マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2014.09.07
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テーマ: ニュース(96525)
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 第二次安倍改造内閣が発足した。野党からは相変わらず酷評の組閣だが、総理自身の表現によれば「実行実現内閣」だそうだ。しっかりと強い日本を作って欲しいが、今回の人事には対中国重視の願いが込められているのだそうだ。そう言えば今回の改造に関して韓国は快い評価をしてなかったのに、中国の反応はさほど悪いものでなかったようにも感じた。私が一番驚いたのは、官房長官に沖縄の基地移転に関する問題を一部担当させたことだった。それだけ総理が沖縄について、心を傷めていた証拠だと思う。


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 新聞を読んで驚いた。わずか5、6行だが辺野古地区の住民に関する記事をみつけたのだ。それによればなんと辺野古の住民達は、普天間からの基地移転を受け入れる代わりに国から各戸に対し、1億5千万円の補償を願い出ていたそうだ。反対の記事は大きく取り上げるくせに、こんな重要な問題は小さな記事にしか扱わない朝日新聞の方針に、私は唖然としたのだった。

 以前与那国島に自衛隊が配置される話が出た時、与那国島の住民は1戸当たり確か1800万円の補償を国に要求したはずだ。その時も私は沖縄県民の感覚を問題視した。何かが狂っているのだ。国防は国の重要機能。それなのに国から金をたかろうとする考えは、「内地」でなら決して起きないだろう。名護市内の基地を返還しようと進めたら、逆に一部の住民が反対した話もあった。基地内の借料が入らなくなるためだ。そんな矛盾は、沖縄ではごく普通のことのようだ。


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 老朽化した普天間基地の問題を解決するためには、名護市辺野古地区への移転は欠かせないと私は思う。これはかなり以前に合意済みのものだったが、民主党政権時代の「鳩の一声」で情勢が変わってしまった。反対派の中には、内地から派遣された活動のプロがいるとの噂は本当だろう。その中には中国の工作員が混じっているとの噂もあるようだ。中国が沖縄収奪に食指を動かしているのは既成の事実。それを沖縄県民はどう考えているのだろう。


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 最近ネットで新たな事実を知った。第二次世界大戦の終盤、梅沢陸軍少佐が座間味島の島民に集団自決を迫った後、自分は朝鮮人従軍慰安婦と共に死んだと言う事実はなかったとのことだ。この「事実」は朝日新聞が報道し、その後は沖縄タイムスに引き継がれ、教科書まで載っていた。沖縄に赴任した私もそれを聞かされて、つい最近まで「事実」だと信じていたのだ。ところが真実は、戦没者遺族等援護法の適用を受けるため、島民が日本兵を悪者に仕立て上げたのだ。

 その話が虚偽であることは、1985年に神戸新聞の調査で判明したそうだ。だが、文部科学省が教科書を書き換えるよう指示した際、座間味の島民は飽くまでも事実だと主張したらしい。過去の犯罪が明白になることを恐れたのだろう。これは2年ほど前のことだと記憶しているが、当時の私はそんなことを知らず、内心「文部科学省も罪なことをするなあ」と思っていたのだ。だが金のために、事実が歪められていたとは。


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 朝日新聞の「従軍慰安婦強制連行」に関する誤報は酷かった。32年間の同社の方針が我が国を危機に陥れたにも関わらず、朝日はきちんとした説明も謝罪も未だにしていない。その上、一時は「池上彰の新聞ななめ読み」というコラムを閉じようとした。これには同社の複数の記者が驚いてツイートして問題が広がり、最終的には謝罪と共に記事を載せた。私も池上氏の記事を読んだがごく常識的な内容で、なぜ朝日が記事を差し止めようとしたのか不思議に感じた。


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 朝日は自社に批判的な記事を載せた「週刊文春」と「週刊新潮」の広告を拒否した。その次の週には、両社の広告は載せたが、見出しの一部を「黒塗り」にした。朝日が隠した文字は「不正」などの8字4語。そんな普通の文字すら、朝日にとってはおぞましかったのだろうか。報道の良心は一体どこへ消えたのだろう。それこそ戦争のさ中に、新聞が真実を隠した手法だったはずなのに。


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 社民党の前党首が、マスコミの追求から逃げているとの記事をネットで見た。彼女はあの「従軍慰安婦問題」で、韓国人婦人の訴訟の弁論に立った。その際、その元慰安婦が元々は「家族に慰安婦として売られた」と言っていたのを、「日本兵に強制連行されて慰安婦になった」と直させたそうだ。朝日の報道を裏付けようとする何らかの「意図」があったと思わざるを得ない。何が真実なのか。報道とは、そして弁護とは一体何なのか。

 「沖縄は捨石だ」と書いたブログ。総理大臣の名前を正しく変換出来ないブログ。それらのブログから、私は静かに身を退いた。いずれも相当の教養がある知識人だ。だが、彼らの正義や真実は観念上のものに過ぎなかった。私は私自身の感覚を信じたい。歴史を欺こうとする者は、いずれ真実の歴史に飲み込まれるのではないか。この問題の一連の動きを見ながら、そんなことを感じた私だった。





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Last updated  2014.09.07 10:25:45
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