おはようございます。
出雲大社は何も知らないけどなんかなじみ深いですね。
この注連縄が自分の田んぼで出来た稲わらから作られているのですね。しかもそれを自分たちの力と心で練り上げて素晴らしいものです。ようもこんな大きなものにできるものですね。そうかいつかテレビで見たけど、小さなものをいくつも作ってより合わせているようでした。

角度が違うって面白い、当たり前に正面からばかりよりこんな撮影の仕方もいいですね。
出雲大社の謎が解き明かされるの楽しみです。 (2019.12.13 06:31:08)

マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2019.12.13
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カテゴリ: 旅、温泉
~出雲大社の境内にて~


           <ポスターにあった拝殿の写真>

 飛び飛びになったがこれが3度目の出雲大社の紹介。最後に残った写真がすべて出雲大社関係なので、ここからは休憩を交えず一気にゴールを目指したい。果たして息が続くかな。ウィンク



 拝殿の内側から参道方面を見るとこんな感じ。不思議な光景だが、境内の雰囲気がつかめると思う。この注連縄は毎年複数の信者さんからの寄進。自分たちの田んぼで育った稲わらを使う由。



  広い建物の内側を撮影。こうして見ると建物の中にも狛犬が鎮座しているねえ。



 これは本殿の横にある建物。質実剛健の気風を感じる。本殿の屋根に、千木だけが微かに見える。



  建物の飾りの透かし彫り。これは菊の花か、それとも波なのか。





 広い境内を現地のガイドさんに連れられてひたすら歩いた。後で境内の図面を見たのだが、どこがどこかは不明のまま。ともあれ、その広さと荘厳さを味わっていただけたら嬉しい。



 社殿から神職が出て来られた。どうやら男女のようだが、袴の色は一緒。この出雲大社では神職にも厳格な約束事があり、身分によって袴の色が異なるようだ。赤袴の巫女さんは一番下で、この水色はその上の位。最上階の神職は出雲国造の末裔の千家(せんげ)家で、黒い装束を身に着けている。



       上の写真を引き伸ばしたもの。



 背後の山が八雲山。物の本によれば、この山こそがご神体で、禁足地になっている由。そして山麓に素鵞社(そがのやしろ)と言う小さな社があるそうだ。



           <出雲の素鵞社:ネットから借用した>



 西を向いて建っている本殿。西の方角には日本海があり、引佐(いなさ)浜と呼ばれる海岸がある。古い社殿は浜辺から長い階段でつながっていたようだ。それは一体何を表すのだろう。明日からは出雲大社の謎に迫って見たいのだが、果たして首尾良く行けるかどうか。しょんぼり



    大理石の壁に境内風景が写り込んでいるのを撮り、急いでバスに乗り込んだ。<続く>





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Last updated  2019.12.13 00:00:19
コメント(14) | コメントを書く


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Re:旅・歴史と美を訪ねて(25)(12/13)  
恵美子777  さん
出雲大社はやはり別格ですね。

また行きたいところです。

お正月が良いかな。 (2019.12.13 00:56:55)

Re:旅・歴史と美を訪ねて(25)(12/13)  

Re[1]:旅・歴史と美を訪ねて(25)(12/13)  
マックス爺  さん
恵美子777さんへ

お早うございます!!
深夜のコメントありがとうございます。

出雲は謎の多い地方ですね。
そしてそれだけの魅力を持っています。
旅は楽しみですね。でもお正月は混みそう。(;^_^A
(2019.12.13 08:32:52)

Re[1]:旅・歴史と美を訪ねて(25)(12/13)  
マックス爺  さん
ローズコーンさんへ

お早うございます!!
いつもコメントをありがとうございます。

ハハハ。ちょっと変わった角度からの
1枚でしたが、案外面白いですね。

出雲は古くから他とは異なる要素をたくさん
持っていました。その不思議さが魅力ですね。
どれだけその謎の解明が出来るかは分かりませんが、
少しでも真実に迫りたいとの思いが伝われば、
報われる部分もあるかと思っています。(^^)v
(2019.12.13 08:36:11)

