.09.19
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カテゴリ: 読書
少し前、ブロ友のふろう閑人さんが草餅のことを書かれていました。
京都育ちの閑人さんは草餅ではなくて蓬餅と言っていらしたそうです。
他にも何人かそういう方がいらして、どうも西日本の方に多いような感じを受けました。
わたしは関東の人間だからか、草餅/草団子派で、あの緑色の元が蓬だということは知っていましたが、蓬餅、蓬団子と呼んだことはありませんでしたし、お店でも、札に草餅、草団子と書かれていました。
わざわざ蓬と言わず、草餅と呼ぶのは、蓬以外の植物を使うことはないからだと思ってていました。
ところが今日、西條奈加さんの「うさぎ玉ほろほろ」読んでいたら、出てきたのです。江戸時代、お餅を緑色に着色するのに蓬ではない「草」が使われていた地方があるのだっていうことが。
挙げられていた地名は広島と岡山、やはり西国でしたが、使われていた草はなんと母子草でした。
蓬より香りも味も薄いので餅ではなく新粉を使っていたとも書かれています。
元々は京の宮中で菱餅がそのようにして作られていたそうで、その風習が今も備州、芸州に残っていると書かれたその「今」は、江戸も中期より後のようでした。それからずいぶん時が経ちましたが、備州、芸州(岡山と広島)では、今でも母子草の草餅が作られているのでしょうか。
どんな味なのか、一度いただいてみたいと思いました。
本のことを書こうと思ったのに、とんでもないところに飛んでいってしまいましたが、西條奈加さんは、15年ほど前、「金春屋ゴメス」で出会って以来のお気に入りの作家さんです。どの作品にも思い入れがありますが、今回読んだ「うさぎ玉ほろほろ」は和菓子職人治兵衛と、南星屋(なんぼしや)という治兵衛の店を手伝う娘お永と孫娘お君の暮らしを描く連作短編集です。
治兵衛は、渡り職人として、若い頃から日本全国を旅して周り、江戸に戻ってからは旅の中で書きためた菓子帳を元に、工夫を加えた全国の菓子を売り出して人気を得ています。
今作「うさぎ玉ほろほろ」では、「饅頭くらべ」で土佐のけんぴと野根饅頭、「母子草」ではひな祭りの菱餅、「肉桂餅」ではタイトル通り肉桂餅(これももとは京都のお菓子だそうです)、「初恋饅頭」では有平糖の飴細工と尾張餅、「うさぎ玉ほろほろ」では仙台の菓子うさぎ玉などなど、治兵衛が若い頃旅で出会った菓子がたくさん登場します。
治兵衛は大身の旗本の次男でしたが、家を出て菓子職人となりました。治兵衛にはどうやらさらに秘密があるようで、それもこれから少しずつ明かされていきそうです。
治兵衛とその家族も、一家を取り巻く人々もとても魅力的で、今作はシリーズ三巻目ですが、四巻目、五巻目と謎は解かれていくのか、まだまだ深まるのか、早くしりーずの次の作品が読みたいです。





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最終更新日  2023.09.19 22:58:53
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Re:蓬餅と母子餅 西條奈加著「うさぎ玉ほろほろ」から(09/19)  
naomin0203  さん

Re:蓬餅と母子餅 西條奈加著「うさぎ玉ほろほろ」から(09/19)  
Photo USM  さん
こんにちは(USM)

ヨモギ餅は時々買ってきます。柏餅も好きですが葉っぱを一緒に食べるのか迷っていましたがこの10年ほどは柏餅の葉っぱを剥がして食べています。

午前10時半に特定健康診査の為10時に家を出る。
病院は寒いので薄いジャンパーを用意して向かう。

ももも私と一緒に行けると思い玄関で待機していた。
車で待たせるのは熱中症の危険があり家で待たせた。

病院は予想通り寒く職員はカーディガンを羽織っている。
出掛ける前に尿を取り病院のコップへ移しホッとした。
(2023.09.20 13:51:47)

Re:蓬餅と母子餅 西條奈加著「うさぎ玉ほろほろ」から(09/19)  
ナイト1960  さん
シリーズ3巻!草餅ミッツ😋
4巻、五感、、草餅の秘みっつは秋🍂をそそる訳ですねー😋どすこい〜!餅論。 (2023.09.20 14:15:36)

Re:蓬餅と母子餅 西條奈加著「うさぎ玉ほろほろ」から(09/19)  
jiyma21  さん
こんばんは。
双方の食べ比べをしてみたくなりました。 (2023.09.20 20:34:20)

Re:蓬餅と母子餅 西條奈加著「うさぎ玉ほろほろ」から(09/19)  
蓬餅、草餅、色々微妙にあるんですね。

(2023.09.20 21:30:49)

Re:蓬餅と母子餅 西條奈加著「うさぎ玉ほろほろ」から(09/19)  
こんばんは

名古屋は草餅と 言います

トンカツ 好物の一つですから

複数個 一度に 胃の中に 入りこんでいきます

名古屋以西は草餅 かと思います (2023.09.20 22:09:00)

Re:蓬餅と母子餅 西條奈加著「うさぎ玉ほろほろ」から(09/19)  
あみ3008  さん
私も基本的には草餅、草団子かな?
でもたまには蓬というかもしれない。 (2023.09.20 22:32:23)

Re:蓬餅と母子餅 西條奈加著「うさぎ玉ほろほろ」から(09/19)  
かずまる@  さん
mamatamさんおはようございます!
草餅を「よもぎ餅」と・・・言うかなぁ・・・どうだったかなぁ~~(*^^*)
ワタシ的には草餅ですが・・ニョーボがバイトに行ってる農家さんの100歳超えて亡くなられたおばあちゃんがよもぎ餅って呼んでいた様な気もします。
春によもぎを採ってきて、餡子もすべて手作りの草餅を、我が家でもいくつか分けて戴いて味わったものでした。美味しかったなぁ~~・・・そのおばあちゃんも、昨年入浴中に亡くなりまして、手づくり草餅は幻のスイーツとなりました。
スバルな街とは、・・・スバル(旧富士重工業)の拠点、群馬県太田市です(*^^*)スバルの本社、本社工場があるところですが、スバル通り、スバル町など、スバルという名の地名があります。 (2023.09.21 09:00:18)

Re:蓬餅と母子餅 西條奈加著「うさぎ玉ほろほろ」から(09/19)  
今日は・・・お久しぶりです。何と難しい事・・・・

私達は 春になれば 何時でも 草餅 緑の美味しい餅を頂けます。
土手や 広場に行けば・・・春になれば餅草の葉が 土手などに沢山生えています。 洗剤で洗い・・・ さっと湯にして 餅を搗くときに入れます。 ヨモギの香りが とても良く 美味しいです。・・・・

食べさせてあげたいです・・・・残念です。 (2023.09.21 18:05:16)

Re:蓬餅と母子餅 西條奈加著「うさぎ玉ほろほろ」から(09/19)  
Photo USM  さん
こんにちは(USM)

障子張り替えは毎年恒例でしたね。思いっきり破りストレス解消していたのかも。今は張り替えても「もも」が破るのでそのままにしてあります。

彼岸の妻の墓参りに往復2時間掛けて行って来た。
両親の墓は自宅から歩いて3分程の墓園内にある。

義母の墓を建てる時に父の喉仏だけ分骨した。
現在両親の遺骨のみ納骨して密閉して開けられない。

私が建てた墓には祖父祖母両親と弟と妻を納骨。
色々考え実母と義母が一緒では心の整理がつかない。
妻は義母を知るが実母の事は知らず申し訳ない。
(2023.09.21 18:07:36)

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