マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2020.02.04
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カテゴリ: ウルトラマラソン
<宮城UMC新年会のことなど>



 2月1日(土)宮城UMC新年会へ出席するため街に出る。まだ誰も来ておらず、私が一番乗りだった。何せ2週間近く連続で断捨離の重労働中だったため、アルコールを飲んでも大丈夫かと心配だったが、何とか最後まで持った。だが不覚にも帰路の車中で眠ってしまい。かなり遠くのバス停で、ようやく降りて家に戻った。まずは怪我しないで良かった。肝臓も何とか持ちこたえてくれたみたいだ。



 「宮城UMC」とは宮城県内のウルトラマラソン愛好者の集いで、2年ほど前に結成20周年を迎えたところだ。かつての鉄人もやはり齢には勝てず、衰えが目立つのが普通。だが80歳を過ぎてもまだ現役でウルトラマラソンに挑戦し続けている「万年青年」も中にはいるんだよねえ。



 席は長年の走友T田さんの隣。kazuさんが初孫ちゃんのお宮参りのため欠席だったのが残念。とも角T田さんとはかつて一緒に走ったレースの思い出話に花が咲き、走友たちのチェレンジ精神に強い刺激を受けたのだった、80歳のF田さんが昨年「伊奈川」の100kmを完走したこと。81歳のM仙人が昨年3度の100kmレースに挑戦したことなどを聞くと、ウルトラマラソン道の奥深さをしみじみ感じさせられたのだ。



 73歳のK藤さんが今年は親戚の結婚式のため連続10回完走記録を持つ「佐渡島一周」(206km)に参加出来なかったのが残念。同じく三婆の1人76歳のK村さんが昨年100kmを完走したこと。64歳の名幹事のKさんが今年も520kmの「川の道」に3度目の完走を目指して挑戦することなど。やはり鍛えている人は違う。まさに「継続は力なり」だ。



 そんな中、今年の9月5日(土)の開催を目指して頑張っている仲間もいる。第4回目の今年は、最短60kmから最長115kmの部までコースを5つに増やした由。アップダウンの激しいコース設定だが、コース途中の温泉3か所にも自由に入れるのが「売り」だ。この体調ではスタッフとして手伝うのも無理だが、気持ちだけでも大勢のウルトラランナーを応援したい。集え、そしてガンバレ、全国の走友たちよ。



 この日、会に新たな仲間3名が加わった。顔ぶれも昔とはまるきり変わったが、それも時代の流れ。こうして顔を合わせ、話せるのは嬉しくかつ楽しいひと時であった。最後に私とH多さんがハグするのをビックリした顔で見ている若い会員。厳しいコースのレースを共に走り、共に苦しんだ仲間だからこそ、男女など関係ないんだよ。そして年齢も。チャレンジする気持ちがあるうちはまだランナーなのだ。

<思い出のレースから>
 今ではヨボヨボの爺だが、私かつてはランナーだった「証拠写真」を探した。ご笑覧あれ。



    「NAHAマラソン」フル=沖縄県



   {愛媛マラソン」フル 1994年



  「小豆島オリーブマラソン」ハーフ=香川 1996年



   「しまなみ海道」100km 広島県福山市~愛媛県今治市 2005年



   「秋田内陸ウルトラ」100km 2004年



  「えちごくびき野ウルトラ」100km 2006年



   「立山登山マラニック」 富山県 距離65km 標高差3003m 2007年



   神戸マラソン(フル)2013年



    浜名湖一周(70kmをワープ)2013年



   久米島マラソン(フル=沖縄県)2014年



 これが「小豆島オリーブマラソン」(ハーフ=香川県)です。
 疲労のため途中で操作ミスしたみたいで、全部載らなかったのが残念。





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Last updated  2020.02.04 00:35:47
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