マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2020.11.19
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~ノーベル平和賞受賞者の欺瞞~

  仙台市の下水道マンホール

 実際にこれを書いているのは13日(金)。かなり前から「予約機能」を利用して投稿している。記憶が薄れないうちに書いておこうと言うだけ。前夜、誰かが訪問したことはチャイム受信機が点滅してたので分かった。だが画像を確認しても誰も映っていない。翌朝郵便受けを見ると、新聞の下に「不在配達通知伝票」が。そうか、その時間帯は音量を上げてニュース解説に聞き入っていた。



 翌朝は山の上の病院まで歩いて行くことに決めていた。用件の1つはインフルエンザの予防接種。私にとっては初めての体験。あとはいつもの検査と診察。血糖値は少し下がり、血圧は正常。それもこれも最近良く歩いたせいだろう。筋力の衰えを防ぎ、代謝も良くなる。ドクターの診察時に最近の体調と近況を話す。だが、ドクターがいつになく沈んでいる。きっとコロナ騒動で患者が減ったのだろう。



 この病院を開設する際、かなり借金をしたと話していた。それが今年に入ってのパンデミック発生で、患者が怖がって病院に来なくなったのだろう。それに周辺団地では高齢化が進んでいる。年寄りはコロナが怖いため出歩かない。今日まあまあ混んでいたのは、インフルエンザ予防接種のためだろう。コロナもインフルエンザも冬に向かうこれからが感染本番か。gotoで沖縄に行く私は特に気がかりだ。



 病院からの帰宅途中、コンビニで大福とロールケーキを購入。常日頃頑張っている自分へのご褒美。昼食を摂りながら正午のニュース。特筆すべきニュースはない。ワイドショウはいつも通りの平和な話題。それにしても芸能人が仕切るニュースの何と下らないこと。これでは一億総白痴化するのは必定だ。郵便局に電話し、荷物の再配達を依頼。届いたのは印刷を頼んだ喪中はがきだった。



 だが届けてくれたのは、配達を請け負っている業者の方。もちろん車は赤くない。コロナで通販が増えた今年は特に忙しい由。仙台の中心部だと駐車違反で罰金を食らうが、比較的郊外のわが区は配達もスイスイ。会社組織にして10人ほど雇っているとの話。へえと思う。コロナ禍で苦しむ業界がある一方、商売が順調な業者もあるとはねえ。そう言えば次男の会社も業績を上げてると言っていたが、音信はない。



 夕方向かいのKさんが柿を持ってやって来た。先日は収穫したてのサトイモをいただいた。今回もお返しするものがない。そう言って詫びると、いつものように人の良い笑顔を見せて去って行った。沖縄で土産を買おう。高級な中国生まれのお菓子が、30年前に住んだ地区の老舗菓子店で売ってるはず。喪中はがきもあまり遅くならないうちに出す必要があるなあ。浮世の因習とは思うのだが。



 菅総理がバイデン氏と電話会談した際、尖閣も日米安保の適用内と答えたことに安堵したみたいで、新聞もTVもそんな見出しを一面に上げている。日本人の何と無邪気なことよ。ひねくれジジイは考える。日米安保の範囲とは言ったが、それはあくまでも尖閣が日本の統治下にある場合の話。トランプ氏は中国に奪取されることを想定して、日米で尖閣奪還の合同演習までした。だがバイデン氏は黙認するはず。



 中国外交部の報道官が言う。中国の領土に勝手に建てた建造物は中国海警が破壊すると。そしてそれは南沙の岩礁にも及ぶと。先日は武器の使用も認めたが、さらに法改正の意図が明白になった。もし日本政府が尖閣に灯台を建てれば、直ちにそれを破壊し占拠も辞さないと言う宣言なのだ。オバマ、バイデン時代の弱腰を知った中国は、邪魔なトランプが政権から去れば、一気に尖閣奪取に向かうだろう。



 そんな風に考える日本人は少ない。だが香港の次は台湾か尖閣を間違いなく獲りに来る。習近平の野望は本物。そうでなければ尖閣周辺を300日近く連続警備することはない。すべてはXデーのための布石。中国は日本が焦れて動き出すのをジッと待っている。もし先に手出しをしたら、これ幸いとばかりに襲い掛かるはず。そのため中国の警戒空域を、既に尖閣周辺まで拡張した。オバマ政権当時のことだ。



 今日は軽い話を書く予定だったが、やはりこの話題になった。緊張による血圧上昇気味だが何とかこらえ、世界が今後どう動くかこの目で確かめたい。後で知ったのだが、2013年に中国が琉球列島と尖閣を一気に奪取する計画を立て、軍事訓練までしていた由。弱腰のオバマは隠していたが、義憤にかられた米軍大佐が秘密を漏らして世界中にバレた。大佐は除隊措置になったようだ。



 ノーベル平和賞受賞者などと言ってもその言葉を信じちゃいけない。彼は特段の行動をしたわけではない。広島へ初めて来、国連で演説をぶっただけの話。トランプ大統領の「ロシアゲート疑惑」への仕掛け人であり、オバマ財団へは中国から資金が流れている。中国は最も危険な全体主義国家。長距離弾道ミサイルの巡航距離は4千kmを超え、グァムの米軍基地にまで達するまでになった。





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Last updated  2020.12.05 07:31:09
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