マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2019.12.13
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カテゴリ: 旅、温泉
~出雲大社の境内にて~


           <ポスターにあった拝殿の写真>

 飛び飛びになったがこれが3度目の出雲大社の紹介。最後に残った写真がすべて出雲大社関係なので、ここからは休憩を交えず一気にゴールを目指したい。果たして息が続くかな。ウィンク



 拝殿の内側から参道方面を見るとこんな感じ。不思議な光景だが、境内の雰囲気がつかめると思う。この注連縄は毎年複数の信者さんからの寄進。自分たちの田んぼで育った稲わらを使う由。



  広い建物の内側を撮影。こうして見ると建物の中にも狛犬が鎮座しているねえ。



 これは本殿の横にある建物。質実剛健の気風を感じる。本殿の屋根に、千木だけが微かに見える。



  建物の飾りの透かし彫り。これは菊の花か、それとも波なのか。





 広い境内を現地のガイドさんに連れられてひたすら歩いた。後で境内の図面を見たのだが、どこがどこかは不明のまま。ともあれ、その広さと荘厳さを味わっていただけたら嬉しい。



 社殿から神職が出て来られた。どうやら男女のようだが、袴の色は一緒。この出雲大社では神職にも厳格な約束事があり、身分によって袴の色が異なるようだ。赤袴の巫女さんは一番下で、この水色はその上の位。最上階の神職は出雲国造の末裔の千家(せんげ)家で、黒い装束を身に着けている。



       上の写真を引き伸ばしたもの。



 背後の山が八雲山。物の本によれば、この山こそがご神体で、禁足地になっている由。そして山麓に素鵞社(そがのやしろ)と言う小さな社があるそうだ。



           <出雲の素鵞社:ネットから借用した>



 西を向いて建っている本殿。西の方角には日本海があり、引佐(いなさ)浜と呼ばれる海岸がある。古い社殿は浜辺から長い階段でつながっていたようだ。それは一体何を表すのだろう。明日からは出雲大社の謎に迫って見たいのだが、果たして首尾良く行けるかどうか。しょんぼり



    大理石の壁に境内風景が写り込んでいるのを撮り、急いでバスに乗り込んだ。<続く>





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Last updated  2019.12.13 00:00:19
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