マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2012.01.24
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カテゴリ: 生活雑記
コダック社が倒産の危機にあるようだ。へえ~っと思う。世界を席巻したフィルムメーカーが倒産とは、これも時代の流れなのだろうか。皮肉なことに、最初にデジタルカメラを開発したのがコダック社だったとか。もしそれが本当なら、自分の手で自分の首を絞めたことになるのだろう。

若い頃に私達が使ったフィルムは「さくら」や「富士」。現像すると、「さくら」はやや茶色が優り、「富士」は緑っぽく出来上がって来た。これに対してコダックは、発色が抜群で高級品とのイメージを持ったものだ。

話は変わって、宝くじの賞金額を上げる計画があるらしい。何でもジャンボの1等賞金を、3億円から一挙に7億円にするとか。増額の理由は、昔ほど宝くじが売れなくなったためのようだ。私にすれば金額を上げるよりは当選者を増やした方が良いと思うのだが、どうなのだろう。それに所ジョージや西田敏行などのコマーシャル出演料も相当高額になると思うのだが。

ダルビッシュの高額年俸や宝くじに比べたら、「お年玉つき年賀状」の賞品のささやかさはどうだろう。先日当選番号の発表があったばかりだが、私が当たったのは4等の切手シートが1枚だけだった。昔は生活も質素だったため、お年玉付き年賀状の当選も結構楽しみだったが、今ではこれくらいのことで喜ぶ人は少ないと思う。

先日、妻が注文した品物が届いた。毛布と敷布が各2枚だ。決して高価ではないし、見た目の豪華さもない。だが、これは今年の冬の寒さを乗り切るために妻が選んだもの。早速その夜から使用している。毛布は簡単に蹴飛ばしてしまうほど薄っぺらいが、結構暖かい。敷布もなかなかのものだ。それでも私は靴下を履いて寝る。朝起きると窓ガラスが、吐いた息のため凍っていることもあるからだ。

我が家の老犬マックスのために、妻が赤い毛糸で「肩かけ」を編んだことは前にも書いた。本当は胴巻きの方が良いのだろうが、それでも彼は気に入っている。私の古いバスタオルも「お下がり」したのだが、これは少し薄過ぎたようだ。妻は自分の古いオーバーコートをマックスにプレゼントした。これが暖かいのか最近は熟睡しているようで、時々夜中に「いびき」が聞こえて来る。今年の冬はとても長い。





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Last updated  2012.01.24 19:46:10
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