マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2019.11.29
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カテゴリ: 旅、温泉
~旅の写真の中から~




 「頭隠して尻隠さず」ではないが、仙台空港のJAL機である。まだまだ書きたいことや話したいことがあるのだが、そろそろ旅の話に戻らないと読者の皆様からお小言が来る頃。そう思って「軽い」話題で復帰しようと思う。先ずはのんびり旅の気分を味わってほしい。



 伊丹空港に着くと、わたしたちを待っていたのはこのバス。大阪府泉南のあじさい観光バスとか言っていた。車体には淡い色の紫陽花が描かれ、このバスに乗って3日間移動したのだった。バスガイドさんはとても賑やかな人で、出された問題にはほとんど答えて正解でした。ウィンク



 バスは知らない道を通って日本海へ向かった。最初のトイレ休憩で止まったSAにあったのが「丹波黒豆」。昔から丹波(たんば=兵庫県の南半分)は黒豆の産地として有名だ。この黒豆の枝豆1把千円ほどだったと思う。第一日目は名勝天橋立(京都府)を見学し、夜は神鍋高原(兵庫県)に泊った。



 第2日目は先ず鳥取砂丘を見学し、次に安来市(島根県)にある足立美術館を見学した。写真は昼食時に出た「どじょう定食」。右上に見えるのが可愛い2匹のドジョウ。写真には見えないが鍋にも可愛いのが2匹入っていた。わたしが子供の頃に食べたドジョウはもっと太くて骨ばり、土臭い味がしたものだが、今回食べたのはまったく味がない。それでも食べられない人が何人かおり、エビに代えてもらった由。



 バスの車中から見た出雲市内。川の名は「堀川」と読め、出雲市役所などの地名が見える。出雲大社はもう直ぐそこで、門前町に入るとJRの駅と私鉄の駅が見えて来る。



 出雲大社付近の道路のマンホールのふた。一見してこれは日御碕(ひのみさき)灯台だと分かった。以前そこにも行ったことがあり、立派な日御碕神社の社殿を観た記憶があった。



 翌日の都合上、その日は米子市の皆生(かいけ)温泉(鳥取県)に泊った。朝は兵庫県を出発し、鳥取、島根、鳥取と移動した。皆生温泉に着くころには夕暮れが近づき、車窓から見える空には残照が輝いていた。



 雲間に顔を出す夕日。もう皆生温泉が近い。この夜は飲み放題とカニ付きの夕食だったが、私は焼酎1杯ユズ酒1杯で十分だった。この夜も和牛をいただく。



           恵比寿さま、大黒さまのニコニコ顔と皆生温泉のお土産もの。



  旅の第3日目。姫路に向かう車中で配られたお弁当。これはオプションで1150円。お茶付かず。味もまずまずで、お年寄りにはちょうど良い量だった。ぺろり



 この日は国宝であり世界文化遺産の姫路城を見学して伊丹空港へ。ここから東北各地の空港に別れて出発。帰路もJAL機。背後にうっすらと見えるのが六甲山脈の東端。



 往復ともに窓側だったが、いずれも翼の横。まあ飛行機には何度も乗ってるので、さほど残念と言う気持ちはない。





   雲の上はまあまあ晴れていて、雪を被った富士山が見えました。「小吉」くらいかな。ぽっ



 仙台空港の夕日です。無事着陸し、3日ぶりにわが家へ帰って来ました。ヤレヤレ。<続く>





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Last updated  2019.11.29 18:56:31
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