マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2011.11.28
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足が痛い。昨日履いた新しいシューズのせいだ。底が軟らかいものを想定していたのに、届いたのは底が堅いもの。おまけに安かったのを良いことに、ネットで2足も注文してしまった。ここ1カ月ほど底の軟らかいシューズで、医療用インソールを入れずに走っていた。きっとそれに足が慣れてしまい、堅過ぎると感じたのだ。

今朝はシューズ本来のインソールを取って、医療用インソールに代えてみた。だが足を入れた途端に痛みを感じてしまった。医療用インソールの堅い凹凸が足に響くのだ。暫く我慢すればきっと慣れるはず。そう信じて帰宅ランを決行。やはり痛みは感じたが距離が短いため、何とか辛抱出来た。こんな風にランニングシューズをネットで注文した場合、たまに「外れる」危険性がある。

昨日の大阪ダブル選挙は、どうやら橋下氏率いる「維新の会」の圧勝に終わったようだ。勝因は個人的な人気だろうが、既成概念に捉われない行動力が魅力とも言える。人によっては好みも評価も分かれるだろう。それだけ彼は個性的だ。歯に衣着せぬ発言を快いと感じるか不快と感じるか。だが彼の唱える「大阪都」構想が、多くの人の共感を呼んだことも事実。

現実の社会にはあまりにも制約が多く、官僚はなべて保守的。そんな中で何のしがらみもない彼は、権力を恐れることなく突き進む。東京都の石原知事も応援に駆け付けたようだし、彼の当選後、自民党は「大阪都」構想の実現に必要な法改正に協力することを表明した。それもこれも彼の勢いを感じたからに他ならない。

本選挙前に国民新党の亀井氏による新党構想が明らかになった。橋下氏の「維新グループ」や石原都知事、「たちあがれ日本」などとの連携を目指すものだったが、橋下氏などは直ちに連携の考えを否定した。結局亀井氏の新党構想は、彼らの人気が頼りだったのだろう。今回の選挙結果で、従来の民主、自民を軸とした政治体制が見直される可能性も出て来たように思う。

さて、大相撲九州場所が昨日で終わった。横綱白鵬の9回目の全勝優勝の夢は千秋楽に破れたが、21回目の優勝は立派。新大関の琴奨菊の11勝はまあまあか。大関昇進に加えてご当地場所だったこともあり、稽古が十分とは言えなかったのだろう。稀勢の里の大関昇進もほぼ決まった感じ。負けた印象が悪かったが、師匠の急死と言う非常事態下での10勝は評価されて良い。

ロンドンオリンピックを目指す男子サッカーは、シリア相手にゲーム終了寸前に勝ち点3をゲット。プロゴルフの石川遼選手は2年連続の賞金王こそ逃しはしたが、目下3位は立派。ジャイアンツの元GMと親会社の新聞社社主との抗争は、どうやら法廷闘争にもつれ込んで泥沼化しそうな雰囲気。我家では来月から別な新聞に切り替える。これが本件に関する審判だ。





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Last updated  2011.11.28 19:17:03
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