マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2009.03.30
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カテゴリ: スポーツ関係
大相春場所は横綱白鵬の全勝優勝で幕を閉じた。不知火型の横綱は短命に終わるとのジンクスがあるが、彼の場合は若いのに加えて稽古熱心なので、当分牙城は揺るがないだろう。もう一人の横綱朝青龍は稽古不足と肘の古傷の悪化で、11勝止まりの成績に終わった。どんなに強い横綱でも、稽古を怠り慢心すればたちまちのうちに座を追われると言う見本かも知れない。

プロ野球はオープン戦の全日程を終了し、いよいよ今週の金曜日から公式戦が始まる。オープン戦の結果を正確に把握していないのだが、我が東北楽天はまずまずの成績だったと思う。WBCから帰国して田中マー君は1回試合に出て好投したが、大活躍の岩隈に疲れが出て1度も試合で放ってないのが少しだけ気がかりだ。

その岩隈だがWBCの活躍で一躍有名になり、今やコマーシャルに引っ張りだこの状態なのだとか。嬉しいニュースはそれだけに止まらず、この度宮城県から県民栄誉賞を受賞することが正式に決定した由。その一方で大器と期待された投手の一場が、開幕間近でヤクルトにトレードされたのが少々淋しいニュースだった。

さて、全国高等学校選抜野球大会で、我が宮城県代表の県立利府高校が大活躍していることに驚いている。県内では仙台育英と東北高校の独壇場で、県立高校が甲子園に行ってもなかなか勝てなかったのが実状だ。利府高校は21世紀枠での出場なので、その活躍ぶりが一層目立つのだろう。第一、先ず監督が落ち着いているし、主戦投手のピッチングが老獪で凄い。

ベスト8に進出し、次に当たるのは早稲田実業とか。どれだけ自分達の野球が出来るか楽しみだ。同校には県立高校には珍しく、スポーツ科学科が置かれていることを今回初めて知った。また岩手県代表の花巻東も素晴らしい投手を抱えてベスト8進出を果たしている。選抜大会において、東北地区からベスト8に2チームも残っているなんて、まさに奇跡。時代が変わりつつあるのだろうか。

サッカーワールドカップのアジア予選は先日ウズベキスタンに勝って、予選通過までマジック1となったみたいだ。岡田監督も何だかんだ言われながら、結構頑張っているように思う。さて、「アースマラソン」の寛平ちゃんだが、ネバダ州を抜けて3つ目のアリゾナ州へ入ったとか。このまま病気や怪我をせずに、無事北アメリカ大陸を横断して欲しいものだ。





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Last updated  2009.03.30 19:44:47
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