マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2011.05.12
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カテゴリ: ウルトラマラソン
 今日は帰宅ランを休み、バスで帰った。少し寝不足気味なのと疲労を感じていたからだ。こんな時は無理しないのが一番。体が休むことを求めているのだもの。それに、震災時の崖崩れのために経路が変更されていた帰りのバスが、また運行されたことに気づいた。「そうだ、今日はのんびりバスに乗って帰ろう」。たまにはこんな日があっても良い。

 今日はM仙人が「エベレストマラソン」へ出発する日でもある。明日の未明、0時20分羽田発の便でバンコックへ向かい、そこからカトマンズ便に乗り換える由。ネパールに着いてからは高地順応を繰り返し、5月29日(日)がレース本番。確か標高5400m地点辺りから中腹まで約2000mを下っての42.195km。もちろん世界で一番高地でのフルマラソンになるはず。

 M仙人は71歳になるが、何故そんな苦労をしてまで高地を走りたいのか。それは彼が山男だから。北は北海道の利尻富士(1721m)から、南は屋久島の宮之浦岳(1935m)まで登っている仙人。今回の参加者で日本人は彼だけ。つまりM仙人は日本の代表選手でもあるわけだ。帰国は6月5日(日)。無事完走して夢を果たし、元気に帰って来て欲しいと願っている。

 今日は7月の予定レース「磐梯高原猪苗代湖マラソン」(100km)の宿泊をメールで申し込んだ。既に数日前にエントリーは済ませてあるが、宿泊については地元の民宿協同組合へ各自が申し込む仕組み。私は昨年泊った民宿の名を宿泊希望先として記入した。あの親切な夫婦の宿に、また泊りたくなったためだ。そして夜は馬刺しを食べるのも楽しみ。

 それにしてもこのレースは毎年コースが変わるので大変。私が参加するのは今回で4回目だが、そのいずれもコースが違っている。今年も例外ではなく、猪苗代湖畔から標高1000mを越える布引高原までの往復が入った。制限時間はこれまでと同じだが、昨年以上の難コース。果たして完走出来るかどうかは、実際に走ってみないと分からない。

 そしてレース名に初めて「猪苗代湖」が登場。これは私がアンケートに書いたことでもある。コースが全く磐梯高原を通らず、今は完全に猪苗代湖がメインになったからだ。それも良し。参加するからには思う存分難コースと格闘しながら、景色を楽しむだけの話。今年もきっと暑さとの戦いになるだろう。

「宮城UMC」のジャンバーを注文したと掲示板に書かれていた。1カ月後には各自の家宛てに届く由。出来れば6月12日(日)開催の「いわて銀河」(100km)に間に合うと嬉しいのだが。さて間に合えば良いのはジャンバーだけではない。自分の体調もそう。最近になって峠越えマラニックを2回敢行したが、本来の体力と走力はまだ戻っていない。それだけ震災後の練習不足が響いている訳だ。

 8月の「立山登山マラニック」の案内がかなり前に届いた。過去マラニックの部に2回エントリーして完走は1度のみ。最後はウォークの部にエントリーしたが、豪雨のために途中でレースは中止になった。それでもゴールの雄山頂上には2度登った。あの雄大な姿を見たい気持ちは十分にあるのだが、休暇が取れないこともあって断念せざるを得ない。

 9月は「秋田内陸」(100km)へのリターンマッチ。昨年はわずか30秒差で「記録なしの完走」だった。あれから1つ歳を取ったため、今回も時間内完走(13時間)は厳しいだろうが、チャレンジだけはしてみる積り。そして10月は昨年出場出来なかった「伊南川ウルトラ」(100km)への初挑戦が待っている。これも厳しい山岳コースだ。

 11月は4年連続での「沖縄本島一周マラニック」を予定。今年は本部半島一周約50kmが残されているが、果たして実行出来るかどうか。その他筑波時代の悪友との麻雀大会が秋以降にあるし、同じ頃徳島勤務時代の職場の創立30周年記念行事でも声がかかっている。いずれも「先立つもの」と体力が問題だね。





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Last updated  2011.05.12 16:37:49
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