Re:旅・歴史と美を訪ねて(25)(12/13)  
Kazu さん
Aさん,こんにちは~

いよいよ本格的に伊勢神宮の回になりましたね。
本日は建物の外見が中心のようです。写真見ているだけで,広さや
荘厳さが十分伝わってきます。

いつも思うのですが,人間の信仰というのは,ものすごいエネルギ
ーを使っていますよね。それだけ当時,自分たちの手では解決でき
ない問題がたくさんあったんでしょうね。
日食,月食,地震,また伝染病等,今では子供たちでもメカニズム
知っていますが,当時急に太陽が隠れたらパニックでしたでしょ
う。 (2019.12.13 13:02:50)

Re[1]:旅・歴史と美を訪ねて(25)(12/13)  
マックス爺  さん
Kazuさんへ

今日は~!!
いつもコメントをありがとうございます。

あらまあ。伊勢ではなく出雲ね。
その通り、ここから一気にフィナーレに向かいます。

あらゆるものに神々がいた。私たちの祖先は
そんな風に考えたのでしょうね。風、雨、樹木、
岩、雷、滝、火山などなど。地震ですらそれを
起こすナマズを抑えつける役目がいたほどですもの。

ましてや死や病気などについては、大きな怖れを
抱いていたことでしょう。縄文以降、日本人は
ずっと神に祈り続けて来たのでしょうね。(^_-)-☆




(2019.12.13 13:40:29)

Re:旅・歴史と美を訪ねて(25)(12/13)  
今日は~~
出雲大社行ってみたいと思っていますが・・行けるかどうかも分からない・・
しっかりと拝見いたしました。
歴史を感じる社殿・・やっぱり行ってみたい( ^ω^)・・・
今日も暖かくて・・庭ウロウロしました。 (2019.12.13 15:30:00)

Re[1]:旅・歴史と美を訪ねて(25)(12/13)  
マックス爺  さん
田舎のシルビアさんへ

今晩は~!!
いつもコメントをありがとうございます。

出雲大社は一度は訪れたい地ですよね。
独特の雰囲気がありますよ。

私は行けなかったけど、大社近くの博物館の
収蔵品が凄いんですよね。
さすがは出雲。神話の国だけありますねえ。( ゚Д゚)
(2019.12.13 16:32:14)

Re:旅・歴史と美を訪ねて(25)(12/13)  
こんばんは!
出雲大社は有名ですね
お参りできて良かったですね (2019.12.13 21:09:26)

Re[1]:旅・歴史と美を訪ねて(25)(12/13)  
マックス爺  さん
すずめのじゅんじゅんさんへ

今晩は~!!
いつもコメントをありがとうございます。

ハハハ。どうもどうも。
私にとっての旅は、歴史の勉強が主体なのですよ。
出雲大社へのお参りは、実に40年ぶりのことでした。😊
(2019.12.13 21:22:06)

Re:旅・歴史と美を訪ねて(25)(12/13)  
yorosiku!  さん
稲佐の浜(いなさのはま)ツアーがあり、以前から気になっています。 (2019.12.13 21:43:28)

Re[1]:旅・歴史と美を訪ねて(25)(12/13)  
マックス爺  さん
yorosiku!さんへ

お早うございます!!
コメントありがとうございます。

へえ~っ、ビックリ。( ゚Д゚)!
そんな名前のツアーがあるんですか。
でも内容を聞いてみないと名前だけでは分かり
ませんものね。( ,,`・ω・´)ンンン?
(2019.12.14 07:05:21)

Re[2]:旅・歴史と美を訪ねて(25)(12/13)  
yorosiku!  さん
マックス爺さんへ
ツアー会社名ではありません。神事を体験できるそうです。 (2019.12.14 19:49:27)

Re[3]:旅・歴史と美を訪ねて(25)(12/13)  
マックス爺  さん
yorosiku!さんへ

今晩は~!!
コメントありがとうございます。

あらまあ、そうでしたか。
私もそんな気がしていました。
ツアー会社がお客を呼びにくい名前を付けるとは
思えなかったからです。知ってる人は知っていても
知らない人にとっては魅力のない名前でしょうからねえ。

わざわざどうもスミマセ~ン!!(__)
(2019.12.14 20:24:48)

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