マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2020.11.13
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~韓国近代史の嘘と真実~

 韓国の国旗太極旗

 私は韓国がさほど嫌いではなかった。そのうち旅してみようと思ったほどだ。かつての百済や新羅の都、任那(みなま)日本府が置かれていた半島最南部の歴史や文化などを。その気持ちが全く失せたのは朴槿恵前大統領時代。そして文政権になって以降は強烈な嫌韓になった。あれだけの反日政策を採り、デマを続けていたら当然だろう。そして出口の見えないトンネルに突入した両国の関係。

 日本併合前の朝鮮  

 若いころから私は悪夢にうなされることがあった。真っ暗な道。不気味な小屋。曲がってヌルヌルし気持ち悪い路地。漂う汚臭。どこだか分からない不安。現実では見たことも聞いたこともない世界。なぜそれに苦しめられるのかも分からない不気味さ。それがひょっとしたら「朝鮮人部落」だったのではとずっと後になって気づいた。だが経験がないのに、そんな夢を見ることなど果たしてあるのだろうか。

  事実に基づく正しい近代朝鮮史

 つい最近の韓国で、併合時代の日本人が300万人の朝鮮人を虐殺したとの話が広まった。だが「反日種族主義」の著者の一人である李榮薫氏(元ソウル大学教授・経済史学者、現落星台経済研究所長)がただちに統計などの資料を示して反撃した。未だに長い反日教育の影響で嘘がまかり通る韓国。そんな状況下でも科学に立脚し、史実を訴え続ける良心的な研究者がいることに、頭が下がる思いだ。

   「日本旅行記」の著者  

 イザベラバードは明治新政府発足後の日本を訪れたイギリスの若き旅行者。彼女は東京を出発し東北まで訪れた。村々は非常に貧しかったが、どの宿も清潔で人々は親切で心暖かく、部屋に金品を忘れても無くなるどころか次の宿までわざわざ届けてくれる日本人の正直さに驚いたようだ。そして人々の礼儀正しさと奥ゆかしさ、そして何よりも異国の若い女性が一人でも旅が出来る治安の良さを讃えた。

  韓国の国花ムクゲ

 その十数年後に旅した朝鮮と中国の貧困と治安の悪さ、不潔さをも彼女は書き留めている。上から2つ目の写真は日本併合前の朝鮮。大便はそのまま道路に放り出し、それを野良犬が食べ、その野良犬を人が食べる習慣。イザベラバードが驚嘆するわけだ。それを清潔で文化的な近代国家に変えたのが日本。衛生状態を改善し、大学を建て、教育を普及させて識字率を高め、鉄道や道路を整備し、産業を振興した。

  いわゆる「徴用工」のモデルは日本人  

 白丁(ぱくちょん)と呼ばれる奴隷階級をなくしたのも日本。ただし、それを恨んだのが両班(ヤンパン)と呼ばれた旧貴族階級。李承晩もそれが不満で米国へ逃げ、終戦後韓国の初代大統領となり、日のが国連復帰前に「李承晩ライン」を設置し、竹島を奪った。旧奴隷が働きに出たのが満州や日本の内地。そこでは日本人であり差別もなかった。ただし経験不足のため賃金が少し安かったのは事実。<続く>





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Last updated  2020.12.05 07:25:51
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