マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2020.10.10
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カテゴリ: 園芸・家庭菜園
~庭仕事を楽しむ~



 疲労困憊につき、急遽テーマを身近なものに代えました。疲れの原因は10日間ほどぶっ通しで働いた庭仕事です。草取り、庭木の剪定、畑の整備を連日3、4時間ほどやってました。もう一つの原因は、ブログです。シリーズの執筆に熱中し、事前調査を含めてこれも1日4時間くらいかかっていました。その結果疲労から血圧が上がっての頭痛もあり、まあ苦しみの連続でした。その戦いの跡です。ぽっ

      南の畑  

 頑張った甲斐があって、庭も畑も見違えるようにきれいになってスッキリ。右端の雲南百薬を始末したら、後はタマネギの苗を植えるだけです。ここではキャベツ、ブロッコリー、白菜、大根が順調に育っています。白菜は間引きしたのを移植したところ、それも立派に育っているのが嬉しいです。夏以来4~500本くらいを収穫した「万願寺唐辛子」の苗を抜きました。冷蔵庫にあるので、昨日も料理しました。

  東の畑

 こちらも順調に育っています。東の通路は小石だらけで雑草を抜くのが大変。それで除草剤を撒きました。その後に雨が降ったため効果が落ちるかも知れません。野菜が育つにつれて、蝶々が飛来します。油断すると卵を産み付けるので、時々虫よけのスプレーを噴霧しています。今回は50リットル用2個分の雑草をごみとして捨てました。それは種があるもの。種のないものは抜いて裏庭に積んであります。



 頬から血を流している疲れた顔の私です。剪定鋏でユズの枝を伐ってる時に、落ちて来た枝が顔を直撃。ユズの棘はとても鋭くて、長さは7cmほどもあります。間違えば大けがをします。目に刺さらなかったのが不幸中の幸い。瞼も貫くし、間違って踏めばシューズの底から貫通します。そんな危険な枝を30本ほど伐りました。右は伐った枝に付いてたユズの実。これも有効に活用しました。ウィンク



 庭仕事にも遊びが入ります。左は夏に落ちたミニトマトの種が発芽して成長したのを、植木鉢に移植してみました。寒くなるのでどこまで育つか分かりませんが、部屋で冬越しさせてみようかと。右はヴィオラ。これは冬用です。秋用にはケイトウの花を植え、共に郵便受けの下に置いています。



 左のガクアジサイは梅雨の頃に切って挿し木しておいたものです。右は山椒(サンショウ)の木です。こちらはきっと鳥の糞に混じっていたのでしょう。今回の作業中に見つけたので、それぞれ別の場所に定植しました。これも遊び心からです。怪我をしたり、蚊に刺されたりと、辛いだけの仕事じゃつまらないですからね。



 庭仕事の期間中にキンモクセイが満開になりました。近づくととても良い香りがします。これも激務を慰めてくれます。雑草退治の邪魔になるため、シュウメイギクは全部伐りました。梅、椿、木槿、モッコウバラも思い切って剪定。お陰でスッキリしたのは良いのですが、右手中指の第2関節がかなり腫れあがりました。鎌だとそこに力がかかるのです。氷嚢、エアサロンパス、バンテリンなどで治療。

  雲南百薬の花

 作業中は指2本をまとめてテーピングして補強していました、でもそのままだとパソコンのキーは打てないため、テープを外します。腫れて痛む指を庇いながらのブログ準備にも苦しみました。学術的な内容のため論理構成が気になります。疲れ切った体と、注意散漫な頭での連載物は激務でした。動かない指。回らない頭。肩や首の凝り。緊張から来るストレスと血圧の上昇。そして不眠の連鎖。

     見納めのシュウメイギク   

 そん体調でよくも9回分を書けたと思います。今日は力尽きて、書きやすいテーマに切り替えました。
明日もさてどうなりますか。でもとても満足な私です。どんなに辛くても私にとってブログは命そのもの。だって生きている証ですから。ブログも人生も一日一日の積み重ね。わがブログを訪れて下さる読者の皆さん、どうもありがとうございます。そんなあなたが、大きな支えです。ではまた明日。





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Last updated  2020.10.10 00:00:09
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